K-1 2.27 東京体育館:天心戦控えた武尊、フェザー級王者・軍司泰斗とエキシ「試合だと思って挑みます」。壽美欠場でKANAはノンタイトル戦。Sバンタム級王座決定Tは日本在住選手のみに
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K-1 2月27日(土)東京体育館大会の第3弾カード発表記者会見が1月13日に東京で行われた。6月にRISE世界フェザー級(57.15kg)王者・那須川天心との大一番を控えているK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が、同フェザー級王者・軍司泰斗とエキシビションマッチを行う。通常ワンマッチとして卜部弘嵩 vs. 島野浩太朗、芦澤竜誠 vs. 西元也史、高梨knuckle美穂 vs. Yuka☆の3試合が追加された。
一方、K-1 WORLD GP女子フライ級王者・KANAに挑戦する予定だった壽美が負傷欠場し、KANAの試合はRANとのノンタイトル戦に変更となった。既に日本人4選手の出場の発表されていた「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント」に関しても、新型コロナウイルスの水際対策が延長されたため、K-1側が希望していた外国人選手の招へいができなくなり、日本在住の選手のみで行われることになった。
記者会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
追加・変更カード
スペシャルエキシビションマッチ
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者、元同フェザー級&スーパー・バンタム級王者、元Krushフェザー級王者)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1 WORLD GPフェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
61kg契約 3分3R(延長1R)
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GP&Krushスーパー・フェザー級王者、元ISKA世界スーパーライト級王者)
島野浩太朗(菅原道場/元Krushスーパー・フェザー級王者、WMAF世界同級王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
芦澤竜誠(DRAGON FISH/元INNOVATIONフェザー級王座)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級(45kg)王者)
Yuka☆(SHINE沖縄)
女子フライ級(52kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WORLD GP女子フライ級王者、元Krush同級王者)
RAN(MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)※壽美の欠場でタイトルマッチから変更
世紀の一戦を控える武尊が“K-1を体現する男”軍司泰斗と拳を交える!「軍司選手は意味がある相手、戦えることが感慨深い」(武尊)vs「武尊選手と戦って、これからのK-1を背負う」(軍司)
今年6月に那須川天心との世紀の一戦が決定した武尊がスペシャルエキシビションマッチに登場。昨年12月に椿原龍矢を下しK-1フェザー級王座を奪取したばかりの軍司泰斗が相手を務める。
会見に同席した中村拓己プロデューサーは、今回の対戦決定について「武尊選手から那須川戦までの間に一戦挟みたいというリクエストがあり、K-1の大会スケジュールも含めて、こちらで色んなアイディアを出して、武尊選手サイドと話し合って、軍司選手とのエキシを提案しました。武尊選手は60kgで試合を続けてきて、58kg契約の那須川戦に向けて57.5kgのK-1王者・軍司選手相手にどんな動きを見せるのかに注目してほしい」と説明。
さらに中村プロデューサーは「軍司選手はK-1のアマチュアの全日本大会優勝、K-1甲子園優勝、Krush王座、K-1王座をすべて達成した初の選手。我々が築く“100年続くK-1”のピラミッドを一番下から一番上まで駆け上がった最初の選手です。そんな軍司選手とK-1のエースの武尊選手が拳を交えることに大きな意味を感じます。武尊選手もこれまでのようにK-1で試合をする回数も減ると思うので、2月大会をぜひ会場に見てもらいたい」と武尊vs軍司への想いを語った。
