[J-NET] 6.3 後楽園:安田慶二郎欠場で荻野隆一は磯部和寛とエキシ
J-NETWORK "TEAM DRAGON QUEST 1" 2007年6月3日(日) 後楽園ホール 【→カード&チケット】 [→掲示板]
【ONLINE SHOP】DVD「TOMO KIIRE 喜入 衆 -褐色の荒馬-」イケメン王者の全てに迫る
▼ (6/1 up) 第3試合に出場予定だった安田慶二郎(J-NET・Axis-J/フェザー級10位)が、練習の怪我により欠場する。対戦予定だった荻野隆一(チームドラゴン)は磯部和寛(ソーチタラダ渋谷)とエキシビションマッチ(3分1R)を行う。 1ダウンは10-9。西山×梶原WFCA戦ルール情報
▼ (5/29 up) WFCA世界ライト級タイトルマッチ・西山誠人(王者) vs. 梶原龍児(挑戦者)のルールに関する情報がJ-NETWORKから届いた。 05年9月に西山が王座を取った試合同様、肘打ち、バックハンドブロー禁止が禁止で、インターバルは90秒。 前回はKO決着だったため焦点とはならなかったが、1ダウンで10-8となる日本式採点と違い、WFCAでは1ダウンを取っても10-9にしかならず、2ダウンで10-8となる。3ダウンでKOとなるのは同じ。 さらに判定がドローだった場合、レフェリーおよびチーフ・ジャッジが協議の上、勝者を決定するが、それでも決められなかった場合、エキストララウンドを1R行い、マストシステムで採点し、必ず勝者を決定する。 他にもバックスピンキックに関して「ふくらはぎ」を当てるのは有効であるが、「かかと」を当てると反則になる等、細かい部分で日本式と色々異なる。これらの違いが展開と結果にどう影響を及ぼすかも注目ポイントとなる。(井原芳徳)
前売り券完売。当日立見3500円を200枚発売
▼ (5/25 up) 今大会の座席券が完売となったため、当日立見3500円が200枚発売されることが決まった。
フェンス内特別応援シートを限定3組6枚販売
▼ (5/24 up) 開場と同時に行われるフレッシュマンファイト2試合が追加され、全カードが決まった。 なお、今大会、SRS席がチケットぴあに若干枚を残すのみとなったため、フェンス内特別応援シート(1席20,000円)が限定3組6枚販売される。一般客が普段入場できないフェンス内立ち入り禁止区域を特別に開放して座席を設け、試合の臨場感を楽しんでもらう考え。 特典は3つ。(1)今大会のパンフレット、ポスター、(2)希望者のみ、勝利者賞プレゼンテイター権、(3)希望者のみ、勝利者賞写真撮影参加権(1ショット進呈) 購入はメールにて先着順で、代金引換配送。申込はJ-NETWORK・森山まで。moriyama◆kickboxing.co.jp(※スパムメール対策のため◆を@に換えて下さい) ライト級・黒田×細野ほか追加。全カード揃う
▼ (5/17 up) 次の6試合が新たに決定し、本戦全15カードが揃った。フレッシュマンファイト2試合の追加が予定されている。
[ライト級] 黒田アキヒロ(フォルティス/4位) vs. 細野岳範(ドラゴン/5位) [フェザー級] 大刀国秀(天空・藤) vs. 江口光治(ドラゴン/4位) [ヘビー級] 内田洋一(リアルディール) vs. 西脇恵一(ドラゴン/7位) [ウェルター級] 奥島健三(レグルス/10位) vs. 堤 大輔(ドラゴン) [56.5kg契約] 安田慶二郎(Axis-J/フェザー級10位) vs. 荻野隆一(ドラゴン) [65kg契約] ケンジロウ(山木) vs. 渡部翔太(ドラゴン) K-1トライアウト合格者が公式戦で初の直接対決
▼ (5/12 up) K-1トライアウト合格者の濱田敦史とジャクソン・ビアフラの対戦が決まった。濱田はチーム・ベルナルド、ビアフラはチーム・ホーストの一員で、合格者同士が公式戦で対戦するのは今回が初。さらにチーム・ホーストの高萩ツトムも、空手家の富樫龍一と対戦が決定した。既にカードの決まっている狂太郎レンジャー、まだ決まっていない西脇恵一を含め、トライアウト合格者5名がJ-NETのリングに登場することになる。
魂叶獅王座返上。スーパーフライ級王座新設
▼ (4/10 up) 全日本キック・はまっこムエタイ所属の魂叶獅(たかし)が、J-NETWORKフライ級王座を返上した。魂叶獅は昨年から今年にかけて、ホームリングでの試合と並行し、MACH GO! GO! フライ級最強決定トーナメント(52kg)で準優勝し、強豪タイ人・ラッタナデェとも対戦する等、ハードな戦いが続いた。現在はオーバーホール中で、全日本キック関係者によると「今夏から今秋にかけて、リモデルした魂叶獅選手の勇姿をお見せすることができるでしょう」とのこと。復活に期待しよう。 なお、魂叶獅の王座返上と相まって、J-NETWORKスーパーフライ級王座(52.16kg)が新設されることに。J-NET側は復帰後の魂叶獅に次期王座挑戦権を優先的に与える方針だが、その前にフライ級1位のKENT(湘南格闘クラブ)と2位の薩摩サザ波(TARGET-Z)の間で初代王座決定戦が行われる。青コーナーを全員チームドラゴン勢で固めていた今大会だが、前田憲作会長も快諾し、1試合だけスーパーファイト的な扱いで枠が提供された。 フライ級はどの団体も選手の層が他の階級よりも薄く、KENTもかねてからスーパーフライ級設立を熱望していたといい、J-NETの階級新設はフライ〜バンタム級の選手に新しい希望を与えることになるだろう。(井原芳徳)
