ラウェイ×アンビータブル 10.6 後楽園ホール:渡慶次幸平と佐藤光留の出場決定。アンビータブル・ルールで半田勝也×内田ノボル、テレカ∞×杉山和史
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
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ラウェイ×アンビータブル 第2回大会(10月6日(水)後楽園ホール)の第1弾決定カード、出場予定選手が発表された。7月に新宿フェイスで第1回大会が開催され、今回が2回目。ラウェイもアンビータブルも、頭突き・肘打ち・関節技の認められた立ち技格闘技で、ミャンマー発祥のラウェイは拳にバンデージのみを付け時間切れの場合は引き分けとなる。アンビータブルはラウェイを他競技の選手にも敷居の低い形式にアレンジし、オープンフィンガーグローブ着用・判定決着ありのルールとなっている。
7月大会のメインイベントでジョナタン・バイエスとラウェイ・ルールで対戦しTKO勝ちした“日本ラウェイの大黒柱”こと渡慶次幸平が連続出場。7月大会にアンビータブル・ルールで出場予定も、6月のパンクラスでTKO負けしたため出場できなかった佐藤光留の、仕切り直しの出場も決定した。渡慶次と佐藤の相手は後日発表される。
アンビータブル・ルールで以下の2試合が決定。半田勝也は7月大会でのアンビータブル・ルールの試合で大番高明に判定勝ちし連続出場。他3選手はアンビータブル・ルール初挑戦となる。内田ノボルとテレカ∞はキックボクシング、杉山和史はMMAをベースとする。
佐藤以外の5選手のコメントが主催者から届いている。
対戦カード
アンビータブル・ルール 体重無差別 5分2R
半田勝也(猛者連八幡支部チームキクリン)
内田ノボル(翔拳道/元MA日本キック&新日本キック・ヘビー級王者)
◆半田「前回の大番高明戦ではダウンを奪ったのに決めきれず判定勝ちになってしまったので、今回はKOでしっかり会場を沸かせたい。内田選手はデカくて頑丈そうだなって印象です。ローキックが強そうなんでしっかりカットしてパワーで圧倒します。1番オモロいどつきあいしましょう!」
◆内田「ルールが頭突きありだろうと、オープンフィンガーだろうと、こっちは踏んできた場数が違う。触らせないよ(笑)。パンチで倒すから覚悟してリングに上がってきなさい」
アンビータブル・ルール 63.5kg契約 5分2R
テレカ∞[インフィニティ](NEXT LEVEL渋谷)
杉山和史(TURNING POINT)
◆テレカ∞「ラウェイ初参戦から約3年の月日が経ちました。引き分けという結果でしたが、充実感のある闘いが今も忘れられません。今回、アンビータブルルールで3年越しに白黒つけに行きます。アンビータブルルールといえばテレカと言ってもらえるような試合をすることを約束します。」
◆杉山「ヴィーガンMMAファイターの杉山です。私は肉魚卵牛乳等の動物性食品を一切とらないVEGANです。菜食だけでも強く健康に闘える事を証明する為にリングに上がります。私は人間の娯楽のために闘わせる闘牛や闘犬といった動物搾取に反対します。動物に苦痛を強いるのではなく、日頃から自分の意志で鍛錬を重ねている格闘家の闘いを見てください。」
出場予定選手
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺/ラウェイAIR KBZ 75kg級 2018王者)※ラウェイ・ルールで出場
◆渡慶次「7月にラウェイ公式試合を久しぶりにやって、皆さまからの大きな反響があり、自分の活きるリングはやっぱりラウェイだと確信しました。早くまたラウェイがしたい。毎月でも毎週でも毎日でも生きている実感が欲しいので、僕はまたラウェイをやります。次戦も生きるか死ぬかを懸けての闘いとなります、必ず見て下さい。この命燃やして輝きます」
佐藤光留(パンクラスMISSION)※アンビータブル・ルールで出場
概要
大会名 ラウェイ×アンビータブル 第2回大会
日時 2021年10月6日(水)開場・18:15 開始・19:00
会場 後楽園ホール
チケット料金 SRS席¥25,000 RS席¥10,000 S席¥8,000 A席¥6,000 ※当日券は+¥1,000 ※未就学児は保護者の膝上での観戦に限り無料、座席を必要とする場合は有料となります。
チケット販売 LETHWEI × UNBEATABLE Official EC Shop チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ ファーストオンステージ inquiry@firstonstage.jp https://firstonstage.jp/ https://twitter.com/UnbeatableJapan
アンビータブル(UNBEATABLE)ルール概要
【ラウェイとの相違点】
・特別開発されたオープンフィンガーグローブ着用 ※ラウェイはバンデージのみ
・5分2R・インターバル2分(主に拳を休めるため) ※ラウェイは3分5R・インターバル2分
・判定あり(試合全体の攻防で3名のジャッジが判定)※ラウェイは判定なし。時間切れの場合は引き分け
・タイムなし ※ラウェイは大きなダメージなどの際、1試合で1回2分間休憩できる「タイム」制度がある
・ラウンドガールのリング入場可 ※ミャンマーの奉納行事のラウェイでは認められなかったルールの緩和を検討中。
【判定の優先順位】
「格闘技の原点回帰」を意識したアグレッシブ・ファーストを基本とします。
1.アグレッシブ(攻撃的・積極的であった選手)
2.クリーンヒット(多くのダメージを相手に与えた選手)
3.リングジェネラルシップ(主導権を維持していた選手)
4.ディフェンス(攻撃を無効にする防御に長けていた選手)
【ダウンについて】
10カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合、もしくはラウンド中に3度ダウンを喫した場合は「KO負け」。
レフェリーストップやドクターストップ、1試合で一方の選手がダウンを計4度喫した場合は「TKO負け」。
1カウントはラウェイ同様2秒(合計20秒)。
【有効な攻撃】
1.パンチ(バックハンドを含むあらゆる拳を使った攻撃)
2.キック(ヒザを含むあらゆる足を使った攻撃)
3.あらゆるヒジを使った攻撃
4.あらゆる頭突き攻撃(選手双方の希望により、禁止とする特別ルールもあり)
5.頸部(首)以外への絞め技・関節技
6.戦略的なクリンチ(抱え込み)
7.頸部を支点としたものを除くあらゆる投げ技
【主な反則】
目つぶし(ラウェイでも反則)、金的(ラウェイでは故意でなければOK)、脊髄、女子の胸部への攻撃(ラウェイではOK)。いずれも故意であるか否かは問わない。投げ技・関節技・絞め技は頸部(首)を支点としたもののみ禁止(ラウェイではOK)。