KROSS×OVER 10.6 新宿フェイス(レポ):鈴木力也、中澤誠弥をKOしKICKスーパーバンタム級王者に。般若HASHIMOTO、石川章太郎に逆転KO勝ち。大島渓太郎が1R KO勝ち。金沢久幸の息子・ごりちゅうがデビュー戦で判定勝ち
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
格闘技医学会
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KROSS×OVER.28
2024年10月6日(日)新宿フェイス
記事提供:KROSS×OVER実行委員会 (詳細版はKROSS×OVERの公式ブログに掲載)
第2部
第15試合 メインイベント KROSS×OVER KICK -62.5kg FIGHT 3分3R
○般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺)
×石川 章太郎(GRIT)
※3R 0’41” TKO 右フック
GLADIATOR武士道キックフェザー級王者を獲得し、KNOCK OUTを主戦場に戦ってきた般若HASIMOTOがKROSS×OVERに初参戦。対するはKROSS×OVERの悪童 石川章太郎。
互いに高いKO率を誇り、今回の試合も完全決着が期待される瞬き厳禁の一戦となりそうだ。
1R 互いにサウスポー。般若のふくらはぎ目掛けて、石川のカーフキックが走る。早々に効いた素振りを見せるも、般若もパンチで前に出る。カーフ、左ミドルと上下に蹴り分ける石川。打ち合いの中でコンパクトに右フックを当てた石川が、追撃でカーフキック。石川の攻撃力と上下の打ち分けが目立ったラウンドだが、般若もカーフキックを繰り出し、一歩も引かない気持ちを見せる。
2R 石川の飛び込んでのワンツーが般若の頬を掠めるが、般若の右フックも石川の顔面を捉える。近距離での打ち合いは般若の土俵か。石川も引かずに打ち合う。
ローブローで中断後、バッティングで再度中断。いずれも石川は苦悶の表情を見せる。
3R石川の左ミドルを機に、最終ラウンドにふさわしい激しい打ち合いが始まる。大振りの石川のパンチに対して、般若がコンパクトに右フックを合わせると、顎を打ち抜かれた石川がダウン!そのまま立ち上がることができずに、般若の衝撃KO勝利となった。
KROSS×OVER初参戦にしてメインイベント、石川章太郎相手に衝撃的なKOで勝利を飾り、ビックインパクトを残した般若。試合後のマイクではKROSS×OVERのタイトル挑戦をアピールした。
第14試合 セミファイナル KROSS×OVER PRO-KICK WELTERWEIGHT(-67.5kg)FIGHT 3分3R
×オーガニック菊﨑(ベストキッド東京)
○新井 惇之(カスタム)
判定0-3 (25:29 25:29 25:28)
※菊崎は1Rに右フック、2Rに右ストレートとパンチ連打にてダウンあり
1R、サウスポーの菊崎は遠い距離から左ストレート、新井はパワフルなパンチで迎え撃つ。コーナーに詰まった菊崎に右フックを叩きつけた新井が先制ダウンを奪う。そのまま距離を詰めて追う新井が有利と思われたが、打ち合いの中で菊崎の右フックがヒット。グラついた新井に菊崎がパンチの連打を見舞う。ダメージは明らかに新井の方が深い様子。
2R、正面から突っ込む新井に菊崎の左ストレートが何発もヒットし、新井の目尻から出血する。それでも前に出続ける新井に菊崎は手を焼きながらもパンチを打ち込む。普通なら倒れてもおかしくないが、新井のタフネスが際立つ展開に。
3R、新井の出血に対してドクターチェックが入るも試合再開。試合を止め前に終わらせたい新井はパンチラッシュで攻勢を仕掛け、右ストレートでダウンを追加する。
立ち上がる菊崎に新井のパンチ連打で更にダウン追加。菊崎も最後の力を振り絞ってパンチを返す。両者鮮血で顔が赤くなり、力尽きたように試合終了。
ダウン数でリードした新井の判定勝ちとなるも、菊崎の最後まで諦めない気持ちも光った名勝負であった。
第13試合 KROSS×OVER PRO-KICK FLYWEIGHT(-51.5kg)FIGHT 3分3R
×平原 陸(TRY HARD GYM)
○星 幸樹(IDEAL GYM)
判定0-3 (29:30 28:30 28:30)