川端・喜入・狂太郎の相手決定
▼ (5/8 up) 次の3試合が新たに決まった。
藤田智也(チャクリキ) vs. 川端健司(チームドラゴン) 喜入 衆(J-NET・ソーチタラダ) vs. 吉川英明(チームドラゴン) 滝川リョウ(日進会館) vs. 狂太郎レンジャー(チームドラゴン)
藤田は80kg前後で試合をすることが多かったが、K-1 MAXを目指し70kgに落として初の試合となる。R.I.S.E.の70kg戦線で好戦績を残している川端は、同門の尾崎に遅れをとらないためにも、ここはきっちり勝利をおさめたいところ。 J-NETスーパーライト級王者・喜入は昨年のドラゴン祭りに続き登場。昨年大会では当時ウェルター級8位だったチームドラゴンの渡辺雅和に完勝し、尾崎との対戦をアピールした。だが12月のR.I.S.E. DoAでは準決勝の尾崎戦に辿り着く前に惜しくも敗退してしまった。今回の相手は3月のディファでJ-NETウェルター級王座に挑んだ1位の吉川。新鋭相手に喜入の真価が問われる。判定で敗れはしたが、4月にブラジルでマルフィオ・カノレッティと戦った経験も今回の糧にしたいところ。 K-1トライアウトで南アフリカでの修行の権利を得た狂太郎は、K-1経験者のベテラン・滝川と対戦。豪打が売りの両者の対決は、KO決着確実だ。(井原芳徳)
喜入衆の全てが詰まったDVD発売
昨年夏発売された喜入衆のオリジナルDVD「TOMO KIIRE 喜入 衆 -褐色の荒馬-」をバウトレビューオンラインショップでも販売スタートした。 [→商品画面はコチラ] 激しく熱いファイトと端正なマスクで、今、注目を集めているキックボクサー喜入衆。これまでの試合はもちろん、インタビュー、激しいスパーリングを含めた普段の練習風景、タイにおけるムエタイ特訓、プライベート映像など喜入の全てが詰まった1枚だ。
チームドラゴン祭で澤屋敷×尾崎のエキシ実現
▼ (5/1 up) チームドラゴン所属でK-1で活躍中の澤屋敷純一と尾崎圭司が、スペシャルエキシビションマッチを行うことが決まった。澤屋敷は昨年のドラゴン祭りでJ-NETヘビー級王者となって以来のJ-NET凱旋。尾崎は昨年のドラゴン祭りで我龍真吾とエキシを行い、2年連続でエキシ参戦となる。スピーディーなカウンター技術の冴え渡る澤屋敷と、テコンドー仕込みの華麗な足技を得意とする尾崎による、階級を超えた華麗なテクニック合戦に注目だ。
小宮下し石川と引分の梶原、今度は西山と王座戦
▼ (4/26 up) チームドラゴン主体興行「TEAM DRAGON QUEST 1」の第一弾決定カードが発表された。
ライト級/西山誠人(J-NET・アクティブJ) vs. 梶原龍児(チームドラゴン) フェザー級/正巳(全日本キック・勇心館) vs. 上松大輔(チームドラゴン) フライ級/藤鬥嘩裟(天空キック・藤ジム) vs. 山野寛之(チームドラゴン)
梶原は昨年のドラゴン祭りに続き2年連続でトリを務める。去年は小宮由紀博を下しJ-NETライト級王者となったが、今年は小宮の先輩・西山の持つWFCA世界ライト級王座に挑む。西山は05年9月、オランダ人のオスロウティを破りWFCAベルトを獲得。今回防衛すれば2月にサトルヴァシコバが返上したスーパーライト級王座への挑戦権を得ることになるという。 西山は1月のMAキックでのLIGHTNING TOURNAMENTで本命と目されながら、MAの山本佑機に1Rから2ダウンを奪われまさかの判定負け。同トーナメントは小宮が佑機を破り優勝を果たした。小宮は4/22のTITANS NEOSで、国内ライト級最強との呼び声も高い新日本キック・ライト級王者・石井宏樹に敗れるも、1Rに2ダウンを奪い、この半年で一気に名を上げた。 だがその小宮に去年完勝したのが梶原。4/15の全日本キックでは全日本スーパーフェザー級王者の石川直生と引き分けたばかりだ。最近、スーパーフェザー〜スーパーライトの団体トップクラス同士の戦いが増え、総当たりリーグ戦のようになりつつある。西山×梶原もその流れで楽しめる試合だ。