会見で武尊は「軍司選手は気持ちを前面に出すファイターで、僕の好きなスタイル。軍司選手と決まったのは一ファイターとしてうれしい」と、新王者との対戦に喜びの声。6月の那須川戦に向けての調整の手応えを「今が一番強いと実感している」と言い「軍司選手に今の自分をぶつけてどういう戦いが生まれるのか楽しみ。エキシビションではなく試合だと思って挑みます。判定はなくてもKOならどちらかに勝利がつくと思うので、そういう気持ちで試合を見てほしい」と、ファンに“試合”を届ける構えを見せた。
那須川戦に向けて「サウスポーやステップを踏む選手と戦いたいという考えはなかったか?」という質問が出るも「そういう選手でやる意味がある選手がいたらやってもよかったと思いますが、僕の中でやる意味がある相手はは軍司選手しかいない」と断言。「軍司選手はK-1で唯一生え抜き選手で頂点まで駆け上がった選手。K-1旗揚げから引っ張ってきた僕とこの図式での試合が出来るのは感慨深い。この試合で何か伝えられるものがあるなら伝えたい」と、次世代のK-1の主役となる軍司との対戦の意味を主張した。
対する軍司も「(武尊は)偉大なチャンピオンなので、試合でいろいろ吸収して、これからのK-1を背負っていきたい」と、今回のエキシビションを”試合”と表現。「過去最強の武尊選手だと思うので、僕もしっかり練習を追い込む」と、本番さながらの準備に取り組むつもりだ。
なお中村プロデューサーは「武尊選手は軍司戦を終えたあと、試合やエキシビションマッチを挟まず、6月の那須川戦に向けて調整に入る」と補足。世紀の一戦を控える武尊と軍司の“試合”に注目だ!(※ラウンド数や防具の有無は後日発表)
◆武尊
「今回K-1でエキシビションマッチを組んでいただいて、その相手が軍司選手になりました。軍司選手はK-1で唯一、生え抜き選手で頂点まで駆け上がった選手です。僕がK-1を旗揚げから引っ張ってきて、この図式で軍司選手と試合が出来るのは感慨深いものもあります。これから軍司選手はK-1だけでなく格闘技界を引っ張っていく選手になっていくと思うので、そういう意味でもこの試合で何か伝えられるものがあるなら伝えたい。ぜんぜん上から言うつもりもなくて、堂々とチャンピオン同士ぶつかり合えたらいいと思うので、この試合エキシビションじゃなくて、この試合を楽しみにしていてください。
(このエキシビションが決まったときの心境)去年の3月に試合をしてから年末に向けて体作り、コンディション作りをやってきて、そんな中で今年の6月(の那須川戦)ということになって。現役をやっていて初めて約1年以上試合が空いてしまって、(6月までに)一試合やるとなったときに相手もなかなか見つからなかったり、やる意味のある試合が何かと考える中で、軍司選手(とエキシ)という案が挙がってきて。正直エキシビションマッチじゃなくて試合をやりたかったと思ったんですけど、軍司選手とやることは僕の格闘技、K-1旗揚げ戦からやってきて、これからのK-1を引っ張っていく軍司選手と向かいあえて試合できるというのは、すごい意味のあることなんだろうなと感じました。
軍司選手の試合を見ても気持ちを前面に出すファイターで、僕は好きなファイトスタイルです。気持ちだったり感情を全力で出すファイターは好きなので、そういう選手と戦っているときは幸せな気持ちになります。そういう意味でも軍司選手が対戦相手に決まったときは一ファイターとしてうれしくてすごく楽しみでした。僕も天心選手との試合が決まって、それに向けて身体作りや練習をやってきているんですけど、今本当に自分が一番強いと実感しています。それを軍司選手にぶつけてどういう戦いが生まれるのか楽しみです。みなさんも楽しみにしていてください。
(6月の試合を控えるなか、体重は何kgでリングに上がる?)何kgかは考えていないですけど、次(那須川戦)は58kg契約で(契約後の)リカバリー4kgという試合になるので、それに向けて減量は始めています。体重もいい感じに落ちてきているので、その体重をキープしつつ、落とした状態でも今まで通りのパワーが出るように練習をしているので、それを試すいい機会だなと思います。58kgで試合をするための体を作って試合に臨みたいと思います。(仮想那須川としてステップを使うサウスポーのような相手は希望しなかった?)そういう選手でやる意味がある選手がいたらやってもよかったですが、僕の中でやる意味がある相手は軍司選手以外はいないと思ったので、軍司選手が最適かなと思います。
(試合として見せたい?)僕はエキシビションではなく試合だと思って挑むので。そういう風に見てもらえたらと思います。(ダウンやKO決着の可能性もある?)試合ですからね。エキシビションでも判定はなくてKOだったら、どちらかが勝利になると思うので、そういう風に見てもらえたらと思います」
◆軍司泰斗
