RISE 3.17 東京体育館:鈴木真彦、金子晃大との再戦は「覚悟を見せる」|花岡竜「距離感が苦手だけど克服できる」×池田幸司「K-1のアグレッシブスタイルでいきます」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
センチャイムエタイジム錦糸町
最強のムエタイで最高の“美Body”を目指す!初心者の方、女性の方、大歓迎。見学無料!
RISE ELDORADO 2024(3月17日(日)東京体育館)でのRISE vs. K-1対抗戦に出場する、鈴木真彦、花岡竜、池田幸司、陽勇、龍華、田中佑樹のインタビュー(公開練習でのコメント)がRISEクリエーションから届いた。なお、対抗戦のジャッジの採点はオープンスコアリングシステムで行うことを、RISEの伊藤隆代表は14日のXへのポストで明らかにしている。
第10試合 RISE vs. K-1対抗戦 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
鈴木真彦(フリー/元RISEバンタム級(55kg)王者、WBCムエタイ日本&HOOST CUP日本同級王者)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
金子は22年6月のTHE MATCHで当時RISEバンタム級王者だった鈴木真彦に判定負け。以降、金子は鈴木とのリベンジマッチを熱望し続け、昨年9月のK-1横浜アリーナ大会では、1勝1敗のライバル・玖村将史を相手にK-1スーパー・バンタム級王座の防衛戦を行い、延長の末に判定勝ちし、改めてK-1 55kg最強を示した。12月のK-1でラン・シャンテンに勝利後も「RISEの鈴木選手を倒しに行こうと、RISEに行こうと思っている」と話していた。
鈴木は18年にRISEバンタム級王者となり、21年9月に那須川天心に敗れるも、その後は江幡兄弟、金子晃ら相手に5連勝。22年12月に志朗に敗れ、昨年3月にK-1のリングで玖村に判定負けし2連敗。8月にイマッド・サヒを2R KOしたが、12月では大﨑孔稀に判定負けし王座陥落した。
第9試合 RISE vs. K-1対抗戦 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級(53kg)5位、元KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級(53kg)王者)
花岡は22年後半からRISEを主戦場とし、2戦目で政所仁に3R TKO勝ち。その後、10月の翼戦では負傷判定負けを喫し、昨年前半のNO KICK NO LIFEバンタム級トーナメントではサンチャイ、山田航暉、HIROYUKIを下して優勝。8月のRISEでニコラス・リヴァースに判定勝ちしたが、11月に政所に1R KO負けしリベンジを許した。
池田は22年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメント準決勝で石井一成に判定負け。昨年2月のKrushでは松谷桐をKOしてKrush王座の2度目の防衛に成功。6月にペットモンコンに延長判定2-1で勝利し、9月に元KNOCK OUT王者の心直を2R右膝蹴りでKO。12月にRISEに初参戦すると、松下武蔵に判定勝ちした。
第8試合 RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
陽勇[ひゅう](TEAM 3K/RISEライト級11位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
龍華[りゅうか](ザウルスプロモーション/K-1甲子園2019 2020 -65kg優勝)
RISEとK-1の対抗戦は10試合のうち6試合が上位勢同士の戦いだが、他の4試合は次代を担いそうな選手たちや、それぞれのリングで好勝負を繰り広げている選手たちの試合が組まれた。
陽勇は22年のJFKO全日本フルコンタクト空手道選手権で優勝し、同年末にキックデビューしプロ5戦全勝。12月のRISEでは基山幹太からダウンを奪い判定勝ちしている。
龍華も空手をベースとしK-1甲子園で2度優勝。プロデビュー後の戦績は12戦9勝(6KO)3敗。昨年は篠原悠人に判定負けしたが、11月には岩﨑悠斗に2R KO勝ちしている。陽勇とはサウスポーで21歳という点で共通する。
第7試合 RISE vs. K-1対抗戦 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
田中佑樹(HAWK GYM/RISEライト級10位、Stand Up King of Rookie 2021 -63kg優勝)
齋藤紘也(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
田中は7戦6勝(2KO)1敗の20歳。最近では昨年11月のRISEで石田迅をバックスピンキック一撃で1R KOしている。
齋藤は8戦7勝(4KO)1敗の23歳。185cmと田中より11cm長身で、昨年6月から安保璃紅、坂本優輝、佐野天馬相手に3連勝中だ。
鈴木真彦『(金子選手も)相当な覚悟でくると思うけど、僕も迎え撃つ以上相当な覚悟を持って挑む』
―― コンディションはいかがですか?
鈴木 いつも以上に仕上がっています。
―― 今回のこのインタビューの舞台はいつもの大阪ではなく四国ですね。
鈴木 山田洸誓さんの正道会館KCIELさんにお邪魔しています。
―― KCIELさんにお邪魔するのは何回目ですか?
鈴木 僕は今回が初めてです。
―― どういった目的で山田さんの元へ訪れているのでしょうか?
鈴木 僕と原口健飛と門口佳佑が試合前ということで、合宿という名の合同練習で階級が上の強い選手に揉まれにきました。
―― 直前のキャンプみたいな感じですね。
鈴木 最終の確認ではないけど、最終の強化合宿ですね。
―― チームRISEとして良い練習ができていますか?
