新極真会 9.24-25 ポーランド（結果）：5年ぶり全世界ウエイト制で吉澤穂高、飯野駿、石原凜々、冨村日花、宇都宮美咲が優勝。入来建武は重量級3位

新極真会「第7回全世界ウエイト制空手道選手権大会」
2022年9月24日(土)～25日(日) ポーランド・キエルツェ

　新極真会の全世界ウエイト制大会が17年7月のカザフスタン大会以来5年ぶりに開催された。通常4年に1回の開催だが、コロナ禍の影響で1年延期され、今回は世界103の国と地域から178名が男女各4階級のトーナメントに参加し、日本が5階級、リトアニアが3階級で優勝した。
　なお、新極真会は今年3月からロシアに侵攻されているウクライナの支部を支援する募金活動を行っており、ロシアとロシアを支援するベラルーシの選手の全世界ウエイト制大会への参加を一時停止とすることを4月の時点で発表していた。

（大会2日目・最終日の試合動画）

　　
（新極真会公式サイトの2日目のレポート）

第7回全世界ウエイト制空手道選手権大会・二日目

◆男子軽量級
優勝　飯野駿（日本）
準優勝　河瀬惇志（日本）
第3位　大坪裕希（日本）
第3位　澤井天心（日本）

◆男子中量級
優勝　吉澤穂高（日本）
準優勝　ミハイル・ツィクラウリ（ジョージア）
第3位　越智純貴（日本）
第3位　ダヴィット・ムスカラゼ（ジョージア）

◆男子軽重量級
優勝　ジュラス・ソコロヴァス（リトアニア）
準優勝　多田成慶（日本）
第3位　サラハト・ハサノフ（アゼルバイジャン）
第3位　ヴァレリー・ディミトロフ（ブルガリア）

◆男子重量級
優勝　エヴェンタス・グザウスカス（リトアニア）
準優勝　マシエ・マズール（ポーランド）
第3位　渡辺優作（日本）
第3位　入来建武（日本）

◆女子　軽量級
優勝　宇都宮美咲（日本）
準優勝　小嶋夏鈴（日本）
第3位　アロナ・フェレスニアク（ウクライナ）
第3位　手島海咲（日本）

◆女子　中量級
優勝　冨村日花（日本）
準優勝　吉田優輝（日本）
第3位　井上ほの花（日本）
第3位　加藤小也香（日本）

◆女子　軽重量級
優勝　石原凜々（日本）
準優勝　ルタ・ブラズィオナイテ（リトアニア）
第3位　網川来夢（日本）
第3位　ミリアム・ビョルクルンド（スウェーデン）

◆女子　重量級
優勝　ブリジタ・グスタイタイテ（リトアニア）
準優勝　モニカ・ジエリンスカ（ポーランド）
第3位　イヴァンカ・ポポヴァ（ブルガリア）
第3位　目代結菜（日本）