ONE Championship 5.28:平田樹、女子アトム級GP一回戦は米国代表のアリース・アンダーソンと。前RIZIN王者・ハム・ソヒにONEランカー包囲網
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!
ONE Championship「ONE: EMPOWER」(5月28日(金) 開催地未発表)の主要カードが発表された。今大会はONE初の女子だけの大会となり、メインイベントではONE MMA 女子ストロー級(56.7kg)王者のション・ジンナン(中国)が2位のミッシェル・ニコリニ(ブラジル)を相手に防衛戦を行い、MMA 女子アトム級(52.2kg)世界グランプリの一回戦4試合が行われる。GPの組合せも発表された。準決勝と決勝の日程は未発表で、優勝者は11月のONE MMA女子アトム級王者のアンジェラ・リーへの挑戦権を獲得する
Aブロック(1)
デニス・ザンボアンガ(フィリピン/ONE MMA女子アトム級1位)
ハム・ソヒ(韓国/元RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)王者)
Aブロック(2)
アリヨナ・ラソヒナ(ウクライナ/ONE MMA女子アトム級3位)
スタンプ・フェアテックス(タイ/ONE MMA女子アトム級4位)
Bブロック(1)
平田 樹(日本/フリー)
アリース・アンダーソン(米国)
Bブロック(2)
メン・ボー(中国/ONE MMA女子アトム級2位)
リトゥ・フォガット(インド)
RIZINのベルトを返上しONEに乗り込むハム・ソヒは、いきなりONE 1位のザンボアンガとの試合が用意された。ザンボアンガはMMA 8戦全勝、ONEには19年2月から上がり3戦全勝の24歳。昨年2月にはV.V Meiのタックルを切り続け、パンチで苦しめ判定勝ちしている(下動画)。同じブロックには3位のラソヒナ、4位のスタンプもおり、ONEはハム・ソヒ包囲網を張ってきた感もある。ラソヒナは2月5日の試合でスタンプにフロントチョークで一本勝ちしたが、スタンプはタップを否定しており、完全決着戦がGPで組まれた形だ。
日本代表となる平田は、インヴィクタ 2連勝中でONEに初登場の米国人・アリース・アンダーソンと一回戦。平田が対戦を熱望しているメン・ボーは同じブロックにおり、両者が勝ち上がれば準決勝で当たる。
平田は「待ちに待ったトーナメントが始まります。どの選手も自分より遥かにレベルが上ですが、ベルトは私が手にして日本に持って帰ってきます。皆さんの応援があったらすごく頑張れます! #TeamJapan で一緒に盛り上げましょう!よろしくお願いします。」 とのコメントをONEを通じて発表している。
上動画はアンダーソンの3年前のインタビューで、それ以前の試合映像もいくつか見ることができる。下動画は1年前のアンダーソンのスポンサー会社の作ったプロモーション映像で、少しだけミット打ちの様子が映っている。
ONE Championship 5.28 シンガポール:平田樹、女子アトム級GPは「必ず盛り上げて、自分の役目を果たす」。ハム・ソヒは「どう強いのか凄い気になる」