RWS 9.21 ラジャダムナン:松田龍聖、クンスックレックを相手にラジャ王座懸け賞金最大500万円のリターンマッチ「タイで暴れたります」
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7月14日のRWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)千葉大会でクンスックレック・ブームデックシアン(タイ)を2R KOしてラジャダムナン認定バンタム級王座を獲得した松田龍聖[りゅうき](大原道場)が、9月21日(土)にタイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムで、同王座を懸けクンスクレックとリターンマッチを行うことになった。RWS JAPANのXで8月18日に発表され、松田もXで「タイで暴れたります」とリアクションしている。
タイで暴れたります https://t.co/l7HNGHNhYS
— 松田龍聖/ Ryuki 🇯🇵 (@ryuki_05_m) August 18, 2024
松田は13戦12勝(4KO)1分無敗の18歳。京都在住でホーストカップを主戦場とし、昨年3月に滉大を破ってホーストカップ日本スーパーフライ級王者になる。10月には山田航暉に勝利し、12月のタイ人のリティグライとの試合では1R TKO勝ち。4月のRWS千葉大会では初のムエタイの試合だったが、石井一成を追い詰めドローに持ち込み、ポテンシャルの高さを印象付けた。この結果により松田はラジャのランキングに入り、7月14日のRWS千葉大会ではムエタイ2戦目にして王者クンスックレックに挑戦した。
クンスックレックは4月のRWSでは日本のRISEでも活躍するクマンドーイに判定勝ちしてラジャダムナン認定バンタム級王者となり、5月にペットサイアムを3R左ハイでKOし初防衛。その時点で41連勝中の強豪だったが、2Rにクンスックレックの左ミドルのカウンターで松田が左ボディをヒットし、クンスックレックの動きが一瞬止まると、松田は右ストレートを3連打しKO。18歳・13戦無敗でラジャダムナン王座獲得の快挙を成し遂げた。
タイでは話題を呼んだ試合の再戦がすぐ組まれることはよくあり、今回もそのパターン。クンスックレックは日本で初の試合で、不慣れな点もあったかもしれないが、今回はホームのラジャのリングで、絶対に負けられない試合となるため、万全の状態で挑むはずだ。松田もラジャ王者としての真価が問われる一戦となる。RWS JAPANによると「賞金マックス500万円を超えるスーパーファイトで行われます」とのことで、タイからも大注目される一戦となる。