K-1 8.11 福岡国際センター:スーパー・フェザー級2戦目の江川優生「しっかり勝って新王者との対戦に名乗りを上げたい」×チャーチャイ「他のタイ人の活躍に負けていられない」|鈴木勇人×近藤魁成、海斗×幸輝も公開練習
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K-1 8月11日(木/祝) 福岡国際センター大会の江川優生 vs. マキ・チャーチャイ、鈴木勇人 vs. 近藤魁成、海斗 vs. 幸輝の6選手の公開練習のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いた。(公開練習写真:(C)K-1)
第17試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級王者)
マキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジムAICHI/ISKAムエタイ世界&WMOインターナショナル・スーパーライト級王者・スーパーライト級王者、元ラジャダムナン認定スーパーバンタム級3位)
第16試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級王者)
近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K/K-1甲子園2017・2018 -65kg優勝)
第6試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND)
幸輝(インタージム/KPKBスーパーウェルター級王者)
江川優生、フィジカル強化でスーパー・フェザー級仕様に生まれ変わる!「チャーチャイ選手はタフで打たれ強く、ガンガン来る。そういう選手とやった方が面白い試合になると思います」
今年4月の「K’FESTA.5」での大岩龍矢戦からスーパー・フェザー級に階級を上げた江川優生。スーパー・フェザー級でもトップレベルのタフネスを誇る大岩と真っ向勝負の打ち合いを繰り広げるも、惜しくも判定で敗れた。大岩戦を振り返り「自分のいつも通りの技術を出せず、身体の勝負でも負けてしまった。一番はフィジカルが足りなかった」という江川。これまで体重増加を気にしてフィジカルトレーニングを控えていたが、スーパー・フェザー級で戦う身体を手に入れるために、大岩戦後からフィジカルトレーニングに着手した。
江川自身「自分ではよく分からないんですけど、周りからは身体が大きくなったと言われるし、体重自体は変わらなくても筋量が増えたんだと思います。ミット打ちをやっていても体重の乗りがいいように感じてますね」と手応えを感じており、東京・足立区のPOWER OF DREAMでの公開練習のミット打ちでも重みのあるパンチ・蹴りを打ちこみ、スーパー・フェザー級仕様の身体と動きを見せた。
江川にとって階級転向2戦目の場所はK-1九州大会。昨年のK-1九州大会にも出場を予定していたが、大会前に「感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手」に該当したため欠場。今回が九州初上陸となり「福岡には一度も行ったことがなくて、試合がなくなった時点でもういくこともない土地なのかなと思っていたんですよ。そうしたら試合が決まって、こういう縁だったのかなと思います」と試合が決まった時の心境を明かす。
そんな江川が対戦するのは約200戦のキャリアを“暴れムエタイ”マキ・チャーチャイ。江川が苦戦した大岩と同じくタフさが売りの選手で、江川にとってはまさに大岩戦の課題克服が試される一戦だ。江川自身「(チャーチャイは)タフで打たれ強く、ガンガン来る印象があります。そういう選手とやった方が自分のスキルは上がると思うので、凄く面白い試合になると思います」と不安要素は一切なし。
外国人選手との対戦は2019年11月のK-1横浜アリーナ大会以来となるが「そのトーナメントの時に初めて外国人選手と対戦して、そこから(外国人選手とは)やってないのでどうなんだろう…。外国人特有の身体の強さはあると思うので、そこは舐めないでしっかりと倒しにいきたい。相手とぶつかってみてどれぐらい身体の強さがあるのかは分かりませんが(KOを)狙えたら狙いたいし、圧倒的に勝ちたい」と短期決着&圧勝も思い描いている。
9月11日のK-1横浜アリーナ大会では武尊が返上したK-1スーパー・フェザー級王座を懸けたトーナメントが開催される。そのメンバーからは漏れる形になった江川だが「今の60kgのトップ戦線のメンバーが集まって、王者を決めるにはふさわしいメンバーが集まったと思います。前回、自分は(大岩に)負けてしまってまだ役不足。だから特に何も言えません。ここでしっかり勝ってチャンピオンとの対戦に名乗りを上げたい」と虎視眈々とベルトを狙っている。
また「60kgで連戦連勝して自分がそういうポジションになった時には責任をもってK-1を背負っていきたい」と武尊に続くK-1の時期エースの座も狙う江川。福岡の地で“足立区の怪物”完全復活なるか?
