REBELS 6.6 後楽園ホール:梅野源治、“世界最高峰のベルト”への再スタートは「楽しみながら」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
OGUNI-GYM(オグニジム)
池袋の名門ジムでキックボクシングを始めよう!一般/上級/キッズ/シニア/レディースクラス
REBELS.56(6月6日(水)後楽園ホール)に出場する梅野源治、久保政哉が5月31日、所属先である東京・秋葉原のPHOENIXで公開練習を行った。2月のルンピニー認定ライト級王座決定戦でクラップダムにKO負けして以来の試合となる梅野。REBELS提供のインタビューで前回の試合は「緊張していて、入場の時から覚えていない」ほどの精神状態だったことを明かしたが、この日の公開練習後のインタビューでも「気負い過ぎると動きが硬くなると前回改めてよくわかりました」と話し、今回も1階級上の難敵だが「世界最高峰の試合を見せられる自信もあるので、試合を楽しみながら進めていければ」と語る。
第8試合 メインイベント ライト級 3分5R
梅野源治(PHOENIX/ルンピニー認定ライト級9位、元ラジャダムナン同級王者、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
ピンペット・シットジャーディン [Pinphet Sitjadaeng](タイ/ルンピニー認定スーパーライト級5位)
◆梅野
前回クラップダムにKO負けして、もう一度世界最高峰のベルト挑戦するために、今回必ず勝たないといけないですけど、準備もいい感じで、調子もいいです。残り1週間も無いですけど、最後しっかり調整して、またクラップダムとやったら面白いと思ってもらえるような試合をして、最後はKOで勝ちたいです。
(今回のピンペット対策はバッチリですか?)対策はしていますけど、いつも研究はし過ぎないんですよね。あのクラスのタイ人になると、研究したのと違うことを(臨機応変に)やってくるので、イメージを固めることはしないです。サウスポーなので左ミドル、左ストレートを気を付けようってぐらいですかね。前回のクラップダムがパンチャー寄り、今回のピンペットは同じサウスポーで、何でもできるけどフィームー(テクニシャンタイプ)寄りって感じです。タイ人の先生とやってきた技を使いながらKOを狙いたいです。
(今回ももちろん負けられない試合だとは思いますが、前回のタイトルマッチに比べて気負いは少ないですか?)気負い過ぎると動きが硬くなると前回改めてよくわかりました。今回も負けられないですから、気負ってないかといったら気負っていますけど。強豪選手ですしね。でも周りのみんなも凄く協力してくれていますし、世界最高峰の試合を見せられる自信もあるので、試合を楽しみながら進めていければと思います。
(もう一度頂点を目指そうと決意して以降、周りの人たちからの反響は?)前回負けた後、かなりの数の人たちから「あきらめないで」とか声をかけられたり、SNS等を通じてメッセージをもらいました。僕が知らないような海外の選手たちからも応援してもらえるのは、同業者として光栄ですしうれしいですね。ファンや仲間も凄い支えてくれるし、これだけ支援者がいて、結果残さないわけにはいかない。いい意味でプラスに捉えられています。
第4試合 REBELSルール(肘無し・首相撲制限あり) 64kg契約 3分3R
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/元WPMF日本スーパーライト級王者)
久保政哉(PHOENIX)
◆久保
1年ぶりの日本で、楽しみ半分、緊張半分って感じです。中国とか海外でやってきた成果を出して、変わった姿を見せられると思います。
(スパーリングでは梅野選手を首相撲で崩してドヤ顔をしていましたね)梅野さんも試合直前で疲れ切っているから、「ここしかない」って感じでした(笑)。
(サウスポーですから仮想ピンペットでかなり練習した?)やられ過ぎました。梅野さんの試合も楽しみですし、梅野さんに負けない熱い試合を潘選手と繰り広げたいです。
(勝てばおいしいですね)勝とうと前のめりにならず、やるべきことをやりたいです。
対戦カード
第8試合 メインイベント ライト級 3分5R
梅野源治(PHOENIX/ルンピニー認定ライト級9位、元ラジャダムナン同級王者、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
ピンペット・シットジャーディン [Pinphet Sitjadaeng](タイ/ルンピニー認定スーパーライト級5位)
第7試合 セミファイナル REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
スアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿ジム/王者)※初防衛戦
杉本卓也(ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者、J-NETWORK王者)
第6試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦(王座決定戦) 3分3R
老沼隆斗(STRUGGLE/J-NETWORKスーパーフライ級新人王’17/勝ち点4)
JIRO(創心會/勝ち点4)
第5試合 スーパーバンタム級 3分5R
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORK王者)
森下翔平(M-BLOW KICKBOXING GYM)
第4試合 REBELSルール(肘無し・首相撲制限あり) 64kg契約 3分3R
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/元WPMF日本スーパーライト級王者)
久保政哉(PHOENIX)
第3試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦 3分3R
蓮沼拓矢(テッサイジム/勝ち点0)
濱田 巧(team AKATSUKI/勝ち点0)
第2試合 フェザー級 3分3R
浦林 幹(フリー)
千羽裕樹(スクランブル渋谷
第1試合 REBELSルール(肘無し・首相撲制限あり) 60kg契約 3分3R
テレカ∞(NEXT LEVEL渋谷)※橋本亮汰 改め
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
概要
日程 2018年6月6日(水) 開場・17:00 開始・18:00 (当初発表のオープニングファイトは行いません)
チケット料金 VIP席¥30,000 SRS席¥15,000 S席¥10,000 A席¥7,000 B席¥5,000 C席¥4,000 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料)
チケット販売所 REBELS公式サイト http://rebels.jp/ イープラス 後楽園ホール 参加各ジム、参加各選手
お問い合わせ REBELSプロモーション 03-6262-3760 inquiry@rebels.jp