K-1 7.17 福岡国際センター:江川優生、スーパー・フェザー級に上げ武尊の盟友・大岩龍矢と対戦。K-Jeeと愛鷹亮が3度目、卜部功也と大沢文也が4度目の激突。高梨knuckle美穂とMARIが再戦。和島大海×アビラルも決定
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K-1 7月17日(土) 福岡国際センター大会の追加7カードが6月2日の東京での記者会見で発表された。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真:(C)K-1)
追加カード
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1 WORLD GPフェザー級王者)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1 WORLD GP&Krushクルーザー級王者)
愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangヘビー級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPライト級&スーパー・フェザー級王者)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATミドル級王者)
女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級王者)
MARI(ナックルズGYM/元ミネルヴァ・ピン級王者)
女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
山田真子(KINGS/元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
NOZOMI(TAD)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
髙橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級王者)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
江川優生がスーパー・フェザー級転向!大岩龍矢が迎え撃つ!「激戦区に殴り込んで、トップを食ってやるつもり」(江川)vs「スーパー・フェザー級は甘くないところを見せたい」(大岩)
“足立区の怪物”が再始動。前K-1フェザー級王者・江川優生は2019年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントを3試合連続1RKOという圧倒的な強さで制覇し戴冠した。しかし2020年9月にスーパーファイトで椿原龍矢に不覚の判定負け。今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」でタイトルを懸けた椿原とのリマッチに挑むも、延長判定2-1の僅差で敗北し、王座を失った。今回はスーパー・フェザー級に上げ、約4か月ぶりのリングに舞い戻る。
対する大岩龍矢は昨年7月にレオナ・ペタスに、同年11月に朝久裕貴に敗れキャリア初の連敗を喫した。「生きるか死ぬかの戦い」と決意を固めた今年3月「Krush.123」では、3R3分ちょうどの劇的KO勝利で再起。再びスーパー・フェザー級のトップ戦線を目指す。
57.5kgから60.0kgへの階級アップを果たす江川は「元々スパーリングは階級上の相手としかやっていないので問題なし」とパワーの処理には自信あり。タフで鳴らす大岩を「男気溢れるファイトが好き」と評価しながらも「江川優生というファイトスタイルを貫いて、やっぱり江川はこうだと思わせたい」と、持ち前の攻撃力で粉砕する構えを見せた。
対する大岩は「江川選手はめちゃくちゃ強い」とその強さを認める一方「僕は弱点を知っています。江川選手は”龍矢”という名前に弱いんです」と、江川が2連敗を喫した椿原龍矢を引き合いに出しけん制。「龍矢からの3連敗は選手としてもきついと思うので、メンタルから崩す」と早くも駆け引きを見せた上で「スーパー・フェザー級は甘くないぞ」と、自らの階級への進出は易々とさせないと自信を見せた。
果たして江川が階級転向一戦目を勝利で飾るか、大岩が高い壁となって進出を阻むか。
◆江川優生
「階級転向一発目にこんな最高の相手を用意してくれて感謝しています。この激戦区に殴り込みにきたからには、結果を残してトップを食ってやるつもりでここに来ているので、楽しみにしてください。
(階級変更の手応え)元々スパーリングは階級上の選手としかやってこなかったので、パワーの対応は問題ないと思います。あとはフィジカル面がどこまで通用するかが楽しみです。
(上を食ってやる発言、武尊と同じ階級になった意識は)この階級といえば武尊選手しかいないので、まだ何も言えることはありませんが、最終的な頂点は目標とするところです。今後結果次第で少しずつ名前を出せていけたら。