鈴木 良い練習ができているし、皆さんとやって充実した練習ができていいます。
―― 具体的にはどんな練習をしていますか?
鈴木 対人メインで追い込みもしっかりやって、試合前の練習といった感じです。
―― 指導者としての山田さんはどんな感じですか?
鈴木 素晴らしい先生です。
―― どんなところに素晴らしさを感じますか?
鈴木 全てにおいて素晴らしい指導者であり先生ですね。だから選手の山田洸誓とは違います。
―― 全く違いますか?
鈴木 はい。失礼ですけど、思ってたよりしっかりしていました(笑)。
―― じゃあ安心して身も心も預けられているんですね。
鈴木 KCIELさんの生徒さんも安心していると思います。
―― そうした中で迎える金子戦ですが、試合に向けての気持ちは整いましたか?
鈴木 日々の練習でしっかり心も体も整えて、最後のこの合宿で締める事で良い感じに作り上げています。
―― 既に対策の方は練ってありますか?
鈴木 対策もそうですし、金子戦に向けての練習もできています。
―― この試合が組まれてから、一昨年THE MATCHで対戦した試合映像は見返したりしましたか?
鈴木 何回か見ましたけど、金子選手もあの試合からレベルは上がっていると思うし、強くなっているのは明らかなので、その試合にだけ頼ってはいないです。
―― 鈴木選手が言ったように、金子選手はその試合で負けて以降6連勝中なんですよね。
鈴木 全部勝ってますよね。
―― その辺りのことは意識しますか?
鈴木 この試合も相当な覚悟でくると思うんですけど、僕も迎え撃つ以上相当な覚悟を持って挑むので、その戦いを見届けてもらいたいです。
―― 今回でK-1との対抗戦は3回目になりますが、対抗戦という部分ではいつもの試合とは違う部分はありますか?
鈴木 対抗戦って燃えることは燃えますけど、この試合に関しては特別な一戦という感じがあります。
―― 今回の試合に関して、一緒に練習している原口選手や門口選手からは何か言われていますか?
鈴木 アドバイスをもらったり、僕の悪い癖や改善点を勉強させてもらっています。
―― 関西のRISEファイターのトップチームはお互いにアドバイスし合って高め合っているんですね。
鈴木 あの2人には良くしてもらっていて、一緒に戦ってもらっている感じがします。
―― ちなみに今回の四国でのキャンプは何日間行われる予定でしょうか?
鈴木 3泊4日です。
―― そちらで最終仕上げをする形になりますね。
鈴木 こっちでバシッと締めて試合に挑みます。
―― この3泊4日の合宿ではどんなところを仕上げていきたいですか?
鈴木 1番は闘争心を固めたいと思っているんですけど、得るものは得て最後の仕上げでしっかり作り上げたいです。
―― いつも試合の時はかなり闘争心を滾らせていますが、それ以上に闘争心を燃やすということですか?
鈴木 燃やすのもそうですし、燃えすぎてどこかに行ってしまわないように整えたいです。
―― 闘争心がフライングしちゃう事もあるんですね。
鈴木 結構ありますね。フライングばっかりです(笑)。
―― じゃあ今回は山田さんとか周りの方に「スタートが早いからもうちょっと待て、冷静になれ。」と止められる事もあるんですか?
鈴木 そういうアドバイスも貰っているし、試合になってみないと分からないですけど、今回の試合で僕の覚悟を見せたいです。
―― その覚悟や闘争心は、どんなテクニックに乗り移って我々に見せてもらえますか?
鈴木 それは試合になってみないと分からないです。最後は良い形で勝てたらなと思いますけど、そこにこだわり過ぎず集中していきます。
―― 最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
鈴木 3月17日ELDORADO 2024は良いカードがいっぱいありますけど、鈴木と金子の試合が1番良かったなって思われる試合を2人で作り上げて、対抗戦とか関係なく良い試合をするので応援よろしくお願いします。
花岡竜『池田幸司って言う選手と真っ向からぶつかりたい』
―― 昨年11月に20歳になったという事ですが、前から試合に出ているのであまり20歳というイメージがないですね。
花岡 やっと20歳って感じでしたね。
―― 気分的に違いますか?
花岡 全然何も変わらないです。
―― この4月からは国士舘大学の何年生になるんですか?
花岡 次で3年生になります。
―― じゃあ4年生になるのもあっという間じゃないですか。
花岡 2年経つのもあっという間だったし、次3年生であと2年間しかないのであっという間ですね。
―― 初志貫徹で消防士になるという夢はいまだに持ち続けているんですよね?
花岡 それはもちろんです。
―― 実習や勉強もちゃんとやっていますか?
花岡 2年までは基礎をやっていて、3年生から難しくなるみたいです。ここから実習も忙しくなります。
―― 今の大学ってそういう専門的なことを勉強するならサボれないですね。
花岡 どの授業もサボれるものがないので、毎日学校に行くし朝から夜まで授業が入っているので大変です。
―― 昼間は勉強して夕方から練習ですか?
