シュートボクシング 6.22 後楽園ホール:高橋幸光「別料金いただけるなら5分以上プロレスやりますよ」×RYOTARO「シュートボクサーは甘くないぞと思い知らせたい」|復帰戦の村田聖明の談話も

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SHOOT BOXING 2025 act.3(6月22日(日)後楽園ホール)でのオープンフィンガーグローブマッチで対戦するRYOTAROと高橋幸光、2年9カ月ぶりに復帰する村田聖明の3選手のインタビューがシュートボクシング協会から届いた。
RYOTAROは昨年6月、MMA選手の岸本篤史を相手にOFGマッチを経験し、1R開始早々にダウンを喫したが、3Rに3ダウンを奪いTKO勝ちした。今年2月のSB日本スーパーウェルター級王座決定戦では都木航佑に判定2-0で惜敗した。
高橋はムエタイをベースとしつつ、近年は体重を増やしプロレスも並行している。5月のKNOCK OUTでのUNLIMITEDルールの試合でOFGマッチを経験し、川村英樹に1R KO勝ちしている。SBには17年11月のGROUND ZERO以来、約8年ぶりの登場だ。
第7試合 オープンフィンガーグローブマッチ スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
RYOTARO(龍生塾/SB日本スーパーウェルター級1位)
高橋幸光(飯伏プロレス研究所/元BOMウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元MA日本&J-NETWORKライト級王者)
第5試合 66kg契約 3分3R(無制限延長R)
村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)
恵真[えしん](リバーサルジム立川ALPHA/アマチュアSB 2023-70kg王者)
高橋幸光「僕がいきなり1位に勝ったら、残りはチャンピオンしかいないですよ?」
―― 2016年2月の海人戦、2017年11月の健太戦とこれまでにSBには2度参戦していて、どういった印象がありました?
高橋 普通のキックの試合の時以上に、投げ技、立ち関節技など、僕も試せる技が多かったので楽しかったですね。僕はもともと柔道をやっていたこともあって勝手に出たというか、海人選手とやった時、腕の関節を取り掛けましたからね(笑)。健太選手とやった時は一本背負いでシュートポイントを取りましたし。今僕はプロレスラーなんで、次はもっと大技が出ちゃうんじゃないですか。
―― 健太戦以降、いつかSBのリングにまた出てみたいと思ってました?
高橋 話があればまた出たいと思ってましたけど、ジムを移籍したこともあってご縁がなかったですね。実際、久しぶりに声が掛かったのが、5月18日のKNOCK OUTでKO勝利した夜のことだったので早すぎだなとは思いましたけど(苦笑)。でも、あの試合は正直ノーダメージでしたしで、いろんなルールの試合をやるのが今は楽しいですし、所属が飯伏プロレス研究所なので「研究所」らしくていいのかなと。
―― 今はプロレスラーとして活躍していて、次のSBでは試合で出せる技のバリエーションも増えそうですか?
高橋 フロントスープレックスなんか出したらかなり湧くんじゃないですかね?
―― SBのリングでフロントスープレックスとは新しいですね。
高橋 他にも色々できることはいっぱいありますから。前回もそういう意気込みで、寝技以外が認められるKNOCK OUTのUNLIMITEDルールの試合に臨んだら、何もせずに練習したことない内容だけで勝ちましたからね(1R2分21秒、パウンドでKO勝ち)。ダウンを取った右フックも練習してないし、パウンドもやってなかったんですから。試合直前のウォーミングアップで蹴っていた蹴りなんて一度も蹴ってないですし、何が起こるか分からないのがまた楽しいですよね。
―― 天才肌じゃないですか。
高橋 いや、いや。天才とはよく言われますけど、ちゃんと努力してますから。プロレスも真面目に練習してますし、こう見えて意外と努力家なんですよ。
―― 今回SB参戦が決まって新たに使えるような技も研究されているんですか?
高橋 特に何も研究してないですけど、投げと絞め技と立った状態で関節技ができるんですよね。ルールに特化した練習は何もしてないですし、なんなら相手の映像はまだ見てないですから。
―― そうなんですか!?