(大岩はタフな相手で、攻撃力が試されるが?)元々大岩選手の男気溢れるファイトが凄く好きで、自分も負けないようにと気合いが入っています。そのタフさを技術でカバーして、倒せれば一番ですけど、技術でも負けないようにがんばります。
(椿原に関しては吹っ切れている?)言うことは言ったので、これ以上触れることはないです。(どういう江川を見せたい?)周りに思われている江川優生というファイトスタイルを貫いて、やっぱり江川はこうだと思われるような試合を見せたいですね」
◆大岩龍矢
「今さっきまで合宿にいっていて、ダッシュで戻ってきました。変なこと言ったらすみません。K-1に戻ってきたぞっていうところが一番。インパクト残してK-1戻るってやっていたので、戻ってこられてうれしいです。福岡めちゃくちゃ好きなので、そういうところで試合ができるのが楽しみです。
(江川の印象)江川選手はめちゃくちゃ強いです。強いんですけど、僕は弱点を知っています。江川選手は”龍矢”という名前に弱いんです。2連敗しているんで。同じ龍矢に弱いので、ここで3連敗をつけたいと思います。3連敗は選手としてもきついと思うので、メンタルから崩していきます。
(そのネタは考えていた?)それ言われるのは恥ずかしいですけど、合宿中ずっと考えていました。龍矢3連敗って感じでいこうかなと。
(合宿はどういう意図?)試合決まったら2か月前から走り込み合宿をやっています。体力をしっかりつけて体力をつけて、メンタルとフィジカルの自信をつけていく感じです。
(江川がスーパー・フェザーにきたことについて)単純に強い選手がたくさんいるので、甘くないぞというところを見せたいです。一発目が自分というところが最高のカードだなと思います」
通算戦績1勝1敗のK-Jeeと愛鷹亮が九州の地で決着戦!「やっと決着をつけられるのが楽しみ」(K-Jee)vs「勝者は必ず自分になるように全力を尽くす」(愛鷹)
昨年に続き2度目の開催となるK-1福岡大会には、熊本県熊本市出身でK-1ジム福岡チームbeginningに所属するK-Jeeが2年連続で登場。愛鷹亮とK-1クルーザー級スーパーファイトで対戦することが決定した。K-Jeeと愛鷹は過去に2度対戦して、戦績は1勝1敗。今回はK-1に舞台を移しての決着戦となる。
昨年の福岡大会ではシナ・カリミアンを破ってK-1クルーザー級王者になったK-Jee。3.28「K’FESTA.4 Day.2」日本武道館大会ではそのカリミアンとのリマッチで敗北を喫してしまい王座陥落の憂き目に遭ったが、今回は地元の福岡で再スタートを切ることになった。
前回の対戦後に愛鷹には「次はKrushで」と声をかけていたというK-Jeeだが、「凄い納得がいかなくて、どうしてももう一回やりたくて声をかけた憶えがあります。やっと決着をつけられるのが楽しみです」と完全決着戦は望むところといった様子。「お互いが勝とうが負けようが全力を出し切って、その年の大会だったりで一番面白かったと言われるような試合が理想の決着かなと思います」と、お互いの全てをぶつけ合って決着をつけたいという想いが強いようだ。
一方の愛鷹は、2019年8月のK-1大阪大会でノンタイトルマッチながら当時の王者だったカリミアンを撃破。だが、昨年3月「K’FESTTA.3」でのタイトルマッチで返り討ちに遭い、王座奪取に失敗した。怪我でしばらく欠場した後、今年の3.28「K’FESTA.4 Day.2」日本武道館大会で行なわれているANIMAL☆KOJIとの復帰戦にも敗北している愛鷹にとっては、トップ戦線で踏み止まる意味でも負けられない一戦だ。
K-Jeeとの決着戦に関して、「こうしてK-1のリングで決着をつけられることを嬉しく思っています。勝者は必ず自分になるように全力を尽くします」と語った愛鷹。前クルーザー級王者のK-Jeeを倒せば、実績的にタイトルマッチの可能性も浮上してくる。しかし「今回しっかりまず勝って、その後タイトルマッチをやらせてもらえるならもちろんやりたい気持ちはありますけども、今は先のことを考えないでこの試合のことに集中したいですね」と、まずは目の前の試合に集中する。
また「KOして勝つことに重きを置きすぎると、勝ちっていうのが自分に来ないんだなっていうのを本当に痛感したので、今回はシビアに凌ぎ合い、肉を切らせて骨を断つじゃないですけど、そういう試合になるんじゃないかなと思っています」と、壮絶な試合になることを予告していた。
◆K-Jee
「まず今年も福岡で開催できることをとても嬉しく思います。ECO信頼サービスの樋口会長とK-1実行委員会の皆さん、ありがとうございます。愛鷹選手とは1勝1敗で、負けた時に声をかけたのも凄い納得がいかなくて、どうしてももう一回やりたくて声をかけた憶えがあります。何年前か忘れましたけど、3年前それぐらいかな? やっと決着をつけられるのが楽しみです。
(これまで2度対戦した中での印象は?)みんなが思っているように体が強いというのと、パンチ力があるっていうのと、気持ちが男っていう感じのファイトスタイルだなっていう。まあ、見たまんまだと思います。(どんな決着を理想と考えている?)お互いが勝とうが負けようが全力を出し切って、その年の大会だったりで一番面白かったと言われるような試合が理想の決着かなと思います。
