KNOCK OUT 3月代々木大会の木村“フィリップ”ミノル×クンタップの裁定を無効試合に変更。6月のRIZINでの木村のドーピング検査陽性を受け
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3月に行われたKNOCK OUT代々木競技場第二体育館大会での木村“フィリップ”ミノル vs. クンタップ・チャロンチャイの結果が、木村のKO勝ちから無効試合に変更となった。
9月2日のRIZINの記者会見で、RIZIN.43 6月24日 札幌大会に出場した木村のドーピング検査の結果が陽性だったと発表され、ロクク・ダリ戦の結果は木村のKO勝ちから無効試合に変更となっていた。木村は会見中、昨年12月の「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」での矢地祐介戦、3月のクンタップ戦の2試合の前に禁止薬物となるクレンブテロールを使用していたことを明らかにし、KNOCK OUTの宮田充プロデューサーは裁定の変更を検討すると表明していた。9月6日の午前、INOKI BOM-BA-YE 巌流島事務局から12月の試合の裁定を木村のKO勝ちから無効試合に変更すると発表し、その約3時間後、KNOCK OUTも3月の試合の裁定の変更を発表した。
以下はKNOCK OUTの公式ホームページに掲載された裁定変更の発表文。
今年3月5日に国立代々木競技場第二体育館で開催いたしました『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”』の第10試合で行われた、「クンタップ・チャロンチャイ vs 木村”フィリップ”ミノル」のワンマッチは、1ラウンド32秒、木村ミノル選手のKO勝ちとなりました。
しかしながら、さる9月2日に行われた格闘技団体『RIZIN』の記者会見において、木村選手より、6月24日開催のRIZIN北海道大会(ロクク・ダリ選手に1ラウンド1分8秒KO勝ち)の試合後のドーピング検査で「陽性」であったとの発表がありました。
これを受け、KNOCK OUT運営内で協議しました結果、3月5日の公式記録を「ノーコンテスト=無効試合」に変更として、クンタップ、木村ミノル、両選手に通達しましたことを、ここにご報告させていただきます。