高橋 僕はプロレスラーになってからなんですけど、試合前のギリギリにならないと相手の映像を見ないんです。めちゃめちゃ強い相手がくるという勝手な妄想をしていて、もし映像を見てみて、『あぁ、こいつだったらいけるな』と少しでも思ってしまったら練習に身が入らなくなってしまうんですよ。なので、K-1のレミー・ボンヤスキー選手とやるくらいの勢いでやっていれば、いざ映像を見た時に焦らないかなと。
―― 今までにイメージしていた以上に強かった選手はいなかったですか?
高橋 今のところはいないですね。去年の10月のKNOCK OUTでクソ試合をして負けたのはショックでしたけど。その試合の2週間前のプロレスでムーンサルトプレスをやったら両膝の靭帯を切っちゃって全治3カ月だったんです。試合までもう2週間しかなく、欠場も考えたのですが、もう断れない状況だからやるしかないと思って無理やり出た試合でした。それで次の試合まで約5カ月空いてしまいました。
―― SBの試合が迫ってますが、今もプロレスの練習を継続しているんですか?
高橋 僕はプロレスラーなんでもちろんプロレスの練習もやってますし、SBの1週間前の15日に佐賀で開催される「professional wrestling BURST」というプロレスの興行でJTOのKEITA選手とシングルマッチをやります。今ではプロレスのオファーも日に日に増えていって、いつも運悪くキックの試合の数日前に決まることが多いのですが、ありがたいことですね。最近なんか“飯伏二世”と言ってくれる声が多くなりましたから。
―― ちなみに22日のSBの試合の後にもプロレスの試合はすでに決まってるんですか?
高橋 プロレスは7月、8月に決まっていて、8月にはキックの某団体からタイトルマッチのお話をいただいてます。プロレスの試合は急に決まることが多いので、毎月試合してます(笑)。
―― どうしてそこまで無理して戦い続けるんですか?
高橋 今は飯伏プロレス研究所に所属していますが自由にさせてもらっていて、「プロレスラーなんだから何をやってもいいよ。何でも挑戦していこう」と飯伏さんが寛大な方なので試合をすることが楽しいですね。プレッシャーもないですし、今回のSBではもう完全に外敵でちょっとしたヒール的な扱いになり、いろんな団体を荒らしに行くという感じなので、そういうところにも楽しさを感じています。
―― プロレスの練習もあって忙しいと思いますが、今は打撃はどちらで練習されてるんですか?
高橋 K-1やKrushに出ている瑠久や龍斗のRAUSU GYM、近所にあるGOD SIDE GYM、里見柚己のteam NOVA、湘南格闘クラブ、谷山ジムなどいろんなところに行っていて神出鬼没です。今はプロレスの練習は週1くらいで、あとは試合をやることで感覚を忘れないようにして、空いてる時間に各ジムで練習して、夜に走り込みするという1日の流れですね。意外とストイックなんですよ。
―― 今回は相手の動画を見るといったこともなく情報を得てないだけに、試合展開はイメージされてないですか?
高橋 自分がやりたいことをやって勝つイメージですね。もちろん、相手の身長、体重、オーソドックスの構え、戦績はインプットしています。結構、勝率も高い選手ですよね。
―― では、特にSBの上位ランカーとかそういうのも気にすることもなく?
高橋 そうですね。僕とは世代が違いますし、勝ってきた相手のことも別に知らないです。凄いやつと戦って勝ってきた戦績があったら「マジか!?」と焦りますけど、それも特に見てないです。相手のことを分からないのに、分からない選手に勝ったところで特に焦りもないですから。
―― 最近、試合後に見せているフランケンシュタイナーはSBでも使える技でもありますが、試合でも見せられそうですか?