(福岡で試合をすることについては?)応援団も多いし、凄くいい気をみんなからいただけるので気持ちも作りやすいし、パフォーマンスを上げることにもつながるんで、福岡での大会は凄いやりやすいです。いいパフォーマンスが出せると思います。(チャンピオンとして2回目の福岡大会を迎えられなかったことについては?)それはもう負けちゃったんで残念ですし、しょうないですけど、別にチャンピオンじゃないから価値がないとか下がったとか思わないし、自分がファイターとして続けている以上は、そのストーリーはずっと続いていくんで、それをまた福岡で作っていけるんで、自分自身はそれは楽しみに思っています。チャンピオンじゃないことは別にしょうがないことなんで、何とも思ってないです。
(すぐにタイトルに挑戦したいという思いはある?)いや、すぐタイトルとは思わなくて、やってない選手とか強い選手いるし、たくさん試合したいですね。試合するのが楽しくて、一瞬だけどチャンピオンになったけど、チャンピオンになったからってそんなに変わることもないし、残り長くはないファイター人生なんで、いろんな選手と戦っていきたいと思っていますね」
◆愛鷹亮
「K-Jee選手とは過去に2回戦っているんですけど、Bigbangで1勝1敗で。K-Jee選手が憶えているかわからないんですけど、2試合目の試合やった後にリングの上で、『次はKrushで』という言葉をかけられたんですけど、こうしてK-1のリングで決着をつけられることを嬉しく思っています。勝者は必ず自分になるように全力を尽くします。
(これまで2度対戦した中での印象は?)当時ヘビー級で試合したんですけど、ヘビー級では味わったことがなかったスピードとテクニックだったんで、本当に面食らったなっていう印象がありますね。(どんな決着を理想と考えている?)前回は自分の悪い癖が凄い出ちゃったんで、ぶっ倒して勝つ、KOして勝つっていうのに重きを置きすぎると、勝ちっていうのが自分に来ないんだなっていうのを本当に痛感したので、今回はシビアに凌ぎ合い、肉を切らせて骨を断つじゃないですけど、そういう試合になるんじゃないかなと思っています。
(福岡で試合をすることについては?)福岡で試合するのは初めてなので、福岡の人は自分のことはまだそんなに浸透していないと思うので、今回の試合は大会の一番のインパクトを残して、愛鷹亮の名前を福岡に残していきたいです。
(前チャンピオンを倒してタイトルマッチにこぎ着けたいという気持ちは?)そうですね。もちろんタイトルマッチは狙って今回の試合にも挑むんですけど、1回タイトルマッチやらせていただいたけどもああいう結果だったので、今回しっかりまず勝って、その後タイトルマッチをやらせてもらえるならもちろんやりたい気持ちはありますけども、今は先のことを考えないでこの試合のことに集中したいですね。
(K-Jee選手の地元で完全アウェイとなるが気にならない?)結構K-Jee選手のファンが多い地域なんでアウェイだと思うんですけど、追い込まれた状況ほど燃えますし、全部ひっくり返してやろうという気持ちでいきたいと思います」
K-1・Krushの歴史が詰まった一戦、卜部功也と大沢文也が8年ぶり・4度目の対戦!「次の世代にインパクトを与えられるような試合をしたい」(功也)vs「どんな試合よりも気持ちがたかぶっている」(大沢)
ライト級スーパーファイトで対戦するのは、卜部功也と大沢文也。Krushの旗揚げ当初から対戦している二人。2009年の新宿FACE大会から始まり、後楽園ホールでの2戦を経て、いよいよK-1の舞台で4度目の対戦。過去の対戦成績は功也の1勝2敗だが、最後の対戦が8年前となる。
功也は「時間も経っているので、1発目に戦うような気持ち。(大沢は)切れるパンチを持ってるので倒される可能性もある。緊張感を持って戦う」と普段と変わらず、冷静に語った。だが、大沢は違った。「『対戦相手は卜部功也選手』とマネージャーから聞いて、大人数でワイワイ楽しく遊んでたのに、一気に醒めてしまって『帰るわ』」と、4度目の対戦に向けて「高ぶってる」という。
大沢は「卜部功也選手の試合は日本の格闘家の中ではダントツで見てる」「試合する前から好きな選手で、めちゃくちゃリスペクトしてる」「パンチも蹴りも、アウトボクシングも何でも出来る。K-1のパウンドフォーパウンド」と大絶賛。ただし「胸を借りるつもりはない」とキッパリ。さらに「ずっと試合を見てきて『当たるだったらこのパンチだな』というのは10年前から変わらない」と、功也攻略に自信を見せる。
対する功也は、復帰後の自分自身の出来を「正直、体力とか集中力は落ちてる部分はあると思う」と分析しつつ「でも、技術は上がって、経験とか勝負どころを掴めればいいバランスだと思う。練習環境も整って、次はいいパフォーマンスが出来ると思う。期待して下さい」とこちらも自信を見せた。
ベテランと言ってもいいキャリアの2人による4度目の対決。互いの手の内は知り尽くした者同士、この勝負を制してライト級タイトル戦線に浮上するのはどちらだ!?
