パンクラス、2022年開幕戦は3.21 ベルサール高田馬場で。スタジオコーストの次のホーム会場となるか？
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パンクラスは「PANCRASE 326」（3月21日(月/祝) 東京・ベルサール高田馬場）の開催を発表した。パンクラスは長年ホーム会場として使用したディファ有明が18年6月に閉鎖されることを受け、18年2月から新木場のスタジオコーストにホーム会場を移したが、コーストも22年1月いっぱいで閉鎖されるため、新会場を探していた。今後、ベルサール高田馬場がホーム会場で定着するかは不明で、ひとまず3月の大会のみ開催が発表されている。
ベルサール高田馬場は住友不動産系の会社が運営する2,000名超収容のイベントホール。JR山手線等の高田馬場駅から徒歩4分の好立地で、19年4月の小野寺力プロデューサー体制最後のKNOCK OUTで使用され（下写真）、当時のKNOCK OUTと同じブシロード傘下になったプロレス団体のスターダムが、最近は使用するようになった。
写真のとおり平面の会場のため、寝技が重要なMMAでは客席に段差を設けたり、映像モニターを見やすくする等の工夫が必要となりそうだ。
ベルサール高田馬場の外観
ベルサール高田馬場の会場内