高橋 むしろ別料金いただけるなら、ゴングを鳴らしてもらって5分以上プロレスやりますよ(笑)。勝った瞬間にゴングが鳴って、急にプロレスが始まるという。今回、PPP TOKYO所属のプロレスラーの胸毛ニキ(=八須拳太郎)がセコンドに来るので、コスチュームを着させて、飯伏さんも交えて急にスリーウェイマッチみたいな戦いが始まるのも面白いかなと。前回のKNOCK OUTではUNLIMITEDルール専門のレフェリーが担当されていて真面目そうだったので絡みにくかったのですが、今回レフェリーが和田さんだったらちゃんと3カウントを入れてくれるでしょうし、和田さんに反則したいぐらいですから(苦笑)。
―― 試合で勝って、その後の余興でも盛り上げると。
高橋 そうですね。ランキング1位が今回、用意されているのですが、そういうパフォーマンスをやるためには弱い奴を用意してほしかったですけど(苦笑)。判定で勝ってプロレスをやるのは微妙なので、KO勝ちした上でKO賞とパフォーマンス賞を両方つけてもらわないといけないですね。
―― 前回大会から魂が増えるような最高試合(ベストバウト)をした選手に“ベストアート賞”として100万円がSB協会より贈呈されますよ。
高橋 それは試合後のプロレスも評価対象になりますか? それも含んで評価していただけるなら全力で頑張って最大限のパフォーマンスをしますよ! それを狙うんだったらランキング6位ぐらいの相手にしてくれれば、よかったですけどね。でも、僕がいきなり1位に勝ったら、残りはチャンピオンしかいないですよ? 次回、他の選手と挑戦者決定戦みたいなことはしないですよ。僕がランキング1位になるので、もちろんタイトルを狙わせてもらって、チャンピオンになったらまた海人選手にやらせてもらわないといけないですね。試合形式はオープンフィンガーグローブ着用のヒジありでお願いします!
―― 今は海人選手に勝つ自信があると?
高橋 もう完全に組みついて投げまくりますね(笑)。ずっともう両足タックルする上で勢いでいき、打ち合わないです。
―― 今後の展開が楽しみになりました。では、最後に何か言っておきたいことはありますか?
高橋 飯伏プロレス研究所は色んな格闘家が集まった神出鬼没のチームなんで、ファンの皆さんには何が起こるか分からない異種格闘技戦を楽しんでもらいたいですね。あと、主催者の方には、できれば記者会見などでマイクを渡さないでほしいですね(苦笑)。緊張して脇汗半端なく、僕のスーツを貫通するぐらいの汗の量なんです。マジでテンパってますから(笑)。
RYOTARO「そんなシュートボクサーは甘くないぞというのを思い知らせたい」
―― 前回2月のSB日本スーパーウェルター級王座決定戦では都木選手と5Rフルに戦う大接戦の末に惜しくも敗れる形になりました。ご自身としては、判定の瞬間はどういう気持ちでした?
RYOTARO 僕が勝ったかなと思ったんですけど、結果は負けだったのでしょうがないかなという感じでした。
―― 試合映像は見返されたんですか?
RYOTARO 何度か見返して、最終5R目は少し押されていたのかなと思ったんですけどそれまでのラウンドでは僕がポイントを取っていたところもあったのかなと思いました。勝てなかったので、どこがどう評価されて負けたのかなと。
―― 周りの反応はどうでした?
RYOTARO 「勝っていたよな?」と言われたんですけど、結果が全てなんでしょうがないと思うしかないですよね。
―― 2024年2月に対戦して、1年ぶりの再戦でしたけど、都木選手は前回戦ったときと違った部分はありました?
RYOTARO 前回よりも強くなっていたし、身体はデカくなっているなと思ったぐらいです。
―― 研究・対策されていて、やりづらさはありました?
RYOTARO 研究はお互いにしてると思うので、特に感じませんでした。
―― 初対決時、都木選手はSBに転向して2戦目で、その後連勝してますが、シュートボクサーの都木選手はSBに順応した戦いになっていました?
RYOTARO そんなに変わってはなかったかなと思います。
―― 前回のタイトルマッチから時間が経ちましたが、今はタイトル奪取やリベンジを考えてますか?
RYOTARO この短期間で同じ相手と3回目をやるのもどうかなと思ってます。
―― では、今のモチベーションはどういうところに?
RYOTARO 今回の試合みたいに、他団体の選手がSBのリングに来た時の門番役をしたり、僕が他団体に出てSBの強さを見せていくことを今はやっていきたいと思っています。
―― 今回対戦する高橋選手のことは元々知ってました?
RYOTARO 全然知らず、僕のお世話になっている先輩に聞いたら「知ってるで」と。だから昔から有名だった選手なんやなと思いました。
―― RYOTARO選手の22戦の戦績に対して、高橋選手は72戦のキャリアがありますけど、試合を見た印象は?
RYOTARO ムエタイ系の選手なのでテクニックがあるし、ベテランの雰囲気もあるなと感じました。首相撲も上手く、柔道もやっていて投げも上手いし、今はプロレスラーとして活躍していて、投げも上手いので、キックルールの試合でシュートボクサーよりシュートボクシングしている印象を受けました。
―― ご自身を脅かすような攻撃もありました?
