K-1 3.12 代々木第一体育館:昨年K-1 MVPの軍司泰斗、コンペットに3度勝っている強豪ヴューと防衛戦。KANA、世界3冠アルカイエスと防衛戦。野杁正明は69kgでアスケロフと。江川優生×ブアフフほか決定
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K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~(3月12日(日)代々木競技場 第一体育館)の第3弾対戦カード発表記者会見が2月2日に東京で行われ、以下の6試合が発表された。記者会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
追加対戦カード
K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/王者、K-1フェザー級世界最強決定トーナメント2022優勝、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)※初防衛戦
ヴュー・ペッコウーソン[View Petchkoson](タイ/ペッコウーソンジム/挑戦者、BBTVフェザー級王者、元プロムエタイ協会バンタム級王者、元オムノーイ認定スーパーフライ級王者)
K-1 WORLD GP女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者、元Krush同級王者)※2度目の防衛戦
フンダ・アルカイエス[Funda Alkayis](トルコ/アルカイエスジム/挑戦者、WBCムエタイ・WAKO・FEA世界女子フライ級王者、WMC&WBCムエタイ欧州同級王者)
69kg契約 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1ウェルター級(67.5kg)王者、元同スーパー・ライト級(65kg)王者、元Krushウェルター級(67kg)王者、元Nuit Des champions 66kg王者、元WBCムエタイ日本スーパーライト級(63.5kg)王者、K-1甲子園2009 -62kg優勝)
ジャバル・アスケロフ[Dzhabar Askerov](ロシア/チーム・アスケロフ/PK-1・Alpha Fight Series・Tatneft Cup世界-70kg王者、Russian Challenge世界・W5欧州-71kg王者、WMC欧州ミドル級(72.5kg)&スーパーウェルター級(71kg)王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級(57.5kg)王者)
アダム・ブアフフ(モロッコ/チームファイトセンターワン/ISKA世界ライト級(61kg)王者、WKU世界&TAKEDOWN FCスーパーフェザー級王者)
ミドル級(75kg) 3分3R(延長1R)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
ヴィニシウス・ディオニツィオ[Vinicius Dionizio](ブラジル/ブラジリアン・タイ・FIGHT DRAGON -80kg王者)
ミドル級(75kg) 3分3R(延長1R)
松倉信太郎(team VASILEUS/WPMF世界スーパーミドル級王者、元KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級(75kg)王者、Krush YOUTH GP 2012 -70kg優勝、K-1甲子園2009 -70kg優勝)
YOHAN(韓国/ZEEK GYM/KROSS×OVERクルーザー級(85kg)王者)パク・ヨハン 改め
フェザー級王者・軍司泰斗、初防衛戦の相手は“現代ムエタイの天才”ヴュー・ペッコウーソンに決定「これだけ強い選手と防衛戦で戦ってよかった。しっかり勝って次のステージに進みたい」
K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチで王者・軍司泰斗が初防衛戦を行う。挑戦者はムエタイの超強豪ヴュー・ペッコウーソンとなった。
軍司は昨年2月に武尊ともスペシャルエキシビションマッチで拳を交え、8月にはフェザー級世界最強決定トーナメントを制覇。ゲーオ・ウィラサクレック、武居由樹に続く現役王者による世界最強決定トーナメント制覇を成し遂げた。12月にはワン・ジュングァンに勝利し、2022年は5戦5勝(2KO)の戦績を残し、昨日行われた「K-1 AWARDS 2022」では文句なしのMVPを獲得している。
一方のヴューは、BBTVフェザー級の現役王者であり、過去にはオムノーイスタジアムスーパー・フライ級王者、タイ国プロムエタイ協会バンタム級王者となった強豪。今大会で金子晃大と対戦するコンペット・シットサラワットスアと並ぶ天才と称され、コンペットとの直接対決に3勝1敗と勝ち越すなど、現代ムエタイ軽量級の最高峰に位置している。またムエタイと並行してアマチュアボクシングの経験もあり、K-1ルールへの適応能力は高いと予想される。