「チャンスじゃないですけど、こういう形でオファーをもらって、偉大なチャンピオンなんで、いろいろ試合で吸収して、これからのK-1を背負っていけるようになりたいと思います。(このエキシビションが決まったときの心境は?)速攻OKを出した形です。すごいチャンスだし、過去最強の武尊選手が空いてだと思うので、僕もしっかり練習追い込んで、それに向けてしっかりやりたいと思います。
(どういう気持ちで挑みたい?)僕はすごいガンガン前に出て打ち合いに持っていくタイプなので、そういうところを見せられたらと思っています。(試合として見せたい?)僕の中ではエキシビションなんですけど、やっぱりガチでやりたいと思っているので、そういうところを見て欲しいと思います」
卜部弘嵩と島野浩太朗が7年3カ月ぶりの再戦!「自分がやってきた生き様を見せたい」(弘嵩)vs「選手としてやってきた時間の全てをぶつける」(島野)
-61kg契約のスーパーファイトで卜部弘嵩と島野浩太朗の一戦が決定した。
両者は2014年11月のKrushのメインイベント、第4代Krush -60kg級(現スーパー・フェザー級)王座決定戦で対戦しており、その時は弘嵩が1Rにダウンを奪い、その後、島野が猛攻を仕掛けて3Rにダウン寸前まで追い込む接戦となり、踏みとどまった弘嵩が勝利した一戦だった。あの激闘から約7年3カ月の時を経て、2人がK-1のスーパーファイトで拳を交えることとなった。
会見に出席した中村拓己K-1プロデューサーは「当時僕は解説として試合を見ていたのですが、あの試合はまさにK-1が追及している“KOを目指して打ち合う”戦いでした。その後、2人はK-1のリングでそういう試合を続けてくれて、K-1の歴史を創ってくれた。そんな2人の試合を今のK-1ファンにも見てほしいし、他のファイターたちにも2人の試合から“K-1とは何か?”を感じ取ってほしい」と熱弁。
弘嵩も「今回の試合は特別。今は連敗が続いてしまい、勝ちに飢えている状態です。そういう意味で、今回は覚悟を持ってリングに上がる」、島野も「これまで選手としてやってきた時間の全てを次の試合にぶつける。」と試合への想いを語った。
K-1の歴史を創ってきた男たちの約7年3カ月ぶりの再戦。勝利を掴むのはどちらだ!?
◆卜部弘嵩
「僕にとっても今回の試合は特別で、次の試合でちょうど60戦目になります。切りのいい数字で、自分は60戦もやったのかと色々と感慨深いものがあるのですが、今の自分の集大成じゃないですけど、そういうものを見せられたらいいなと思います。(7年前に対戦した感想は?)あの時の僕と今の僕では心境が違っていて、あの時は自分が負けるとは1ミリも思えない過信の塊のような、いつも自信満々でリングに上がっていました。でも今は連敗が続いてしまい、目の前の一戦一戦が大事で、勝ちに飢えている状態です。そういう意味で、今回は覚悟を持ってリングに上がりたいと思います。
(今回どんな試合を見せたいか?)俺も初心に戻ります。目の前の一戦一戦を一戦必勝で頑張ります。(なぜ特別な試合と捉えているのか?)実は菅原道場の菅原会長、島野とは付き合いが長くて、僕が高校生の時からずっと良くしてもらっていて、菅原道場の練習や合宿にも参加させてもらい、メンタル的なことも含めて色んなことを教わりました。そして当時、ジムの端っこでサンドバックをこつこつ叩いていた少年が島野で、7年前に対戦した時に『あの少年がここまで来たか』と思って戦いました。そしてまたキャリア終盤、ここで島野とやれるのかと思うと、色々と感慨深いものもあり、嬉しいですね。
(どういう覚悟でリングに上がる?)格闘技はどんなことをしてでも勝たないと前に進めない。ここで止まるわけにはいかないので、本当に勝つしかないです。(ベテラン同士の再戦となり、どういう味・色を出したいか)僕も長く戦ってきて、味は自分で出すものではないと思うし、この試合を見てくれる人が感じとればいいと思います。リングの上は生き様が出ると思うので、自分がやってきた生き様を見せられたらと思います」
◆島野浩太朗
「この試合は自分にとって特別な試合です。2月27日、東京体育館。覚悟を決めて卜部選手を破ります。(7年前に対戦した感想は?)当時、挑戦した時の僕は経験も浅く、胸を借りる立場でしたが、今は一人の選手として弘嵩選手を超えたいと思います。当時の弘嵩選手はずっとこの階級を引っ張ってきた王者だったので、それに食らい付くというか、何としてでも食ってやるんだという必死な気持ちだけでした。
(今回どんな試合を見せたいか?)経験を重ねる中で、自分の中では戦いという部分とスポーツという部分が曖昧になってしまっていました。前回の試合を含めてそれを感じているので、今回は初心に返って気合いを入れて準備していきたいと思います。
(なぜ特別な試合と捉えているのか?)自分がまだデビューする前に、道場の先輩の(“狂拳”)竹内(裕二)先輩と弘嵩選手が初代Krush -60kg級王座決定トーナメメント決勝戦で対戦していて(2011年4月30日)、自分もチャンピオンになりたいと夢を描いて熱くさせてくれた試合であり、光景でした。その自分の始まりの気持ちを超えるんだという気持ちが今回の試合には特別にあります。
