K-1 KRUSH 9.16 後楽園ホール:大沢文也、目標の卜部功也をKOしたジュー・シュアイと対戦「本当に大事な大事な特別な試合」。里見柚己×横山巧、友尊×西元也史、伊澤波人×髙橋直輝も追加
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K-1 KRUSH FIGHT.105(9月16日(月/祝)後楽園ホール)の追加カード発表会見が8月7日、東京・新宿区のGSPメディアセンターにて行われた。6月のK-1 WORLD GP両国大会で里見柚己に判定勝ちした大沢文也は、7月のKRUSHでの日中対抗戦の大将戦で卜部功也を1分足らずでKOしたジュー・シュアイと対戦する。会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真 (C)M-1 Sports Media)
◆追加カード
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
ジュ―・シュアイ(中国/遼寧創新ジム/CFP)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)
横山 巧(リーブルロア)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM/元NJKFスーパーフェザー級王者)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)※京賀塾から所属変更
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
髙橋直輝(若獅子会館)
バンタム級(53kg) 3分3R
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
鈴木力也(K-1ジム総本部チームペガサス)
大沢文也が“卜部功也をKOした男”ジュー・シュアイを迎撃!
「ずっと追いかけている功也選手をKOしたシュアイ選手と戦いたいと思った。シュアイ選手に勝って少しでも功也選手に近づきたい」
ライト級で大沢文也とジュー・シュアイの一戦が決定した。大沢は6月のK-1両国大会で里見柚己に判定勝ち。進退もかけて臨んだ一戦に勝利し、試合後は改めて目標とする卜部功也との対戦を熱望していた。その功也を前回7月の「K-1 KRUSH FIGHT.103」で行われた日中対抗戦で1R1分足らずでKOし、大きな驚きと衝撃を与えたのがシュアイだ。
大沢は功也vsシュアイを見た翌日にマネージャーを通してシュアイとの対戦を直訴。今回の一戦が正式決定すると「僕はいつも誰と試合しても、タイトルマッチでも普通の試合でも同じ気持ちで臨んでるんですけど、今回は気持ちが違います」と“功也をKOした男”シュアイとの対戦に向けて闘志を燃やす。続いて「今回の試合は僕がずっと目標にして追いかけている功也選手を1RでKOした選手。僕にとっては本当に大事な大事な特別な試合になる」とこの一戦にかける想いの強さを窺わせた。
◆ジュー・シュアイ(コメント代読)
「皆さんこんにちは、ジュー・シュアイです。今回は対抗戦ではなく1試合のみなので平常心で臨むことができそうです。とにかくしっかりと準備して全力で勝利をつかみにいきます。対戦相手の大沢文也選手の試合動画を見ましたがフィジカルと気持ちが強く、とてもアグレッシブなファイターと言う印象を持ちました。この試合をしっかりと勝って、自分の実力をもっとアピールしたいと思います。そしてもしチャンスがあるのなら、K-1ライト級のベルトにもチャレンジしたいです!武林風と中国の格闘技にぜひご期待ください!」
◆大沢文也
「フィジカルと気持ちが強い選手……気持ちもめっちゃ弱くてフィジカルも多分この階級で一番弱いと思うんすけどね…誰か他の選手と勘違いしてるんすかね(笑)。ただ対戦相手のジュー・シュアイ選手なんですけど、僕がずっと目標にして追いかけてる卜部功也選手を1RでKOした選手です。僕はいつも誰と試合しても、タイトルマッチでも普通の試合でも同じ気持ちで臨んでるんですけど、今回は気持ちが違いますね。特別って言ったらおかしいですけど、何かいつもと違う気持ちです。