今回の試合が決まり、軍司は「12月の試合後にマイクで『強い外国人選手とやりたい』と言って、ムエタイのめちゃくちゃ強いヴュー選手と試合を組んでもらいました。この大会に出るコンペット選手に3回勝っているということで強い印象があるし、これだけ強い選手と防衛戦でやれてよかったと思っています。しっかりここを勝って、次のステージに行きたい」と意気込み。
「今後の目標? K-1だけじゃなくて、フェザー級にはいろんな団体の選手、外国人の選手だったり、強い選手はいっぱいいる。僕の階級で本当の意味で世界一を狙っています」と2023年は海外選手も含めた最強の座を目指すつもりだ。
◆軍司泰斗
「12月に試合をやって、マイクで『強い外国人選手とやりたい』と言っていて、ムエタイのタイでめちゃくちゃ強いヴュー選手と組んでもらいました。僕はムエタイを見ないので、あまりわからなかったんですけど、この大会に出るコンペット選手に3回勝っているということで強い印象があります。強い選手と防衛戦をやれてよかったと思っているし、しっかりここを勝って、次のステージに行きたいなと思っています。
(MVPを受賞して最初の試合、他にタイトル戦が並ぶ中でどのような試合をしたい?)MVPをもらって期待されている部分はあると思うし、プレッシャーはあると思いますが、僕がメインイベントでやりたいと思っています。しっかりメインにふさわしい試合をするので、メインで組んでもらいたいです。
(対戦相手の印象は?)ムエタイですごいミドルが強くて、防御が上手い印象です。避けるのが上手くて、蹴りだけではなくて、ボクシングテクニックもあると感じて、すごい強い選手と当ててくれたと思う。(vsムエタイに関して)以前やったスリヤンレック選手はすごいガツガツ来る選手で、そこまでムエタイっぽくない選手だと僕は思っていて、今回やるヴューは逆に『ザ・ムエタイ』って感じの選手なので、そういった選手でも圧勝するのが目標です。
(ミドルを蹴ってくる相手にどう戦うか?)本場のタイの選手の蹴りを思いっきり貰ったことがないのでわからないですけど、3Rまでパンチをしっかり打てるように、蹴りに慣れている最中です。(前回進化しているポイントは?)パンチはもちろん、僕は蹴りの選手ではないので、ボクシングに力を入れてやっています
(次のステージ・今後の目標は?)K-1だけじゃなくて、いろんな団体の選手、外国人の選手だったり強い選手はいっぱいいるので、僕の階級(フェザー級)で本当の意味で世界一を狙っています」
◆ヴュー・ペッコウーソン
「K-1で試合をすること、しかもタイトルに挑戦できることをうれしく思います。私が日本で試合をするのは初めてですが、私のムエタイ技術でファンの皆さんを魅了したいと思います。軍司選手はK-1フェザー級で最強の選手ですが、私がK-1のベルトをタイに持って帰ります」
女子フライ級王者KANA、志願の防衛戦で女子世界3冠王フンダ・アルカイエスを迎え撃つ「K-1のチャンピオンが一番強いことを証明したい。今回は蹴り勝とうと思います」
今大会では既にスーパー・バンタム級、フェザー級、ライト級、スーパー・ライト級、スーパー・ウェルター級、女子アトム級のタイトルマッチが決定しているが、さらに女子フライ級王者KANAの2度目の防衛戦として、世界3冠王フンダ・アルカイエスとの一戦が発表された。
KANAは昨年6月、国立代々木競技場第二体育館で行われたK-1初の女子大会「K-1 RING OF VENUS」でスーリ・マンフレディをKOで下し初防衛に成功。12月のK-1大阪大会では欧州格闘技団体エンフュージョンの王座獲得歴を持つオロール・ドス・サントスにもKO勝利し、連続KO勝利中と勢いに乗っている。
中村拓己K-1プロデューサーによると、当初この一戦はスーパーファイトとしてオファーしたものの、KANAが「現状に満足せずK-1のチャンピオンが一番強いことを証明したい」とタイトルマッチを志願。K-1王座をかけた一戦となった。
対戦相手のフンダはWBCムエタイ、WAKO、FEAの三つの世界タイトルを手にしている女子世界三冠王。KANAが対戦を熱望するアニッサ・メクセンとも2度対戦しており、その実力はまさに海外トップクラスといえる。42勝(14KO)と女子選手としては高いKO率を誇るも、ただ荒々しくパンチを振るうのではなく「しっかり試合を組み立ててKOできる選手」とKANA。アニッサがフンダを3R0分17秒でTKO勝利していることを踏まえ「それよりも早い段階でKOしたい」と宣言し、念願のアニッサ戦へのきっかけにしたいと意気込んだ。
今回の試合を経て「自分も、K-1も大きくしていきたい。このベルトとともに羽ばたいていきたい」と夢を語ったKANA。女子フライ級のみならず、K-1女子の更なる飛躍をかけた防衛戦の決着はいかに!?