1R、星はサウスポーからの左ミドルとインローで距離を取り深追いはしない。平原は星の攻撃に割り込むように右ストレート、三日月蹴りで星の動きを止めにかかる。
2R、星は奥脚のローキック、飛び膝蹴りも織り交ぜる。距離が近くなりバッティングで試合が止まる場面も。近距離でパンチの手数勝負に持ち込みたい平原だが、星は身体を預けてそれを許さない。
3R、お互いに手数を増やして試合を動かしに行く。ラウンド終了間際に両者の顔が跳ね上がるシーンがあるも、決定打とまではいかず。
手数と勢いで攻勢をより印象付けた星が、若手テクニシャン対決を制した。
第12試合 KROSS×OVER PRO-KICK -56kg FIGHT 3分3R
○朝日 彗仁(TARGET SHIBUYA)
×神谷 勇輝(サンライズジム)
判定3-0 (27:26 27:26 28:27)
※神谷は1Rと2Rに右ストレートにてダウンあり
※朝日は2R、左フックにてダウンあり
1R、パンチスタイルの朝日に神谷のカーフキックが何度もヒット。朝日はカットせず打ち合いに持ち込み右アッパー→左フック→右ストレートのコンビネーションでダウンを奪う。
2R、開始から朝日の猛攻に神谷も応戦するが、綺麗な右ストレートを貰い再びダウンを喫する。しかし、コーナーに張り付けられながらも要所要所で打ち返す神谷は左フックを振り抜いてダウンを奪い返す。今度は神谷がパンチラッシュを仕掛けると、カーフキックも効き始め朝日はピンチを迎えるが、何とかラウンドをしのぎ切る。
3R、左右のフックで倒しにかかるのは神谷。ダウン数で優勢な朝日は下がってしまうが倒れるわけにはいかない。満身創痍の朝日に最後まで強振パンチで追いかける神谷。
終盤は神谷が優勢に試合を進めたが、序盤にKO寸前まで神谷を追い詰めた朝日が逃げ切る形で勝利を挙げた。
第11試合 KROSS×OVER GIRLS KICK -50kg FIGHT 2分3R
○Rajina Bista(Nepal Erawan muaythai fight gym)
×村田 萌衣(team NOVA)
判定3-0 (29:27×3)
※Rajinaは蹴り足キャッチからのアタックで減点1
1R、Rajinaは村田の蹴りをキャッチしてからの攻撃を連発してしまい、減点から始まる。それでも上下に散らす右ストレートが冴えるのはRajina。村田が効いた素振りを見せロープに詰まるシーンも。
2R、村田もパンチで前に出るが、Rajinaの前進は止まらない。左右のパンチからブラジリアンキック、強烈なボディストレートも放って行く。村田はこのラウンドも耐えながら攻撃を返していく展開に。
3R、村田はカーフキックでRajinaの前進を止めにかかる。Rajinaは構わず上下にパンチを打ち分け、ハイキックで攻め続ける。村田もハイキックやパンチを打ち返すが、空を切る。試合の結果は減点がありながらも、超攻撃的なスタイルで会場を盛り上げたRajinaが勝利。定期参戦が期待される。
第10試合 KROSS×OVER PRO-GIRLS KICK ATOMWEIGHT(-45kg)FIGHT 2分3R
○坂上 りま(岡澤道場)
×傳法 里帆(GRES 8Mile GYM)
※1R 0’44” TKO パンチ連打
互いにプロデビュー戦。坂上はアマチュア戦績9戦6勝2敗1分。傳法は第53回、58回K-1アマチュア K-1チャレンジ Bクラス 女子 -50㎏ トーナメント優勝等、互いにアマチュアでの実績を持つ者同士の一戦となる。
1R、左右のローキックで攻める傳法。嫌がる素振りを見せるも、後ろに引かずスピードのあるパンチラッシュで迎え打つ坂上。
坂上の連打の数発が顔面を捉え、棒立ちになったところにパンチから膝蹴り。更にパンチの連打を見舞い、左フックが傳法の顔面を綺麗に捉えた所でレフェリーがスタンディングダウンを宣告。ダメージの深さを見たレフェリーが試合をストップ。
坂上りまが衝撃ノックアウトでプロデビュー戦を白星で飾った。
第9試合 KROSS×OVER PRO-KICK-61kg FIGHT 3分3R
△野川 寛人(K-1ジム川口SIRIUS)
△生野 逸晟(ウィラサクレック三ノ輪)
判定0-0 (28:28×3)
※生野は1R、左フックにてダウンあり
第8試合 KROSS×OVER PRO-KICK -65kg FIGHT 3分3R
△佐藤 浩樹(KICK DIET吉野町)
△本間 健一(ウエストスポーツジム)
判定1-0 (28:27 28:28 28:28)
