KNOCK OUT 6.11 後楽園ホール:スーパーバンタム級のRED&BLACK両方で王座挑戦者決定戦、響波×古村光、武蔵×小倉尚也。龍聖&小笠原瑛作も次戦・今後の展望を語る
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KNOCK OUT 2023 vol.2(6月11日(日) 後楽園ホール)のカード発表記者会見が4月18日に東京で行われた。また、カードは未定だが、龍聖、小笠原瑛作のフェザー級王者2名も登場し、今大会の試合に向けての意気込みを語っている。
響波×古村光で壱のREDスーパーバンタム級王座挑戦者決定戦
KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)次期挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
響波[きょうは](Y’s glow/元KNOCK OUT-REDバンタム級(53.5kg)王者、MA日本スーパーバンタム級王者)
古村 光(FURUMURA-GYM)
3月の代々木第二体育館大会で、響波はREDスーパーバンタム級王者・壱[いっせい]・センチャイジムと対戦し、3Rに壱からダウンを先に奪われたものの、その後響波が3ダウンを奪い返し逆転KO勝ちした。
古村は21年3月に壱に判定負け。昨年12月大会では大野貴志を1R KOし、3月15日にタイのラジャダムナンスタジアムに出場し3R KO勝ちしている。響波も古村も22歳で同学年の伸び盛り同士の戦いに。勝者は8月6日の後楽園大会で王者の壱に挑戦する予定だ。
響波は「古村選手は53.5kgのリーグ戦でやる予定だった選手でもあるので、いつかはやると思っていました。凄く楽しみです」と話し、壱とのダイレクトリマッチとならなかったことへの思いを聞かれても「古村選手は滅茶苦茶強い選手なんでやってみたいです」と答え、古村戦自体の意欲が高い様子だった。
ただ、今回は肘有り、キャッチからの連打も可能なREDルール。3月にREDルールで壱に勝った後のマイクアピールで響波は「REDのチャンピオンは壱選手が似合うと思うので、前回負けている(BLACK同級王者の)古木(誠也)選手にBLACKルールで挑戦したいです」と話し、肘無し・ワンキャッチワンアタックのBLACKルールでのリベンジロードを目標を掲げていた。そのため今回の会見でも「BLACKのベルトが欲しかったんですけど」と話して苦笑。KNOCK OUTの宮田充プロデューサーが「チャンピオンをビッグマッチで破ったのはインパクトが大きかった。古村君もタイで勝ったので、こっちのほうが面白いと思いました。RED王者になってからスーパーファイトでBLACKで戦うのもいいですし、身長が高いのでこれから肉がつけばフェザー級の王座も狙える」と説得するかのように説明すると、響波は「2階級制覇もいいかな、と思います」と答えていた。
古村は佐賀在住のため欠席したためコメントが代読され、「去年のトーナメントを逃しましたが、こんなに早くチャンスをもらえてうれしいです。チャンピオンは俺だ。チャンピオンになってKNOCK OUTをひっくり返す」と意気込みを述べている。
BLACKスーパーバンタム級でも武蔵×小倉尚也で挑戦者決定戦
KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55kg)次期挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
武蔵(WIVERN)
小倉尚也[たかや](スクランブル渋谷)
BLACKルールのスーパーバンタム級王座の挑戦者決定戦も、RED同級王座と同じような構図となった。18歳の新鋭・武蔵はRISE、スック・ワンキントーン、Bigbang等での試合を経て、3月の代々木大会でKNOCK OUTに初参戦し、BLACKスーパーバンタム級王者の古木誠也に1R KO勝ちした。だが武蔵が最初にダウンを奪った後、古木もダウンを奪い返す波乱の展開となっていた。
小倉はKrushで内田晶、晃貴、岩尾力相手に3連敗していたが、昨年12月のKNOCK OUTでは加藤和也に判定勝ちしし、3月の代々木大会では工藤“red”玲央を1R KO。今回もK-1グループの許可を得てKNOCK OUTに継続参戦しベルトを狙う。武蔵×小倉のは8月6日の後楽園大会で王者の古木に挑戦する予定だ。
武蔵は「次のタイトルマッチへのただの通過点としか思っていないので、次につなげられるよう頑張ります」「(小倉は)前に出て来るしか印象が無いんですけど、自分のスピードについていけるかなってって感じです」と、同門の先輩・龍聖同様に強気にコメント。古木とダイレクトリマッチとならなかったことについては「正直早くやらせてくれないかなと思ったんですけど、これはこれで新しいストーリーにつなげられるので良かったと思います」と前向きにコメントし、「しっかりスピードやテクニックで圧倒したいです」と話した。
