コンバットレスリング 9.3 韓国:日韓チーム対抗トーナメントに渡部修斗、米倉大貴、上田貴央、濱岸正幸、新井拓巳、尾藤広光ら参戦
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コンバットレスリングのチーム対抗トーナメント「COMBAT WRESTLING CLASSIC GTB x6」が9月3日(日)に、韓国ソウル近郊の高陽(コヤン)にて開催される。観客は基本的に入れずにオンライン配信が主体の大会。日本から2チーム、韓国から2チームが参加し、渡部修斗がキャプテン、渡辺華奈がヘッドコーチを務める「Team WATANABE」、ベテランの尾藤広光を中心とした日本コンバットレスリング協会チーム「Team JCWA」が韓国に乗り込む。
コンバットレスリングは木口宣昭氏が創始し、佐藤ルミナ、五味隆典、北岡悟、佐々木憂流迦らが全日本大会で優勝。15年からは東ヨーロッパや米国等で世界大会も開催されるようになった。韓国でも大会が開催され、今年6月の埼玉でのアジア選手権ではアダルト男子6階級中3階級を制覇し日本の3階級制覇と五分の成果を残した。
今回のチーム対抗トーナメントは初の試みで、日韓の実力者が勢ぞろい。大会名の「CLASSIC」には、「一流の」「古典的な」という意味があり、かつて認められていたヒールフックを解禁する意味も込められている。
日本勢はコンバットレスリング、世界レスリング連合(UWW)が主催するノンオリンピックスタイルの代表格「グラップリング」の日本代表経験者・王者が多数参加する。韓国側のチームにはONEにも出場していた選手がエントリーする予定だという。
Team WATANABE
ヘッドコーチ
渡辺 華奈(FIGHTER’S FLOW)
-62kg
米倉 大貴(IGLOO)
2022年 UWWグラップリング世界選手権 優勝
2022年 コンバットレスリングアジア選手権 優勝
2022年 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯 フェザー級 優勝
-68kg
渡部 修斗(FIGHT LYNX)
2017年 コンバットレスリング世界選手権 優勝
2013年 FILAグラップリング世界選手権 優勝
コンバットレスリング無敗
-74kg
上田 貴央(FIGHTER’S FLOW)
FIGHTER’S FLOW代表/MMAファイター
-82kg
大嶋 聡承(今成柔術)
NAGAエキスパート ライト級 優勝
-90kg
濱岸 正幸(CARPE DIEM 世田谷)
元ZSTウェルター級王者
2018年 UWWグラップリング世界選手権 日本代表
-100kg
中山 賢一(三多摩サンボスクール)
2022年 世界サンボ選手権 日本代表
Team JCWA (Japan Combat Wrestling Association)
-62kg
新井 拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)
プロ修斗 2022年度バンタム級 新人王
-68kg
尾藤 広光(京都東山レスリング)
コンバットレスリングアジア選手権 ベテラン 2位
-74kg
室谷 勇汰(リバーサルジム立川ALPHA)
第23回全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト青帯 ミドル級 3位
-82kg
小岩 健一(トライフォース柔術アカデミー)
柔術黒帯
2018年 コンバットレスリング世界選手権 ベテラン 2位
-90kg
小田 貴久(トライフォース高知)
2023年 UWWグラップリング世界選手権 日本代表
2017年 コンバットレスリング世界選手権 2位
2006年全日本選抜レスリング選手権大会 3位(グレコローマンスタイル)
-100kg
佐々木 太一(Team AKIBA)
Taichi SASAKI (Team AKIBA)
元コンバットレスリングアジア王者
2023年 UWWグラップリング世界選手権 日本代表