RYOTARO そこは特にないと思います。
―― 今大会の1週間前の15日にもプロレスの試合を入れているそうですが、そういう選手がご自身と対戦することに関してはどう思いますか。
RYOTARO 何とも思わないですね。戦うことが好きなんやなという感じでリスペクトしています。
―― 高橋選手はここ数戦では試合後にリング上でプロレスをするのが恒例になっているんですけど、今回もRYOTARO選手をKOした後にそれを狙っているみたいです。
RYOTARO ぜひ頑張ってほしいですけど、今回はできないんちゃうかなと思ってます(笑)。逆に僕がKOするつもりでいます。今、自信があるパンチで倒せたら一番いいかなと。
―― 1位のRYOTARO選手に勝って都木選手のタイトル挑戦にもつなげたいとも言われていました。
RYOTARO そんなシュートボクサーは甘くないぞというのを思い知らせたいですね。
―― 昨年10月に勝利している竜也選手は今回都木選手とノンタイトル戦で勝利し、ダイレクトリマッチでベルトに挑戦したいそうです。
RYOTARO 竜也選手に関しては、一度勝っていて興味ないので別にどっちでもいいかなと。今は高橋選手のことしか考えられないですね。
―― では、都木選手の試合も気にならない感じですか?
RYOTARO 僕がやり返すまでは頑張ってほしいなという感じです。
―― ここで勝って他団体にもバンバン出ていきたいですか。
RYOTARO そうですね。他団体に出ても自信がありますし、RISEではサモ・ペティが1位なんでぜひやってSBの強さを見せたいと思っています。
―― ペティ選手と対戦した日本人選手はパワー負けしてことごとく敗れています。
RYOTARO 僕は全然自信がありますし、倒せると思っているのでぜひやらせてもらいたいですね。そして、他団体の70kg戦線を荒らしていきたいです。あと、先日のONEでは、海人選手が惜しくも敗れてしまいましたが、自分があの相手(=モハメド・シアサラニ)と戦いたいなと思っています。すごいテクニシャンでしたけど、相性もいいと思うので、僕だったら勝てるなと。そして海外でもバンバン試合をやっていきたいのですが、パスポートがないので……(苦笑)。
―― 今までにタイ修行とか、考えたことはなかったんですか?
RYOTARO 僕は日本が好きなんで、海外での練習はあまり興味ないんです。平和な国の日本で強さを磨くもんだと思います。でもいずれ、時が来れば、海外に行って試合したいですね。
―― 今大会でも魂が増えるような最高試合(ベストバウト)をした選手に“ベストアート賞”として100万円がSB協会より贈呈されます。そこは意識しますか?
RYOTARO 今回は対戦相手との相性的に噛み合う試合にはならないし、自分の一方的な試合で終わって取れないと思うので、次の次の試合に期待したいと思います。とりあえず、今回もしっかり仕上げて絶好調な状態でぶっ倒しにいくので試合を楽しみにしてください。
村田聖明「もう一回タイトルに絡んでいけるように頑張りたい」
―― 2022年9月のシンパヤック・YZDGYM戦以降、試合が遠ざかっていましたが、どういう理由で離れていたんですか。
村田 約2年半前にランニング中にアキレス腱を切ってしまって1年ちょっとで復帰したいと思っていたんですけど、一回離れちゃうと試合をする感覚に戻れず、シュートボクシングの運営の仕事を優先してました。
―― その間は定期的に練習されていたんですか?
村田 アキレス腱を切った後は全然していなく、治ってからはたまに練習するぐらいで、今年に入ってから本格的に練習を再開しましたね。
―― 練習時間がなかったのは、やはり運営の方が忙しく?
村田 それは言い訳になってしまうんですけど、やはり試合から一回離れたことでなかなかスイッチが入らず、自分を追い込めないというか、ちょっと練習してもちょっと汗を流す程度でちゃんとした練習ができていませんでしたが、今回復帰すると決めてからは、ちゃんと追い込めるようになってきました。
―― 今回どうして復帰しようと思ったんですか?
村田 今年は絶対復帰すると決めていて、本当はもっと早く復帰しようと思ったんですけど、どんどん後回しになっちゃって(苦笑)。仕事もプライベートもうまくいってない時期があり、そういうのはやっぱり目標がないからうまくいかないのかなと最近思うようになり、ここで復帰しなかったら、タイミング的にもう二度と復帰できないと思ったので覚悟を決めて6月に復帰しようと思いましたね。
―― 休んでいた期間、笠原兄弟、山田ツインズのジム後輩たちも頑張っていましたが、復帰を決めた要因の一つだったりもしますか?