花岡 基本は学校に行って練習に行っての繰り返しです。
―― 余暇の時間がないですね。
花岡 でも小中高ってずっとそんな感じだったので、そういうものだと思ってます(笑)。
―― 今回RISE ELDORADOに参戦するのは初めてですよね。
花岡 ELDORADOは初になりますね。
―― 会場が東京体育館になりますが、何か思い出はありますか?
花岡 思い出はないですけどアニメでバレーボールが題材のハイキューを見ていて、春高が東京体育館なのでそれで行くのは楽しみです。
―― 今年になってから同門の安本選手や風間選手が連勝しているじゃないですか。良い感じでバトンを渡された感じはしますか?
花岡 一緒に練習している仲間たちが他にもいるのですがその辺も勝ってたりするので、風間さんの次の試合も発表されていたし繋げていかないといけないですね。
―― そういった部分でもプレッシャーはありますか?
花岡 プレッシャーはないですけど負けたくないですね。
―― 橋本道場に同じELDORADOに参戦するシュートボクシングの山田虎矢太選手が出稽古に来たと聞きました。
花岡 虎矢太君は今回の試合に向けて一緒に練習させてもらっていて、もう5、6回くらいは行ったり来たりで練習しています。
―― 階級は1つ上ですがどうですか?
花岡 練習相手としてめちゃめちゃ良い練習になります。身長はそんなにないけどパワーが凄いのでそういう面で良い練習になります。
―― 何回も練習をしていたら山田ツインズの見分けはつくようになりましたか?
花岡 もう全然違うんですよ。最近はいつの間にか同じ顔には見えなくなってきました。
―― すぐ分かりますか?
花岡 すぐ分かります。
―― 初めてK-1との対抗戦に抜擢されましたが、対抗戦の話が来た時はどうでしたか?
花岡 すぐやりたいって言ったのと、あとは自分でいいのかなと不安もありました。
―― その不安はすぐ消し去ることはできましたか?
花岡 未だに自分で良かったのかなと思ったりするんですけど、選ばれたからには勝たないといけないので、そこはもう割り切っています。
―― 対戦相手の池田幸司選手の印象はどうですか?
花岡 強いというか自分が好きじゃないタイプの選手です。
―― 好きじゃない?
花岡 間合いとか距離感が苦手な感じがします。
―― 試合前にそんなことを言って大丈夫ですか?
花岡 苦手なだけなので、それぐらいなら克服はできるので大丈夫です。強いて言うなら苦手かなって感じです。
―― SNSではその池田選手に対して、リーチは長いけど当てさせないと宣言していましたが、その気持ちは変わっていないですか?
花岡 変わっていないです。相手は倒しにくるだろうし、タイミングがあれば倒していきたいし、池田幸司って言う選手と真っ向からぶつかりたいと思っているので、当てさせないけど自分は当てたいです。
―― リーチの長さのハンディキャップも関係ないですか?
花岡 安本先輩が池田選手とほぼ同じ大きさなので、対策してもらっているので大丈夫です。
―― 今回花岡選手にとっては昨年11月の政所戦以来4か月ぶりの再起戦になりますけど、この4か月は自分の成長具合はどのくらいになりますか?
花岡 1番成長したのはメンタル面ですね。11月の試合は結構自分も期待されていたし、応援してくれている人も多くて自分の中で試合する以上に他の事で気負っちゃっていました。そういうのを乗り越えられなかったですけど、経験として4か月色々考えて今は試合に向けて良いメンタルに持っていけているので、その部分は成長できました。
―― 近い将来、政所選手にリベンジすると言う気持ちは持ち続けますよね。
花岡 1勝1敗でまだ決着がついていないので、絶対にもう1回ぶっ倒します。
―― ボクシング的に言うとラバーマッチになりますね。
花岡 政所選手がタイトルマッチで勝って、僕がタイトルを取りにいければ面白いドラマになると思います。
―― 1年越しになりそうですが、ドラマとしては面白い見どころがありますね。
花岡 負けて良かったとは思っていないけど、新しい面白みが生まれたのは良かったかなとポジティブに思っています。
―― この間、再起戦を飾った長谷川海翔選手も花岡選手の名前を出していましたね。
花岡 タイトルマッチをやるにはやらないといけない相手だし、やりたいとも思っています。僕はサンチャイ選手を倒しきれなかったので、そこを倒し切るのも凄いと思ったし強いっていうその一言に限られますね。
―― 花岡選手は運動神経が良さそうに見えますが、実は球技がダメなんですよね?
花岡 球技はダメだし足も遅いので僕は本当に運動が何もできなくて、キックをなんでできているのかが分からないです。
―― 大学の体育の授業はどうですか?
花岡 体操の授業が1年生の時にあったのですが、体を使うのはギリできるんですけど、自分の体以外を使うのが本当にできないです。
―― そういう花岡選手の姿を同級生が見てどんな視線を送っているんですか?