第7試合 KROSS×OVER PRO-MUAY THAI -66kg FIGHT 3分3R
○アキトオーチャロンチャイ(AKT MUAY THAI GYM)
×土屋 信志(フリー)
※2R 1’00” TKO 膝蹴りにてダウン×2
※土屋は1R、膝蹴りにてダウン×2
第6試合 KROSS×OVER PRO-KICK -68kg
FIGHT 3分3R
○乾 秀人(BANG BANG GYM)
×畑中ウルフ(ロンリーウルフ)
※1R 0’44” TKO 左ストレート
第5試合 KROSS×OVER KICK Sクラス -60kg FIGHT 3分2R
○YUKINORI(フリー)
×安田 貢志(ROAD MMA GYM)
※1R 1’35” TKO 右ストレートにてダウン×2
第4試合 KROSS×OVER GIRLS KICK Sクラス -50kg FIGHT 2分2R
○小山 美咲(修実館/BRING IT ONパラエストラAKK)
×江口 恵(チームティアラ)
判定3-0
第3試合 “次世代のスターを探せ!” (株)東雲ConnecT presents KROSS×OVER KICK3大決戦
KROSS×OVER KICK Sクラス-54kg FIGHT 3分2R
○藤巻 心(藤巻激場)
×田中 康友(team KIZUNA田川本部道場)
※1R 1’44” TKO 左ストレート
第2試合 “次世代のスターを探せ!” (株)東雲ConnecT presents KROSS×OVER KICK3大決戦
KROSS×OVER KICK Sクラス -50kg FIGHT 3分2R
○本間 陸斗(TRY HARD GYM)
×桐生 颯(ロデオスタイル)
※1R 1’15” TKO 三日月蹴り
第1試合 “次世代のスターを探せ!” (株)東雲ConnecT presents KROSS×OVER KICK3大決戦
KROSS×OVER KICK Sクラス -52kg FIGHT 3分2R
○小川 律輝(TRY HARD GYM)
×落合 靖将(モテるジム)
※2R 1’11” KO パンチ連打にてダウン×2
オープニングファイト第3試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイスーパーファイト3大決戦
JUNIOR-MUAYTHAI -43.5kg FIGHT 2分3R ※肘・防具無し
×藤巻 凱(藤巻激場)
○OGA(MIYABI GYM)
判定1-2 ※藤巻が放った偶発的な後頭部への攻撃の為、負傷判定を行った
オープニングファイト第2試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイスーパーファイト3大決戦
JUNIOR-MUAYTHAI -41kg FIGHT2分3R ※肘・防具無し
×京極 蓮(teamAKATSUKI)
○ハルク・チャロンチャイ(team kuntap)
判定0-3
オープニングファイト第1試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイスーパーファイト3大決戦
JUNIOR-MUAYTHAI -33kg FIGHT2分3R ※肘・防具無し
×大牙 虎男(ノーナクシン東京)
○石井 誠(MIYABI GYM)
判定0-3
第1部
第15試合 メインイベント第2代KROSS×OVER PRO-KICK SUPERBANTAM(-55kg)WEIGHT CHAMPIONSHIP TOURNAMENT 決勝戦 タイトルマッチ3分3R(延長1R)
○鈴木 力也(TEAM MAVROS)
×中澤 誠弥(PITBULL)
※3R 1’41” TKO ※右ストレート
※中澤は3R、左フックにてダウンあり
※ 鈴木力也が第2代KROSS×OVER KICKスーパーバンタム級王者の座に輝く
第1部のメインイベントとして、第2代スーパーバンタム級王者を決めるトーナメントの決勝戦が鈴木 力也と中澤 誠弥の間で行われる。初代スーパーバンタム級王者の坂本寿希の戴冠から永らく動かなかったベルトを獲得するのはどちらになるのか!?
準決勝でKROSS×OVER KICKフェザー級の清水俊貴をフルマークで破る番狂せを演じた中澤誠弥と、神田賢吾との激闘を制し、2Rフィニッシュした鈴木力也がぶつかり合う!