◆KANA
「なかなか対戦相手が決まらずに、会見の1週間前ぐらいにこのフンダ選手に決まったんですけど、決まった以上は絶対に勝つと相手は思っていると思うし、自分もこの世界の強豪と戦いたいという気持ちがあるります。フンダ選手は女子の選手のなかではKO率も高い選手で、ファイトスタイルもバランスよく、組み立てられる選手なので頭を使って試合をしていかないと勝てない選手だと思います。でも、自分の中ではこれぐらいの選手はしっかりKOで防衛したいと思ってるのでぜひ注目してもらいたいなと思います。
(防衛戦を志願したとのことだが、フンダが挑戦者にふさわしいと思った点は?)戦績を見ても49戦42勝14KO、世界のタイトルも3つ持っていて、GLORYでも世界最強のふたり、ティファニー・アニッサとも試合が組まれている実力者なので、そういう実力者と防衛戦をしたかったし、去年海外の強豪相手に2戦2勝2KOで終えることができて、どんなスタイルの相手でも、どんな身長差があっても勝てるという自信がうまれました。でも現状に満足したくないのとK-1のチャンピオンが一番強いということを証明したいので防衛戦にしてほしいと自分から志願しました。
(相手のどこが強いと感じる?)KO率だけ見て、最初はハードパンチャーなのかなという印象だったんですけど、初めて試合を見て、ほぼ蹴りで試合を組み立てられる選手で、その組み立てからしっかりKOできている選手なので、蹴りの本数が多い・そしてKOに繋がる選手、しっかり組み立てができる選手という印象です。(蹴りの強い対戦選手は今までいた?)対戦経験はあまりないです。海外の選手は結構未知数なところが多くて、ハードパンチャーだったり、すごいパワーがあったり、リーチ差があったり……それを踏まえて今回は蹴りが得意な選手が初めてなので、どうやって作戦を立てていこうかを考えている最中です。フンダ選手からは『KANAはボクシングスキルが高い』と言われましたが、蹴り勝とうと思っています(アニッサと対戦経験があることは意識している?)GLORYでアニッサが3R(0分17秒)TKOで勝っているので、それよりも早い段階でKOっていうのは自分の中であります。
(今後の目標は?)初代K-1女子フライ級王者として、初代のまま居続ける、K-1女子フライ級チャンピオンが世界で一番強いというのを証明していきたいし、このベルトを持ったまま、自分もそうですけど、K-1も大きくしていきたいです。現役チャンピオンとして海外でも試合していきたいですし、アニッサと対戦というのは絶対に実現させたいと思っているので、このベルトとともに羽ばたいていけたらなと思っています。
(同じ日にタイトルマッチを控える菅原美憂とベルトを巻いて写真を撮る夢の実現は?)自分は防衛戦ですし、美憂ちゃんはチャレンジャーとしてベルトを取る側で、お互い勝たないと実現しないと思うので、その夢をかなえるためにも、ベルトを防衛するためにもしっかり勝ちたいと思っています」
◆フンダ・アルカイエス
「日本で試合をするチャンスがタイトルマッチという最高の舞台で巡ってきたことをとても嬉しく思っている。KANAはK-1女子フライ級王者でボクシングスキルが高くアグレッシブですごく強い選手だ。タフな試合になることは間違いないが必ず勝利して私がK-1のチャンピオンになる」
野杁正明が強豪ジャバル・アスケロフと激突!「この試合のオファーをもらった時に本当にワクワクした。格闘技人生の中でもターニングポイントの試合になる」
K-1ウェルター級王者・野杁正明が6年連続6回目の「K’FESTA」出場で、-69kg契約のスーパーファイトとしてジャバル・アスケロフと対戦する。野杁は2021年9月にK-1ウェルター級王者となり、昨年は4月「K’FESTA.5」で加藤虎於奈にKO勝利。6月の「THE MATCH 2022」では海人に延長判定1-2で惜敗し、この試合で負った拳の怪我で長期欠場を余儀なくされた。今回が約9カ月ぶりの再起戦となった。
キャリア初期から世界の強豪と鎬を削ってきた野杁だが、近年は新型コロナウィルスの影響で海外勢との対戦が叶わず。今回は本人も強く望んでいた海外強豪選手との対戦が実現することになった。
その相手として選ばれたのがK-1 MAX、GLORY、ONE Championshipと世界各国の団体を渡り歩いてきたアスケロフ。過去にアンディ・サワーや佐藤嘉洋らに勝利した実績を残り、ジョルジオ・ペトロシアン、ブアカーオ、シッティチャイなど70kgのトップ選手たちと拳を交えてきた強豪だ。
この一戦のオファーを受けた日の夜、野杁は自身のTwitterに「久しぶりにワクワクしてきた」と投稿。「今回勝つことでいいアピールになると思うし、世界に向けて挑戦していきたい。自分の格闘技人生の中でも一番のターニングポイントの試合になるのかなと思います。いい試合にはならないと思いますが、一瞬で終わるような残酷なまでに叩き潰したい」と気合い十分のコメントを残す。