花岡 結構びっくりされるしプライベートと試合の時ではギャップがあるので、本当に試合をしていた人だっけって言われることはあります。
―― それでもリングに上がってグローブを付けていたら別人になるわけですね。
花岡 別人てよく言われます(笑)。
―― 最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
花岡 今回再起戦で前回は倒されているので見ている人は不安かもしれないですけど、この4か月は池田幸司を倒すために必死に練習してきたので期待して見ていただきたいです。応援よろしくお願いします。
池田幸司選手『K-1の選手として乗り込むのでK-1のアグレッシブスタイルでいきます』
―― 2戦連続対抗戦に抜擢されましたが、話が来た時はどんな心境でしたか?
池田 この前の試合が評価されて試合が組まれたと思うので、もう1回RISEで戦えるのはすごい嬉しいです。
―― この前の試合の評価については、池田選手の周りからの評価はどんな感じでしたか?
池田 自分が一方的に打ちのめす試合をしたかったのですが、それができなかったので自分の評価としては微妙でした。ただ勝ったという結果は大きかったです。
―― RISEルールの中で池田選手がムエタイで培ったテクニックが随所に見られて、非常にテクニカルな攻防を見させていただきました。そのテクニカルな攻防の部分は非常に評価が高かったと思います。
池田 相手がムエタイのできないK-1ルールに近い選手だったので、自分はタイの先生に教わっていることも多くムエタイテクニックを見せたいと思っていたので、RISEというより見せやすいルールの中でできたのは良かったです。
―― 前回の松下戦では軸足払いからの膝蹴りなどのテクニックを見せてもらいましたが、今回もムエタイのテクニックが随所に出てくる試合になりますか?
池田 今回の相手はムエタイで経験を積んできた選手なので、今回はK-1スタイルで行こうと思っています。
―― スタイルはがらりと変えますか?
池田 がらりと変えることはないですけど、意識はK-1選手として乗り込むのでK-1のアグレッシブスタイルでいきます。
―― 今回対抗戦で戦う花岡竜選手にはどんな印象をお持ちですか?
池田 小さい頃からやっていたというのもあり、体に技術が染み付いているというか、テクニカルでスピーディーな手強い選手の印象です。
―― 既に攻略法は何パターンか生み出していますか?
池田 もちろんですよ。一方的な展開になりますよ。
―― 今ここでそれを明かす事はできないと思いますが、そのヒントだけでも教えていただく事は可能ですか?
池田 ヒントは力ですね。
―― 現時点では何パーセントくらい花岡選手が倒れているイメージが湧いていますか?
池田 100パーセント倒します。
―― 倒し方は何パターンもありますか?
池田 ボディやローには強そうなので、顎一択ですね。
―― 花岡選手は強いと言われていますが、最近では政所選手や翼選手に負けています。そういった試合からも花岡選手の弱点や欠点を見つける事はできましたか?
池田 上手さはあると思うんですけど、そういうところでポロッと転けちゃう選手なので、その隙を狙っていきます。
―― 前回も経験しましたがRISEのビッグマッチの空気感は自分に合っていましたか?
池田 RISEは演出も華やかで会場も大きくて戦う方も楽しかったですし、またそういう華やかな舞台で大勢の人に見てもらえるというのはすごいワクワクしています。
―― 前回の試合を見る限り、池田選手はRISEルールに合っているという声が多かったですが、ご自身ではいかがでしたか?
池田 キャッチ有りや組みの練習を取り入れていたところだったので、練習している成果を見せられるルールだったのでやりやすかったです。でも今回はそのルールが土俵の選手なので、今回はK-1選手らしい戦い方を見せていきたいです。
―― 今回の対抗戦を乗り越えたら、また新たな局面に自分がいけるという確信はありますか?
池田 今回もトップと言われている選手なので、そこをしっかり倒してRISEで言うと田丸選手や志朗選手に挑戦して、タイトルを狙いたいです。
―― 田丸選手や志朗選手とも戦いたいんですね。
池田 次戦います。タイトルマッチでお願いします。
―― タイトルがかかっている方がいいですか?
池田 花岡選手を倒したらタイトルマッチをお願いします。RISEのベルトを獲ります。K-1選手が獲ったら面白いじゃないですか。
―― 今回同じ大会で行われる、志朗vs田丸辰の試合はどのように見ていますか?
池田 タイプが違う2人なので、どんな展開になるか楽しみですよね。僕は経験の差で志朗選手が勝つんじゃないかと予想します。
―― 志朗選手の経験がものを言うタイトルマッチになるという考え方ですね。
池田 田丸選手もスピーディーなので圧倒するタイミングもあるかと思うんですけど、判定の僅差で志朗選手が勝つのではないかと思います。
―― RISE ELDORADOは年に1回のビッグイベントという事で、ビッグカードが目白押しになっていますが、RISEとK-1の対抗戦の他のカードは気になりますか?
池田 やっぱり与座選手と中村選手はどっちもパワーがあって強い選手なので、どっちのパワーが勝るのか楽しみです。
―― この試合はどのような展開を予想しますか?
池田 Twitterで中村選手が勝ちそうって言ったらすごい叩かれたので、コメントは控えておきます(笑)。
―― 花岡選手について、カードが決まる前に対戦相手として意識した事はありましたか?
池田 違う団体なのでやると思っていなかったので意識していなかったですね。意識していなくて組まれたのでびっくりしました。
―― 特に注目もしていなかったですか?