1R、正面から圧力をかけ前に出るのは中澤。鈴木は前手のフェイントからローキックで様子を見ている。終盤になってパンチを振るう中澤に対し、鈴木はかわしながらミドルキックを放って行く。
2R、自信を持って前に出始めたのは鈴木。ギリギリの所で中澤の攻撃をかわす鈴木だが、中澤が追いかけながらパンチをヒットさせる場面も。中盤から鈴木のイン、アウトのローキックが効き始め、段々と中澤の身体が流れ始める。それでも中澤は前進を続け、完全にはペースを握らせない。
3R、開始直後の攻防で左フックが交差すると中澤がバッタリと倒れる。明らかにダメージのある中澤が何とか立ち上がると、鈴木はすぐにラッシュを仕掛けるわけではなく冷静にミドルとローで削りにかかる。
後のない中澤は一発逆転を狙って行くが、鈴木は冷静にかわしながら右ストレートを合わせ中澤を完全KO。
連続KO勝利での戴冠となった鈴木は、格闘技を始めるきっかけになった父親への感謝の気持ちをマイクで語った。
第2代KROSS×OVER KICKフェザー級チャンピオンとなった鈴木力也の活躍に注目だ。
第14試合 セミファイナル KROSS×OVER PRO-KICK WELTERWEIGHT(-67.5kg)FIGHT 3分3R
○倉光 改(PITBULL)
×ハルゴング(フリー)
判定3-0 (28:26×3)
※ハルコングは1R、2Rに右ストレートにてダウンあり
※倉光は3R、右ストレートにてダウンあり
1R、開始直後から右ストレートで突っ込むハルコングに対し、倉光は左右のフックで応戦する。ラウンド中盤になると倉光がワンツーを的確に当て始める。ハルコングはブロッキングから強打を狙う展開。このままラウンドが終わるかと思われたが、残り1秒の所で倉光がハルゴングをワンツーでなぎ倒し先制ダウンを奪取する。
2R、インターバル中にダメージが回復したか、ハルコングはガードを高めに上げながら勢いよくパンチを振って行く。ハルゴングの攻撃が若干ヒットする場面もあるが、倉光はヘッドスリップで追撃を許さず、打ち合いの中で右ストレートのカウンターをヒットさせダウンを追加する。ハルコングは何とか立ち上がるも、大分ダメージが深い様子。
3R、ハルコングの攻撃をかわしてワンツーにアッパー、ボディパンチのコンビネーションを放つのは倉光。ハルコングは諦めずに倉光の猛攻を耐えきると、何と残り時間1秒の所で右ストレートを合わせてダウンを奪い返す。
しかしそのままタイムアップとなり、
レフェリーは2度のダウンを奪った倉光の手を挙げた。
第13試合 KROSS×OVER PRO-KICK-69kg FIGHT 3分3R
○大島 渓太郎(PITBULL)
×松澤 拓也(K’GROWTH GYM)
※1R 1’29” TKO ※左ストレート
※松澤は左フックにてダウンあり
1R、開始直後からお互い強振パンチの応酬となる。どちらが倒れてもおかしくないような展開だが、大島が松澤の顔面に左フックを当て先制ダウンを奪う。
立ち上がった松澤に対し大島は再び左ストレートを打ち抜いて試合を終わらせた。
現在BREAKING DOWNでも活躍中の大島だが昨年10月には遠藤健太郎にKO勝利し、参戦後2連続KO勝利となる。
勝利した後、セミファイナルの倉光改とメインイベントのタイトルマッチを控える中澤誠弥に繋げた!とマイクでエールを送り、大島の強さとPITBULL軍団の団結力が際立った。
第12試合 KROSS×OVER PRO-KICK FLYWEIGHT(-51.5kg)FIGHT 3分3R
△大久保 峻(修徳会)
△ブラックシーサー颯太朗(TEAM TEPPEN)
判定1-1 (30:29 29:30 30:30)
前戦バンタム級タイトルマッチで星憂雅相手に善戦したが敗れた大久保峻がフライ級に階級を落とし、名門ジムTEAM TEPPEN ブラックシーサー颯太朗がKROSS×OVER初参戦!
