RISE 5.11 ポートメッセなごや:RISE初の名古屋大会メイン務める大﨑一貴「また来年も開いてもらえるような結果を僕たちが出さないといけない」
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RISE FireBall NAGOYA(5月11日(日)愛知・ポートメッセなごや)に出場する大﨑一貴のインタビューがRISEクリエーションから届いた
第10試合 メインイベント 初代RISE世界スーパーフライ級(53kg)王座決定戦 3分5R(無制限延長R)
大﨑一貴(OISHI GYM/元RISEスーパーフライ級王者、ISKAオリエンタルルール世界フライ級(53.5kg)王者、元WMC&ルンピニー日本フライ級王者)
コーリー・ニコルソン[Corey Nicholson](オーストラリア/アイアンフィストジム/WBCムエタイ世界バンタム級&スーパーバンタム級王者、ISKAムエタイ世界バンタム級(55kg)王者、WKBF世界52.5kg級&54.5kg級王者)
大﨑兄弟の兄・一貴は28歳。昨年6月の大阪大会で政所仁に判定勝ちし、RISEスーパーフライ級王座2度目の防衛に成功。10月には王座を返上。RISEが同級の世界王座設立を準備していることが理由だった。12月の幕張メッセ大会でアルベルト・カンポスに判定勝ちすると、改めて世界王座設立と名古屋大会開催を熱望した。その後、RISEは5月11日に愛知・ポートメッセなごや大会の開催を発表。3月29日の両国大会でアレスター・タグレを48秒でKOすると、世界王座決定戦と対戦相手が発表され、一貴は「世界5冠王ということですけど、名古屋で倒します」と話した。
初来日のニコルソンは18戦17勝1敗の28歳。動画の青がニコルソン。昨年3月、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王座を獲得した試合で、サウスポーからの三日月蹴りで3R KO勝ちしている。
こちらの動画の白がニコルソン。昨年10月、ISKAの王座戦で2Rオーソドックスからの右ストレートでKO勝ちしている。
大﨑一貴「また来年も開いてもらえるような結果を僕たちが出さないといけない」
―― ずっと「やりたい」と言っていた、念願の名古屋大会まで1週間を切りましたが、現在の心境はいかがですか?
一貴 いよいよだなっていう感じと試合まで早かったなという感じがします。
―― ジム内でもかなりチケットが売れて、応援団の方も相当来られるとお話を聞きました。
一貴 名古屋大会という事で地元でやるので、ジムの会員さん含め周りの人も会場まで応援に来てくれます。そういった応援が沢山ある中での試合は、自分でもすごく楽しみですし、力に変えて試合をしたいです。
―― 名古屋大会という事や世界タイトルという事もあって、周りの人の反応は結構ありましたか?
一貴 ずっと応援してくれている人がいて、「名古屋でやってほしい」という声もすごくあって、僕と孔稀でずっとやってきてようやく開いてもらえた大会でもすし、僕は世界タイトルマッチという事もあるので、ここは本当にチャンスだと思っています。期待以上の結果を出して、また来年も開いてもらえるような結果を僕たちが出さないといけないので、すごく気合が入っています。
―― 地元名古屋でのRISE開催、しかもメインで世界タイトルマッチという事もあって、プレッシャーはかなり感じていますか?
一貴 今のところは練習がハードという事もあって、毎日必死に作り上げている感じなので、そこまでプレッシャーは感じていません。今回は沢山の人が応援に来てくれるので、プレッシャーというよりは楽しみな部分があります。
―― 今までは東京や大阪に乗り込んで試合に行くという事が多かったと思うのですが、地元名古屋の皆様の応援がどれくらいの力になるのかというのはご自身でも想像がつかない状況ですか?
一貴 特に名古屋の人に僕たちの試合を見てもらいたいという思いがあります。今回は沢山チケットが売れて嬉しいですし、それだけ僕たちに期待をしてくれているという事でもあると思うので、この期待を裏切っちゃいけないし、来て良かったなと思ってもらえるような試合を出場選手全員で作っていかないといけないですね。あとはやるだけですね。
―― 前回の3月のELDORADOでは今回と違って、結果よりも内容(KO)が求められるような試合だったと思います。そういうプレッシャーに打ち勝つために心がけている事はありますか?
一貴 特に心がけている事はないですけど、僕はメンタルが強い方だと思っているので、“自分ならできる”っていう風にいつも思っています。前回の試合も“自分は倒せる”って思って臨んだし、それが結果に繋がった事でより自信にもなりました。もしかしたら失敗する事もあるかもしれないですけど、あまり失敗する事を考えずに今できる事を全力で出し切るという事が得意なので、それを積み重ねて自信にして、プレッシャーがかかるような場面でもプレッシャーを感じずに、いつも通りのような自分が出せるんだと思います。
―― 前回の試合から1ヶ月ちょっとですが、前回の良い流れのまま気持ちを切らさずにタイトルマッチに向けて練習ができきているような感じですか?
一貴 どちらかと言うと今回の名古屋大会での世界タイトルが僕のメインだったので、前回の試合は1ラウンドKOでダメージもなく、次の日から練習をしてこの日の試合のためだけに作り上げてきています。なので気持ちが切れる事は全くなかったです。
―― 世界タイトル戦の相手コーリー・ニコルソン選手はオーストラリア出身の選手ですが、映像などを見てどんな印象を持ちましたか?