マキ・チャーチャイ、2度目のK-1参戦でインパクトを残す!「タイ人選手たちの活躍はうれしいと同時に、負けていられないという気持ちになる。自分もK-1のベルトを狙っていきたい」
マキ・チャーチャイは実方宏介やマキ・ドゥワンソンポンらが所属する真樹ジムAICHIのムエタイ戦士。ムエタイの二大殿堂の一つ=ラジャダムナンスタジアムではスーパー・バンタム級3位にまでのぼりつめ、ONE Championshipで活躍するロッタン・ジットムアンノンとも対戦。日本でISKAムエタイ世界スーパー・ライト級王座も獲得したムエタイの強豪だ。
昨年12月のK-1大阪大会でK-1デビューを果たし、武尊と激闘を繰り広げたレオナ・ペタスと対戦。レオナのパンチでダウンを喫したものの、驚異のタフネスぶりを発揮してレオナと打ち合い会場を沸かせた。
レオナ戦を振り返り「試合には負けてしまったけど、K-1ルールがどんなものかも分かったし、K-1のリングに立つことができてよかったよ」とチャーチャイ。
「K-1はタイでも知られている舞台で、タイ人だからと言って誰もが出られる大会ではないから、K-1で戦うことができて幸せだったよ。またこうしてK-1に出られることをうれしく思う」とK-1再出撃に喜びを感じ「K-1は3分3Rと短い戦いだから、1Rから攻撃していけるように。あとK-1で勝つためにはパンチも必要だからパンチの練習にも力を入れている」とファイトスタイルをK-1仕様にモデルチェンジしている最中だ。
今回の対戦相手は元K-1フェザー級の江川優生。チャーチャイは「一言で“強い”という印象があるね。彼のパンチは非常に強くて速い。そこには気を付けて戦わないといけない」としつつ「自分はムエタイ時代からほとんどKO負けしたことがないから、もし江川のパンチをもらっても倒されることはないだろうね。倒して勝てるかどうかは分からないけど、自分の全力を尽くして勝ちに行きたい」と打倒・江川に闘志を燃やした。
これまでK-1ではゲーオ・ウィラサクレックやゴンナパー・ウィラサクレックがチャンピオンになり、先日の女子大会でもパヤ―フォン・アユタヤファイトジムが初代女子アトム級王者になったばかり。チャーチャイも「他のタイ人選手たちが結果を出していることはうれしいと同時に、負けていられないという気持ちになる。自分もK-1のベルトを狙っているので、元チャンピオンの江川を倒してベルトに挑んでいきたいね」とK-1での王座獲りを目標に掲げた。
近藤魁成、スーパー・ライト級に新風を吹かせる!「令和・新しい時代になって、これからは僕たちの時代。僕らが昔の選手たちを倒していかないといけない」
大阪・キックボクシングジム3Kにて近藤魁成が公開練習を行なった。近藤は昨年末にウェルター級からスーパー・ライト級への転向を表明。その第一歩となった1月のKrush後楽園大会では66.5kg契約でアラン・ソアレスにKO勝利し、今回いよいよスーパー・ライト級での試合に臨む。この両者は2018年6月K-1さいたま大会のプレリミナリーファイトで対戦しており、この時はドローに終わっている。約4年の時を経て決着戦が決まった形だ。
1RKOで終わったソアレス戦を振り返り、近藤は「結構落ち着いて相手を見ることができた試合だったと思います。今までと比べると相手と自分と観客を見ることができた試合だったと思います。早い時間でKOできたのはうれしかったんですけど、復帰戦だったので、もう1Rくらいはやれたらよかったかなとは思います。でも結果的に今回の試合につながったと思います」。
怪我が続いていた右の拳の状況についても「右のパンチも全然打てたので完璧と言えば完璧です」と問題なし。「通常体重がすごく減ったので、65kgに階級を下げるからといって減量は問題ないです。体重はすぐ落とせる状況ですし、試合はいつでも大丈夫です。ずっとウェルター級(67.5kg)でやってきたので、そのフィジカルは生きてくると思いますし、体重を落とす分、スピードは上がっていると思います」とスーパー・ライト級が現時点ではベストウエイトという手応えも感じている。
今回が2度目の対戦となる鈴木について近藤は「前回戦った時はミドルキックが硬かった印象で、蹴り中心に攻めてくる選手だと思います。今はミドルだけじゃなくてパンチでも倒しているので、蹴りだけの選手じゃなくなってきていると思います」と分析。
「いつかやらないといけない相手だと思っていたので、この機会にKOで決着をつけたい」という想いのもと、公開練習ではサンドバック打ちのみの披露となったが、近藤は「鈴木選手と戦うのは2回目なのであまり手の内を見せたくない。それでサンドバックのみにしました。作戦はしっかり練っているので当日を楽しみにしていてください」と理由を語った。
近藤は記者会見やインタビューで「30代・ベテラン選手をボコボコにしていく」「若い世代の僕がこの階級をかき回す」という言葉を繰り返した。この日の取材でも「少し前のK-1は番狂わせや下の選手が上がっていくことで盛り上がっていた。もう一回盛り上げるには自分たちの世代がか上の世代を倒さないと盛り上がらない。令和・新しい時代になって、これからは僕たちの時代やと思うので、僕らが昔の選手たちを倒していかないといけない」と世代交代を宣言した。
「アマチュア時代に朝久道場の大会に出たことがあるんですけど、プロで試合するのは初めて。過去にK-1福岡を見に行ったこともあったんで、その大会に出られることがうれしいです。その福岡で決まった再戦、必ずKOで勝ってベルトに近づきます」とファンにメッセージを送った近藤。スーパー・ライト級に新世代の風を吹かせることができるか?