(シュアイが功也に勝った瞬間はどんな気持ちだった?)正直に言うと言葉にならなかったです。もう唖然としてただけですね。ただシュアイ選手と功也選手が試合してシュアイ選手が勝ったんですけど、正直10回中の1回、いや100回中の1回を引いたのかなと思ってます。でも試合は強いヤツが勝つわけじゃなくて、勝ったヤツが強いんで。だからあの日はシュアイ選手が功也選手より強かっただけだと思います。
(シュアイの印象は?)1分しか試合してないんでちょっと分かんないですけど、どういうファイターかまでは分からないです。ただ僕がずっと追いかけてる選手を1分でKOしたことは事実で、自分が追いかけていた選手を1分でKOした選手とはやりたいと思ったし、試合の次の日には自分のマネージャーに電話して『この選手とやらせてくれ』って言いました。
(この試合に勝てば功也との対戦実現につながるという想いもある?)正直そういうストーリはできてるかなとは思うんですけど、僕がシュアイ選手に勝ったからといって功也選手を超えるわけじゃないです。正直シュアイ選手に僕が圧倒的な実力差を見せつけて勝ったとしても、僕はまだまだ功也選手の足元にも及ばないと思ってます。ただこの試合でシュアイ選手に勝てば功也選手に少しでも近づけるかな、少しでも自分に自信が持てるかなって思ってるんで。ちょっと最近謙虚っすね(笑)。
(最近の中国選手の印象は?)7月の対抗戦でも中国の選手は本当にみんな強くて、やっぱり中国のキックボクシングのレベルは凄い高いなって思いますね。僕が去年12月にK-1のトーナメントで戦ったリュウ・ウェイ選手も本当に強いかったんで。(シュアイ選手のテクニックはどのように見ていた?)1分だけ見てる感じだとテクニックはないんじゃないかと正直思いますね。パワーファイターなのかなって。ただ卜部功也をKOしたことには変わりないんで、気を抜かずに頑張りたいと思います。
(どのような決着を望んでいる?)ドロドロの判定決着……嘘です(笑)。じゃあ今回はローキック蹴ります。みんなから凄いSNSとかで『大沢蹴れねえじゃん。パンチしかできねえじゃん』みたいな感じで叩かれるんですよね。だから今回はロー蹴りまくってやろうかなと。俺ね、ローは蹴れるんですよ。ハイキックは身体固いから届かないんですけどローは蹴れるんで大丈夫です。ちょっとローキック期待しててください。
(ファンの皆さんにメッセージは?)今回の試合は僕がずっと目標にして追いかけている卜部功也選手を1Rで倒した選手なんで、僕にとっては本当に大事な大事な特別な試合です。これに勝って少しでも卜部功也選手に近づけたらなって思うんで。これ勝ってもっと格闘家としての自信をつけたいと思います。応援よろしくお願いします」
ライト級・新世代対決!里見柚己vs横山巧が決定
「倒し倒され、勝ち負け関係なしに倒し合いをして会場を盛り上げる」(里見)vs「影の薄さを取り戻せるように存在感を発揮できる試合をする」(横山)
ライト級で里見柚己と横山巧、21歳同士の注目の若手対決が決定した。里見は6月のK-1両国大会でK-1初出場を果たすも大沢文也に判定負け。再起戦となるこの試合でKRUSHライト級のタイトル戦線浮上を狙う。対する横山は3月の「Krush.99」で豪快なKO勝利を飾るも、その後ブランクを作り、これが約半年振りの試合となる。
会見では横山がモチベーションの低下で4カ月近くほとんど練習してなかったことを明かし「スーパーとかコンビニの自動ドアが反応しないぐらい影が薄くなっちゃった」と苦笑い。「試合の話が来て、相手が里見選手と聞いた瞬間にタイトルマッチを見据えて戦える相手だと思ってモチベーションが上がりました」と里見戦のオファーをきっかけにモチベーションを取り戻したと話す。
対する里見は「この2人でベテランのK-1選手を超えるような試合をしたい」とライト級・新世代対決への意気込みを語ると「ここ最近は勝ちにいくような試合ばっかりしちゃって自分らしくなかった。また昔みたいに倒し倒されみたいな、勝ち負け関係なしにしっかり倒し合いをして会場を盛り上げるような試合をしないと今後の自分はない」と“原点回帰”で倒し合いを見せると宣言した。
◆横山巧
「まずは試合が約半年開いちゃって本当に申し訳ありませんでした。今回ライト級2戦目なんですけど、ここは軽くクリアして次につなげたいと思います。(同世代の対決になるが対戦相手の印象は?)僕の過去の相手を見てもらえば分かるんですけどm同世代の選手とやることがほとんどなかったので、今回同じぐらいの歳の人と試合できて嬉しく思ってます。