正巳は全日本フェザー級7位、上松はJ-NET同級5位。上松は4/15に全日本キックに初参戦したが、水落洋祐(はまっこムエタイジム/全日本フェザー級6位)戦でダブルノックダウンとなり、上松は立ち上がれずKO負けを喫している。今回も全日本ランカーとの対決となる。 J-NETフライ級7位山野は元学生キック王者・新空手王者。昨年9月のMACH GO! GO! フライ級最強決定トーナメント1回戦では、当時MA日本フライ級王者でトーナメント優勝候補だった森田晃允に判定で敗れるも、序盤にポイントを取るなど健闘した。今回は“魔裟斗2世”と呼ばれスポーツ紙等で頻繁に取り上げられている中学生・藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)と対戦する。(井原芳徳)
澤屋敷・尾崎に続け!今年もドラゴン祭り開催
▼ (4/13 up) J-NETWORKは昨年5月大会で好評を博したチームドラゴン選手主体の興行を今年も開催する。昨年大会では今をときめく澤屋敷純一がJ-NETヘビー級新王者となり、尾崎圭司も我龍真吾とのエキシで花を添えた。今年も梶原龍児、上松大輔ら15名近くの精鋭の出場が予定されている。
J-NETWORK "TEAM DRAGON QUEST 1" 2007年6月3日(日) 東京・後楽園ホール 開場&フレッシュマンファイト開始・17:15 開始・17:30
第16試合 メインイベント(3) WFCA世界ライト級タイトルマッチ 3分5R(延長1R) 西山誠人(J-NET・アクティブJ/王者) 梶原龍児(チームドラゴン/挑戦者・J-NETライト級王者) ※肘打ち、バックハンドブロー禁止。インターバル90秒
第15試合 メインイベント(2) フェザー級 サバイバルマッチ1(3分3R+延長1R) 正巳(全日本キック・勇心館/全日本フェザー級7位) 上松大輔(チームドラゴン/J-NETフェザー級5位)
第14試合 メインイベント(1) 70kg契約 3分3R 藤田智也(ドージョーチャクリキ・ジャパン) 川端健司(チームドラゴン)
第13試合 スーパーエキシビションマッチ 澤屋敷純一(チームドラゴン/J-NETヘビー級王者) 尾崎圭司(チームドラゴン/R.I.S.E. DoAトーナメント'06優勝)
〜休憩〜
第12試合 J-NETWORKスーパーフライ級初代王者決定戦 3分5R KENT(湘南格闘クラブ/1位) 薩摩サザ波(TARGET-Z/2位)
第11試合 67.5kg契約 3分3R 喜入 衆(J-NET・ソーチタラダ渋谷/J-NETスーパーライト級王者) 吉川英明(チームドラゴン/J-NETウェルター級1位)
第10試合 ヘビー級 3分3R 滝川リョウ(日進会館) 狂太郎レンジャー(チームドラゴン/J-NETヘビー級5位)
第9試合 ヘビー級 3分3R 富樫龍一(梁山泊) 高萩ツトム(チームドラゴン/J-NETヘビー級3位)
第8試合 ライト級 3分3R 黒田アキヒロ(J-NET・フォルティス渋谷/J-NETライト級4位) 細野岳範(チームドラゴン/J-NETライト級5位)
第7試合 フェザー級 3分3R 大刀国秀(天空キック・藤ジム/天空日本フェザー級1位) 江口光治(チームドラゴン/J-NETフェザー級4位)
第6試合 ヘビー級 3分3R 内田洋一(リアルディール) 西脇恵一(チームドラゴン/J-NETヘビー級7位) 第5試合 ヘビー級 3分3R ジャクソン・ビアフラ(ナイジェリア/山木ジム) 濱田敦史(チームドラゴン/J-NETヘビー級6位)
第4試合 ウェルター級 3分3R 奥島健三(J-NET・レグルス池袋/J-NETウェルター級10位) 堤 大輔(チームドラゴン)
第3試合 エキシビジョンマッチ 3分1R 荻野隆一(チームドラゴン) 磯部和寛(ソーチタラダ渋谷)
第2試合 フライ級 3分3R 藤鬥嘩裟(天空キック・藤ジム) 山野寛之(チームドラゴン/7位)
第1試合 65kg契約 3分3R ケンジロウ(山木ジム) 坂本洸己(チームドラゴン)
フレッシュマンファイト第2試合 70kg契約 2分3R 嶽センチャイジム(NJKF・センチャイムエタイジム) 岡田憲幸(チームドラゴン)
フレッシュマンファイト第1試合 54.5kg契約 2分3R 出貝泰佑(バンゲリングベイ) 桐生良昭(チームドラゴン)
◆入場料 (カッコ内は当日料金) SRS 10,000円(11,000円) S 5,000円(6,000円) RS 7,000円(8,000円) ※前売り券は完売。当日立見3500円を200枚発売。
◆券売所 チケットぴあ、後楽園ホール
◆ お問い合わせ J-NETWORK TEL 03-3419-0536 MAIL info■kickboxing.co.jp(■を@に変えて下さい)
Last Update : 06/01 22:13
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