CRAZY KING×KING 7.21 姫路:CRAZY WOLF所属のTASUKUがタイ人選手に判定勝ち。横山剛×ミノワマンのエキシも
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
中野駅徒歩3分。平日7~23時、年中無休営業。入会金&月謝2ヶ月分無料!
CRAZY WOLF GYM、TOPKINGイベント事業部「CRAZY KING 11×KING 9」
2019年7月21日(日)兵庫・姫路キャッスルグランヴィリオホテル
記事提供:CRAZY KING、KING、トライバス
フルコンタクト空手道で勇名を馳せた関西の横山剛、横山伸吾の兄弟が手を取って
互いが主催してきたイベントシリーズを合同開催。
当日は、大阪でRISEの大型興行が話題の中、姫路に満員の観客を集めた。
サプライズゲストとしてムエタイMVPファイター、センマニーがゲストに来場。
気軽に記念撮影に応じるなど満点のファンサービスを振りまいた。
主催者の横山兄弟は「日本のトップスターファイター、那須川天心選手と
ムエタイの頂点、センマニーとの試合は、近い将来、絶対に見たいですね!」と語り、
これを受けてセンマニーも「那須川天心と戦いたい!」と熱望を表明した。
キックボクシングとMMAの格闘技マッチは、
公式戦10試合中、8試合がKO、TKO、TOで終わるという大盛り上がりを見せた。
第11試合 メインイベント 61kg契約 3分3R キックボクシングルール
○ TASUKU(CRAZY WOLF GYM/KAISERキックフェザー級王者)
× ガイヤーン・MFC(タイ/ムエタイファイタークラブ)
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
1ラウンド、パワフルな左ミドルキックの連打で先制するサウスポーのTASUKUにガイヤーンは防戦一方。
中盤からTASUKUは、蹴りにローも織り交ぜ、パンチも左フックと右ストレートを中心に攻めまくる。
TASUKUの左ハイクックがガイヤーンの右こめかみをかすり、全体的に圧倒する。
2ラウンド、ガイヤーンは脚が効いたのか、オーソドックススタイルとサウスポーに変えて応戦。
初回と同様のイケイケのTASUKUは、ヒザ蹴りや右アッパーも織り交ぜ技数を増やし攻勢を続ける。
3ラウンド、TASUKUのスタミナに不安はなく、左の強打と右アッパーや右ローキックも好打し、
むしろ必死に防ぎながらガイヤーンが倒されずに頑張っている印象。
TASUKUが終始攻め続けゴング。
判定は、当然のユナニマスデシジョン(判定3-0)のフルマーク(ジャッジ三者とも30-27)でTASUKU勝利となった。
第10試合 セミファイナル 54kg契約 3分3R キックボクシングルール
× 溜田 蒼馬(CRAZY WOLF GYM/KAISERキックバンタム級王者)
○ Chokdee(フィリピン/Team Chain Philippine)
TKO 2ラウンド 1分57秒 ※レフェリーストップ
両者、序盤から積極的にローキックを打ち合う中、溜田が力強い左フックを強振し、
これをガードされた後、ワンツーストレートで追撃した刹那、
Chokdeeが右ストレートを同時に放ち、打ち勝ったのはChokdee。
膝を折った溜田は、数歩後退してからガクッと倒れ込みレフェリーはダウンを宣告。
これに気をよくしたかChokdeeは、一気に倒しに出るが、溜田の返すハイキックも鋭く、
まだ逆転劇の可能性はありそうな中、溜田の左フックから右ストレートの打ち終わりに右ストレートを痛打したChokdee。
溜田は、身体が硬直した具合で後ろに倒れ込み、レフェリーは、即、試合をストップした。
第9試合 59kg契約 3分3R キックボクシングルール
× 小西 章太(CRAZY WOLF GYM)
○ 上杉 文博(究道会館/初代GO-1ライト級王者、初代ACCELフェザー級王者、HOOST CUP 日本フェザー級王者)
TKO 3ラウンド 1分38秒 ※レフェリーストップ
第8試合 58kg契約 3分3R キックボクシングルール
○ 角☆チョンボン(CRAZY WOLF GYM/元KAISERキックスーパーフェザー級王者)
× 西田 勝行(極真西田道場/2019 ALL JAPAN オープントーナメント第5回ローズカップ空手道選手権大会一般男子有段軽量級優勝)
TKO 3ラウンド 1分15秒 ※レフェリーストップ
第7試合 77kg契約 3分3R MMAルール
○ 安楽 ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)
× The Mystery(Team Chain Philippine)
TKO 1ラウンド 1分25秒 ※レフェリーストップ
第6試合 70kg契約 3分3R MMAルール
○ 安楽 ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路
× The Scorpion(Team Chain Philippine)
TO 1ラウンド 0分58秒 ※バックチョーク
第5試合 スペシャルエキジビジョンマッチ ミックスルール(1Rはキックボクシング、2RはMMAルール)
横山 剛(CRAZY WOLF GYM)
ミノワマン(フリー)
EXマッチにつき勝敗なし
本来、ここで試合を予定しておきながら負傷により公式戦を見送った“空手ファンタジスタ”横山剛は、
プロレスとMMAの名王者、ミノワマンと「ガチンコエキジビジョンマッチ」と公言するEXマッチで参加。