また今回は69kgという契約体重での試合で「正直、ウェルター級には相手がいません。僕は格闘家でいる時点では常に挑戦者の気持ちでいたい。70kgが盛り上がっているのであれば70kgに上げるのもありかなと思いますし、3階級を制覇したのは武尊君しかいないので、常に(ウェルター級に)留まるよりも僕は挑戦者でいたい」と階級を上げることも視野に入れていることを明かした。怪物・野杁が世界との戦いに打って出る!
◆野杁正明
「この試合のオファーをもらった時に本当にワクワクしましたし、こういった選手を呼んできてくれたK-1には本当に感謝しています。なかなか強豪外国人選手と対戦ができず、昔の選手にはなりますが、誰もが認めるような海外のトップ選手とやってきた選手と戦うことになります。次のステージに向けて、この試合をいい形でクリアーできれば、いいアピールになると思います。いい試合にはならないと思いますが、一瞬で終わるような残酷なまでに叩き潰したいと思います。
(対戦相手の印象は?)K-1MAXにも出ていますし、ONEのトーナメントでベスト4にもなっている選手なので、本当に強いいい相手だと思います。(今回は69kg契約の試合だが?)正直、ウェルター級には相手がいません。僕は格闘家でいる以上、常に挑戦者の気持ちでいたいので、ウェルター級契約で決まればやりますが、今回はアスケロフ選手と69kg契約と言われたので即OKしました。(将来的に70kg級での試合も見越して?)70kgが盛り上がっているのであれば70kgに上げるのもありかなと思いますし、3階級を制覇したのは武尊君しかいないので、(ウェルター級に)留まるよりも僕は挑戦者でいたいと思います。
(アスケロフは世界的な強豪を倒しているが、ここで勝てば70kgの世界でやっていける感触も得られるのでは?)いいアピールにもなると思います。前回、THE MATCHで海人選手に負けて、『お前は世界なんて早いよ』という言葉も多いですし、今回負けるようなことがあれば野杁はそういうレベルだったと言われるだけなので、今回勝つことで世界に向けて挑戦していきたいです。自分の格闘技人生の中でも一番のターニングポイントになる試合になるのかなと思います(アスケロフの試合映像を見て)パンチでガツガツ来る印象ですけど、何パターンか倒せる技は用意していて対策は完璧にできています。どういう倒し方をしようかと思ったり、完封するのもありかなと思ったり、そこに1ミリでも近づけるための練習をしています。
(今の段階ではそこまで怖い相手ではない?)試合が決まって相手のことを怖いと思ったことはないので、今回のアスケロフ選手に対しても怖さはありません。(今後の目標は?)ウェルター級王座決定トーナメントのあと、ベルトを獲った僕と外国人選手3人と世界トーナメントを開催してほしいとお願いしていました。そうやって海外のトップ選手が集まるのであれば、ベルトをかけてウェルター級のトーナメントをやりたいと思ってますし、ウェルター級にそういう選手がいないのであれば、この試合をクリアしてスーパー・ウェルター級で挑戦するのもなのかなと。この一戦が終わらなければ先のことは言えないので、まずはこの一戦に懸けます。
(THE MATCH後、試合間隔が空き現在のコンディションは?)コンディションはいいです。怪我も治って、スパーも再開しているので現段階では一番いいんじゃないですか。(モチベーションも上がっている?)今までの相手の中で一番ワクワク感はありますし、『K’FESTA』皆勤賞は僕だけなので、K’FESTAらしく。“僕=残酷”なイメージがあると思うので残酷なまでに倒そうかなと思います」
◆ジャバル・アスケロフ
「大好きな日本。そして14年ぶりにK-1のリングで戦えることに興している。対戦相手の野杁はとても強い選手だが、俺もこの試合に向けてしっかりと仕上げていくつもりだ。観客にとって最高に盛り上がる試合になることは間違いないだろう。K-1で自分の存在を改めてアピールしたい」
江川優生、スーパー・フェザー級王座に向けてアダム・ブアフフと対戦「しっかりブアフフ選手を仕留める。今年は全勝でタイトルに近づきたい」
元K-1フェザー級王者・江川優生とアダム・ブアフフもスーパー・フェザー級スーパーファイトが決定した。江川は昨年からスーパーフェザー級に転向し、4月も大岩龍矢では判定負け。その後は8月にマキ・チャーチャイに判定勝利し。12月の大阪大会ではタフな元Krush王者・島野浩太朗に剛腕を炸裂させてのKO勝ちで、完全復活の狼煙を上げた。
対するブアフフは、過去にK-1&ISKAのダブルタイトルマッチで武尊との対戦を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で来日が敵わず。2022年9月のK-1横浜アリーナ大会で再びK-1参戦が決まり、K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場。一回戦で大岩龍矢に敗れたものの、トリッキーなステップワークで大岩を苦しめ、トーナメント出場外国人選手のなかで唯一の判定決着に持ち込んでいる。
