GRACHAN 2.12 東京ビッグサイトTFTホール:原口央の弟、5戦無敗の伸のGRACHANライト級王座にベテラン小谷直之が挑戦。山田哲也も参戦
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GRACHANの2023年の開幕戦となる「GRACHAN 59」(2月12日(日)東京ビッグサイトTFTホール)で、原口伸(しん)のGRACHANライト級王座に小谷直之が挑戦することが決まった。
原口伸はRIZINに参戦している原口央の弟で、11月27日に24歳になった。国士舘大学時代の19年12月、レスリングの天皇杯のフリー70kg級で優勝。宮田和幸代表のBRAVEに所属し、昨年9月にMMAプロデビュー後は5戦4勝1無効試合の負け無し。5月のGRACHANで植田豊に判定勝ちしGRACHANライト級暫定王者となると、山本琢也が8月に正規王座を返上し、原口が正規王者となる。11月11日にグアムで行われたBrawl Internationalでは韓国の選手にTKO勝ちしている。
小谷は元ZSTライト級王者で12月8日には41歳になるベテラン。14~15年にUFCに上がった後は、GRACHANと修斗に並行して出場。20年9月のGRACHANで植田に判定勝ちした後は、グラップリング大会のQUINTETの試合が続いていた。
原口と小谷の試合は12月4日の幕張メッセ大会にて発表され、両者がケージに登場した。原口は「小谷選手はUFCとかを渡り歩いた選手で、この壁を乗り越えないと世界で戦えません。殺される覚悟でぶっ倒しに行きます」、小谷は「(MMAを)20年以上やっていますが、過去最高のコンディションを作りたいです」「自分が勝ったら、久々に横須賀大会をお願いします」と話した。
また、ONEを主戦場としていた元ZSTウェルター級王者・山田哲也のGRACHAN参戦が発表された。山田は「GRACHANではウェルター級で戦います。来年2月大会に初参戦して、その後もう1試合ぐらいして、来年10月(8日の幕張メッセでの)のGRACHAN 15周年大会でタイトルに挑戦したいです」と話した。