(どういう覚悟でリングに上がるか?)この試合で勝って何がしたいとか、この試合を持ってどう進んでいきたいとか、そういうものは一切なく、これまで選手としてやってきた時間の全てを次の試合にぶつけます。それがどうなるんだろうという気持ちもありますが、この試合の先が自分でも分からないぐらい熱い気持ちを持って臨みたいです。
(ベテラン同士の再戦となり、どういう味・色を出したいか)この試合に関しては、これまでの経験とかそういったものを抜きにして、まっさら、ゼロな気持ちで、今日が始まりだというそれぐらいの気持ちで臨みたいと思います」
芦澤竜誠が“KO勝率100%男”西元也史と危険な激突!「この試合はただのお披露目会、一瞬で終わる」(芦澤)vs「一発でピクリとも動かないような失神KOで勝つ」(西元)
スーパー・フェザー級のスーパーファイトとして芦澤竜誠と西元也史の対戦が決定した。2020年12月のK-1両国大会にて島野浩太朗を劇的KOに葬り復帰を果たした芦澤。昨年3月「K’FESTA.4 Day.1」では村越優汰に判定負けを喫するも、9月のK-1横浜アリーナ大会では卜部弘嵩を判定で下し、約3年振りのリベンジ達成。試合を重ねるごとに存在感を強め続けている。
対する西元は勝利した試合全てがKO決着というハードヒッター。昨年5月K-1横浜武道館大会では実力者のMOMOTAROを左フック一撃でマットに沈める衝撃KOでビッグインパクトを残した。12月の「Krush.132」でも”DYNAMITE”髙橋佑太を2RKOで葬り、KO勝率100%を継続している。
中村拓己K-1プロデューサーはこの試合について「芦澤選手のファイトスタイルを考えると、倒すか倒されるかの相手の方が持ち味が光る。西元選手と芦澤選手なら間違いなく噛み合う試合になる。また芦澤選手が意識を断たれてKOされた場面はほとんどない。芦澤選手と絶対倒す男(西元)の対戦でどんな衝撃的な決着が生まれるか、興味がある」と期待を寄せた。
芦澤は「格闘家は試合をするのが一番愛を送ること。(昨年9月以降)試合をしていないのはみんなに悪かったから試合をするけれど、今回はただのお披露目会。相手のことはモルモット」と、前戦からの成長に自信満々の様子。西元の強打を評価しつつも「俺の試合は1秒1秒ドキドキしてみないと一瞬で終わるよ?マジで。今パンチ力めちゃくちゃ強いんで」と、西元のお株を奪うKO勝利を期待させた。
毎日練習に力を入れていると豪語する芦澤に、西元も負けじと「毎日練習するのも倒しにいくのもプロとして当たり前のこと」と静かな口調で応戦。未だに失神KO負けがないという芦澤に「3回倒してKOしても面白くない。一発でピクリとも動かないような失神KOで勝つ。それしか狙ってないですね」と、失神KO負けをプレゼントすると大胆不敵に言い切った。
◆西元也史
「今年しっかりベルトに向かって進んでいくためには絶対に落とせない一戦だと思っていますし、いいスタート切るにはいい勝ち方、圧倒的に勝つ勝ち方で勝つつもりなので、注目お願いします。
(ファイトスタイルの印象は?)リズムが独特。勢いに乗せると会見もそうですけど、勢いに乗せると面白いと思うので、試合もリズムに乗せないように自分の試合をします。(完全失神KOがない芦澤を倒しきりたい?)倒しきりたいというか、倒す自信しかないので。3回倒してKOは面白くないんで、普通にピクリとも動かないような失神KOで勝つ。それしか狙ってないですね。
(モルモットにしてやるという発言には?)芦澤選手はすごく練習しているようで自信もあるっていう発言もあるんですけど、毎日練習するなんて僕らファイターは当たり前。毎日練習するのも倒しにいくのもプロとして当たり前のことを言っているだけなんで。モルモットにするつもりで、一瞬で終わると言っていますけど、一瞬でリングに沈めてやります。
(芦澤を試合が決まるまでどんな存在として見ていた?)結構前までは破天荒というか、独特の空気を持つ選手だと思っていましたが、最近はちょっといい人ですね。ただの」
◆芦澤竜誠
「12月も試合したくてずっと練習をしてきたんですけど、やっと2月にみんなに見せられるということで。やっぱり格闘家は試合をするのが一番愛を送ることなので、今回西元選手、俺からしたら誰だよって話なんですけど、試合をちょっと見たらKO勝率100%だし、めちゃくちゃ噛み合う試合になると思います。俺が負けるにしろ勝つにしろ、めちゃくちゃ面白試合になると思うので、みなさん注目して下さい。でも、今回の試合はただのお披露目会。相手なんか誰でも良かった。でも試合をしていないのはみんなに悪かったから試合をするけれど、相手のことはモルモットだと思っているので。みんな楽しみにしていてください。ぶっ倒します。