鈴木勇人、復活のKO勝利から更なる飛躍へ!「僕もこれから上の人間を引きずり下ろしていく立場。近藤選手に勝って、自分が先に行きます」
東京・K-1ジム五反田にて鈴木勇人が公開練習を行なった。元Krushスーパー・ライト級王者ながら、一時は3連敗と勝ち星から遠ざかっていた鈴木。4月の「K’FESTA.5」で元K-1ライト級王者の林健太をパンチでKOし、復活の勝利を挙げた。その林戦を鈴木は「この1年間でやってきた練習がやっと出たかなという試合でしたね。かなり手応えがあって、新しい戦い方を掴めたので、いい感覚が入りました」と振り返る。
具体的に何がよかったのかを聞くと「どこがよかったというより、1年前とやっている練習をガラリと変えましたね。今まで『なんでこの攻撃が当たるのか?』や『なんでこの攻撃をもらうのか?』を考えたことがなかったんですけど、秋元トレーナーにそこを理論的に細かく教えてもらって。頭を使って戦うようになったんです。それが前回の試合でやっと出せたという感覚ですね」。
とはいえ3連敗で迎えた林戦は「負けたら次はないと思っていたし、これからの試合もそうなんですけど、特にあの試合は何が何でも勝たなければいけないと思っていました」とまさに崖っぷちの一戦。「3連敗というどん底のなかでも元チャンピオンと試合を組んでもらったんで、ここを落としたら次はないと思っていましたし、逆に勝てばひっくり返せると思っていました。本当にあの試合にかけていました。そこで勝てたことは自信になりました」と鈴木にとっては大きな勝利だった。
その林戦を経て、今大会で対戦するのは近藤魁成。鈴木と近藤は2018年6月K-1さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会のプレリミナリーファイトで対戦して引き分けに終わっている。
「近藤選手がスーパー・ライト級に落とすと聞いて、一発目の相手が自分になると思っていた。4年前に引き分けて決着がついていないので、お互いそうだったと思うんですけど『来たな!』と思いました」と近藤と戦いたかったことを明かした鈴木。「4年前からテクニックもあって、攻撃力もあってめちゃくちゃ強かった」とする一方「強い部分があれば弱い部分もあるので、そこを分析しています。一発で試合が終わるとか削り合いになるとかダウンの取り合いになるとか…色々と想定していますが、3分3RのうちにKOで終わらせます」と近藤攻略に自信をのぞかせた。
近藤は事前のインタビューで「スーパー・ライト級は30代の選手が活躍しているようじゃダメ。若い世代の僕がこの階級をかき回す」と発言していた。
今年32歳の鈴木は「年齢的にはおっさんなんですけど、格闘技経験でいったらプロになって5年。だからベテランでもなんでもないし、若手とは言わないですけど中堅だと思っているので、自分もこれから上の人間を引きずり下ろしていきたいと思う。言っちゃえば近藤選手と同じ立場なんで、そこは気にしてないですね。僕が近藤選手に勝って、自分が先に行きますって感じです」と意に介さず。「まだまだ(いける)というか、僕は試合で見せていないものがたくさんあるんで。これからそれを見せて、どんどん上に行きたいと思っています」と上昇思考で近藤戦に臨む。
