TRY HARD GYMが声明「再び話し合う機会が設けられることを願っております」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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K-1 JAPAN GROUPの宮田充K-1プロデューサーが2月3日の記者会見で、契約トラブルを理由にTRY HARD GYMとの関係解除、大雅のK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座はく奪などを発表した件について、同ジムの河部儀信代表と河部氏の長男の河部弘也(HIROYA)代表代行が4日夕方のブログで声明を発表した。
題名は「ファンの皆さまへ」で、冒頭に「この度はファンの皆様にご心配をおかけしましたことを、まずお詫び申し上げます」と記すと、「TRY HARD GYMに所属する選手一同は、K-1そしてKrsuh、KHAOSという舞台に対して、プロ選手として育てていただいたという感謝や愛情を感じています」と、K-1 JAPAN GROUPへの敬意を示す。
そして「試合に出場する意思を持ち、契約について話し合いをする気持ちを持っていた」が、「2月12日に行われる瑠輝也の試合について話し合いを始めた矢先、突然昨日K-1プロデューサーの宮田充様から『TRY HARD GYM所属の全選手の試合がなくなる』と発表され」たといい、「青天の霹靂の思いです」「本当に残念で、悲しく途方に暮れている」と、両氏の心境が綴られている
両氏は「僕たちが試合をしたいという気持ちは変わっておらず、再び話し合う機会が設けられることを願っております」とし、関係修復を希望しているが、一方で終盤には「今後については、関係各位と相談しながら対応させていただきたいと思っております」とも記しており、動向次第では違う道を選ぶ可能性も示唆している。
このブログの投稿を伝える同ジムのツイートは、HIROYA、大雅をはじめ、松倉信太郎、堀尾竜司、瑠輝也、安保璃紅ら主要所属選手もリツイート等の形で情報拡散している。