Kunlun Fight 3.11 中国:松倉信太郎、70kgトーナメント予選に緊急参戦「切実に早く試合になって欲しい」。健太も66kgで出場
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Kunlun Fight(クンルンファイト)70(3月11日(日)中国・海南島三亜:マングローブツリー・リゾートワールド)での70kgトーナメント予選に松倉信太郎が参戦することになった。松倉の所属するTRY HARD GYMは2月3日、K-1 JAPAN GROUPとの契約トラブルで関係が途絶えたばかりだが、さっそく中国の大手プロモーターからのオファーが舞い込んだ。
クンルンは70kg級で大規模な世界トーナメントを毎年恒例化し、日本からもT-98、宮越宗一郎らが過去に参戦している。64選手が参加した2017年度のトーナメントは今年2月4日の大会で準決勝と決勝が行われ、決勝ではマラット・グレゴリアンがスーパーボン・バンチャメークを29秒でKOし優勝を果たしたばかりだが、早くも2018年度のトーナメントが1か月後からスタートする。
3月11日の予選は4選手参加のトーナメントで、松倉は一回戦でヒュー・ヤフェイ [Hu Yafei](中国)と戦い、同日決勝では反対ブロックのElam Chavez(スペイン)vs. Victor Nagbe(オーストラリア)の勝者と戦う。
松倉は過去にK-1で中国人のジャオ・フーカイ、ティエン・シンに勝利し、16年には中国のEM-LEGENDに2度参戦し、中国の選手ら相手に2勝しており、対中国の免疫はできている。
試合自体は昨年2月にK-1で日菜太に判定負けして以来約1年ぶり。2月18日のビッグバンの森本一陽戦で復帰予定だったが、契約問題で中止となり、試合が3週間延びた形に。25日朝のTwitterには「1年ぶりにやっと試合が出来るので二試合も出来てラッキーです 笑 とりあえず1年ぶりに追い込みして減量して思う事は、切実に早く試合になって欲しい。笑」と、喜びと苦しみ半々といった様子のコメントを記している。
また、同じ大会にはクンルンに度々上がっている健太も出場し、66kg契約でフェン・レイ [Feng Lei](中国)と対戦する。健太は2月12日のKNOCK OUTでのスーパーライト級王座決定トーナメント一回戦で不可思に判定負けしてから約1か月間隔の試合となる。