(ファイトスタイルの印象は?)普通にパンチ力があって倒せますね。でも俺には当たらないかなって。弱いヤツに勝ってるだけなんで。普通に俺が倒します。(体つきも変わってきているが、成長の手応えはある?)もうやばいですよ。2個試合を戻るとしたら、村越戦は倒せなくて負けたじゃないですか。あの時の俺は雑魚だったんで。今だったら村越なんて余裕で倒せます。卜部選手も倒せなかったのは、連打を撃てないとか俺の駄目なところがあったから。12月に試合をするつもりでそこを改善していって、今もまだ続けているんで。今年入っていつも遊ぶんですけど、遊んでいないんで、今回ヤバイと思います。いつもよりヤバイと思います。楽しみにしてください。
(噛み合う試合といいながらモルモットにするという意味は?)西元選手は来るじゃないですか。村越を倒せなかったのは俺が雑魚だったから倒せなかっただけなんですけど、今回の相手は100%倒しに来るし、絶対倒せると思っていると思うんで。今俺が毎日練習している技術は、誰だろうが関係ないんですよ。逃げるヤツは嫌だなと思うんですけど、西元選手は絶対に倒しに来る。そういう選手とやったら俺も一発もらったら倒れるんで、もらわないようにしないといけないんで、ワクワクしています。俺の試合は1秒1秒ドキドキしてみないと一瞬で終わるよ?マジで。今パンチ力めちゃくちゃ強いんで。楽しみにしてください。
(西元の「一瞬でリングに沈める」発言を受けて)普通に終わります、絶対。だから見てて欲しいです。(西元にいい人といわれたが?)俺はピースなんでね。普通に西元選手のこともリスペクトはしているし。ただ、同じレベルじゃないというか、俺の方が上にいるんで、だからお披露目会という言い方をするけど、いい選手だと思いますよ。何でしたっけ質問?いい人じゃないですよ。リングの上だったらぶっ倒すんで」
女子ミニマム級のエース・高梨knuckle美穂、沖縄の超攻撃型ファイターYuka☆と激突!「あんまナメんじゃねえよ。私がぶっ倒します」(高梨)vs「knuckle選手を美味しく調理いたします」(Yuka☆)
中村拓己K-1プロデューサーも、「男子顔負けの熱い試合をするファイターが集まっている女子の階級」と評する女子ミニマム級だが、そのエースである高梨knuckle美穂とK-1初参戦&沖縄在住ファイターのYuka☆のスーパーファイトが決まった。
高梨は女子離れした破壊力のあるパンチを武器に2018年にプロデビュー。その後、Krush、K-1の舞台で連勝を続け、現在もデビュー以来9連勝と無敗記録を更新し続けている。前回は昨年12月のK-1大阪大会で新鋭の美伶を迎え撃ったが、延長にもつれる打ち合いを制して勝利。今回の試合に向けても「対戦相手が会見に来られなくて、会見に来てたらビビらせてやろうと思ってたんですけど、27日は私が必ずKOでぶっ倒すんで、よろしくお願いします」と、鼻息荒く意気込みを語った。
対するYuka☆は沖縄在住の3児の母で、昨年37歳でデビューした遅咲きのファイターだ。まだキャリア3戦だが、昨年の11.27「Krush-EX 2021 vol.7」におけるKAI戦でのアグレッシブなファイトが目に止まり、今回のビッグチャンスを得た。沖縄在住ということもあり、会見は欠席となったが「とても緊張しますが、いつも通り自分らしくknuckle選手を美味しく調理致します」と、大胆なコメントを寄せていた。
これを聞いた高梨はYuka☆について「前に来るイメージで、パンチも蹴りもアグレッシブな感じで、自分にとっては凄く美味しいなと思います」とコメントしつつ「あんまナメんじゃねえよって思いますね。私がぶっ倒します」と過激に応戦する一幕もあった。中村プロデューサーからは「KO決着も期待したい」という言葉もあったこの試合だが、当然高梨もそのつもり。KO勝利からは3年近く遠ざかっているが、「今年からは新しい自分を見せられたらと思ってて、必ずKOでぶっ倒します」と、力強くKOによる勝利を誓った。
高梨の目標はとにかく強くなること。「K-1のベルトは通過点だと思うので、新設していただくために今回の試合も必ずKOで勝ちたいですし、もっと強くなりたいと思うので、ベルトの先を目標にしています」と、ただチャンピオンになるだけでは飽き足らない様子で、今年の目標をぶち上げていた。
◆高梨knuckle美穂
「対戦相手が会見に来られなくて、会見に来てたらビビらせてやろうと思ってたんですけど、27日は私が必ずKOでぶっ倒すんで、よろしくお願いします。(前回の美伶選手との試合を振り返ってみて、どんな試合だった?)ちょっと自分の思い通りにいかない部分があったので反省点はありますけど、落ち着いて試合は出来たかなと思います。(Yuka☆選手の印象は?)前に来るイメージで、パンチも蹴りもアグレッシブな感じで、自分にとっては凄く美味しいなと思います。(『美味しく調理致します』というコメントについては?)あんまナメんじゃねえよって思いますね。私がぶっ倒します。