9月のK-1横浜アリーナ大会では王者・大和哲也と挑戦者・佐々木大蔵のスーパー・ライト級タイトルマッチも決定。鈴木は過去に2度敗れている佐々木の勝利を予想・希望し「K-1のタイトルマッチで佐々木選手にリベンジしたいです。絶対リベンジします」とK-1王座奪取&リベンジの野望を語った。
海斗、新たな練習環境で復活に燃える!「基本は丁寧にやるけど、いけると思ったらボコボコにいく。ノーダメージで勝って飲みに行きたい」
強靭なフィジカルを活かした破壊力抜群のパンチと蹴りで高いKO率を誇り、Krushのウェルター級戦線で活躍してきた海斗。しかし2019年12月のK-1名古屋大会の勝利を最後に連敗が続いており、直近の試合=昨年12月のK-1大阪大会では安保瑠輝也に1RKO負けに終わった。
海斗は「全然ダメでしたね。記憶はありましたけど、一発目殴られてからは(記憶が)微妙でした。(試合後の心境は)情けないなって感じですね。練習してきたものを見せる前に終わったんで。もっとやってきたことを見せたかったです。やられるにしても、もっと攻めた方がいい。もっと攻撃になった方がいいと思いました」と安保戦を振り返る。
連敗脱出に向けて、海斗は活動の拠点を東京から地元・滋賀へ移し、所属もレジェンドジムに変わった。海斗曰くレジェンドジムでの練習は「めちゃくちゃキツい。毎日クタクタになる」ほどハードなもので「毎日会長にシャドーボクシングから見てもらっているんで、動きや技の精度が上がっています。他所に行ってスパーリングしたら強くなっていることを感じている」と成長を実感している。
また昨年9月のK-1ウェルター級王座決定トーナメントを見て「自分とトップ選手の差はディフェンスなんで、そこのレベルを上げないといけないなと感じた。例えばチャンピオンの野杁正明選手はディフェンスが上手くて余裕を持って戦って、隙があったら倒す。自分のスタイルとは違うんですけど、参考になりました」と海斗。公開練習のミット打ちでは持ち前の攻撃力をアピールするだけでなく「ディフェンスと新しいコンビネーションを意識してやりました」と今までにない新たな一面をのぞかせた。
対戦相手の幸輝は海斗同様にウェルター級のなかでも高い攻撃力を誇るハードヒッター。海斗も「パンチや攻撃が重くて、気持ちも強くてタフなんやなと思います。前に同じジムだったFUMIYA選手をKOした印象が強くて、右ストレートが伸びる」と幸輝の攻撃力に警戒している。
そのうえで海斗は「僕の階級はみんなパンチがあるんで、それにビビってたら何も出来ないんで、自分は行きます。とにかく勝たないとダメなんですけど、それにビビったら攻撃性がなくなるんで、自由にやる」と自分の戦い方を変えるつもりはなし。「基本は丁寧にやりたいと思いますけど、いけると思ったらボコボコにいったろうかなと思います」とレベルアップしたKO劇を見せると誓った。
「いい試合を何回かやって実力をつけて(安保には)やり返さないかんなと思います。(どんな試合をしたい?)倒したいですね。九州は飯が上手いんで、ノーダメージで勝って滋賀から応援に来てくれた人たちと飲みに行きたいです」と豪快に語った海斗。福岡で復活のKO勝利を収めることができるか?
