Krush 8.27 後楽園ホール:一夜明け会見で寧仁太・アリ「誰も僕に勝てないと思われる強い王者になりたい」|中村プロデューサー総括「Krushを毎月やっていることの強みが出た大会」
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Krush.140 8月27日 後楽園ホール大会の本戦の勝利選手の一夜明け記者会見が28日、東京で行われた。そのレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。大会直後の中村拓己K-1プロデューサーの総括談話も一緒にお届けする。(会見写真:(C)K-1)
Krush 8.27 後楽園ホール(レポ):寧仁太・アリ、中野滉太を2R右ストレートでKOしウェルター級王座初防衛。岩尾力、5年ぶり復帰戦で逆転KO勝ち。稲垣澪・森田奈男樹も豪快KO勝ち
ウェルター級王者 寧仁太・アリ、KO防衛でKrushの絶対王者とK-1再出撃をアピール!「誰も僕に勝てないんじゃないかと思われるような強いチャンピオンになります」
メインイベントで中野滉太を挑戦者に迎え、Krushウェルター級タイトルマッチを戦った王者の寧仁太・アリ。1Rに右ストレートでダウンを奪うと、2Rにはパンチで前に出た中野と真っ向から打ち合って、2R0分55秒で見事にKO勝利を収めた。
初防衛戦をKOという最高の形で飾った寧仁太だが、パンチが得意な中野対策としてパンチの練習にも時間を費やしてきたという。「試合中に打ち合おうとは思わなかったんですけど、体が勝手に動いたんで、本当に練習の成果がそのまま試合で出せたかなという感じですね」と、練習の成果が出たことを強調。
有効に働いたヒザ蹴りや蹴り技も同様で、「練習通りやってきたことが自信を持って試合で出せた」と、実のある練習を重ねてきたことが今回の防衛劇に繋がったようだ。
試合後にはK-1への再出撃をアピールしていたが、この日も「次戦、もし盛り上がるカードがあれば、K-1で是非お願いします」と再アピール。隣で聞いていた中村拓己K-1プロデューサーも「寧仁太選手はウェルター級でいろんな選手とやっているので、Krushの防衛戦以外のK-1に出る可能性も含めて、オッ!と思ってもらえるような試合や展開を考えていきたい」と意欲的だった。
今回はKrush王者としての強さを証明したが、寧仁太にはまだK-1王者になるという目標もある。そのK-1王者を目指しつつ、「絶対王者というか、誰も僕に勝てないんじゃないかって思われるような強いチャンピオン」と、Krushのリングでも絶対的な存在として君臨することを目指す。
稲垣零、岡嶋形徒にKO勝利してフェザー級トップ戦線に殴り込みだ!「強い選手がたくさんいると思うので、その選手たちとドンドンやっていきたい」
第8試合で岡嶋形徒とKrushフェザー級ワンマッチで対戦した稲垣澪は、2Rにカーフキックからの右ストレートでダウンを奪取。続けて右フック、右アッパー、ヒザで攻め立てて、2R2分20秒でKO勝利をもぎ取った。
前回、寺田匠に敗れてプロ初黒星を喫した稲垣だが、連敗することなく見事に再起戦での勝利。その勝因は前回の反省点を活かせたことだったという。一つは前回よりも落ち着いてセコンドの声が聞こえたこと。
そして何よりも「『あっ、このパンチ避けられる』って思った瞬間、そこからストレートに無意識に繋げられるような動きが出来たと思っているので、それは日頃の積み重ね、反復練習の成果が出たんじゃないかなと思っています」と、日頃の練習の成果をしっかりと発揮出来たことが、KO劇に繋がったと本人は自負しているようだ。
特に1年前から教わっているボクシングのトレーナーの、「今日はちょっと休もうかなと毎回思うぐらい」のキツいミット打ちの成果がメンタル面での強化にも結びついているという。