里見選手はフェザー級の頃は減量がきつそうだなと思って見てたんですけど、今回はライト級まで階級を上げて、一番調子良い状態の里見選手と戦えるのでワクワクしてます。(同世代のサバイバルマッチというイメージも持っている?)ライト級で同世代はほとんどいないんで、実質ここがトーナメントで言ったら決勝戦ぐらいのレベルになってくるんじゃないかと思ってます。
(お互いのファイトスタイルや武器の印象は?)里見選手はサウスポーなんで左のイメージが凄く強いです。何回か試合も見たんですけど、左ばっかりで逆にサウスポーの良さがかき消されちゃってるんじゃないかなって感じですね。里見選手は強いと思いますけど、ウチのジムも弟(横山朋哉)がサウスポーなんで、弟に比べるとサウスポーでは負けてるかなって印象があります。
(試合期間が開いた理由は?)3月30日に試合して勝ったんですけど、何か気持ちが入らないというかモチベーションが上がらなくて、ここ3カ月~4カ月ほとんど練習もしていませんでした。それで普通の生活をしていたら、スーパーとかコンビニの自動ドアが反応しないぐらい影が薄くなっちゃったんです(苦笑)。これはまずいなと思ってそれで試合しようと思いました。ここで存在感出さないと僕どはんどん影薄くなって消えちゃうんじゃないかなって思っています。
(練習をしなかった期間はどれぐらい体重が増えた?)試合している期間とかと比べると動いてないから食べないんで体重はそんなに増えてないです。今回も減量は4kgとかなんで体重的には大丈夫なんですけど、やっぱりスタミナとか筋力なんかが落ちちゃってるんで、そこはこれからかなり追い込んでやっていこうと思います。
(現在のモチベーションは?)試合の話が来て里見選手と聞いた瞬間に『おっ! 若いの来た。これは練習しなきゃ駄目だ』って思いました。ここで勝ったら次はもう上が見えてくる、タイトルマッチを見据えてできると思ったんで、それでモチベーションは今は上がってます。(ファンの皆さんにメッセージは?)今回ライト級2戦目、若いもの同士の戦いなんですけど、しっかりと練習して影の薄さを取り戻せるように、もっと存在感を発揮できるように。あと8月に弟(横山朋哉)も試合あるんでそっちの方もよろしくお願いします」
◆里見柚己
「前回K-1両国大会で情けない試合しちゃって、とても反省して今は良い練習ができています。9月は期待してください。(同世代の対決になるが対戦相手の印象は?)自分たちはまだ若いですけど、どんどん若い世代が盛り上げていかないといけないし、どんどん下の世代も出て来ています。この2人でベテランのK-1選手を超えるような試合をしたいと思っています。(同世代のサバイバルマッチというイメージも持っている?)今横山選手も言っていたんですけど、ライト級の若い選手はあまりいないと思います。自分も横山選手もライト級に上げてきたんで、2人でこの階級を盛り上げて勝っていってベルトに近づきたいですね。
(お互いのファイトスタイルや武器の印象は?)横山選手は試合も何回か見てて、攻撃も強いしスーパー・フェザー級でやってた時も全然上の階級で通用する攻撃を持っているのが分かってたし、絶対面白い試合になると思います(横山の『左ばっかりで逆にサウスポーの良さがかき消されちゃってる』というコメントについては?)本当に左ばっかりなっちゃってるんですけど(苦笑)、何かここ最近は勝ちにいくような試合ばっかりしちゃって、色々と考え直しました。また昔みたいに倒し倒されみたいな、勝ち負け関係なしにしっかり倒し合いをして会場を盛り上げるような試合をしないと今後の自分はないかなと思っています。だから次は注目してほしいです。
(横山は『影が薄くなってきた』と言っているが?)試合を見てる感じだと凄くインパクトある選手だと思います。でも自分が同世代の中では頭一つ飛びぬけないといけないと思っているので、勝ちに行くような試合じゃなくて、本当に倒されてもいいんで倒しにいくような試合を見せて絶対盛り上げたいです。(ファンの皆さんにメッセージは?)21歳同士で歳的には若いと思われるかもしれませんが、実力だったら間違いなくライト級でもトップクラスの試合になると思っています。9月はこの試合に注目してください」
絶好調・友尊にKRUSH初参戦のハードパンチャー・西元也史が挑む!