小倉は「武蔵選手は前回チャンピオンに勝っているので、ここが山場だと思います。僕は30戦やっているのでそろそろベルトが欲しいです」「ここで僕がベルトを取って外(=K-1グループ)に持ってっちゃっても面白いかなと思います。取ればどっちも出るのも面白いと思います」と、ベルトへの思い等を語った。武蔵については「RISEさんに出ている時から見ていて、前からいい選手と思っていました。これから格闘技界を引っ張るぐらいになるんじゃないですかね」と高く評価しつつも、どう勝ちたい?と聞かれると「KOしかないので」と力強く話した。
龍聖、相手未定も「宮田さんが選んだ相手で決めれば問題ない」。練習環境についても語る
龍聖(WIVERN/KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者)は昨年7月にRIZINに初参戦し魁志に3R TKO勝ちして以降、9月のKNOCK OUTで小笠原裕典を、11月のKNOCK OUTでグ・テウォンを、昨年末のINOKI BOM-BA-YE×巌流島でダウサコンをKO。3月の代々木第二体育館大会ではラジャダムナン認定スーパーバンタム級王者のペットセーンセーブに手を焼いたものの、延長Rに終了間際にパンチの連打でダウンを奪い判定勝ちした。現在14戦14勝(10KO)無敗だ。
今回の龍聖の相手はまだ発表されず、宮田プロデューサーは「ペットセーンセーブ戦を見て、BLACKルールがワンキャッチワンアタックになって、タイの選手といえども今後(BLACKで勝つことが)厳しいのではと思いました。今回の相手は欧米の選手を考えていましたが、龍聖選手と相談し、もっと骨のあるファイターと戦いたいというところで、範囲を広げ、中国や韓国でいい選手がいないか候補を絞っています。その中でいい面構えをした面白そうなファイターがいるので、来週にも発表できると思います」とマッチメイクの状況を説明した。また「龍聖選手の体がゴツくなってきて、いずれはスーパーフェザー(60kg)に上がっていくのかなと思うので、58.5~59kgの契約ウェイトになると思う」とも話した。
龍聖は「国内の選手をやっていて比較できる、意味のある選手とやりたかったんですけど、色々難しいところもあって、とにかく面白い試合ができる相手を宮田さんと一緒に選んでいる感じです」「宮田さんは日本一のプロモーターだと思っているので、宮田さんが選んだ相手で決めれば問題ないです」と対戦相手についてコメントした。体重については「フェザー級も大丈夫ですけど、後々60kgに上げたいと思っているので、そのための準備をしている気持ちです」と話した。
龍聖は子供のころから元ラジャダムナン王者のノッパデッソーン氏に師事し、ノップ氏が昨年夏にTRY HARD GYMから独立し作った新ジムに移籍したが、その後袂を分かち、最近2試合はノップ氏不在で試合に臨んでいた。「ジムを回してくれるトレーナーはいるんですけど、ノップみたいな形の僕のトレーナーはいなくて、専属トレーナーを探しています」と現状について説明。「当初は不安で、ノップ以外から教わったことが無かったので、格闘技やっていいのかなって考えることもあったんですけど、その中でクロスポイントとかBattle Boxとか色んなところに練習に行かせてもらって、外を初めて見て、みんな暖かく助けてくれて。(3月は)いつもの自分の試合じゃなかったですけど、本物の選手にギリギリのところで勝てたことで、ノップがいなくてもやっていけると気持ちが吹っ切れた感じです」と前向きにコメントした。
今年の展望については「負け続けないのと、みんなが驚く大きい試合をしたい」「外への活動もしていきたい」と話し、具体的にやりたい相手について聞かれると「国内だと契約とかの壁があってできないことがほとんどなので、いないですね」とやや冷めた様子で答えつつも「やるってなったらやる」とも話し、変わらず強豪との対戦に意欲的だった。
小笠原瑛作「KNOCK OUTと自分の価値を上げる」ONE進出にも意欲
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDフェザー級王者)は12月のKNOCK OUTでラジャダムナンのランカー・チャーパヤックからローキックと右フックでダウンを奪うが、肘をもらって逆転TKO負け。3月の代々木大会では元ルンピニー3階級制覇王者で昨年のタイ・スポーツ庁認定ムエタイMVP選手のロンナチャイを圧倒して判定勝ちし、大会のMVP賞30万円を獲得した。
