武居由樹「僕の夢はボクシングの世界チャンピオンになることです」。大橋ジムに移籍。武尊も激励
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K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者の武居由樹(POWER OF DREAM)が12月13日のK-1両国国技館大会に登場し、プロボクシングへの転向を表明した。武居は14年にキックプロデビューし通算戦績は25戦23勝(16KO)2敗。16年6月にKrushバンタム級(53kg)王座を獲得。17年4月にK-1王座を獲得し、今年3月のデンサーヤム戦までK-1 JAPAN GROUPで20連勝中だった。
武居はまず中村拓己プロデューサーにベルトを返上。マイクを持った武居は「今日でK-1を卒業します。1年前から怪我とコロナがあって、自分と向き合う時間が長くなり、新しい夢が見つかりました。負けたこともありましたがKrushとK-1で王者になる夢を実現しました。僕の夢はボクシングの世界チャンピオンになることです。所属ジムは前から会長同士がお世話になっている大橋ジムです。トレーナーで八重樫(東)さんのいる最高の環境です。K-1代表として、K-1チャンピオンとして、ボクシングのチャンピオンになります。これかもK-1、POWER OF DREAMの応援をよろしくお願いします。最後まで僕の応援ありがとうございました。K-1最高」と話した。
すると花道からK-1スーパー・フェザー級王者の武尊が登場しリングインし、武居に花束を贈呈した。武尊は「武居選手とはエキシビションマッチをやったことがあり、凄い強い選手です。武居君は僕と戦いたいと思っていて、僕も試合できたらと思っていたので、悔しい気持ちもあります。リングに上がったら敵かもしれないけど、武居君の存在が頼もしかったです。僕が欠場した時も武居君がいることで安心して治療に専念でき、安心して戦うことができました。ボクシングに行ってもK-1ファイターの強さを証明して欲しいです。どこかのリングで戦うことがあったら思いっきり殴り合いましょう」と話した。
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