また、同世代でもトップクラスの実力者だった岡嶋をKOで下したことにより、今後の展望も見えてきた。「Krushもそうですし、K-1も強い選手がたくさんいると思うので、その選手たちとドンドンやっていきたいなと思っています」と稲垣。8月のK-1福岡国際センター大会ではフェザー級世界最強決定トーナメントが開催され、現K-1王者の軍司泰斗が圧倒的な強さを見せつけたが、そのトップ戦線への殴り込みを虎視眈々と狙っているようだった。
MOMOTARO、提髪撃破でK-1 JAPAN GROUP参戦後初勝利!「本当に負けたら終わりの覚悟でリングに上がった。勝つことができて凄くホッとしています」
第7試合ではMOMOTAROと提髪和希がKrushスーパー・フェザー級ワンマッチで対戦。昨年からK-1 JAPAN GROUPに鳴り物入りで参戦しながら、まだ勝利のないMOMOTAROだったが、2Rには右フックで提髪をふらつかせるなど、近距離での打ち合いにも応じたりと積極的な姿勢を見せ、判定3-0で勝利を飾った。
K-1 JAPAN GROUPでの初勝利に「このルールで勝てたことがまず嬉しいですね」とMOMOTARO。「負けたら本当に終わりの覚悟」と腹を括って臨んだ試合だったが、苦手だったという近距離での打ち合いにも応じ、「近距離の新しい自分を見せられたのは良かったのかなと思います」と、ルールへの適応も含めて新たなMOMOTAROに手応えも掴めたようだ。
しかし、「倒す1発がなかなか出せなかったんですけど、これを出したいっていうのはあるので、そこをもっと磨いて、次戦は倒せる試合をしたいです」とさらに武器を磨いて次戦を待つ。MOMOTAROが戦っているスーパー・フェザー級は、来月9月のK-1横浜アリーナ大会で武尊の返上した王座を争う王座決定トーナメントも開催されるなど、相変わらず注目度が高い。
MOMOTAROも「次に繋げることが出来たのでこっから上がって、またK-1のリングに戻れるように頑張っていきたいです」と、再びスーパー・フェザー級トップ戦線への浮上に意欲を示していた。
岩尾力、約4年半ぶりの復帰戦で逆転KO勝利!スーパー・バンタム級トップ戦線にも照準「トップ選手に挑むチャンスがすぐに来ると思うんで、それまでにしっかり準備をする」
第6試合にはこれが交通事故で負った大怪我からの約4年半ぶりの復帰戦となる岩尾力が登場。小倉尚也とKrushスーパー・バンタム級ワンマッチを戦った。1Rに小倉の右ストレートでダウンを喫した岩尾だったが、すぐさま挽回。左三日月蹴り、ミドルキックを連打すると、最後は左のボディブローを叩き込み、1R2分3秒で見事なKO勝利を収めた。
復帰戦を最高の形で飾った岩尾、「いろいろな思いもあったんで、勝った時は凄く嬉しかったという気持ちが一番強かったです」とホッと一息。試合前は不安もあったようだが、それを打ち消すために練習に打ち込んだ。ジムの合宿で走り込みを行なうなど満足のいく練習を出来たことが、「自分には自信があったんでこういう結果に繋がりました」と、ブランクを感じさせない戦いが出来た要因だったと語っていた。
岩尾が戦場とするスーパー・バンタム級戦線では、2月のK-1東京体育館大会で王座決定トーナメントが行なわれ、現在は金子晃大がチャンピオンに君臨している。また、その金子に敗れたものの『THE MATCH』で勝利するなど相変わらず評価の高い玖村将史や、Krush王者の璃明武など盛り上がりを見せている階級でもある。
「玖村選手とか金子選手とか、本当に強い選手だと思うんで、試合を見てもまだまだ今の自分じゃ全然勝てないと思うんですよ」と謙虚な岩尾だったが、「今回KOして、挑めるチャンスがすぐに来ると思うんで、それまでにしっかり準備をして挑みたいと思います」と、いずれK-1スーパー・バンタム級戦線への殴り込みも視野に入れている。
