Krush 6.30 後楽園ホール：前スーパー・フェザー級王者・安保璃紅、覇家斗と再起戦。西京佑馬×横山巧、亀本勇翔×玖村将史ほか追加
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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Krush.89（6月30日(土) 後楽園ホール）の追加5試合が発表された。今大会ではスーパー・フェザー級（-60kg）タイトルマッチ・郷州征宜（王者）vs. 島野浩太朗（挑戦者）、バンタム級（-53kg）タイトルマッチ・軍司泰斗（王者）vs. 金子晃大（挑戦者）が既に組まれているが、前スーパー・フェザー級王者・安保璃紅の再起戦など、今後の王座戦線に関連しそうなカードが組まれた。
スーパー・フェザー級（-60kg） 3分3R（延長1R）
安保璃紅（team ALL-WIN／元王者）※TRY HARD GYMから所属変更
覇家斗（K-1ジム・ウルフ）
スーパー・フェザー級（-60kg） 3分3R（延長1R）
西京佑馬（K-1 GYM SAGAMI ONO KREST／K-1甲子園’16 -60kg優勝）
横山 巧（リーブルロア／K-1甲子園’16 -60kg準優勝）
スーパー・バンタム級（-55kg） 3分3R（延長1R）
亀本勇翔（K-1 GYM SAGAMI ONO KREST）
玖村将史（K-1ジム五反田チームキングス）
バンタム級（-53kg） 3分3R（延長1R）
出貝泰佑（TEAM GYAKUSAN／元Bigbangスーパーバンタム級王者）
隼也ウィラサクレック（ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪／WPMF日本バンタム級王者）
プレリミナリーファイト バンタム級（-53kg） 3分3R
晃貴（K-1 GYM SAGAMI ONO KREST）
桑田裕太（Ωmega）
安保兄弟の弟・璃紅は昨年10月に郷州に判定1-2で惜敗し、初防衛に失敗。プロ9戦目で初黒星を喫した。その後、2月に所属先のTRY HARD GYMとK-1 JAPAN GROUPの契約トラブルが明らかに。TRY HARD勢が他団体に戦場を移す中、K-1の頂点を目指す安保兄弟は揃って同ジムを離れ、故郷の兵庫の隣の大阪にジムを作ることに。既に瑠輝也は6月17日のK-1でのゴンナパー・ウィラサクレックとの仕切り直しの一番が組まれ、璃紅も再起戦のマッチメイクが待たれるところだった。
対する覇家斗は3月のK-1さいたまスーパーアリーナ大会のプレリミナリーファイトで闘士を1R KOして以来の試合。横山はその大会での第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントのリザーブファイトで大岩龍矢に判定2-0で敗れて以来の試合。2016年のK-1甲子園決勝で横山に勝っている佑馬は、4月22日のKrushでレオナ・ペタスに判定負けし、プロ4戦目で初黒星と、璃紅にも似た状況での再起戦となる。
5月8日の記者会見には、本戦4試合の追加カードの8選手のうち、タイで練習中の璃紅を除いた7選手が出席し、試合の意気込みを語った。
◆覇彌斗
（璃紅の印象）スピードが速い、対応力が高い、気が強い。でも僕が倒されることは無いと思いますね。郷州選手との試合を見て（弱点が）色々見つかったので、自分らしさをプラスアルファして臨みたいです。
（3月の闘士戦を振り返って）自分らしい戦いはこういう戦いだってのがわかったので、自分らしさを保って、これからも突き進んで、頂点に立ちたいです。
◆佑馬（左）
前回はレオナ選手に負けたんですけど、すぐに次の試合を組んでくれて感謝しています。横山選手をしっかり返り討ちにします。最近、K-1甲子園の決勝で戦った選手同士の試合が組まれることが多かったので、僕と横山選手との再戦も、いつか来るだろうなと思っていました。甲子園の時よりも横山選手はパワーもスピードもアップしていますけど、僕も同じくパワーアップしていると思います。