現在2連勝中の江川は「少しずつではありますが、自分の本来の動きに近づけているのかなと思います。フィジカルトレーニングもそうですけど、元の動きに近づけているように、上手く体が動いていっている」とスーパー・フェザー級仕様の身体になりつつあることを明言。変則的な蹴りで距離を取るブアフフに対しては「そこは自分が苦手な分野でもあるので、しっかりと克服して仕留められるように頑張りたいです」とブアフフ撃破を宣言した。
その大岩は今大会にも出場し、小澤海斗と対戦する。同じスーパー・フェザー級の試合が並ぶ形となり「少なからずファンの皆さんには見られていると思うので、ここで大岩選手も出るので、結果でうまく見せられたらいいなと思っています」と結果で見せつけるつもり。そして「今年1試合目の試合ということで勝利はもちろん、今年は全勝でいい形でタイトルに近づけたらと思っています」と今年の目標を掲げた。
◆江川優生
「ブアフフ選手、変則的でどんな攻撃を仕掛けてくるのか分からない。しっかり集中して、最後まで戦い抜こうと思います。よろしくお願いします。(スーパーフェザーに階級を上げて2連勝中で、自分の中で変わったところは?)少しずつではありますが、自分の本来の動きに近づけているのかなと思いますね。フィジカルトレーニングもそうですけど、元の動きに近づけているように、上手く体が動いていっている感じです。
(対戦相手の印象は?)見ていて、すごい変則的で変なタイミングで攻撃が飛んでくるので、そこが予測できないところがポイント。そこを気を付けようと思います。(大岩は中々ブアフフに対して距離を詰められなかったが、詰められるか)そこは自分が苦手な分野でもあるので、しっかりと克服して仕留められるように頑張りたいです。(大岩は判定勝ちだが)少なからずファンの皆さんには見られていると思うので、ここで大岩選手も出るので、結果でうまく見せられたらいいなと思っています。(今後の展望・目標は?)本戦第1試合ということで勝利はもちろん、今年は全勝でいい形でタイトルに近づけたらと思っています」
◆アダム・ブアフフ
「また日本に帰ってくることができて嬉しい。江川は元K-1フェザー級王者でもあり、とても強い選手だ。そのような選手とK-1のビッグイベントで戦うことを大変光栄に思う。この最高の戦いへ向けて、既に気持ちは高ぶっている。エキサイティングな試合をみんなに届けることを約束する」
ミドル級(75kg)が本格始動 神保克哉vsヴィニシウス・ディオニツィオ、松倉信太郎vsパク・ヨハン改めYOHANが決定「俺が第一試合で火付け役になる」(神保)、「ミドル級として説得力のある試合を見せる」(松倉)
2021年以降、神保克哉を中心に試合が組まれてきた-75kg。昨年からは松倉信太郎がK-1に復帰&-75kg戦線に加わり、9月横浜アリーナ大会では神保と松倉の一騎打ちが実現。年間ベストバウト級の壮絶な殴り合いの末に神保がKO勝ちを収めた。
大会の一夜明け会見で神保が-75kg新設をアピールすると、中村拓己K-1プロデューサーもそれを承諾。今大会より-75kg=ミドル級として本格スタートすることが決まった。その第一歩となる試合には神保と松倉が揃って出場。神保はK-1初参戦のヴィニシウス・ディオニツィオ、松倉はパク・ヨハンからリングネームを改めた韓国のYOHAN(ヨハン)との対戦が発表された。
会見に出席した神保はミドル級の正式スタートに向けて「ミドル級は俺の階級なので、ベルトを作ってもらうためのアップみたいな感じでいきます」と宣言。ダニロ・ザノリニ率いるブラジリアン・タイからの刺客ディオニツィオの映像は「まだ見ていない」とあまり関心がない様子。会見の終盤には中村プロデューサーへ第1試合を志願し快諾を受けると「2023年も俺の会を見てください!」と大会の盛り上げとミドル級王座制定へのアピールを誓った。
一方の松倉はYOHANに対し「気合いが入ってるやつなのかな」と評価。神保に敗れた前戦を振り返り「この前みたいにもらいすぎるのはよくないんですけど、バチバチに殴り合って倒したい」と真っ向勝負を宣言した。会見中は”ミドル級のエース格”と評された神保に対し「格闘技なので結果が全て」と一歩引く姿勢を見せた松倉だが「僕は今までたくさん負けたり上手くいってない部分はあるんですけど、自分は諦める人間じゃない。神保君とは王座決定トーナメントの決勝でやりたい」と、ミドル級王座を懸けた場での再戦をターゲットに据えた。
◆神保克哉