池田 同じ階級でトップの選手なので試合はチェックしていました。石井一成選手にも勝っているので、こんな選手がいたのかと意識はしていました。
―― 記者会見の時に宮田プロデューサーから「倒してこい」と発破をかけられましたが、あの声は響きましたか?
池田 ありがたい言葉をいただきました。この間は判定だったのであれじゃ会場は沸かないですし、せっかく対抗戦を組まれたのならKOでド派手にあからさまに勝ちたいです。
―― そのために特に強化した部分はありますか?
池田 1発1発の力強さというところは日頃から意識しているので、そこは継続しています。僕の場合倒そうと思っちゃうとなかなか上手くいかないタイプなので、自然にやって相手が倒れるというパターンが多いので、今回は倒すという意識を持ちながら自分の試合を展開していきます。
―― 最後に池田選手と対抗戦を楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願いします。
池田 K-1の池田幸司です。バンタム級で倒せるド派手な試合を池田がお見せするので、対抗戦は池田に注目をお願いします。
陽勇『フィニッシュはパンチ。3ラウンド戦ったら自然にKOできる』
―― 今日も中村寛選手と一緒ですが、先日のTARGETでの合同練習で意気投合したんですか?
陽勇 意気投合というか、初めて接点があったので、そこで次のRISEに向けて一緒に頑張ろうとなりました。
―― 一緒に練習してみて中村選手の印象はどうですか?
陽勇 色々工夫をしていて凄いと思いました。
―― 同じライト級で意識するところはありますか?
陽勇 やっぱりベルトを持っているので戦いたい気持ちはありますし、いつかはベルトを奪いたいので中村選手にも戦いたいと思ってもらえるようにこれからアピールしていく必要があります。
―― デビュー以来5戦全勝ですが、プロ入りしてからここまでとんとん拍子にこれた1番の要因は何になりますか?
陽勇 キックボクシングの経験は浅いのですが、元々フルコンタクト空手をやっていて、その中でも1番レベルの高いと言われている大会(JFKO)で優勝した事があります。優勝までに12年くらいずっとやってきているので、そこの勝負強さがキックのボクシングの経験は少ないけど勝てている要因になります。
―― フルコンタクト空手のキャリアは今のキックボクシングにも十分に通用するという事ですね。
陽勇 キックボクシングは2年だけなので、まだ真っ白な状態なのでこれからどんどん吸収していきたいです。
―― 試合が2週間後に迫りましたが、K-1との対抗戦に抜擢されて最初に話を聞いた時はどうでしたか?
陽勇 やっと大きい舞台の話が来てめちゃめちゃテンションが上がったのと、ここを取れるっていうのが大事だと思うので、RISEに選んでもらったけどRISEにも自分の強さをしっかり見せたいです。
―― 対戦相手の龍華選手はどのような印象ですか?
陽勇 体の線が細いので、自分の攻撃全てを効かせられます。
―― 全て効かせられるという事は判定決着までいかないということですか?
陽勇 前回、基山選手と戦った時は全部痛めつけてからKOしたかったんですけど、今回は倒し切れるように練習しているのでしっかり倒します。
―― 既に倒すイメージは何通りもできているんですね。
陽勇 イメージもできているし、僕はテクニックで倒すというより普通の技で倒していこうと思っているので、3ラウンド戦ったら自然にKOできると思っています。
―― フィニッシュはどんな攻撃を期待したらいいですか?
陽勇 フィニッシュはパンチで倒します。
―― 龍華選手とは同い年ですが意識する部分はありますか?
陽勇 同い年で意識する事はないですけど、会見の時に「効かせられるものなら効かせてみろ。」って言ってたので、分かってないのでそこは思いっきり攻撃を効かせてやります。
―― 今回RISE代表としてK-1の選手と戦うということについては意識されていますか?
陽勇 RISEにまだ多く出てはいないけど、RISE代表として任せてもらえたのは嬉しいですし、大舞台で対抗戦で大勢の人に自分の強さを見てもらえるチャンスだと思います。
―― 会場となる東京体育館は今まで空手の大きな大会も多々開かれている場所ですが、そこに自分も立つというのはどんな気持ちですか?
陽勇 僕はずっと大阪府立体育館とか代々木だったので、東京体育館は初めてになります。だから会場の雰囲気がどんな感じなのかも楽しみです。
―― プロフィールを見たら苦手なものとして方向音痴と書いてありますが、東京体育館までは無事に辿り着けそうですか?
陽勇 それは行けるんですけど先週くらいまでタイに行っていて、その時に方向音痴なのでジムまでの帰り道を間違えてしまって、それでパタヤの方に行ったら野良犬がいっぱいいたんですよ(笑)。それ笑われるんですけど狂犬病に罹ったら100%死ぬらしいので余計に怖かったです。
―― 噛まれなかったですか?
陽勇 噛まれなかったけど追いかけられました。走って逃げてなかったら噛まれてました。
―― 最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
陽勇 いつも応援してくれている皆さんありがとうございます。やっと自分をアピールできる場所っていうチャンスが来ました。自分はこれからが始まりだと思っているので、今回良い勝ち方ができたらと思っているので、当日は是非応援をお願いします。
龍華『会場を沸かせられるような良い勝ち方をしてRISEのファンの人たちにも覚えてもらえるような試合にしたい』
―― 対抗戦の話を最初に聞いた時はどんな気持ちでしたか?