(中村プロデューサーからも『KO決着を期待する』という言葉があったが、どう受け止める?)今年からは新しい自分を見せられたらと思ってて、必ずKOでぶっ倒します。(前回の美伶選手に続いて今回もキャリアの浅い選手が相手となったが、ミニマム級に新鋭が集まってきている状況についてはどう思う?)キャリアが浅くても強い選手がドンドン来てくれて嬉しいって思いますね。(そういう選手が挑んでくることは望むところ?)そうですね。ドンドン来てほしいですね。(今年実現させたいことは?)K-1のベルトは通過点だと思うので、新設していただくために今回の試合も必ずKOで勝ちたいですし、もっと強くなりたいと思うので、ベルトより先を目標にしています」
◆Yuka☆
「皆さん、はじめまして。SHINE 沖縄所属のYuka☆と申します。本日は会見に出席出来ずに申し訳ございません。この度はK-1という大舞台に参戦出来るということで大変嬉しく思います。とても緊張しますが、いつも通り自分らしくknuckle選手を美味しく調理いたします」
壽美の負傷欠場でKANAvsRANのスーパーファイトに変更 KANA「必ず最高の復活を成し遂げます」vsRAN「クリンチなしの倒しっこ勝負で勝つ」
既に発表されていたK-1女子フライ級タイトルマッチ、王者・KANAvs挑戦者・壽美の一戦が、壽美の負傷欠場により中止。K-1女子フライ級スーパーファイトとしてKANAvsRANを行なうことが発表された。(両者会見は欠席・コメントのみを発表)
今回のタイトルマッチは、初代K-1女子フライ級王者のKANAの1年3カ月ぶりの復帰戦、そしてKANAにとっては2020年11月のK-1福岡大会で敗れた壽美へのリベンジマッチとしても注目された一戦だった。しかし、挑戦者の壽美がスパーリング中に負ったダメージで脳震盪後症候群(のうしんとうご・しょうこうぐん)の症状が見られ、ドクターより2カ月間の安静・加療が必要と診断されたため欠場が決定。この壽美の代わりに、KANAと対戦するビッグチャンスを得たのがRANだった。
RANはK-1アマチュアやK-1甲子園でワンマッチを経験しているファイターで、Krushを中心に戦績を積んでいるファイターだ。RANはキャリア10戦・19歳の新鋭だが、中村拓己K-1プロデューサーによると「KANA選手との試合のオファーをした時もすぐOKをもらって、非常にKANA選手と戦うことに燃えておりました」と、K-1女子の第一人者のKANAに臆することなく千載一遇のチャンスに闘志を燃やしているという。
実際に会見に向けて「KANA選手は“以前まで”のK-1女子のカリスマという印象です。どっちの拳が強いか比べてみたくてワクワクしています。クリンチなしの倒しっこ勝負で勝ちます」という、恐れ知らずな力強いコメントを寄せている。
一方、ノンタイトル戦ながらこのRANの挑戦を受けて立つKANAも「対戦相手は変更になりましたが、1年3カ月ぶりの復帰戦に変わりはないので、このまましっかり集中して完璧に仕上げて、K-1王者としての試合を必ず皆さんの前で見せることを約束します。必ず最高の復活を成し遂げます」と復活を約束。今回はタイトルマッチが流れてしまった壽美に対しても、「壽美選手とはいずれ戦いたいと思います」とコメント。来たるべき頂上対決も頭に入れつつ、RAN撃破で復活をアピールする。
外国人選手が来日困難のためスーパー・バンタム級王座決定トーナメントは日本在住8選手で実施「残念としか言いようがないぐらい残念ですが、K-1は歩みを止めない」(中村P)
第1弾対戦カードとして発表されていた第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントは、日本人選手・外国人選手を交えた8選手によるワンデートーナメントとして、第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史、第3代Krushバンタム級王者・金子晃大、第5代Krushバンタム級王者・佐々木洵樹、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武の“スーパー・バンタム級四天王”の出場が発表されていた。
その後、K-1実行委員会は外国人選手招聘に向けて在留資格証明書・ビザ発行の手続きを進めていたが、1月11日に日本政府より「外国人の新規入国の禁止が2月末まで延長」が発表されたため、外国人選手の招聘を断念せざるを得ない状況に追い込まれた。会見に出席した中村拓己K-1プロデューサーは「こういう状況になって率直に残念です……。『残念です』としか言いようがないぐらい残念で悔しい」と無念さを滲ませつつ、状況を説明した。
