空道 5.13-14 代々木第二体育館:第6回世界選手権、強豪国ロシア勢は一転して欠場。ロシアスポーツ省の要請により
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全日本空道連盟「2023北斗旗第6回世界空道選手権大会」(5月13日(土)~14日(日)国立代々木競技場第二体育館)に、ロシア勢が「会場でロシア国旗を使用しない」「ロシアコールをしない」等といった条件付きで参戦することが先日発表されたが、一転して参戦が見送られた。
全日本空道連盟は5月5日のプレスリリースで「ロシア空道連盟が『国際情勢によりロシアスポーツ省から今回の選手海外派遣を見送るように強い要請があったため、再検討した結果として、連盟所属選手の派遣を見送る』という苦渋の判断を下すに至り、KKIF(国際空道連盟)は、この判断を選手の安全を最優先したものとして尊重することと致しました。従って、今大会、ご案内したコリャン・エドガー、アナスタシア・モシキナらロシア人選手の出場はなくなります」と説明している。
さらにリリースでは「出場が叶わなかったロシア、ウクライナ両国の選手たちの分も、我が国の選手と、この競技を愛する世界の仲間たちが熱く闘ってくれるものと確信しております。また、闘いを終えた者たちの心は自ずと、相手がどの国の選手であるかなどということより、相手がこの競技を愛しその技術を磨いた同志であることへの喜びに満ち溢れるものと信じております。なにとぞ、ご来場、ご取材を賜り、その姿を見届けていただけますようお願い申し上げます」とのメッセージを発表している。