JAPAN MARTIAL ARTS EXPO 10.19 横浜BUNTAI:QUINTETルール5対5で矢地祐介・北岡悟・横山武司・倉本一真・新居すぐるのteamRIZINと桜庭大世・出花崇太郎・内柴正人・平田直樹・キルギス人柔道家のteamSAKUが対戦
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JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE(10月19日(土) 横浜BUNTAI)での、QUINTETルールでの5対5勝ち抜き戦が発表された。なお、大会の模様がU-NEXTで生中継されることも新たに発表されている。
QUINTETルール チーム総体重380kg 1試合8分一本勝負
teamSAKU(桜庭大世、出花崇太郎[キャプテン☆アフリカ]、内柴正人、平田直樹、ジュマナザロフ・ラトベック)
teamRIZIN(矢地祐介、北岡悟、横山武司、倉本一真、新居すぐる)
「QUINTET」は5人チーム同士の対抗戦が主体のグラップリング大会。桜庭和志がプロデューサーを務め、18年に旗揚げ。昨年9月に横浜アリーナでのK-1の大会終了後、会場の3分の1のスペースを使って、2年ぶりの大会を開催した。それ以降、再び休止状態となっていたが、巌流島・K-1・RIZINと共同開催するJAPAN MARTIAL ARTS EXPOで、約1年ぶりの試合が行われる。
QUINTETのルールは1試合8分一本勝負。ポイント差や判定での決着は無し。一本で勝った選手はそのまま相手チームの次の選手と戦い、時間切れ引き分けの場合は両者が退場し次の選手が登場する。クローズドガード、ヒールフックは禁止。
今回は桜庭和志の息子・大世がリーダーを務めるteamSAKUと、矢地祐介がリーダーを務めるteamRIZINが対戦する。大世は昨年9月のQUINTETでのワンマッチでプロ格闘家デビューし、内柴正人に膝十字固めで一本勝ち。今年大晦日のRIIZNでのMMAデビューを控えている。
上の動画は大世、矢地、笹原圭一・RIZIN広報事業部長による試合紹介のコメント映像。teamSAKUの大世は、昨年戦った内柴を最初にチームに誘ったという。内柴は準強姦事件で服役して17年9月に仮釈放された後、中央アジアのキルギスの柔道連盟の総監督を約1年半務めていたが、ジュマナザロフ・ラトベック[Dzhumanazarov Ratbek]は熊本の内柴の道場で練習する24歳で、プレスリリースでは「キルギス柔道81kg級チャンピオン」と紹介されている。ここで大世は柔道経験者でチームを編成する方針を固め、内柴は国士舘大学柔道部の後輩でパンクラス・フェザー級1位の平田を推薦した。さらにもう一人として、大世が父に相談したところ、18年4月のQUINTET旗揚げ大会で父を一本負け寸前まで追い詰めた出花が推薦された。
teamRIZINはリーダー矢地ともかつてRIZINで戦い今はロータス世田谷で一緒に練習している北岡悟が参加し、極めの強さに定評のあるFighting NEXUSフェザー級王者・横山武司、元パンクラス同級王者の新居すぐる、レスリング仕込みの投げ技が強みの倉本一真が選ばれた。普段は違う所属先の選手たちが、セコンドワーク等で共闘する光景もQUINTETの見どころだ。
既報対戦カード
ボクシング特別ルール(判定決着なし) 70kg契約 3分3R
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメークジム/K-1 WORLD MAX世界70kgトーナメント2004・2006優勝、シュートボクシングS-cup 70kg 2010優勝、元WMC世界スーパーウェルター級王者)
皇治(TEAM ONE/元ISKA K-1ルール世界ライト級(61kg)&HEATキック・ライト級(60kg)王者)
概要
大会名 能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE
日時 2024年10月19日(土) 開場・12:30 開演・14:00
会場 横浜BUNTAI (神奈川県横浜市中区不老町2丁目7番1) [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 アリーナ指定席 10,000円 自由席 3,000円
チケット販売 イープラス チケットぴあ ローソンチケット
お問い合わせ Japan Martial Arts Consortium info@jmaexpo.com https://jmaexpo.com https://x.com/jmaexpo_ja