UFC 4.21 ニュージャージー:日曜朝8時30分から登場、中村K太郎「とにかくまずは連勝したい」。佐々木憂流迦戦は相手の負傷で中止
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
リバーサルジム久喜WINGS
未経験者でも大丈夫!様々な年代の会員さんがキック・柔術・MMA等を楽しくトレーニング!今なら入会金等無料!
UFC Fight Night 128 : Barboza vs. Lee(4月21日(土/現地時間) 米国ニュージャージー州アトランティックシティ:ボードウェークホール)で佐々木憂流迦と対戦予定だったフライ級15位のマゴメド・ビブラトフが負傷によりドクターストップがかかり、憂流迦との試合が中止となった。
憂流迦は昨年9月のさいたま大会でジュシー・フォルミーガに1Rで敗れて以来の試合。現在住むニューヨークからアトランティックシティ入りし、計量に備え減量中に試合中止が決まった。Twitterには「この試合を楽しみにしていてくれた全ての方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しっかりと気持ちを切り替えて、次戦に向けて動きます。今後とも、応援程宜しくお願い致します!」と記している。
大会の幕開けとなるアーリープレリムの最初の試合(日本時間22(日)朝8時30分開始)には、憂流迦と同じ和術慧舟會出身の先輩・中村K太郎が登場する。K太郎も昨年9月のさいたま大会に出場し、アレックス・モロノに判定勝ちして以来の試合。今回の相手・トニー・マーティンは現在28歳で、12年にMMAデビューし12勝(8一本)4敗。14年からUFCに参戦し、UFC戦績4勝4敗。昨年9月にオリビエ・オービン・メルシエに判定負けをしたが、それまではジョニー・ケース、アレックス・ホワイトらに判定勝ちし3連勝していた。これまではライト級だったが、今回からウェルター級に階級をアップ。さらに名門・アメリカン・トップ・チームに移籍し、レスリング力を強化しているという。
UFC日本広報からK太郎の談話が届いており、K太郎は「(マーティンは)もともと3Rを通じてずっとテイクダウンを狙い続けるような戦い方をする選手。そこからさらにレスリングを強化することで、得意の寝技に持ち込みたいのだろうと思います。そこは要警戒ですね」「相手のテイクダウンをしっかり切って、打撃で勝負をしたり、逆に自分がテイクダウンしたりする展開を作りたいと考えています」「(僕は)ストライカーとの対戦の方が慣れていてやりやすいように感じますが、純粋なグラップラーと戦うのは初めてなので、それはそれで楽しみです」とコメント。2015年からのUFCに戻り、3勝2敗と勝ち越しながらも連勝できていないことから「とにかくまずは連勝したいですね」とも話している。
なお、女子バンタム級・レスリー・スミス(9位)vs. アスペン・ラッド(10位)も、ラッドが計量で1.8ポンドオーバーし、スミスが対戦を拒否し中止となっている。
大会の模様はUFCファイトパスで配信されるほか、日本時間11時に始まるメインカード6試合はDAZNで生中継される。
UFC Fight Night 128 : Barboza vs. Lee
2018年4月21日(土/現地時間) 米国ニュージャージー州アトランティックシティ:ボードウェークホール
対戦カード
【メインカード】
第11試合 メインイベント ライト級 5分5R
エドソン・バルボーザ(5位)
ケビン・リー(6位)
※バルボーザが計量1ポンドオーバー
第10試合 セミメインイベント フェザー級 5分3R
フランキー・エドガー(3位、元ライト級王者)
カブ・スワンソン(4位)
第9試合 ヘビー級 5分3R
ジャスティン・ウィリス
チェイス・シャーマン
第8試合 ミドル級 5分3R
デビッド・ブランチ(8位)
チアゴ・サントス(12位)
第7試合 バンタム級 5分3R
アルジャメイン・スターリング(8位)
ブレット・ジョーンズ (14位)
第6試合 ライト級 5分3R
ジム・ミラー
ダニエル・フッカー
【プレリム】
第5試合 ウェルター級 5分3R
ライアン・ラフレア
アレックス・ガルシア
第4試合 バンタム級 5分3R
メラブ・ドバリシビリ [Merab Dvalishvili]
リッキー・サイモン [Ricky Simon]
第3試合 ウェルター級 5分3R
シアー・バハドゥルザダ
ルアン・シャーガス
第2試合 ライトヘビー級 5分3R
コーリー・アンダーソン
パトリック・カミンズ
【アーリープレリム】
第1試合 ウェルター級 5分3R
トニー・マーティン
中村K太郎(K太郎道場)