「K-1・KRUSHにかける想いは俺の方が強い」(友尊)vs「僕は人生を変えるために上京してKRESTに入った。その覚悟を見てほしい」(西元)
スーパー・フェザー級で友尊vs西本也史の一戦が決定した。友尊はKRUSH参戦当初は3連敗と苦しんだが、3月の「K’FESTA.2」で川口拓真をKOしてK-1 JAPAN GROUP初勝利を挙げると、5月の「K-1 KRUSH FIGHT.101」では元KRUSH王者の郷州征宜から判定勝ちを収め、今年に入って好調をキープしている。
対する西元は伝統派空手出身で、関西でプロキャリアを重ねてきたファイター。これまでの戦績は13戦8勝(8KO)3敗2分で、勝利した試合は全てKOという驚異のレコードを誇る。現在は同郷の先輩・山崎秀晃のあとを追って上京し、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属し、今回がKRUSH初参戦となる。
会見では友尊が「パンチがある選手なんで自分とパンチ勝負してくれたら盛り上がる」とパンチ勝負を誘い、西元も「友尊選手の試合を見て、僕とだったらKRUSHらしい試合ができると思う。パンチで勝負してもいい」と応じる姿勢。さらに両者はともにKRUSHのベルトにかける想いを熱く語った。
◆西元也史
「僕はヒデさん(山崎秀晃)に憧れて京都から上京してきました。関西でずっとキックボクシングをやってきたんですけど、携帯の画面越しやテレビ越しにKRUSHを見ていて、何年も悔しい思いをしてきたんで、やっとこの舞台に立てるということでモチベーションは上がりっぱなしです。
(山崎と同じ伝統派空手出身?)はい。空手時代の道場は別だったんですけど、同じ流派的でやっていました。(友鷹からパンチで打ち合ってほしいというリクエストがあったが?)友尊選手の試合も見て、僕とだったらKRUSHらしい試合ができるんじゃないかなと思うんで、僕はパンチで勝負してもいいと思ってますね。とりあえず対策練習として、友尊選手は僕と比べて顔が厳つめで、一般の人に素人目でどっちが強いか聞いたら100%友尊選手と言われると思います。その対策として普段からジムの強面の厳ついでかい先輩たちを遠慮せずにイジるという練習をしています。そういう対策もバッチリかなと思います。
(K-1 JAPAN GROUPにおける目標は?)やっぱり自分自身K-1という舞台に上がりたくて、人生を変えるために上京してきました。K-1に出てK-1チャンピオンになるというのが当たり前の流れかもしれませんが、自分としてはぺーぺーの時にヒデさんに会って、初めて触らせていただいたベルトがKRUSHの-63kg(現ライト級)のベルトでした。一番思い入れが深いのはKRUSHのベルトなんで、今目標にあるのはKRUSHのベルトですね。(ファンの皆さんにメッセージは?)関東で自分はまだまだ全然知られてなくて無名なので、しっかりこの試合で印象を残して、僕の覚悟を、人生変えるために出てきたところをみんなに見てもらいたいです」
◆友尊
「今回、西元選手という関西の強い選手と試合が決まって、すごく楽しみです。戦績や試合を見てもパンチがある選手なんで自分とパンチ勝負してくれたら盛り上がるだろうなと思ってます。(西元の8勝8KOという戦績を見てどう思った?)単純にカッコイイなって思います。(現在連勝中で次のステップはどう考えている?)目の前の試合を一戦一戦クリアしていくことが第一だと思ってるんですけど、もちろん最終的にはKRUSHのベルト、K-1のベルト、どっちも狙って行きたいと思ってます。
(ファンの皆さんにメッセージは?)西元選手は関西から単身、KRUSHのベルトを獲るという意識で上京してきて気持ちがある選手だなと思います。でも自分も本当にこのK-1・KRUSHにかけて、仕事も変えて、全て変えてこのリングに立ってるんで、その想いは俺の方が強いと思ってるんで必ず勝ちます」
再起戦の伊澤波人が関西の若獅子・髙橋直輝と対戦!
