ONE 5.16 ルンピニー(レポ):猿田洋祐、2年ぶり復帰戦は2Rに左腕を負傷しTKO負け。高橋“SUBMISSION”雄己、ジオゴ・ヘイスに判定負け
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ONE Fight Night 43
2026年5月16日(土)タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真:(C)ONE Championship
猿田洋祐、2年ぶり復帰戦は2Rに左腕を負傷しTKO負け
第5試合 MMA ストロー級(56.7kg) 5分3R
×猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS/元ONE&修斗世界ストロー級王者)
○ファビオ・エンリケ(ヘンリケ)[Fabio Henrique](ブラジル)
2R 0’39” TKO (レフェリーストップ:左腕の負傷)
猿田は38歳。24年8月、山北渓人に判定2-1で惜敗し4連敗中で、それ以来2年ぶりの試合となる。対するエンリケは34歳で、3月のONE初戦でリー・スンチョルに判定負けしている。
1R、開始すぐに猿田が左のインローを蹴ると、ローブローとなってしまう。再開後、猿田が両足タックルを仕掛けるが、エンリケはギロチンチョークで捕まえて引き込む。30秒ほどで猿田は首を引き抜いてハーフガードで押さえ、立ち際に顔面に膝蹴りを当てる。猿田はタックルでのテイクダウンをその後も繰り返す。終盤、猿田は押さえ続け、最後、時間が少なくなると、顔面に膝とパウンドを当てて攻勢を印象付ける。
猿田ペースだったが2R、まさかの展開に。パンチを振り回すエンリケに対し、猿田がタックルを仕掛ける。猿田は右腕で膝裏をつかみ、左腕は脇を差して倒したが、左手がマットに着いた際に肘を負傷し、痛みを訴えてタップし、エンリケが上を取り返したところで、オリヴィエ・コスト・レフェリーがストップし、エンリケのTKO勝ちとなった。
セコンドについていたHEARTSの大沢ケンジ代表はXの投稿で「クセになってる左肘の脱臼で続けられず」と明かしている。
ファビオ・ヘンリケが
偶発的なアクシデントで
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— ONECHAMPJP (@ONECHAMPJP) May 16, 2026
高橋“SUBMISSION”雄己、ジオゴ・ヘイスに判定負け
第7試合 サブミッショングラップリング バンタム級(65.8kg) 10分1R
○ジオゴ[ジエゴ]・ヘイス[Diogo Reis](ブラジル/ONEサブミッショングラップリング・フライ級王者)
×高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS)
判定3-0
米国や英国のグラップリング大会でも活躍している高橋がONEに初参戦。昨年のONEで石黒翔也に一本勝ち、米倉大貴に判定勝ちしているフライ級王者のヘイスと、バンタム級で対戦した。
開始すぐ、ヘイスがタックルを仕掛けて倒してバックを奪う。髙橋は返して上になるが、ヘイスが下から仕掛けを続けてから、脱出して再びバックを奪う。ヘイスが下になると、腕、足を取りに行く。高橋に対処されても、すぐにヘイスはしがみつく。終盤、スタンドに戻り、高橋は飛びつき腕十字を狙うが、失敗してマットに落ち、すぐさまヘイスはバックを取って裸絞めを狙う。残り30秒を切り、ヘイスは腕十字を狙い、クラッチを切ったが、高橋はすぐ脱出し、スタンドに戻ったところで終了。終始主導権を握ったヘイスが判定勝ちした。
第9試合 メインイベント ONE MMAフェザー級チャンピオンシップ 5分5R
○タン・カイ[Tang Kai](中国/王者)
×シャミル・ガサノフ[Shamil Gasanov](ロシア/挑戦者)
4R 2’41” TKO (レフェリーストップ:右カーフキック→グラウンドパンチ)
※タンが防衛