龍華 対抗戦は大舞台だし今までK-1に出させてもらっていて、対抗戦で他団体の選手と戦えるってことでめちゃめちゃ嬉しかったです。
―― 今回はいつも戦っているK-1のリングではなくて、RISEのリングでの戦いになりますね。
龍華 相手のホームに乗り込んで戦うので、そこを勝てたら良いですね。
―― RISEっていうプロモーションの印象はいかがですか?
龍華 RISEのチャンピオンはレベルが高いなという印象があります。
―― これまでのRISEとK-1の対抗戦はどんな印象ですか?
龍華 K-1が強いっていうことを証明できていないので、今回は自分を含めて他のK-1選手にも勝ってもらって、強さを証明したいです。
―― 対抗戦はチームK-1一丸となってRISEと戦いたい気持ちが強いわけですね。
龍華 他の選手は分からないですけど自分はそう思っています。一緒に練習しているわけではないですけど、一応K-1を代表して出ているのでチームK-1としてしっかりと勝ちたいです。
―― ルールの違いはどのように受け止めていますか?
龍華 ワンキャッチ・ワンアタックがRISEのルールなので、空手の時にキャッチして足払いの練習などはしていたので、ずっとK-1に出ていたからってそんなにマイナスになるかと言われたらそうでもないと思っています。
―― 今回戦う陽勇選手も空手出身ですが、ベースが一緒ということは意識されますか?
龍華 ベースが一緒というのはそこまで意識していないです。
―― 陽勇選手の試合はご覧になりましたか?
龍華 何試合かを3、4回だけ見ました。
―― どんな印象でしたか?
龍華 空手家っていう印象ですね。自分の体に自信があると思うのでゴリゴリ前に出て戦う選手っていう印象があります。
―― ゴリゴリ前に出て戦う陽勇選手に対して、龍華選手はどういう風に戦いますか?
龍華 試合が始まってどういう展開になるか分からないですけど、自分のペースで戦っていきます。
―― 得意の左ハイキックは今回も炸裂すると期待してもよろしいですか?
龍華 それは楽しみにしていてください。
―― 左のハイキックは当てようと思って当てられるものではないと思いますが、コツはありますか?
龍華 コツというよりはタイミングを練習で掴んでいて、そのタイミングは色々な選手が一緒なので、今だって時が自分の中にあるんですよ。なのでコツというよりはタイミングですね。
―― 昔からそのタイミングは身につけているものなんですか?
龍華 空手の時はハイキックは得意ではなくて、なんならパンチとローキックと膝だけで戦うスタイルでした。キックボクシングに転向してから蹴りを磨いてあの距離で戦うようになったので、キックボクシングを始めてからハイキックが得意になりました。
―― RISEでの戦いになるという事で、K-1の会場との空気感の違いは今から想像していますか?
龍華 想像はしているけどリングでやる事は一緒なので、そこまで考えてはいないです。
―― この日、他に行われるRISEとK-1の対抗戦は意識されますか?
龍華 同じ階級の試合があるのでそれは意識していますね。
―― やはり中村寛選手と与座優貴選手の戦いは意識されますか?
龍華 自分が目標としているベルトを持っている選手なので、そこはかなり意識します。
―― 今回のこの試合をステップにこれからどういう風に進んでいくかプランニングはしていますか?
龍華 今回良い勝ち方ができれば今後に繋がりやすいと思うので、今回の内容次第ではだいぶ変わると思っています。
―― でしたらかなり濃い試合内容を見せられる自信もあるわけですね。
龍華 それを見せるための練習をしているので自信はあります。
―― まだRISEファンの中には龍華選手の試合を見たことがない人もいると思うのですが、そういった方々には自分のどんなところをアピールしたいですか?
龍華 蹴りでもパンチでもどちらでも倒せるところを見せたいです。蹴りで倒してもいいですし、パンチで倒してもいいですし、何でもできるってところを見てもらいたいです。
―― 対戦相手の陽勇選手にパンチでも蹴りでも倒せる自信があると受け止めてよろしいですね。
龍華 そうです。
―― 最後に龍華選手のファン、対抗戦を待ち望んでいるファンの方々にメッセージをお願いします。
龍華 対抗戦で初のRISEさんでの試合になるんですけど、会場を沸かせられるような良い勝ち方をしてRISEのファンの人たちにも覚えてもらえるような試合にしたいので、是非応援のほどよろしくお願いいたします。
田中佑樹『あっちも倒しにきてくれるので、良い倒し合いができると思う』
―― インタビューは慣れてきましたか?
田中 まだ慣れてないですね(笑)。
―― 今回はRISEの年に1度のELDORADOに抜擢され、しかもK-1との対抗戦に出場することになりましたが、マッチメイクが決まった時点の気持ちはどうでしたか?
田中 過去最高に気持ちが昂りました。
―― 逆にプレッシャーはないですか?
田中 あるっちゃありますけど考えないようにしています。
―― 試合のイメージは整いましたか?