「まず中村P、ミドル級のベルトはどこすかね?ずっと探してるんですけど。見当たらないなぁ。(中村Pの『階級は創ると言ったが、ベルトを創るとは言っていない』発言を受けて)約束したじゃないですか? ベルト作るって。ちょっと(前回会見の)YouTube見て確認しますわ。ミドル級は俺の階級なので、ベルトを作ってもらうためにアップみたいな感じで今回の試合はいきたいなと思っています。(ミドル級のスタートの試合で、どう試合に勝ってアピールしたい?)もちろんKOしか狙ってないですね、俺は。(対戦相手の印象は?)まだ見ていなくて。見たらコメントします。(写真を見るとヒゲの形が被っているが)当日ヒゲ剃ってこようかな…。
(前回試合が決まった時は松倉といがみ合っていたが、今はどう思っている?)また対戦させようとしてます? 会見も同じで…そういう感じになってますよね(笑)。もうそういうの辞めましょうよ。(松倉の神保と対戦して色んなことに気づいたというコメントを受けて)全部俺のおかげってことで、仲良くやっていこう(笑)!(今後の展望・目標は?)自分は何もタイトルとか持ってなくて、やっぱりチャンピオンになりたくて格闘技をやっているので、自分がミドル級のチャンピオンになることしか考えてないですね。
あとベルトがない代わりに、俺の試合がメインになったりしないですかね?(中村Pが5大タイトルマッチもあり難しいと回答すると)じゃあもう一個いいっすか。第1試合になったりしますか? 俺、何回かやっているので、俺が一番盛り上げられるんじゃないかな。火付け役になりたいっすね、どうせなら。(中村Pが前向きに考えると回答)ありがとうございます! 2023年も俺の気合いを見てください!」
◆ヴィニシウス・ディオニツィオ
「ずっと憧れだったK-1のリングに立つことができてうれしい。神保は7連勝中だと聞いているが、その記録もこの試合で終わりだ。-75kgという新しいカテゴリで、自分がK-1の新たなスターになる」
◆松倉信太郎
「前回ああいうところで負けちゃって、格闘技は結果が全てだと思うし、何を言うかというよりも誰が言うかという部分が大きいと思います。YOHAN選手との試合はもちろん勝つことは大前提だし、今はベルトがないという話があったんですけど、僕が4月に来たときに『僕が来たら-75kg級ができます』といって、実際に(ミドル級が)できて。自分が思い描いた形ではないんですけど、ベルトに関しても近々できるのかなと僕は思っている…というかできると思うので、説得力のある試合を見せていきたいなと思います。
(ミドル級のスタートの試合で、どう勝ってアピールしたい?)今回は『K’FESTA』で、普段のK-1もすごいんですけど、よりすごい大会です。本当に素晴らしい選手や素晴らしいカードがたくさん並んでいるので、その中でミドル級として僕と神保選手が試合を組まれて、ただ勝っても意味がないと思うし、僕も含めて(ミドル級は)まだ影が薄いなと。K-1は華やかな選手が多くて、全局面でもっと輝いていかないと生き残っていけないなと思っています。もちろん対戦相手もあるんですけど、この前の僕と神保選手の試合は、僕が負けちゃったので不本意ではあるんですけど、その大会のベストバウトに選ばれて、それがミドル級のひとつの答えなのかなと僕は思っています。3月もしっかりミドル級で素晴らしい試合をして、そこでまたベストバウトをとって、と思っています。
(対戦相手の印象は?)元々9月に対戦をTwitterでアピールされて、その時に軽く見たんですけど、背が大きいなという印象でした。あと全然別ですけど僕をすごく可愛がっていただいている総合の秋山(成勲)さんがYOHAN選手のことも知っていて、お話を伺ったりしていたので、そういう意味では気合い入っているやつなのかなと思っています。ただ、この前みたいにパンチをもらいすぎるのはよくないんですけど、バチバチに殴り合って倒したいなと思っています。
(前回試合が決まった時は神保といがみ合っていたが、今はどう思っている?)僕はああいう感じで倒されているので。僕はデビュー戦も負けているし、特別な選手では無いと思いますし、たくさん負けたり上手くいってない部分はあるんですけど、諦めたりする人間ではないです。僕が言っても敗者だと思うので、神保君と次やるのは王座決定トーナメントの決勝で。僕は神保君が絶対に決勝に来ると思うので、同じ舞台に立った時が僕に(神保と)戦える資格があるときなのかなと思っています。そこに向けて最善・最短の動きをしていきたいと思っています。試合前にああいうことがたくさんあったし、僕もたくさんやられたので、僕も人間ができているわけじゃないので、好きという感情にはならないですけど、本当にいろんなことに気づかされたし、すごく勉強になってありがとうとは思っています。また格闘技にすごく熱くなれたので、そこも含めてあの負けは財産かなと思っています。どのタイミングかはわかりませんが、いい意味でお返しをできたらなと思います。