そのためにも、「いずれベルトを巻くチャンスも来ると思うので、それまで1戦1戦大事にしていこうと思っています」と組まれた試合で確実に結果を出していくことを誓っていた。
森田奈男樹、空手技で3連続KO勝利!K-1スーパー・ウェルター級トップ戦線にも熱視線「Krushのベルトを獲って、K-1のチャンピオンやトップ選手たちと戦っていきたい」
第5試合では森田奈男樹がKrushスーパー・ウェルター級ワンマッチで、イゴール・シウバと対戦。アラン・ソアレスが欠場となり、対戦相手が変わった中、2Rにまず左フックでダウンを奪うと、続いて内回し蹴りを顔面に炸裂させて2度目のダウンを奪取。さらに後ろ回し蹴りを顔面に決めて、2R1分35秒でKO勝利を飾った。
空手から転向し、昨年Krushでデビューした森田だが、これで負けなしの4連勝だ。しかも、3連続KO勝利中で、空手の独特の技を使った試合内容と共にインパクトを残し続けている。
この日も内回し蹴りを繰り出したが、「空手の距離って近いんですけど、自分はどちらかというとその距離が得意かって言われると苦手だったんで、むしろキックボクシングの空いた距離のほうが蹴りを出しやすいので、巧く使えるようになったっていう感じですね」と、キックボクシングの戦い方がフィットしていることを告白。
また「今回練習していた技があったんですが、まだ使えなかったですね。それは次回使えたら使いたいと思います」と、空手時代から培ってきた技で、まだ披露していない引き出しがあることも明かしていた。
そんな森田だが、「この階級のKrushのベルトを獲って、K-1のチャンピオンとかのトップの選手たちと戦っていきたいと思っているので、機会があれば挑戦させていただきたいなと思います」という目標を持っている。
9月のK-1横浜アリーナ大会では同じスーパー・ウェルター級で、現K-1スーパー・ウェルター級王者の和島大海vsメレティス・カコウバヴァス、アビラル・ヒマラヤン・チーターvsジョムトーン・ストライカージムという注目カードが組まれている。
森田も「強い外国人選手と今のトップの日本人選手がどういう戦いをするのかを見せていただいて、自分もどう戦うか研究出来ると思うので、凄く楽しみですね」と、近い将来の対戦を見据えて注目しているようだった。
川島康祐、反省点を活かして上位戦線浮上に闘志「一つずつ課題をクリアして、必ず上の選手を引きずり降ろす」
川島康祐は第4試合で元プロボクサーの小林孝彦とKrushスーパー・ライト級ワンマッチで対戦。1Rからペースを握り、最後まで小林のパンチを封じて判定3-0で勝利をもぎ取った。
今回の自身の試合に関して、「クソつまんない試合した」と振り返った川島。2Rに小林のパンチを食らい、クリーンヒットしなかったものの、「完全に警戒し過ぎて、勝ちに徹したというか負けない戦い方をしたという、プロとしてそんな良くないことをしたなっていうのが自分の中では反省点でした」と、満足のいく内容ではなかったようだ。
今後はその反省点を修正し、「K-1関係者の皆様にこいつ面白いって思ってもらえるように、倒しに行ける選手になりたいと思っています」とKO出来る選手を目指す。「一つずつ課題をクリアして、必ず上の選手を引きずり降ろすんで、それまで応援よろしくお願いします」と、スーパー・ライト級のトップ戦線浮上に向けて、闘志を燃やしていた。
河北光生、新太にTKO勝利で成長を実感「タイトルに絡めるような試合をドンドンしていきたい」
第3試合でKrushライト級ワンマッチを新太と戦った河北光生は、2R目に打ち合いに持ち込んでカウンターの右ストレートでスタンディングダウンを奪うと、試合再開後に攻め込んだところ、新太陣営からタオルが投げ込まれて2R2分10秒でTKO勝利を飾った。