田中 整ってきて良い感じにイメージできています。
―― 作戦もバッチリですか?
田中 作戦もバッチリです。
―― 今お住まいは石川県のどちらになるんですか?
田中 石川県河北郡に住んでいます。
―― 石川県の金沢は知っていますが、河北郡を知らない方が多いと思うのでどの辺りか教えていただけますか?
田中 海とか山とかばかりある場所です。
―― 元旦からの震災は大丈夫でしたか?
田中 自分の家は断水が2日間あったくらいで、最小限の被害で収まったんですけど、道路とかは所々ボコボコになっていますね。
―― 日常生活にも差し支えがあったんですね。
田中 2日間くらいだけ多少ありました。やっぱり能登の方とかはひどいことになっているので全然マシな方です。
―― そもそもキックボクシングはいつ頃から何がきっかけで始めたんですか?
田中 中学2年生くらいの時に始めました。きっかけは特にないんですけどノリで始めてみたって感じです。
―― 中学2年生で始める前は何かスポーツをやっていましたか?
田中 ずっとサッカーをやっていました。ポジションはフォワードです。
―― なんでサッカーからキックボクシングになったんですか?
田中 元々体を動かすのが好きで、筋トレとか力を鍛えるのが好きで強くなりたくて始めました。
―― 今所属しているHOWK GYMの雰囲気はどうですか?
田中 楽しくやっています。
―― どんな感じで楽しく練習できているんですか?
田中 追い込んで自分が満足いくまで練習ができていて、トレーナーとも話しながら練習できています。
―― 戦績を見ると不戦敗以外は全て勝ち続けていますが、勝ち続けている要因はご自身でどう分析されていますか?
田中 勝っているんですけどまだ全然自信がないので、まだ実感がないというかこれだけしか戦ってないからだと思っています。まだ自分では分からないです。
―― 最近の試合でKOを奪っている、後ろ回し蹴りや右の一撃はもっと上に行っても通用する自信はありますか?
田中 自分の技は上に行っても通用する自信はあります。
―― それは技の一つ一つの切れ味に自信を持っているんですか?
田中 タイミングだったり反復練習している事が勝手に出れば、普通に倒せると思います。
―― 練習で言うと先日TARGETで行われた合同練習にも参加されていましたが、あのような練習はいかがでしたか?
田中 楽しかったですね。違う刺激も入れることができて、自分としても良い練習になりました。
―― 誰との練習が1番刺激になりましたか?
田中 中村寛選手と直樹選手が階級も近く良い練習ができました。
―― 2人からはアドバイスはもらえましたか?
田中 直樹選手からいくつかアドバイスをもらえて、自分でもしっくりきた感じがあります。
―― 機会があったらまた合同練習に参加したいですか?
田中 いつでも参加したいです。
―― 今回対抗戦で対戦する齋藤紘也選手ですが、選手としてはどのように分析されていますか?
田中 倒せる良い選手ですよね。
―― ちょうど齋藤選手も7勝1敗と戦績も一緒くらいですよね。
田中 そうですね。
―― どんな試合をイメージしていますか?
田中 あっちも倒しにきてくれるので、良い倒し合いができるんじゃないかと思っています。
―― ELDORADOでの対抗戦の中では、田中選手の試合が1番最初に行われる可能性が高いと思いますが、先陣を切る気持ちはいかがですか?
田中 RISEにいい風を吹かせたいので、1戦目として絶対に負けられないです。10戦ある中の1番最初になるので、絶対に勝って他の選手に繋げていきたいです。
―― 最後はどんなフィニッシュが想像できますか?
田中 倒して終わるイメージです。
―― それはパンチですか、蹴りですか?
田中 試合になってみてって感じですね。
―― 会場は東京体育館という大きな会場ですが、大きい会場で試合をするイメージはできていますか?
田中 全然できていないんですけど、自分は見られている自覚があると良い動きができるので、自分的にはあっているのかと思います。
―― 性格的にはプロ向きなんですね。
田中 見られているっていう実感が湧くと、やってやるって気持ちになります。
―― 当日1万人規模のお客様が田中選手に注目しても、堂々と楽しんでできるってことですね。
田中 そんな感じです。
―― 今年の1月31日に20歳になったばかりですが、20歳になっての決意はありますか?
田中 もう20歳かって感じで、20代はもっと突き進んでチャンピオンになりたいです。
―― 適正は-65kgがベストですか?
田中 今は-65kgがベストですね。
―― ランキングの上位の顔ぶれを見てどう思いますか?
田中 ランカーを見ていると白鳥選手が1位なんですけど、今世界に向けているので日本のランカーで言うと全員倒せそうです。正直全然負ける気がしないです。
―― 話している雰囲気は控えめですけど、言っていることは大胆ですね。
田中 変な自信があります(笑)。
―― 今回の試合に関しては、ジムの仲間や友達や家族にはどういう風に受け取られていますか?