村田 そうですね。昔は他人の試合を見てモチベーションが上がるようなことはなかったのですが、後輩たちの頑張っている姿を見て刺激はもらいました。
―― このまま引退しようという考えはなかったですか。
村田 それはなかったです。負けたまま終われないですし、中途半端に終わっても僕は嫌だったので、もう一回必ず復帰したいとは思っていました。
―― この期間にシーザー武志会長から「復帰しないか?」といったような言葉をかけられることもありました?
村田 それはなかったですね。会長はそんなに強制することは今までになく、「復帰します」と会長に伝えた時は「大丈夫か?」と心配されましたが(苦笑)、応援してくれています。シーザージムでの練習では、会長はほぼ毎日のようにプロ選手たちの練習を見て喝を入れてくださっています。会長からは「練習する前に足を伸ばしとけよ」「アキレス腱を伸ばしてからやれよ」と心配してくださったり、「脇を締めてパンチを打て」といった細かい技術面のこともアドバイスしていただいてます。
―― 復帰に関して、運営のお仕事をされている妹の菫さんの反応はどうでした?
村田 「遂に!」と喜んでましたね(笑)。母も喜んでましたが、内心は心配しながらも応援はしてくれていると思います。
―― 今はどのくらいまで調子は上がってきてますか。
村田 今できる範囲で全力で追い込んでいます。最近はいろんなジムから選手が出稽古に来てくださって、すごくいい練習になっているので残りの期間でしっかり戻せるようにしたいと思っています。
―― 今一番どういったところに自信を持っていますか。
村田 以前と変わらず、負けたくない、絶対に倒して勝つぞという気持ちは凄くあります。
―― では、以前のようにガンガン前に出られる姿を変わらず見られるわけですね。
村田 そうですね。ちょっと目が慣れていないところもあるので、パンチを被弾することもあると思うんですけど、それはそれで盛り上がればいいなと思って、ちゃんと打ち合って倒せるように頑張ります。
―― そういう中で復帰戦として用意された今回の相手に関してはどういう印象がありますか。
村田 修斗の新人王トーナメントに出ていて、そんなに戦績もない選手で、だからといって舐めているわけじゃないんですけど、集中してしっかり復活できるようにしたいと思います。試合映像はまだちゃんと見られてないんですけど、体がゴツかったので組んだ時に投げてきたりするんだろうなと。あと、MMA独特の打撃のタイミングもあると思うんで、特に目が慣れてない時にそういうのが来られると絶対にもらってしまうと思います。試合が久しぶりすぎて、例え相手が素人だとしても不安になるくらい集中して試合しないといけないと思っているので、全然油断してないですね。
―― アマチュアSBで2023年-70kg王者に輝いている実績もあるようですね。アマチュア大会でも村田選手は運営のお仕事をされているので、恵真選手の試合を見たこともあるわけですよね。
村田 うちの大会に出ていたみたいですが、ちょっと覚えてないですね(苦笑)。僕は顔と名前を結構覚えるのが苦手でして。
―― 村田選手の復帰を楽しみにしたファンにどういう姿を見せたいですか?
村田 楽しみにしていた方はいるんですかね(苦笑)。いつも今まで応援してくださった方たちはみんな来てくれて、復帰を期待してくれているので、期待を裏切らない試合をしたいですし、これで終わりではなく、いい試合をして上の選手に絡んでいけるように徐々に上げていきたいと思います。
―― 今後はどういったことを目標に? スーパーライト級のタイトルを狙いにいきますか?
村田 とりあえず何戦かして試合間隔を戻していき、後輩の(笠原)弘希がスーパーライト級に階級を上げると言っていたので、僕は体を大きくしてウェルター級に階級を上げようかなと思っています。
―― 二階級制覇を視野に!