(今後の展望・目標は?)僕はK-1甲子園とかKrush YOUTH GPとか元々-70kgがないときに階級を作っていただいて、そもベルトを獲ったりしたんですけど、本当にどれも盛り上げられなかったというか、言い方はアレですけどおまけみたいな感じでした。今はK-1は軽量級が盛り上がっていると思うし、ヘビー・クルーザーの重量級もあると思うんですけど、このままいっちゃうとミドル級は悪い方にいけばどっちつかずに行くと思うし、いい方にいけば軽量級と重量級の魅力を持っている階級だと思っています。会場にいても会見をしていてもおまけというか、あまり注目の無い存在は飽き飽きしています。僕と神保君とやりあえば絶対に盛り上がる試合になるというのは分かったことだし、また僕らが決勝でやりあうとなったら絶対頭悪いような試合になると思うので、それをしっかりみんなに見せてK-1で一番盛り上がる階級にしたいなと思います。(神保の第一試合発言を受けて)僕は全然後の方で大丈夫ですんで。神保君がやるんならやってもらって、僕は別でお願いします(笑)」
◆YOHAN
「松倉選手はとても強くて、過去一強い相手です。お祭りのように盛り上げて、勝ってスター選手になります」
対戦カード
K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者、元Krush王者)※初防衛戦
コンペット・シットサラワットスア(タイ/シットサラワットスアジム/元ルンピニー認定バンタム級&フライ級王者、元プロムエタイ協会ライトフライ級王者、元BBTVフェザー級・フライ級・ライトフライ級王者)
K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/王者、K-1フェザー級世界最強決定トーナメント2022優勝、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)※初防衛戦
ヴュー・ペッコウーソン[View Petchkoson](タイ/ペッコウーソンジム/挑戦者、BBTVフェザー級王者、元プロムエタイ協会バンタム級王者、元オムノーイ認定スーパーフライ級王者)
K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
朝久泰央(朝久道場/王者)※初防衛戦
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者、極真会館世界ウェイト制2017軽量級(70kg)優勝)
K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
大和哲也(大和ジム/王者、K-1 -63kg日本トーナメント2010優勝、WMCインターコンチネンタル・ライト級王者、元WBCムエタイ世界&Lion Fight世界スーパーライト級王者、元WBCムエタイ日本&NJKFライト級王者)※2度目の防衛戦
林 健太(FLYSKY GYM/挑戦者、元K-1ライト級王者、元Bigbangスーパーライト級王者)
K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(70kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍/王者)※初防衛戦
ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム/挑戦者、元ラジャダムナン4階級王者、元WBCムエタイ世界3階級王者、クンルンファイト70kgトーナメント2016準優勝、元ボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級王者)
K-1 WORLD GP女子アトム級(45kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
パヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/アユタヤファイトジム/王者、WPMF世界女子ピン級王者)※初防衛戦
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/挑戦者、Krush同級王者、K-1初代同級王座決定トーナメント’22準優勝)
K-1 WORLD GP女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者、元Krush同級王者)※2度目の防衛戦
フンダ・アルカイエス[Funda Alkayis](トルコ/アルカイエスジム/挑戦者、WBCムエタイ・WAKO・FEA世界女子フライ級王者、WMC&WBCムエタイ欧州同級王者)
69kg契約 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1ウェルター級(67.5kg)王者、元同スーパー・ライト級(65kg)王者、元Krushウェルター級(67kg)王者、元Nuit Des champions 66kg王者、元WBCムエタイ日本スーパーライト級(63.5kg)王者、K-1甲子園2009 -62kg優勝)