◆大沢文也
「最初、マネージャーから電話が来て『対戦相手は卜部功也選手』と聞いて、ワイワイ大人数で楽しく遊んでたんですけど、一気に醒めてしまって『帰るわ』って。もちろん『やらしてください』って即答したんですけど、一人でずっと考えてて。多分、僕が一番、卜部功也選手の試合は日本の格闘家の中でダントツで見てるんじゃないかなって思ってます。もともと、試合をする前から好きな選手で、1回目に試合した時、初めてKO負けしたんですけど、ずっと好きな選手で。めちゃくちゃリスペクトしてて、本当に大好きな選手なんですけど、胸を借りつもりとかは一切なくて。タイトルマッチより、どんな試合より、他の試合と比べたら失礼かもしれないですけど、どの試合よりも高ぶってます。
(ずっと好きな選手とのこと。どんなところを魅力に感じてる?)そうですね、あのパーフェクト、何でも出来る。パンチも出来る、蹴りも出来る、足を使ったアウトボクシングも出来る、前に出てプレス掛けて、打ち合うことはアレかもしれないですけど、前に出てファイトも出来る。何でも出来る選手だな、と思ってます。僕の中じゃ『K-1のパウンドフォーパウンド』だと思ってるんで。
(最初に試合したのは新宿FACEで、今回はK-1になるが?)1番最初に試合した時が新宿FACE、2度目が後楽園、3度目も後楽園。Krush、Krushで4度目がK-1なんですけど。これは他でも言ったことがあるんですけど、他の選手はちょっと勘違いしてるんですけど、どんな会場、どんだけデカい会場だろうが、リングの大きさは変わらないんで。どこでも戦います。別に会場が大きくなったからとか、舞台が大きいとか、どこでも関係ないですね。1つのリングがあれば僕はどこでも戦うんで。
(功也の試合を一番見てるとのこと。それは弱点や攻略法を考えながら?)そうですね。いつか、ずっと追いかけてた選手っていうのはずっと見なきゃいけないと思ってますし。攻略法、まあそういう面でも見てましたけど。一番はやっぱりジャブだったり、カウンターだったり、功也選手のいいところを取り入れようと思ってましたね。
(復帰後の功也選手の戦いぶりは?)うん、こんなことを言ったらアレなんですけど、功也選手をディスるわけではまったくないんですけど、結構、周りには『前ほどの強さはないよ』って言われるんですよ。僕は正直、まったくそんなことは思ってないんですけど。全然思ってなくて。復帰して、この間の試合も会場に見に行きましたし、その1コ前も見ましたけど、全然落ちてるとか思ってないし。けど、昔からずっと見てて、当たるんだったらこのパンチだな、っていうのは、初めて戦った時から、10年前から変わらないです。同じ武器ですね」
◆卜部功也
「ジムを始めて、復帰して3戦目なんで、今回こそベストな状態で仕上げて、最高のパフォーマンスが出来ればいいな、と思ってます。あとは、僕はどの試合も全力でやるだけなので、リングには感情を持って行かないですし。戦略と、今までやってきたことをぶつけるだけなんで。それだけですかね。
(大沢選手の『K-1のパウンドフォーパウンド』を聞いて)もちろん、評価していただいて嬉しいですね。あとはもう対戦が決まって、もちろん、もう結構戦ったのは前なので。その時のイメージは持ってないというか。1発目に戦うような考えを持ってますし。切れるパンチを持ってるので、倒される可能性もありますし。非常に、緊張感を持って試合に臨もうと思っています。
(最初が新宿FACE。今回がK-1になるが?)そう考えたら、何か感慨深いですね。新宿FACEからスタートして、お互いに年を取ったので。だいぶキャリアも長くなってきたので、戦い方も変わって。次は、そうっすね、次の世代にインパクトを与えられるような試合が出来たらいいな、と思ってますね。もう30歳越えて、試合を見せて何か残せたらな、と思ってますね。
(復帰後の自分をどう評価してる?)なんだろうなあ。ちょっと落ちてる部分はありますけどね。でもそれって経験でカバー出来ると思ってますし。でもバランスで考えれば、ちょうどいいんじゃないかって思ってますけどね。体力とか集中力は落ちても、技術は上がって、経験とか、勝負どころを掴めれば。ま、自然とバランスいい感じかなと思いますし。あまり悲観的に思ってないです。逆に、今は練習環境も整ったんで、次はいい状態を見せれると思いますよ。期待してほしいです」