今回の瑛作のマッチメイクについて宮田プロデューサーは「ムエタイのフェザー級は層が厚く、チャンピオンじゃなくても色んな個性を持ったスーパースターがいます。タイ人と勝負しようというところで選定に入っています。まだ正式決定には至っていないんですけど、龍聖選手の相手と同様に、来週には発表できると思っています」と説明した。
瑛作は「前回タイのMVPの選手に勝てて自信になりました」「今年は強い選手に勝つことで自分の価値もKNOCK OUTのベルトの価値も上げたい。ホンモノを倒していきたいです」と次戦に向けて意気込み。「格闘技は勝つことで全てが証明されると思うんで、強い選手を呼んでもらって勝つことで、自分もKNOCK OUTも(評価が)上がると思います」と話しつつ、外部進出にも意欲的で「それ以外だとONEですかね。日本人も出ていますし、そういうところに出ることでKNOCK OUTの価値も自分の名前も広がると思います。世界を見ていきたいですよね」と話した。
宮田氏は瑛作のONE参戦の可能性について「チャンピオンでない(鈴木)宙樹選手がONEに出るのと、チャンピオンの瑛作選手が出るのとでは意味合いが変わってくるので、慎重にいきたいですけど、無い話ではないです。ただ単発でタイでやるだけじゃなく、その先もあるので、本人がやりたいなら手助けをしたいです」と後押しする姿勢を示した。
6.11 後楽園は瑛作&龍聖揃い踏み。RIIZN 6.24 札幌は鈴木千裕が大一番。宮田氏「大きい勝負があるならドーンと行ってこい」
宮田氏は3月の代々木大会後のバウトレビューのインタビューで、他団体勢との交流について「今後“何か”があった時に『はい、やりましょう』って言えるようにはしておきたい」等と方針を語っていたが、今回の会見でも今後の展開について言及。「KNOCK OUTの中で(他団体の)キックやムエタイのタイトルマッチをやるよりは、欧米やタイのこれはっていう選手がKNOCK OUTのベルトに挑むほうがいいし、もし外国人がベルトを取ればその選手を中心に進める方が面白いと思っています。そうじゃないと何が一番なのかわからなくなると思うので」と、KNOCK OUT内の地固めについて語りつつ「6月は瑛作選手と龍聖選手に後楽園でしっかりやってもらいますけど、下半期は面白い流れがあるかもしれないので、柔軟にやっていきたいです。小さく考えず、大きい勝負があるならドーンと行ってこいと言えるぐらいの構えでいたいです」と、改めて外への勝負についてコメントした。
6.11後楽園の2週間後の6.24 RIZIN札幌大会では、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王者の鈴木千裕が、RIZINフェザー級(66kg)王者のクレベル・コイケに挑戦する。ルールはそれぞれ違うが、瑛作、龍聖、千裕の3王者の6月の戦いの結果や内容が、今年下半期の“面白い流れ”に及ぼす影響に注目したい。
対戦カード
※REDルールは肘有りキックルール、BLACKルールは肘無し・組んでからの攻撃は1回のキックルール
KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)次期挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
響波[きょうは](Y’s glow/元KNOCK OUT-REDバンタム級(53.5kg)王者、MA日本スーパーバンタム級王者)
古村 光(FURUMURA-GYM)
KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55kg)次期挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)
武蔵(WIVERN)
小倉尚也[たかや](スクランブル渋谷)
出場予定選手
龍聖(WIVERN/KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDフェザー級(57.5kg)王者・元同スーパーバンタム級(55kg)王者、WPMF世界同級王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
概要
大会名 MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.2
日時 2023年6月11日(日) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
チケット料金 SRS席20,000円 RS席10,000円 S席8,000円 A席6,000円 ※当日券は500円アップ ※小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/