1R、大久保は飛び込んでワンツーフックからロー、颯太朗はボディフックに三日月蹴り、カーフキックで大久保の持ち味であるスピードを奪いにかかる。ラウンド終盤に大久保のパンチで若干グラつくのは颯太朗。
2R、大久保は細かいフェイントを織り混ぜながらパンチのコンビネーションでヒット&アウェイを狙って行く。颯太朗は前進して圧力をかけ、カーフキックやボディパンチを的確に当て両者互角の戦いを見せる。
3R、開始からお互い下がらずパンチと膝の攻防。3分間ノンストップで攻撃を出し続ける両者に会場が沸く。
最後までスピーディーな技術戦は両者一歩も譲らずドローとなった。
第11試合 KROSS×OVER PRO-KICK -62.5kg FIGHT 3分3R
○ごりちゅう(AX GYM)
×髙口 賢史郎(K-1ジム五反田チームキングス)
判定3-0 (30:28 30:27 30:27)
キックボクシング4冠王で元世界王者の金沢久幸の実の息子であるごりちゅうがプロデビュー。
1R、身長177cmのごりちゅうは、身長168cmの高口に対し中間距離からテンポよくロー、ミドル、膝蹴りと蹴り技を中心に攻めて行く。髙口はリーチのあるごりちゅう相手に踏み込めず苦戦、何とか前進するもジャブとミドルキックを合わされてしまう。
2R、初回同様に前に出る高口。大ぶりの右フックがごりちゅうの顔を掠める場面も。ごりちゅうはロー、ミドル、膝をヒットさせるが髙口のタフネスに攻め疲れが見え始める。
3R、髙口は大振りの右フックを狙いながらごりちゅうを時折ロープに詰めるも、有効打には至らず。ごりちゅうは抜群の距離感で的確に攻撃を当て続ける。
キックボクシング4冠王で元世界王者の金沢久幸の実の息子であるごりちゅうがプロデビュー戦で見事判定勝ちを収めた。
第10試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERFEATHER WEIGHT(-60kg)FIGHT 3分3R
○田中 秀汰(PITBULL)
×林 眞平(SOLARE KICKBOXING GYM)
※2R 1’35” TKO ※バックブローにてダウン×2
第9試合 KROSS×OVER PRO-KICK BANTAMWEIGHT(-53kg)FIGHT 3分3R
○彪羽(チーム小樽コンバット)
×飯田 陸斗(team YU-TO)
※3R 1’8″ TKO ※左フックにてダウン×2
第8試合 KROSS×OVER PRO-KICK FEATHERWEIGHT(-57.5kg)FIGHT 3分3R
○ナオト(AX GYM)
×野口 淳寛(J-krang)
判定3-0 (30:28 30:28 30:27)
第7試合 KROSS×OVER PRO-MUAYTHAI -58kg FIGHT 3分3R
○怜虎(PITBULL)
×ウォーム ONE LINK(ONE LINK)
判定3-0 (30:28×3)
第6試合 KROSS×OVER KICK Sクラス -62kg FIGHT 3分2R
×愛斗(LIBERTAD/AX GYM)
○YOSHIHIRO(teamYU-TO)
※1R 2’18” KO ※右ストレートにてダウン×2
第5試合 KROSS×OVER KICK Sクラス -67.5kg FIGHT 3分2R
○宮腰 純樹(KSR GYM)
×シュクルロエフ・スンナ(ウズベキスタン共和国/Battle Field)
※1R 1’44” KO ※右ストレートにてダウン×2
第4試合 “次世代のスターを探せ!” (株)東雲ConnecT presents KROSS×OVER KICK3大決戦
KROSS×OVER KICK -52kg FIGHT 3分2R
○大久保 祐(修徳会)
×東山 廉(Club TOSHI)
※1R 1’24” KO ※パンチ連打 東山は右ストレートにてダウンあり
第3試合 “次世代のスターを探せ!” (株)東雲ConnecT presents KROSS×OVER KICK3大決戦
KROSS×OVER KICK Sクラス -55kg FIGHT 3分2R
△塚田 翔(TOP LEAD GYM)
△松﨑 光輝(北眞舘)
判定1-0
※松崎は1R、左フックにてダウンあり
※塚田はホールディングにて減点1あり
第2試合 “次世代のスターを探せ!” (株)東雲ConnecT presents KROSS×OVER KICK3大決戦
KROSS×OVER KICK Sクラス -55kg FIGHT 3分2R
○菅野 真央(TSK Japan)
×竹中 悠獅(鍛錬会)
判定3-0
第1試合 KROSS×OVER MMA Sクラス -70.3kg FIGHT 3分2R
×オカハン バラ(アイルランド/リーブルロア)
○山市 雄太(GLORIA MMA GYM)
※1R 2’41” 一本 バックチョーク
オープニングファイト第3試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイスーパーファイト3大決戦
JUNIOR-MUAYTHAI -40kg FIGHT2分3R ※肘・防具無し
○中村 陸人(AX GYM)
×松﨑 双獅(北眞舘)
判定2-1
オープニングファイト第2試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイスーパーファイト3大決戦
JUNIOR-MUAYTHAI -37.5kg FIGHT 2分3R ※肘・防具無し
○高橋 英雄(AX GYM)
×小池 隼斗(Refre’K)
判定2-0
オープニングファイト第1試合 (株)イサミpresents ジュニアムエタイスーパーファイト3大決戦
JUNIOR-MUAYTHAI -36kg FIGHT2分3R ※肘・防具無し
○平野 裕典(修徳会)
×糸永 壮次朗(D-BLAZE)
判定3-0