幸輝、2年連続の九州大会出場に燃える!「去年悔しい想いをしたので、今年は勝ちたい」
幸輝は2021年4月のKrush後楽園大会でK-1 JAPAN GROUP初参戦。FUMIYAを右ストレート一撃で沈め、衝撃的なKOシーンがインターネット上で話題となった。2021年7月、K-1九州大会では安保瑠輝也に敗れたものの、その後は再び九州の大会で勝ち星を積み重ねて、今年もK-1九州大会に参戦。ウェルター級のハードヒッター・海斗との一戦が決まった。
普段の幸輝は鹿児島在住で、地元・鹿児島のインタージムに所属し「日中は仕事をしているので、仕事が終わって夜ジムで練習しています。休みの日には昼間から練習したりするんですけど、いつも仕事と練習の繰り返し」という日々を過ごしている。
練習環境という面では、首都圏のジムと比べて「どうしてもスパーリングパートナーや一緒に練習している人が少ない」というハンデもあるが、「県外まで出稽古に行ったり、体格差がある相手ともスパーリングしたり、あとはミット打ちやサンドバックで追い込んでいます」と工夫して練習を続けている。
安保戦は「最初のダウンで眼窟底骨折してしまって、そこからは記憶が飛び飛びになっていました。だからあまり覚えてない」という幸輝。ウェルター級トップの安保と拳を交えて「スピードとパワーは他の選手と比べてずば抜けていた」と振り返り「打ち終わりのディフェンスだったり、修正する点はたくさんありました。技術、スタミナ、パワー…全部劣っていたので、練習の意識も変えて出稽古も取り入れて練習してきました」と弱点克服に力を入れてきた。
今大会で対戦する海斗については「一発と勢いがある選手なので、最初でそれをもらわないようにディフェンスして。サウスポーなんで左ミドルや左ストレートはもらわないように気をつけています。僕よりK-1の経験も多いので、しっかり勝ちたいと思います」。
お互いに高い攻撃力を誇り、KO決着も期待される一戦で、幸輝自身も「絶対KO決着になると思うので、KOで勝ちたいと思います」。2年連続の九州大会出場に向けて「九州は地元なんで、また出ることができてうれしく思います。去年悔しい想いをしたので、今年は勝ちたいと思います」と勝利を誓った。
対戦カード
第20試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
第19試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1&Krushクルーザー級王者)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1無差別級トーナメント2022準優勝)
第18試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM&WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
第17試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級王者)
マキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジムAICHI/ISKAムエタイ世界&WMOインターナショナル・スーパーライト級王者・スーパーライト級王者、元ラジャダムナン認定スーパーバンタム級3位)
第16試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級王者)
近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K/K-1甲子園2017・2018 -65kg優勝)
第15試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
壬生狼一輝(力道場静岡/元Krushバンタム級王者)
峯 大樹(若獅子会館/RKSバンタム級王者)
~休憩~
第14試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
ANIMAL☆KOJI(TEAM ANIMAL)
AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部/RKSクルーザー級王者、元蹴拳スーパーミドル級王者)
第13試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
第12試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第11試合 63kg契約 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元K-1&Krushライト級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
岩崎悠斗(PURGE TOKYO/元J-NETWORKスーパーライト級王者)
第10試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級優勝)
第9試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/Krushライト級王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級2019優勝)
第8試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級王者、K-1甲子園2016 -60kg優勝)
里見柚己(team NOVA)
~休憩~
第7試合 スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
坂本英則(修実館/元J-NETWORK&KROSS×OVERヘビー級王者)
丸山公豊(宮田ジム/KPKBヘビー級王者)
第6試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND)
幸輝(インタージム/KPKBスーパーウェルター級王者)
第5試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
新美貴士(名古屋JKファクトリー/元Krushフェザー級王者)
ワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/元ENFUSION -57kg級王者)
第4試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
斗麗(WIZARDキックボクシングジム)
第3試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1フェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
ファク・スアレス[Facu Suarez](アルゼンチン/ピカンテ・ファイトクラブ/WGPキックボクシング-60kg級王者)
第2試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
ジャオスアヤイ・ソーデッチャパン(タイ/ソーデッチャパンジム/タイ7ch(BBTV)フェザー級6位、K-1第3代フェザー級王座決定トーナメント2019準優勝)
第1試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級(57.5kg)世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
銀次(VAINQUEUR GYM/KPKB・TENKAICHIフェザー級王者、大和KICK -57.5kg王者)
~開会式~
プレリミナリーファイト第4試合 ライト級(62.5kg) 3分3R
力斗(SHINE SPORTS CLUB/大和フェザー級)
龍之介(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST/RKSフェザー級王者)
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
健介(Jay’s Box)
林 眞平(SOLARE KICKBOXING GYM)
プレリミナリーファイト第2試合 51kg契約 3分3R
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBバンタム級王者)
虎[たいが](CMG)
プレリミナリーファイト第1試合 51kg契約 3分3R
宗一郎(朝久道場)
長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~
日時 2022年8月11日(木/祝) 開場・11:30 プレリミナリーファイト開始・12:00 本戦開始・13:00
会場 福岡国際センター(福岡県福岡市博多区築港本町2−2)
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤル100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドS 18,000円 スタンドA席 10,000円(完売) ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/