スーパー・ウェルター級超注目の一戦!和島大海「僕の蹴りだったら倒せると思う」アビラル・ヒマラヤン・チーター「蹴りもパンチも怖くない。いつも通りのKOショーを見せる」
和島大海が2021年初戦へ出陣。木村“フィリップ”ミノルからダウンを奪い名を上げたアビラル・ヒマラヤン・チーターと対戦する。
和島は昨年3月の「K’FESTA.3」にて開催された第3代K-1スーパー・ウェルター級王者決定トーナメントに出場し、決勝で木村”フィリップ”ミノルに敗北。同9月のK-1大阪大会でラーシーシンにKO勝利を収め再起し、続く12月のK-1両国大会でも藤岡裕平から2連続となるKO勝利を勝ち取った。
対するアビラルは185cmの長身から打ち下ろす右ストレートを引っさげて、昨年12月のK-1両国大会でK-1デビュー。木村“フィリップ”ミノルから右ストレートで先制のダウンを奪い度肝を抜いた。K-1参戦2戦目となった今年3月の「K’FESTA.4 Day.2」では、小鉄を1RKOで下しK-1 JAPAN GROUP初勝利。ホームリングHEATでのKO勝利を挟んで、3度目のK-1参戦となる。
木村“フィリップ”ミノルへのリベンジを目指す両者。和島はアビラルを「すごく打たれ強くてガッツがある」と、アビラルも和島を「日本人のスーパー・ウェルター級の中で一番強い」とそれぞれ高く評価した。その上で和島は「僕の蹴りだったら倒せる」と木村のパンチを耐えたアビラルを蹴りでKO宣言。対するアビラルも「僕のパンチとヒザに気をつけて」と真っ向勝負の構えを見せた。
スーパー・ウェルター級超注目の一戦。王座挑戦に向け一歩踏み出すのはどちらか?
◆和島大海
「試合も久しぶりなので楽しみです。初めて福岡で試合をするので、福岡のファンにわかりやすいようなKOで勝ちたいと思います。(アビラルの印象)すごい打たれ強い、ガッツがある。身長も高いし、いい選手だなと思っています。しっかり準備して倒せるようにがんばります。
(タイトルマッチは意識してる?)アビラル選手も木村選手とやっているので、タイトル挑戦できたらいいなと思っています。(どんな勝ち方でアピールしたい?)もちろんKOで勝って挑戦したいと思います。
(以前、自分とアビラルが戦ったら面白くなるとコメントしていたが?)木村選手とアビラル選手がやった試合は、アビラル選手が全然倒れなかったけど、木村選手はパンチが多かったじゃないですいか。じゃあ僕の蹴りをどれくらい耐えられるのかな、と。僕の蹴りだったら倒せるというところを見せたいです」
◆アビラル・ヒマラヤン・チーター
「この試合はK-1ファンのみなさんが見たいカードだと思います。今回しっかり倒して、今年中に木村選手も倒したいので、応援お願いします。(和島の印象は?)スーパー・ウェルター級の日本人の中で一番強い選手だと思っています。パンチも蹴りも強いと思っていますが……それより僕の方が強いと思います。
(どんな勝ち方でアピールしたい?)いつも通りの僕のKOショーですね。(和島の蹴り技に対して自信は)蹴りでもパンチでもまったく怖くない。それより僕のパンチかヒザが当たると思うので、それだけ気をつけて欲しい」
高梨knuckle美穂とMARIが因縁の再戦!「ストレートでぶっ倒して白黒つける」(高梨)vs「私がパンチで勝って完全決着する」(MARI)
第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂が覚悟の一戦。今年3月の「K’FESTA.4 Day.2」で延長判定の末に勝利したMARIとのダイレクトリマッチに挑むこととなった。
高梨は女子選手らしからぬ剛腕を武器に、2019年5月にKrushアトム級王座獲得。昨年からミニマム級に階級を上げ、2020年9月のK-1大阪大会ではK-1初参戦のMIOから勝利を収めた。今年3月「K’FESTA.4 Day.2」でK-1初参戦MARIと対戦したが、自慢のパンチに技術で真っ向勝負を挑まれ大苦戦。延長判定で勝利を収めたもの、判定がスプリットに割れる大接戦となった。
マッチメイクの意図を「ここはダイレクトリマッチで、完全決着という形でどちらが強いか白黒つける」と中村拓己K-1プロデューサー。
