Krush 5.28 GENスポーツパレス:松本陸× 臣龍、臣龍のTKO勝ちから反則負けに裁定変更
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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Krush-EX 2022 vol. 5月28日 GENスポーツパレス大会で行われた松本陸 vs. 臣龍の結果が、臣龍のTKO勝ちから反則負けに変更となった。2Rの臣龍の膝蹴りで松本が顔面をカットしドクターストップとなったが、松本陣営の提訴により、膝蹴りが反則となる相手をつかんだ状態での攻撃だったと判断された。
【K-1実行委員会からのプレスリリース】
◆「サイクリー PRESENTS Krush-EX 2022 vol.4」 5.28(土)GSP 第6試合/Krushバンタム級/松本陸vs臣龍についてのお知らせ
さる5月28日(土)東京・GENスポーツパレスにて行われた「サイクリー PRESENTS Krush-EX 2022 vol.4」の第6試合 松本陸vs臣龍の試合についてお知らせします。
当日の試合結果は臣龍選手の膝蹴りで松本選手が顔面をカットし、ドクターが試合続行不可能と判断。臣龍選手のTKO勝利に終わりましたが、試合後に松本選手が所属するTADより「試合終了の要因となった臣龍選手の膝蹴りは、反則として規定されている、相手を掴んでの攻撃ではないか」「それが認められた場合、松本選手の反則勝ちに裁定変更を望む」という提訴がありました。
これをK-1 JAPAN GROUP審判部、並びに主催者において再審議、協議を行いました結果をお知らせします。
1. 結論
提訴の内容を認め、以下のように裁定を変更する。
× 松本陸(TAD)【2R1分36秒 TKO】臣龍(KIZUNA 田川本部道場) ○
↓
○ 松本陸(TAD)【2R1分36秒 反則】臣龍(KIZUNA 田川本部道場) ×
(反則となる掴んでの膝蹴りにより、松本陸選手が試合続行不可能となった為)
2.理由
(1)映像の検証
K-1 実行委員会は、K-1 JAPAN GROUP 公式審判部に対し、次の観点から映像の確認・検証を行った。
試合終了の要因となった臣龍選手の膝蹴りは、ルールに則った攻撃であったか。検証の結果、相手を掴んでの攻撃と判断。