ルールは、初回がキックボクシングで第2ラウンドがMMAと変化するミックスルール。
ミノワマンは、長いキャリアを持ちながら、これが初めてのキックボクシングルールだという。
1ラウンド、両者グローブとレッグガード着用。
ミノワマンは、いつもの赤いレスラーパンツ。
横山は、空手家、キックボクサーでありながらプロレスラーでもあるだけあって、
公式戦は70kgからミドル級(約72.57kg)ながら、
太るではなく筋肉を含めてDREAMスーパーハルクトーナメント王者であり
ヘビー級で活躍するミノワマンと見劣りしない体躯。
互いにパンチとキックを織り交ぜる中、突如、ミノワマンが浴びせ蹴りの大技。
これを交わした横山は、得意のフライングニーキックで対抗。
地元性の子供たちから「剛先生がんばれー!」と声援が飛ぶと、
首相撲でミノワマンを転倒させる横山。
するとミノワマンはドロップキックを繰り出し、熱い展開の中ゴング。
2ラウンド、グローブをはずした両者は、オープンフィンガーグローブに付け替えるのではなく素手に。
試合が始まるなりミノワマンが前転で近づき横山の脚を捕ってグランドに移行。
そこからヒールホールドやアキレス腱固めの足関節を繰り出す。
苦しみながらここからなんとか立ち上がった横山は。
猪木アリ状態のミノワマンに掌底パウンドを仕掛ける横山は、グランドでガードポジションに。
そこから横山が腕を掴むとミノワマンはそのまま持ち上げてバスター。
横山は、MMAマッチの経験もあるだけに、その後もミノワマンにハーフガードなどの技術を見せ、
飛びつき腕十字固めの大技まで繰り出す。
終盤、ミノワマンががっちりとアキレス腱固めに捉えると苦しそうな横山だが、そこで終了のゴング。
互いに持ち味を発揮した激しいエキジビジョンマッチとなった。
試合後のマイク
ミノワマン:実は、姫路は僕が初めて総合格闘技の試合をした場所です。
今回は、初めてのキックボクシングルールでしたが、お呼びいただき、ありがとうございます!
自分事ではありますが、たまたま昨日(7月20日)がプロ23周年記念日で感謝です!
最後は、ミノワマン名物のオイオイオイと手を振り上げ叫ぶ音頭で中盤を締めた。
第4試合 65kg契約 3分3R MMAルール
○ yusei(グレイシーバッハ姫路)
× The Hitman(Team Chain Philippine)
TO 1ラウンド 1分14秒 ※フロントチョーク
第3試合 73kg契約 3分3R キックボクシングルール
△ 萩本 将次(CRAZY WOLF GYM)
△ つばさ(ムエタイファイタークラブ)
判定0-1(28-29、29-29、29-29)
第2試合 55kg契約 3分3R キックボクシングルール
○ HAYATO(CRAZY WOLF GYM)
× 栄光(楠誠会館)
KO 1ラウンド 0分26秒
第1試合 63kg契約 3分3R キックボクシングルール
× P山崎(CRAZY WOLF GYM)
○ 大前 洸貴(インフィニティーキックボクシングジム
TKO 3ラウンド 1分22秒 ※レフェリーストップ
◆TWINS JAPANが正式発足
ムエタイグッズのトップブランド「TWINS」の日本における正規代理店が今夏誕生いたしました。
その名は「TWINS JAPAN」。
これまでもこの名称でTWINS商品の輸入販売をしておりましたが、
長年の実績と信頼を積み重ねた結果、この度、日本唯一の正規代理店の認可を得るに至りました。
「TWINS」とは、世界中のプロ選手が多数使用しているムエイタイ、キックボクシング関連商品の超一流ブランドです。
ボクシングではWBC(世界ボクシング評議会)、WBA(世界ボクシング協会)の公認グローブ、
本場ムエタイでは、ルンピニースタジアム、ラジャダムナンスタジアムなどで公式採用されております。
そんなTWINSが提供する「TWINS SPECIAL」の商品は本革仕様で、品質・デザイン・耐久性など、
他のどのメーカーよりも優れており、その商品の全てがタイの本社工場で手作りで制作されています。
「TWINS JAPAN」ならではの特色は、以下の通りです。
①正規代理店の信用
最近、嘆かわしいことにインターネット上でTWINSの贋作フェイク商品が出回っております。
値段が安く、その分、上辺は似せていても粗悪な製品で、正規品のクオリティーに遥か及ばず、
ちょっとしたきっかけで破損するなど悪質極まりありません。
手に取って見ることができないネット通販では、値段が正規品並みだったとしても
それが正規品でない可能性はどうしても拭えず不安なところ。
ですが、TWINS JAPANでお買い上げいただくにおいては、絶対の品質を保証いたします。
②日本オリジナル製品
TWINS JAPANでは、無数の正規品の他、本社に特注した日本オリジナル製品を独占販売しております。
共に汗を流し切磋琢磨するグッズですから、オリジナルデザイン、カラーなどこだわり抜いて
心から気に入ったデザインを数多の選択肢からお選びください。
③オリジナル注文製品
TWINS JAPANでは、お客様のニーズに合わせて、オリジナルプリントを施した製品の受注を承っております。
それは、グローブやヘッドギア、ミットなどの通常商品だけに及ばず、
リングマットやロープカバーなどあらゆる分野をフォローし、その実績も十分ございます。
ご注文の際は、担当が詳細にわたりカスタマーのご希望に沿うべくサポートさせていただきます。
TWINS JAPAN公式サイト https://www.twinsjapan.com
日本唯一の正規販売代理店「TWINS JAPAN」を今後ともよろしくお願いいたします。