K-1 10.5 大阪:カリミアン×イストラテはノーコンテストに。イストラテが12月の無差別級トーナメント進出
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K-1 GROUPは10月5日 エディオンアリーナ大阪 第1競技場大会で「主催者預かり」としていたシナ・カリミアン vs. クラウディオ・イストラテの裁定を「ノーコンテスト」とし、終了時点までで優勢だったイストラテに12月14日の無差別級トーナメント出場権を与えると発表した。(写真:(C)K-1)
【K-1からのプレスリリース】
「K-1 WORLD GP 2024」10月5日・エディオンアリーナ大阪
シナ・カリミアン vs クラウディオ・イストラテに関するお知らせさる10月5日、エディオンアリーナ大阪大会「K-1 WORLD GP 2024」にて行いました【K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選】シナ・カリミアン(イラン) vs クラウディオ・イストラテ(イタリア)の試合裁定についてお知らせします。
◇試合の流れ
1R、まずイストラテが左フックでダウンを奪取。カウント8で立ち上がったカリミアンにイストラテが追撃、カリミアンが組み付く形になる。その際、それを振りほどこうとしたしたイストラテのグローブがカリミアンの後頭部にヒットし、倒れ込むカリミアン。
そこでタイムストップがかかり、リングドクターはカリミアンの状態を確認しつつ回復を待ったが、試合続行することが不可能と判断した。
梅木審判部長からは「カリミアン選手が試合続行できないと判断。イストラテ選手の行為について検証した上で、後日に改めて試合裁定を発表する」と発表された。
◇検証結果
カリミアンが倒れた要因は、イストラテのグローブがカリミアンの後頭部にヒットしたことだが、これはカリミアンの組み付きに対して、それを振りほどこうとした流れによるもので、故意の攻撃ではないと判断した。
これは、例えば偶発性のローブローを受けた選手が試合続行不可能となるケースと同等のものとする。その上で、第1ラウンド途中で試合がストップされたため、「K-1公式ルール」第7条【試合決着】第5項に則り、この試合の結果をノーコンテストとする。
https://www.k-1.co.jp/k-1wgp/rule
◇トーナメント裁定
試合がストップされた時点までの攻防を検証した結果、イストラテを優勢とし、12月14日(土)国立代々木競技場第一体育館において開催する「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」への出場権が与えられる。
以上