村田 そうですね。もう一回ベルトを巻いて、応援してくれている人たちに喜んでほしいですし、会長や家族にいいところを見せたいという思いはあります。今はそんなに大きいことは言えないので、一戦一戦頑張ります。
―― 現ウェルター級のチャンピオンの奥山貴大選手はMMAに専念してますが、どういった印象がありますか。
村田 弟の義光がSB日本ウェルター級王座決定戦で負けているので(2022年6月26日)やり返したいという気持ちはあります。でも、運営側の人間としては記者会見でお会いしたらすごく良い人ですし、特に嫌いとかはないです(笑)。僕はまだ階級を上げてないですし、久しぶりの復帰戦で全然上に絡めるとも思っていないので、特に今は何も考えてないですね。
―― 復帰戦が決まって練習をしないといけないうえに、運営のお仕事もあるので毎日大変では?
村田 そうですね。今、シュートボクサーの活躍でシュートボクシングはすごく盛り上がっていて、今年は創設40周年なんで周りに迷惑かけずに運営の方も頑張って盛り上げていきたいと思います。
―― シーザー武志会長の息子ということで、プレッシャーはありますか?
村田 あまりないですが、会長の息子として恥ずかしくないような試合をしたいと思っています。
―― 試合を楽しみにしているファンにメッセージを。
村田 僕のことを知らない人もいると思うんですけど、しっかり今回勝ってどんどん感覚を戻していき、以前より強くなって、もう一回タイトルに絡んでいけるように頑張りたいと思うので応援お願いします。
対戦カード
第11試合 スーパーウェルター級(70kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(無制限延長R)
海人(TEAM F.O.D/シュートボクシング(SB)世界スーパーウェルター級(70kg)王者、KNOCK OUT-BLACK同級王者、RISEミドル級(70kg)王者、元SB日本スーパーライト級(65kg)王者)
エンリコ・ケール[Enriko Kehl](ドイツ/元GLORYライト級1位、K-1 WORLD MAX 2014世界トーナメント優勝)
第10試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(無制限延長R)
山田虎矢太[こやた](シーザージム/SB日本スーパーバンタム級(55kg)王者)
魁斗[かいと](立志會館/SB日本フェザー級2位、HOOST CUP日本フェザー級王者)
第9試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(無制限延長R)
植山征紀(ONE LIFE/SB日本フェザー級4位)
牧野騎士(FASCINATE FIGHT TEAM/RISEフェザー級21位、元DEEP☆KICK -57.5kg王者、RKSスーパーバンタム級王者)
~休憩~
第8試合 スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
竜也(CRISS-CROSS/SB日本ウェルター級1位)
第7試合 オープンフィンガーグローブマッチ スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
RYOTARO(龍生塾/SB日本スーパーウェルター級1位)
高橋幸光(飯伏プロレス研究所/元BOMウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元MA日本&J-NETWORKライト級王者)
第6試合 55.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
笠原直希(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級(55kg)1位)
オートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム/元ラジャダムナン認定バンタム級6位)
第5試合 66kg契約 3分3R(無制限延長R)
村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者)
恵真[えしん](リバーサルジム立川ALPHA/アマチュアSB 2023-70kg王者)
第4試合 オープンフィンガーグローブマッチ スーパーライト級(65kg) 3分3R(無制限延長R)
樋沼朝光(RIKI GYM)
奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)
第3試合 51kg契約(肘有り) 3分3R(無制限延長R)
片山 魁(TEAM FOREST/SB日本フライ級(50kg)1位)
コウシ・ノーナクシン[曽我昂史](ウォーワンチャイプロモーション/WMOインターナショナルミニフライ級王者)
第2試合 51.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
小林大樹(龍生塾/SB日本フライ級(50kg)2位)
和田修虎(橋本道場/SB日本フライ級(50kg)3位)
第1試合 66kg契約 3分3R(無制限延長R)
野口貴大(シーザージム新小岩)
庄司啓馬(TEAM TEPPEN/M-1日本ライト級王者)
オープニングファイト スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(無制限延長R)
鈴木 颯(TEAM FOREST/アマチュアSB2024 -60kg級全日本王者)
山口隆弥(AFC)
概要
大会名 SHOOT BOXING 2025 act.3
日時 2025年6月22日(日)開場・17:00 オープニングファイト開始・17:15 本戦開始・17:30
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席20,000円 SRS席15,000円 RS席10,000円 S席7,000円 ※当日座席券は各500円UP ※当日のみ小中学生シート2,000円を販売予定
チケット販売 チケットぴあ イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ シュートボクシング協会 03-3843-1212 http://www.shootboxing.org/








