BKFC 7.12 カリフォルニア:篠塚辰樹、ベアナックルファイト2戦目は本場の大会のコーメイン「日本の忍者がアメリカで大暴れする」
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米国の素手ボクシングプロモーション「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」の主催する「BKFC FIGHT NIGHT PECHANGA」(7月12日(金/現地時間)米国カリフォルニア州テメキュラ:ペチャンガ・リゾートアンドカジノ)に、RIZINの推薦で篠塚辰樹が参戦することになった。大会は日本時間13日(土)10:00スタートの予定で、篠塚の試合はコーメインイベント(セミファイナル)となる。
フライ級(56.7kg) 2分5R
ケイリー・カプリオ[Cary Caprio](米国)
篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會/元Krushフェザー級(57.5kg)王者)
篠塚は26歳。中学からボクシングを始め、インターハイではベスト8入りし、プロボクシングでは4戦3勝1敗。18年にRISEでキックデビューし9戦した後、21年3月からK-1 GROUPに上がり、昨年11月には森坂陸に判定勝ちし、Krushフェザー級王座を獲得した。大晦日のRIZINに初参戦すると、オープンフィンガーグローブ着用キックルールで冨澤大智と対戦し、パンチで2ダウンを奪い判定勝ち。3月26日付でK-1 GROUPとの契約が終了し、Krushのタイトルも返上した。
4月のRIZINではBKFC公認のベアナックルファイトに初挑戦し、ジャスティン・マルティネスを1R中盤、右ストレートでKOした(下動画)。これに先立つ2月、篠塚はチームメイトの平本蓮、RIZINの榊原信行CEOと共に、BKFCのフロリダ大会を生観戦し、本場での試合に意欲を示し、今回はその念願がかなった。
篠塚の対戦相手のカプリオは、BKFCの公式サイトによると30歳、身長170cm、BKFCには22年から参戦し戦績3戦2勝1敗。上の動画の2:26過ぎからは22年6月のカプリオの試合のダイジェスト映像で、右ストレートでダウンを奪われるが、打合いの中で挽回すると、右ストレートやクリンチアッパーの連打で3ダウンを奪い返し逆転KO勝ちしている。
篠塚はRIZINを通じて「Wha gwaan 7/12は日本の忍者がアメリカで大暴れするぞ。剛毅會空手の強さをBKFCで見せつける。みんな楽しみに待っててくれ」との談話を発表している。Wha gwaanは英語の「What’s Up ?(最近どう?)」というカジュアルな挨拶に該当するジャマイカ語。