前回辛勝となった高梨は「試合が終わってからは納得がいかずに凄く落ち込んでいた。再戦となってこれは白黒つけないとダメ」と、前回醸してしまった物議を払拭すると意気込む。記者から相性の悪さを指摘されるも「上に上がるにはどんな選手にも勝たないといけない」と課題を認識。完全決着の一撃を「ストレートでぶっ倒す」と予告した。
対するMARIも「いつか再戦したいと思っていたので、次は私が勝って完全決着」と、高梨と同じくダイレクトリマッチを歓迎する構え。初戦時の記者会見ではやや弱気な様子を見せていたMARIは「いけるな、と思いました」と強気を隠さない。こちらも自らの所属ジムであるナックルズジムになぞらえ「同じナックルという名前を持つので、パンチで決着をつける」と拳での決着を宣言した。
◆高梨knuckle美穂
「こんな短いスパンで再戦を受けて下さり、MARI選手ありがとうございます。試合が終わってからは納得がいく勝ち方がじゃなかったので凄く落ち込んでいたんですけど、再戦となってこれは白黒はっきりつけないとダメだと思ったので、倒して勝ちます。
(MARIの印象)試合が上手かったです。正直打ち合いで引いたところもありました。今度は打ち合って倒して勝ちます。(意識して取り組んでいる練習)パンチ強化ですね。(どんな形の決着が理想?)ストレートでぶっ倒すのが理想です。
(相性の悪さはある?)上に上がって行くには、どんな選手にも勝たないといけない。相性が悪くてもかみ合っていけるように自分が前に出ないといけないと思います。(前回苦戦の理由は?)理解できています。今回は必ずいい動きで倒します。
(MARIからいけると言われていますが)なめられてますが、なめられるような試合をしちゃったと思うので、今回はぶっ倒します」
◆MARI
「前回K-1ルールが初めてということで慣れない部分があって負けてしまいました。高梨選手とはまたいつか再戦したいと思っていたところにダイレクトリマッチで再戦となったので、次は私が勝って完全決着をつけたいと思います。(前回の感想は?)自分が思っていた以上にかみ合うと思いました。
(意識して取り組んでいる練習)特に……。という感じです。(どんな形の決着が理想?)お互いナックルという名前を持つので、パンチで決着をつけたいです。(最初の高梨との記者会見では弱気だったが、今日は強気。自信をつけた?)そうですね。いけるな、って思いました」
再起をかける両者の激突!山田真子「自分たちにできるいい試合をしたい」vsNOZOMI「ボクシングの元世界王者にパンチで勝ちたい」
先日の5.30K-1横浜武道館大会ではMIOvs菅原美優のK-1女子アトム級の試合が行なわれたが、奇しくもその二人にプロ初黒星を喫した山田真子とNOZOMIが、今回のK-1福岡大会でK-1女子アトム級スーパーファイトを戦うことになった。
キックボクシングとボクシングで実績を残し、プロでは無敗街道を突き進んでいた山田だったが、3.28「K’FESTA.4 Day.2」日本武道館大会でMIOに初めての敗戦。その再起戦となる今回の試合に対して、「NOZOMI選手と同じでめっちゃ悔しかったし、絶対そういう想いは味わいたくないし、やけん次の試合で負けて得たものもめっちゃあったけん、次の試合でそれがちゃんと出せるように頑張ります」と意気込む。
女子のアトム級が盛り上がる中、「他の人たちよりいい試合しようとかそういうのじゃなくて、自分たちにできるいい試合をしたいなとは思いますね」と、必要以上に意識することなく、地元・福岡のリングに立つ。
対するNOZOMIは現在16歳の現役高校生。2020年10.24「Krush-EX 2020 vol.2」でデビューして以来、3戦負けなしの戦績を収め、フジテレビの「ミライ☆モンスター」でも取り上げられるほど注目を集めた女子ファイターだ。
しかし、3.21「K’FESTA.4 Day.1」でKrush女子アトム級王者の菅原にプロ初黒星を喫し、連勝街道が途切れてしまった。「もう負けた時の感覚は二度と味わいたくないので絶対に勝ちます」と、鼻息荒く語ったNOZOMI。菅原戦のあとは、「練習への気合いの入り方が違います。だから試合でも、前の試合よりも凄い動きができると思います」と、初黒星の悔しさをバネに練習に取り組んでいるという。