一貴 ムエタイスタイルでオーソドックスとサウスポーをスイッチしていましたね。ムエタイ選手ですけどパンチで倒したり三日月蹴りをしたりするところもあるので、そこに気をつけながら戦いたいです。僕はムエタイスタイルの選手は得意な方なので、そこに面食らう事なく逆に自分のスタイルを相手に押し付けていけるような試合展開に持っていって、最後はKOで倒します。
―― 対戦相手はKO率の高い選手ですが、警戒している攻撃などはありますか?
一貴 そこまで何に警戒しているとかはないですけど、自分が倒す技をどう当てるかというような練習をしています。
―― 前回は「倒されてもいいから倒しにいく」という事を仰っていましたが、今回は何としてでも勝ちを取りに行きますか?
一貴 やっぱり倒した方が盛り上がるので、前回の良かったところは継続していかなければいけないですし、更にプラスアルファで強くなった僕を見せます。
―― 2023年7月以来の久々のKOだったと思うのですが久々のKOはどうでしたか?
一貴 本当に久しぶりだったので、KOってこんな感じだったなって感じたのと、自分がどうやったら倒せるのかというのを感覚的に掴めた試合になりました。あそこでKOで勝つ事ができて、すごい良い状態で今回に臨めます。
―― 婚約者のMISAKIさんは、今回の試合について何か言っていますか?
一貴 「一緒に出たかった」とは言っていましたけど、僕の試合が決まってしっかりサポートしてくれているので、特に何かを言われてはいないですけど「普通に勝つんじゃない?」って思われていると思います(笑)
―― 逆にそれもプレッシャーですね。
一貴 「勝つんじゃないか」って言われる事が多いので、勝ち方にもこだわってKOで盛り上げたいので、KOを狙っていきます。
―― 勝って改めてリング上でプロポーズをするのはどうですか?
一貴 それはちょっと嫌ですね(笑) 嫌というか恥ずかしいです。
―― 最後にいつも応援してくれているファンの皆さんにメッセージと、名古屋大会に向けて意気込みをお願いします。
一貴 今回は念願だった名古屋大会を開いてもらえて、しかも僕は世界タイトルマッチという事で、必ず取らないといけないベルトですし、ずっと目標にしていたベルトにようやく手が届きそうなので、あとはしっかり自分の力を出して自分でベルトを掴み取ります。沢山の方が会場まで応援に来てくれますが、来れない方はABEMAでも応援をよろしくお願いします。必ずベルトを取ります。
対戦カード
第10試合 メインイベント 初代RISE世界スーパーフライ級(53kg)王座決定戦 3分5R(無制限延長R)
大﨑一貴(OISHI GYM/元RISEスーパーフライ級王者、ISKAオリエンタルルール世界フライ級(53.5kg)王者、元WMC&ルンピニー日本フライ級王者)
コーリー・ニコルソン[Corey Nicholson](オーストラリア/アイアンフィストジム/WBCムエタイ世界バンタム級&スーパーバンタム級王者、ISKAムエタイ世界バンタム級(55kg)王者、WKBF世界52.5kg級&54.5kg級王者)
第9試合 セミファイナル RISE QUEENミニフライ級(49kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/王者)※初防衛戦
宮本芽依(KRAZY BEE/1位)
第8試合 バンタム級(55kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
大﨑孔稀(OISHI GYM/王者、BOM同級王者、元J-NETWORK&WMC日本スーパーフライ級王者)
門口佳佑(EX ARES/フェザー級(57.5kg)1位・元王者)
第7試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
政所 仁(魁塾/1位、WBKF世界同級王者、元J-NETWORKフライ級王者)
数島大陸[りく](及川道場/フライ級(51.5kg)1位・元王者)
第6試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
石川泰市(Ten Clover Gym/4位、Stand up King of Rookie 2022 -67.5kg級優勝)
青木洋輔(大和ジム/元WBCムエタイ日本統一&NJKFウェルター級王者)
第5試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/7位)
将太(KSS健生館/13位)
第4試合 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
髙橋聖人(TRIANGLE/RISE 1位、元NKBフェザー級王者)
金ちゃん(KICK-BOXING K style/元シュートボクシング日本ライト級(62.5kg)5位)
第3試合 72kg契約 3分3R
匡志[まさし]YAMATO(大和ジム/WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者、元NJKF同級王者)
ジェット・MEIBUKAI(タイ/MEIBUKAI/元MAXムエタイ-72kg級王者)※矢場町BASEより所属変更
第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
一仁(真樹ジムAICHI/元MA日本&J-NETWORKフェザー級王者)
岩永勝亮[しょうすけ](OISHI GYM)
第1試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
近藤大晟[たいせい](及川道場/12位、Stand Up King of Rookie 2023 -60kg級優勝)
和斗(大和ジム)
オープニングファイト3 ウェルター級(67.5kg) 3分3R
惺也[せいや](OISHI GYM/第7.9.10.11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会優勝)
ハル・ミヤノイリ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
オープニングファイト2 スーパーライト級(65kg) 3分3R
久保田有哉(TARGET)
ファクンド・グラマチョウ[Facundo Gramajo](アルゼンチン/サムライジム)
オープニングファイト1 フライ級(51.5kg) 3分3R
正木翔夢(OISHI GYM)
大久保祐(修徳会)
概要
大会名 電工ナビ presents RISE FireBall NAGOYA(ライズ ファイヤーボール ナゴヤ)
日時 2025年5月11日(日)開場・14:00 オープニングファイト開始・14:20 入場式・15:00 本戦開始・15:15 終了予定・19:30
会場 ポートメッセなごや 第三展示館(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地)[HP]
中継 ABEMA
チケット料金 VIP席 30,000円 SRS席 20,000円 RS席 10,000円 S席 7,000円 A席 5,000円 ※全席種完売 ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com/