田中 大一番だなって感じですよね。やるしかないぞみたいな。
―― じゃあ皆さんABEMAで応援したり、東京に応援に来てくれたりするわけですね。
田中 そうですね。
―― 最後に対抗戦を楽しみにしているファン、RISEファンの皆さまにメッセージをお願いします。
田中 最高な舞台で最高な試合をできので、最高な勝ち方で必ずKOして勝ちます。皆さま応援宜しくお願いいたします
対戦カード
第15試合 メインイベント RISE世界バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
志朗(BeWELLキックボクシングジム/王者、元ISKAムエタイ世界同級王者、RISE -55kgトーナメント2020優勝)※初防衛戦
田丸 辰[とき](TRY HARD GYM/挑戦者、RISEスーパーフライ級(53kg)2位、元同級&フライ級(51.5kg)王者、RISE -54kgトーナメント2023優勝)
第14試合 セミファイナル スーパーライト級(65kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
チャド・コリンズ(オーストラリア/ストライクフォース/RISE世界スーパーライト級(65kg)王者、WMC&WBCムエタイ世界同級王者)
ミゲール・トリンダーデ[Miguel Trindade](ポルトガル/マンバ・ファイトクラブ/ISKA欧州スーパーライト級王者、MFC -65kg級王者)
第13試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/1位、元RISEライト級(63kg)王者、RISE -61kgトーナメント2019優勝、RIZIN KICK -61kgトーナメント2021優勝)
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/RISEミドル級(70kg)1位・元王者、元同ライト級(63kg)王者、RISE KOREAウェルター級(67.5kg)王者、KTK −70kg級王者)
第12試合 ISKAオリエンタルルール世界フライ級(53.5kg)タイトルマッチ 3分5R
大﨑一貴(OISHI GYM/王者、RISEスーパーフライ級(53kg)王者、元WMC日本&LPNJフライ級王者)※初防衛戦
ジラリー・キャルービー(フランス/Carcharias gym/挑戦者、IFMAアマチュアムエタイ世界大会3位)
※肘無し、つかんでからの攻撃の連打が可能
第11試合 RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
中村 寛(BK GYM/RISEライト級(63kg)王者、元DEEP☆KICK -60kg級王者)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1ライト級(62.5kg)王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)
第10試合 RISE vs. K-1対抗戦 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
鈴木真彦(フリー/元RISEバンタム級(55kg)王者、WBCムエタイ日本&HOOST CUP日本同級王者)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
第9試合 RISE vs. K-1対抗戦 スーパーフライ級(53kg) 3分3R(延長1R)
花岡 竜(橋本道場/RISEスーパーフライ級(53kg)5位、元KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王者、元INNOVATIONフライ級王者)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級(53kg)王者)
第8試合 RISE vs. K-1対抗戦 ライト級(63kg) 3分3R(延長1R)
陽勇[ひゅう](TEAM 3K/RISEライト級11位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
龍華[りゅうか](ザウルスプロモーション/K-1甲子園2019 2020 -65kg優勝)
第7試合 RISE vs. K-1対抗戦 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
田中佑樹(HAWK GYM/RISEライト級10位、Stand Up King of Rookie 2021 -63kg優勝)
齋藤紘也(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
第6試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
山田虎矢太(シーザージム/8位、シュートボクシング日本スーパーバンタム級(55kg)王者)
大森隆之介(EX ARES/4位)
第5試合 フライ級(51.5kg) 3分3R(延長1R)
松本天志(TARGET SHIBUYA/2位、RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント2023優勝)※HAWK GYMから所属変更
那須川龍心[りゅうじん](TEAM TEPPEN/4位)
第4試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
加藤有吾(RIKIX/3位、WMC日本スーパーバンタム級王者)
ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(タイ/ブーンラナームエタイジム/True4uバンタム級王者)
第3試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
KENTA(HAYATO GYM/8位、元DEEP☆KICK -63kg王者)
YURA[ゆうら](ダイアタイガージム/ミドル級(70kg)15位、元RKS&ジャパンカップキック・ウェルター級王者)
第2試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
松下武蔵(GOD SIDE GYM/10位)
伊東龍也(HAYATO GYM/13位、Stand up King of Rookie 2022 -55kg級優勝)
第1試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
山科直史(極真会館/11位)
横山典雄(不死鳥道場/元聖域統一ライト級王者)
オープニングファイト第3試合 ライト級(63kg) 3分3R
TAKU(TARGET/Stand up King of Rookie 2023 -63kg優勝)
武 裕太(誠真会館所沢道場)
オープニングファイト第2試合 女子ミニフライ級(49kg) 3分3R
登島優音[としま ゆん](NEXT LEVEL渋谷)
紗彩[さあや](ドージョー☆シャカリキ)
オープニングファイト第1試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
所 風雅(Refre’K)
奥村将真(TEAM TEPPEN/東アジアユース競技大会2023ボクシング男子60kg級優勝)
概要
大会名 ABEMA presents RISE ELDORADO 2024
日時 2024年3月17日(日)開場・12:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・13:30
会場 東京体育館 [HP]
中継 ABEMA
チケット料金 VIP席80,000円 SRS席30,000円 RS席15,000円 S席9,000円 2階席9,000円 3階席6,000円 小中高生シート1,000円(当日のみ) ※当日は500円プラス ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5980-7409 https://www.rise-rc.com/