「10月末から外国人選手の選出を始めて、通常より多い候補人数をピックアップして、在留資格証明書・ビザなど書類の申請を始めていました。政府の水際対策の延長もありながら、隔離期間も含めて2月上旬に選手が来日できるスケジュールを組み、1月に在留資格証明書を取得し、ビザの手続きも進めていたのですが、11日の政府の発表で外国人選手の招聘ができなくなりました。こういう状況になって率直に残念です……。『残念です』としか言いようがないぐらい残念で悔しいです。外国人選手がいるワンデートーナメントがK-1なので、何としてでもファンの皆さんに(外国人選手ありの)トーナメントをお届けしたかったのですが、それができないということになりました。こればかりは僕らの力ではどうしようもなく、本当に残念な結果になってしまったと思います」
この状況を鑑みて「トーナメントの中止や4人制のトーナメント開催も検討した」という中村プロデューサーだが「4選手はトーナメントに向けて準備を続けている。王座を空位のままにしておくのはK-1が停滞してしまう。ここで歩みを止めるわけにはいかない」と発表済みの4選手に日本在住選手を4人加えての8人トーナメント開催を決断。
残り4選手については「K-1 JAPAN GROUPのファイターはもちろん、K-1・Krushに参戦経験がなくてもトーナメントに興味がある選手も募集したい。我々にコンタクトをとってもらえれば、実績・戦績・契約状況を判断材料としてトーナメント出場の候補選手として考えたい」と幅広く募集する旨も発表した。
最後に中村プロデューサーは「ベストの形ではないですが、僕らはファンの皆さんに喜んでもらえる戦いを見せていくことが仕事。すでに発表している選手たち、そしてこれから選ぶ選手たちは絶対にその期待に応える、また期待以上の試合をしてくれると僕は思っています。このトーナメントをできる限り最高なものにして、ファンの皆さんにお届けしたい」と今できる限りの力を尽くして最高のトーナメントを用意すると宣言。トーナメントの全出場選手・組み合わせは決定次第発表される見込みだ。
対戦カード
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(1) 3分3R(延長1R)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushバンタム級(53kg)王者)
未定
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R(延長1R)
璃明武[りあむ](K-1ジム総本部チームペガサス/Krush同級王者)
未定
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(3) 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/元Krush同級王者)
未定
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・一回戦(4) 3分3R(延長1R)
佐々木洵樹(POWER OF DREAM/元Krushバンタム級(53kg)王者)
未定
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者
一回戦(4)勝者
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメント・決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
スペシャルエキシビションマッチ
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者、元同フェザー級&スーパー・バンタム級王者、元Krushフェザー級王者)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1 WORLD GPフェザー級王者、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
朝久泰央(朝久道場/K-1 WORLD GPライト級王者)
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/極真会館世界ウェイト制2017軽量級優勝)
女子フライ級(52kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WORLD GP女子フライ級王者、元Krush同級王者)
RAN(MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO)
