日本ジュニアサンボ連盟 第2回全国中学生サンボ選手権大会 3.17 国士舘大学 多摩キャンパス 結果
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日本ジュニアサンボ連盟「第2回 全国中学生サンボ選手権大会」
2019年3月17日(日)国士舘大学 多摩キャンパス レスリング場
記事提供:日本ジュニアサンボ連盟(写真:Mao.U / MC-ABSOLUTE)
<結果>
男子−54kg級
1位 眞城 晴斗(三多摩サンボスクール)
2位 中野 竜希(Team 248)
3位 井澤 施温(サンボスクール ゴンチャロフ ジャパン)
男子−65kg級
1位 酒井 純一(Team 248)
2位 吉澤 禅(SKアカデミー)
2017年末、「RIZIN格闘技EXPO」内で第1回大会を行った「全中サンボ」。2018年度は2階級で実施されました。
54kg級は、キッズサンボでのMVP常連である眞城晴斗選手(三多摩サンボスクール)が優勝。初戦の中野竜希選手(Team 248)戦では、やや苦戦したものの柔道の地力を見せ判定勝ち。昨年11月の全日本キッズサンボ選手権に続き優勝を勝ち取りました。昨年は、ハバロフスクでのサンボ合宿や台湾で行われた東アジア選手権に参加(2位)。柔道の技術を活かし、サンボにアジャストしていけば、今後のサンボ界を担う選手となるでしょう。
65kg級は、サンボ初参戦の酒井純一選手(Team 248)がポイント1-2で吉澤禅選手(SKアカデミー)を判定で下し優勝。柔道選手ながらタックルへも対応するなど、高い順応力を発揮しました。中学生時代に全日本キッズサンボ、全日本コンバットレスリング、全日本キッズブラジリアン柔術の3冠を獲得した吉澤禅選手は、「全中サンボ」を手中に収めることができませんでした。
本大会は関節技、圧迫技が認められる国際ルールが採用されているため、その選手も果敢に関節技に挑む姿が見受けられました。
連盟としては、小学生での国際ルール大会を実施するべく準備を進めています。