1Rは新太のペースで試合をしてしまったものの、2Rには切り替えることが出来たのが勝因だったと語る河北。「1回負けた時に1Rから修正出来ずにズルズルそのままやっちゃって負けたんで、そこで修正出来たのは自分が成長出来たところかなと思います」と、着実な成長が今回の好結果に繋がった。
しかし「昨日の試合は反省点しかない」と現状に満足はしていない。デビュー時に3年でKrushのベルトを獲るという目標を立てた河北は、「ライト級の選手はいっぱいいるし、強い選手もいっぱいいるんで、このままじゃ厳しいかなと思うんで、もっと自分を見つめ直してしっかり練習して、タイトルに絡めるような試合をドンドンしていきたいと思います」と、タイトル戦線浮上に向けてさらなるレベルアップを誓っていた。
勝輝、立基との延長戦を制して嬉しいKrush初勝利「Krushで1勝出来て、ここからがスタート。もっともっと強くなって上位戦線に食い込む」
第2試合にはK-1ジム・ウルフ TEAM ASTER の勝輝が登場。立基とKrushフェザー級ワンマッチを戦ったが、延長戦にもつれ込む接戦を制し、判定3-0で勝利を上げた。
2018年にKrush初参戦を果たした勝輝だが、今回は約2年ぶりの登場。そして、5戦目にして嬉しいKrush初勝利だ。延長戦にもつれても勝ちきれたのは、「練習の追い込みが今回は凄かったんで、メンタル面が鍛えられたんで延長も乗り切れたかなと思います」と、練習の賜物だった。
しかし「こっからだなっていう感じです」と、勝輝にとっては満足のいく試合内容ではなかったようだが、「インファイトになった時の距離の外し方だったり、パンチがもっと1発強いのが打てればもっと伸びる」と改善点も見つかった。
「ここからがスタートだと思っているんで、もっともっと強くなって上位戦線に食い込めればいいかなと思っています」と、この勝利をきっかけにフェザー級戦線での飛躍を目論む。「僕はもっともっと強くなって、Krushのチャンピオンを狙っているんで、応援よろしくお願いします」と、大きな目標に向かって気持ちを新たにしていた。
増井侑輝、Krush初勝利で男の野望を実現させる!「Krushライト級のスターになって、女性ファンを全員自分のものにする」
第1試合でKrushライト級ワンマッチを鈴木孝司と戦った増井侑輝は、1Rから優位に試合を進め、3R戦い抜いて判定3-0で勝利。Krush参戦2戦目にして、嬉しい初勝利を飾った。
しかし「自分としても皆さんの記憶に残るような試合にならなかった自覚はあるので、そこはしっかり修正していきたい」と反省の弁を述べた増井。「シンプルに組む時間が多かったり、膠着している時間が多かった」と、今回の試合で見つかった反省点を修正し次戦に備える。
また「僕はKrushライト級のスターになるために来た」と豪語する増井。「Krushライト級のスターになって、女性ファンを全員僕のものにするっていう野望をしっかり成し遂げるために頑張っていきたいと思います」と、このKrush初勝利を踏み台に、改めて野望に邁進していくことを誓っていた。
中村拓己K-1プロデューサーが大会を総括「Krushを毎月やっていることの強みが出た大会。プレリミナリーファイトもよかった」
「8月のK-1福岡大会から“K1NEXT”という言葉を使って、大会や選手を打ち出している中で、今回も色んなキャリアの選手の“次”が見える大会だったかなと思います。メインのタイトルマッチで中野滉太選手に勝った寧仁太・アリ選手は、ここ3戦で野杁正明選手、松岡力選手、中野選手とやって、一気に相手のグレードが上がるなか、着実に強くなっているなと思いました。試合前はもつれる展開になると思っていたら、寧仁太選手は堂々として落ち着いていて、防衛戦のプレッシャーをはねのける戦いぶりだったと思います。