61kg契約 3分3R(延長1R)
卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GP&Krushスーパー・フェザー級王者、元ISKA世界スーパーライト級王者)
島野浩太朗(菅原道場/元Krushスーパー・フェザー級王者、WMAF世界同級王者)
スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
京太郎(チーム未完/元K-1ヘビー級(100kg)王者、元ボクシングWBOアジア太平洋・OPBF東洋太平洋・日本ヘビー級王者)
坂本英則(修実館/J-NETWORK&KROSS×OVERヘビー級王者)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Krush同級王者、元Krushライト級王者)
ヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)
サイクリー Presents フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushフェザー級王者)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
芦澤竜誠(DRAGON FISH/元INNOVATIONフェザー級王座)
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス/Krushライト級王者)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA)
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/K-1甲子園2019&2020 -65kg優勝)
女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級(45kg)王者)
Yuka☆(SHINE沖縄)
75kg契約 3分3R(延長1R)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアン・タイ/元RISEウェルター級王者、元ホーストカップ&HEATミドル級王者、元ISKA世界スーパーウェルター級王者)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATミドル級王者)
松下大紀(BELIEVE MAN)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
山際和希(谷山ジム/元Krush&Bigbangウェルター級王者)
中野滉太(POWER OF DREAM)
プレリミナリーファイト 52kg契約 3分3R
大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/K-1甲子園2021 -55kg優勝)
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/九州プロキックボクシングバンタム級王者)
プレリミナリーファイト フェザー級(57.5kg) 3分3R
天野颯大[そうた](キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg優勝)
田中 聡(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
プレリミナリーファイト スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
古宮 晴(昇龍會/K-1甲子園2021 -65kg優勝)
下村泰平(TOP STAR GYM)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~サブタイトル未定~
日時 2022年2月27日(土)開場・14:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・16:00
会場 東京体育館(JR総武線「千駄ケ谷」または都営地下鉄大江戸線「国立競技場」徒歩1分)
中継 ABEMA 格闘チャンネル(生放送)、GAORA
チケット料金 ロイヤル100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 15,000円 2階スタンドS 15,000円 3階スタンドA 10,000円 ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/