相手の山田は女子ボクシングの元世界王者だが、「ボクシングの世界チャンピオンにパンチで勝ちたいと思います」と、臆することなく自信のパンチで勝負することを予告していた。
◆山田真子
「この前の試合で初めて負けて、NOZOMI選手と同じでめっちゃ悔しかったし、絶対そういう想いは味わいたくないし、やけん次の試合で負けて得たものもめっちゃあったけん、次の試合でそれがちゃんと出せるように頑張ります。(プロ初黒星からの再起戦となるが、勝ち続けてきた中での試合とは心境的に違う?)無敗っていうのに元々全然自分は意識してなくて。でも、初めて負けて。アマチュアの時は結構負けたんですけど、プロになって初めて負けて、なんか日に日に悔しさが増すっていうか、先日のK-1も見に行って、ずっとあの勢いは自分が止めちゃるって思うんですけど、今は目の前の試合を一戦一戦を勝っていこうって大事にやっていこうというのがあるんで、心境というのは変わんないです。試合に対しての想いも別に変わんないです。
(前回の試合から意識して取り組んでいることは?)言えないです。内緒で(笑)。(女子のアトム級が盛り上がっている中でどういうところをアピールしたい?)なんか女子の中でもアトム級が一番選手層が厚いと思うし、先日のK-1もアトム級が2試合あったと思うんですけど、やけん自分たちの福岡大会も結構見てもらえるのかなって思っているんで、他の人たちよりいい試合しようとかそういうのじゃなくて、自分たちにできるいい試合をしたいなとは思いますね。(自分がデビューした年齢ぐらいの選手と対戦することについては?)年齢と気にしてないんでわかんないです(笑)。でも、今からの選手だと思うし、まあ頑張ってって感じですかね。(NOZOMI選手のパンチのテクニックについては?)スピードはめっちゃ速いし、鋭いなとは思いますけど、しっかり試合までに仕上げていきたいなとは思っています」
◆NOZOMI
「2回目のK-1 WORLD GPに呼んでもらえて凄く嬉しいです。もう負けた時の感覚は二度と味わいたくないので絶対に勝ちます。(プロ初黒星からの再起戦となるが、勝ち続けてきた中での試合とは心境的に違う?)心境というか、練習への気合いの入り方が違います。だから試合でも、前の試合よりも凄い動きができると思います。(前回の試合から意識して取り組んでいることは?)ステップはちょっと変えようかなって思ってます。
(女子のアトム級が盛り上がっている中でどういうところをアピールしたい?)アトム級、最近になって選手が出てきて、その中で一番目立ちたいんで、やっぱりスピード感のある試合をしたいと思います。(蹴りよりパンチに自信があると思うが、元ボクシングの世界チャンピオンに対してどこまで通用するかっていう楽しみはある?)ボクシングの世界チャンピオンにパンチで勝ちたいと思います」
プレリミナリーファイト上がりの新鋭対決!高橋直輝「K-1といえば倒し合い。KO勝ちを目指す」vs寺田匠「相手とはレベルが違う。最速でK-1チャンピオンになる」
フェザー級スーパーファイト、髙橋直輝vs寺田匠。高橋は関西在住で、プレリミナリーファイトで2連勝し、勢いに乗ってスーパーファイト初登場。対する寺田は、地元九州でアマチュア経験を積み「格闘代理戦争FINAL WAR」にTEAM武尊の一員として出場。これを機に上京し、昨年4月のKHOASでプロデビュー。同年11月の福岡大会ではプレリミナリーファイトに出場して勝利し、現在デビュー以来2連勝中だ。
中村拓己K-1プロデューサーは「KrushやK-1のプレリミナリーファイトで実績を残した選手がスーパーファイトに出場する、という流れを体現する二人の対戦。ぜひフェザー級の中で若々しく、フレッシュな試合で盛り上げてほしい」と期待を寄せる。
プレリミナリーファイト2勝で、スーパーファイト初出場の髙橋は「やっと来た!と(笑)。K-1といえば倒し合いなので、KO勝ちしたいです」と意気込む。対する寺田は「(対戦相手とは)レベルが違う。最速でK-1チャンピオンになろうと思ってるので、今回は1ラウンドでKOする」と自信を見せる。
次世代のフェザー級を担うフレッシュな二人。スーパーファイトで光輝くのはどちらだ?