「前回の負けがなかったことになるぐらい良い試合をしてインパクトを残す」(伊澤)vs「今回の試合が決まってはしゃぐくらいうれしかった。伊澤選手を喰います」(髙橋)
8月7日(水)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.105」の第2弾対戦カード発表会見が行われた。
フェザー級のトップ戦線で活躍する伊澤波人とKRUSH 2戦目の髙橋直輝が対戦する。伊澤は4連勝でタイトル挑戦に王手をかけながらも4月の「K-1 KRUSH FIGHT.100」でTETSUに敗北。今回はタイトル挑戦のチャンスを逃して以来の再起戦となる。対する髙橋は6月の「K-1 KRUSH FIGHT.102」で森坂陸と対戦し、結果はドローに終わったもののKRUSH初参戦で好ファイトを見せた。
会見では「試合が決まった瞬間にはしゃいだ」と伊澤戦が決まった時の喜びを語る髙橋に対し、伊澤は「テーマは勝つことだけ」と勝利に拘ると宣言。さらに伊澤は「TETSU戦の負けがなかったことになるぐらい、しっかり良い試合をしてインパクトを残す。年内は無理でも1年以内にはチャンピオンの江川選手と戦えるように頑張る」と江川優生の持つKRUSHフェザー級王座まで辿り着くと語った。
◆髙橋直輝
「今回伊澤選手とやらせていただいてありがとうございます。古株・豪傑の伊澤選手と戦う形になったんですけど、試合が決まった瞬間にはしゃいでました(笑)。良い試合をして盛り上げるのでよろしくお願いします。(伊澤のファイターとしての印象は?)ローキックが凄く強くて、近い距離で戦う印象がありますね。
(ローキックの耐久性には自信がある?)いやー、倒されるかもしれないですね(苦笑)。ローキックに耐えられるように頑張って練習してきます。(ローキック対策は考えている?)とりあえず脚をみんなに蹴ってもらおうかなって思ってます(笑)。
(KRUSH・2戦目で格上の選手と戦う心境は?)さっきも言わせていただいた通り、はしゃいじゃって『これ勝ったらでかいな!』って楽しみな気持ちです。(では喰う気満々?)相手がいる前で言いづらいんですけど、喰いたいなって思ってます。(ファンの皆さんにメッセージは?)絶対に盛り上げるんで応援のほうよろしくお願いします」
◆伊澤波人
「試合が出来る状態になって、すぐに試合を組んでもらえてとても感謝しています。しっかり次の試合勝ちます。テーマは勝つことだけです。(髙橋選手の印象は?)いつも相手の選手の映像をあんまり見ないんで、今回もちゃんと見てないんですけど、オーソドックスの選手っていうことぐらいしか確認してないです。あとまあ顔がカッコイイなって思って、それだけですね。(勝てばタイトルマッチという試合に敗れて、それ以降はどんなことを考えてトレーニングしてきた?)1週間ちょっと落ち込んで、友達と遊んだりしてリフレッシュして、そこからは普通に練習してました。もう終わっちゃったことはしょうがないんで、ここからどう頑張るか。あの時の負けを無駄にしないようにしっかり考えて、あの負けをプラスにして次の試合に挑むように準備してきました。
(髙橋の『喰いたい』発言について)僕も食べられないように避けます。(前回負けて変えたこと、変わったことは?)あんまり詳しくは言いたくないんですけど、TETSU選手とやって、ちょっと自分の中で後半に気づいたことがありました。試合中に『これ良いな!』って気づいて、ちょっと気づくのが遅かったんでああいう形で負けちゃったんですけど、次は最初からそれをやってみようかなって思ってます。(それは技的なもの?)技的なものですね。まあ考え方的なものもそうですけど、1つの技をちょっとこれ良いなって気づいたことがあったんで、次の試合でやってみようかなって思ってます。
(ファンの皆さんにメッセージは?)しっかり今回も練習して、前回のことがなかったことになるぐらいしっかり良い試合をしてインパクトを残して、年内は無理でも1年以内にはチャンピオンの江川選手とできるように、何としてもそこまで辿り着けるように頑張るんで皆さん期待しててください」
対戦カード
K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級(60kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者)※初防衛戦
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/挑戦者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)
ジュ―・シュアイ(中国/遼寧創新ジム/CFP)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)
横山 巧(リーブルロア)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM/元NJKFスーパーフェザー級王者)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)※京賀塾から所属変更
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
髙橋直輝(若獅子会館)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
山際和希(谷山ジム/Bigbangウェルター級王者)
松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
竹内悠希(K-1ジム五反田チームキングス)
関川和将(DTS GYM)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
倉崎昌史(GET OVER)
安達元貴(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
バンタム級(53kg) 3分3R
藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
鈴木力也(K-1ジム総本部チームペガサス)
概要
大会名 K-1 KRUSH FIGHT.105
日時 2019年9月16日(月/祝) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV(生放送)、GAORA(生放送 18:00~)
チケット料金 SRS席18,000円 RS席10,000円 S席8,000円 A席6,000円 ※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所(店頭販売) グッドルーザー(電話予約) K-1.SHOP
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/