ジャバル・アスケロフ(ロシア/チーム・アスケロフ/PK-1・Alpha Fight Series・Tatneft Cup世界-70kg王者、Russian Challenge世界・W5欧州-71kg王者、WMC欧州ミドル級(72.5kg)&スーパーウェルター級(71kg)王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級(57.5kg)王者)
アダム・ブアフフ(モロッコ/チームファイトセンターワン/ISKA世界ライト級(61kg)王者、WKU世界&TAKEDOWN FCスーパーフェザー級王者)
バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
石井一成(ウォーワンチャイ・プロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
ヨーシラー・チョーハーパヤック(タイ/チョーハーパヤックジム/オムノーイ認定バンタム級王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangライト級王者)
小澤海斗(Team KK/元Krushフェザー級王者)※K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフから所属変更
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級王者)
パコーン・P.K.センチャイムエタイジム(タイ/P.K.センチャイムエタイジム/元ルンピニー&プロムエタイ協会ライト級王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
ジョーダン・ピケオー(オランダ/マイクスジム/Krushスーパー・ウェルター級王者)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATキックミドル級王者)
ミドル級(75kg) 3分3R(延長1R)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
ヴィニシウス・ディオニツィオ[Vinicius Dionizio](ブラジル/ブラジリアン・タイ・FIGHT DRAGON -80kg王者)
ミドル級(75kg) 3分3R(延長1R)
松倉信太郎(team VASILEUS/WPMF世界スーパーミドル級王者、元KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級(75kg)王者、Krush YOUTH GP 2012 -70kg優勝、K-1甲子園2009 -70kg優勝)
YOHAN(韓国/ZEEK GYM/KROSS×OVERクルーザー級(85kg)王者)パク・ヨハン 改め
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ステファン・ラテスク(ルーマニア/スコーピオンズ・ヤシ)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部/元RKSクルーザー級王者、元蹴拳スーパーミドル級王者)
星龍之介(POWER OF DREAM/極真会館世界大会2019 6位)
スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
京太郎(チーム未完/元K-1ヘビー級(100kg)王者、元ボクシングWBOアジア太平洋・OPBF東洋太平洋・日本ヘビー級王者)
石井 慧(クロアチア/チーム・クロコップ/2008年北京五輪柔道男子100kg超級金メダル、元IGF&HEAT MMAヘビー級王者)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~
日時 2023年3月12日(日) 開場・11:30 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・13:00
会場 国立代々木競技場 第一体育館
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(3月12日 (日) 16:30~22:00、3月13日 (月) 18:30~27:00)
チケット料金 ロイヤル 100,000円/アリーナSRS 60,000円/アリーナRS 35,000円/アリーナS 18,000円/スタンドS 18,000円/アリーナA 10,000円/スタンドA 10,000円/スタンドB 7,000円 ※当日券500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/