あとは中野選手が挑戦者でよかったな、と。1Rにダウンを取られる劣勢の中で、2Rに前に出たからこそ、ああいうKO決着になったと思います。ああいう前に出る試合ができるのも僕は才能だと思うので、中野選手が挑戦者だったからこそタイトルマッチに相応しい試合になったと思います。2人は年齢も同じなので、同じ階級で戦うならいいライバルになるんじゃないかなと思います。
岡嶋形徒vs稲垣澪はフェザーの次のタイトル戦線・トップ戦線にどちらが食い込むかの試合で、この試合も接戦になるかもと予想していました。そこでKOで勝ち切った稲垣選手は立派だなと。稲垣選手はこれまで同じくらいのキャリア・同世代とやることが多かったですが、これからはキャリアがある選手やチャンピオンクラスとやっていくことになると思います。
インパクトでいうと岩尾力選手ですね。交通事故で復帰は難しいと言われた怪我を乗り越えての試合で、約4年のブランクがあったのに、それを感じさせない試合でした。もともとポテンシャルが高い選手でしたが、ブランク明けであの勝ちっぷりはすごかったですね。スーパー・バンタム級はK-1で金子晃大・玖村将史、Krushで璃明武・永坂吏羅がトップにいますが、そこに危ないヤツが入って来たなと思います。
森田奈男樹選手もよかったですね。大会前に対戦相手が変わって調整が難しかったと思いますが倒して勝って。森田選手は空手の蹴り技で倒せることが魅力で、ムエタイのエイワスポーツジムさんからこういう選手が出てくるのも面白いなと思います。
あとMOMOTARO選手はKrushで再起戦を組んで、いい意味で倒しに行きすぎないで、自分の戦い方を貫いて、自分の色を出して勝った試合だったと思います。K-1 JAPAN GROUPの強みはKrushを毎月やっていることで、MOMOTARO選手のようにKrushからキャリアを創っていく・選手と調整してKrushで再起戦を組めることができます。また若い選手がMOMOTARO選手のようなトップ選手に挑むチャンスにもなりますし、K-1 JAPAN GROUPに来てくれた選手にはK-1・Krushでいいキャリアを創っていけると思います。
もう一点、今日はプレリミナリーファイトがよかったですね。まだ年齢も若くて、キャリアもこれからの選手たちでしたが、K-1ルールやK-1で戦うことがどういうものかを見せてくれたと思います。特に赤田功輝vs松本和樹はよかったです。K-1・Krushはプレリミナリーファイトでいい試合をしてくれる若い選手がいることが財産で、本当にKrushはプレリミナリーファイトが面白いです。ぜひ本戦前のプレリミナリーファイトからファンのみなさんには見てもらいたいです。
(寧仁太がK-1参戦をアピールしていたが?)もちろん考えたいと思います。昨年9月の王座決定トーナメントで野杁選手とやって、トーナメント3位の松岡選手に勝って、防衛戦にも勝って、K-1に出るにふさわしい実績を残したと思います。すぐ防衛戦ではなくてK-1参戦も考えたいです。今日の勝利で野杁・安保瑠輝也に次ぐポジションを作ったかなと思います。
(3連続KO勝利の森田について)スーパー・ウェルター級という階級も含めて、面白い選手がでてきたと思います。次はチャレンジになるような相手もいいかな、と。Krushでいうとジョーダン・ピケオーが怪我で試合できない状況で、それも踏まえて次の展開を考えたいです。9月のK-1横浜アリーナ大会は同じスーパー・ウェルター級で和島大海vsメレティス、アビラルvsジョムトーンを組んでいて、森田選手はそこに割って入るポテンシャルがあるところを見せてくれたと思います」