◆寺田匠
「試合まで1カ月ちょっとあるので、最高の体に仕上げて試合に臨みたいと思ってます。応援、よろしくお願いします。(スーパーファイト初登場、オファーが来た時の心境は?)そうすね、まだプロ3戦目なんで、それでスーパーファイトに選ばれたんで。KRESTの渡辺代表に感謝してますね。
(対戦相手の印象は)レベルが違うかなと思いますね。僕の方が優ってる、ということです。(自分のアピールポイントは?)現フェザー級の中でも、攻撃力は一番あると思ってるんで。攻撃力を見ててほしいですね。(自分に求められていることは?)自分、3戦目だし、知らない人ほぼ多いと思うんで。知らない人の試合を3ラウンドも見ないと思うんで、1ラウンドでKOしようかなと思います。
(この試合を経て、この先、どうしていきたい?)デビュー前から言ってるんですけど、K-1の最速でチャンピオンになろうと思ってるんで。とりあえず3戦目は1ラウンドでKOしようかなって思ってます」
◆髙橋直輝
「押忍、若獅子会館の高橋直輝です。今回スーパーファイト初めてということで、皆さんの印象に残るような試合をしたいと思います。押忍。
(スーパーファイト初登場、オファーが来た時の心境は?)やっと来たー、となりましたね(笑)。いやー、2連勝出来て、やっとスーパーファイトに呼ばれたんで嬉しい気持ちで、やっと皆さんに見て貰える機会が増えたので、頑張っていきたいと思ってます。
(対戦相手の印象は?)寺田匠選手はフックとかローとか、全体的に上手いなと思います。でもまあ上回って、しっかり勝っていきたい、KO勝ちしたいと思ってます。
(自分のアピールポイントは?)自分は結構足を使って動いたり、当てるっていうのが得意なんですよね。でも今回は打ち合って、勝っていきたいかなって思ってます。(自分に求められていることは?)やっぱりK-1といえば倒し合い。KO決着を目指したいと思ってます」
(この試合を経て、この先は?)そうですね、今2連勝なんで、次3連勝、4連勝と重ねて、K-1のベルトを狙っていきたいなって思ってます」
対戦カード
K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者、元Krush王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)※初防衛戦
朝久泰央(朝久道場/挑戦者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1 WORLD GPフェザー級王者)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
幸輝(インタージム/KPKB(九州プロキックボクシング)スーパーウェルター級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPライト級&スーパー・フェザー級王者)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1 WORLD GP&Krushクルーザー級王者)
愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangヘビー級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級(60kg)王者)
竜樹(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)※ウィラサクレック・フェアテックス九州から所属変更
女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級王者)
MARI(ナックルズGYM/元ミネルヴァ・ピン級王者)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATミドル級王者)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
田村陽典(PURGE TOKYO)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
中野滉太(POWER OF DREAM)
マキ・ドゥワンソンポン(タイ/真樹ジムAICHI)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
山本直樹(優弥道場)
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
山田真子(KINGS/元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
NOZOMI(TAD)
スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
実方宏介(真樹ジムAICHI/Bigbangヘビー級王者)
丸山公豊(宮田ジム/KPKB&激突ヘビー級王者)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
髙橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級王者)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
プレリミナリーファイト スーパー・バンタム級(55kg)3 分3R
吏羅[りら](K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
紫苑[しおん](KIZUNA田川本部道場)
プレリミナリーファイト 51kg契約 3分3R
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1甲子園2019 -55kg優勝)
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/九州プロキックボクシング(KPKB)バンタム級王者)
プレリミナリーファイト ライト級(62.5kg) 3分3R
河北光生(K-1ジム五反田チームキングス)
雄大(スクランブル渋谷)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~ライト級タイトルマッチ~
日時 2021年7月17日(土) 開場・13:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・15:00
会場 福岡国際センター
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤルシート 100,000円 アリーナSRS席 60,000円 アリーナRS席 35,000円 アリーナS席 18,000円 スタンドS席 18,000円 スタンドA席 10,000円 ※当日500円増し
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス BEA K-1.SHOP グッドルーザー(03-6450-5470) K-1ジム各店舗
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/