（レオナ戦の反省点は？）配分ができていなかったですね。メンタル面含め。
（今、高校3年生ですが、進路は？）進学は考えていないです。（キックに専念したい？）はい。
（同じ大会の郷州×島野の王座戦は意識しますか？）意識しています。自分たちのほうがレベルが高いというのを見せたいです。
◆横山（右）
今朝寝ていたら、ジムの会長からの電話で起こされて、西京佑馬選手との試合を聞かされて、飛び上がりましたね。やっと来たなって。いい機会なんでリベンジしたいです。昔戦った時よりも西京選手は体が一回りデカくなって、まだ17歳ですから技術面でもまだまだ伸びしろがあって、今まで自分が戦った相手で一番強い相手だと思います。
（大岩戦の反省点は？）さいたまスーパーアリーナのメインアリーナという大きな会場に飲まれました。今回は後楽園なので、会場を自分のものにして戦いたいです。
（郷州×島野の王座戦は意識しますか？）興味ないですね。西京選手に勝てばベルトを取れると思っています。6月30日は俺たちがメインのつもりで戦います。
◆亀本（左）
玖村選手は全階級通した中でも一番乗りに乗っている選手で、今のKrushを体現している選手だと思いますしっかり倒して勝ってタイトルに王手をかけたいです。
（冬にTBSの恋愛リアリティショー「恋んトス」に出演した反響は？）あれからK-1・Krushとか僕のことを知ってくれた人たちがいてうれしいですね。町中で声をかけられたりもしますけど、今だけなんで。番組と格闘技は別で、普通に毎日練習して、チャンピオン目指しているだけで、気にはしないですね。選手として有名になりたいです。
◆玖村（右）
相手は強いですけど、この階級で一番になるためにKrushに来たので、圧倒的に倒して上を目指します。亀本選手はサウスポーで身長がデカくて、左の蹴りが強いイメージがあります。「恋んトス」のファンを全部奪いたいですね。相手が対策できない、穴が無いと思われるような完璧なスタイルを目指したいです。
◆出貝（左）
金子選手に負けてから試合間隔が開いたんですけど、いい練習ができていたので、いい形で試合で見せたいです。
（隼也の印象）ムエタイスタイルの完成されたいい選手ですけど、ムエタイ系は得意なんで、勝ちやすいかなと思っています。
（軍司×金子の王座戦は意識する？）この2人には微妙な判定で負けていて、2人にリベンジしたい気持ちもあります。今回もバンタム級でどこまで自分がやれるかを示して、僕がいい勝ち方をしたら、勝った方のどちらでも行きたいです。
◆隼也（右）
（出貝の印象）ベテラン選手で、戦い方が上手いなって印象もありますね。
（出貝のコメントを聞いて）逆に僕も出貝選手の戦い方はやりやすいですね。試合見ても、相手の蹴りとかに全然反応できていなかったんで、バンバン蹴って腕を折ってやろうと思います。（出貝は「僕も逆にミドルを蹴って折ってやろうと思います」と言い返した）
（軍司×金子の王座戦は意識する？）燃えますね。軍司選手とやりたいので勝って欲しいです。タイトルマッチに負けないぐらい盛り上げて絶対勝ちます。
対戦カード
Krushスーパー・フェザー級（-60kg）タイトルマッチ 3分3R（延長1R）
郷州征宜（K-1ジム総本部チームペガサス／王者）
島野浩太朗（菅原道場／挑戦者）
Krushバンタム級（-53kg）タイトルマッチ 3分3R（延長1R）
軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス／王者）
金子晃大（K-1ジム・シルバーウルフ／挑戦者）
Krush女子アトム級（-45kg）タイトルマッチ 3分3R（延長1R）
松下えみ（T-KIX GYM／王者、J-GIRLSピン級（-45.36kg）王者）
443（NEXT LEVEL渋谷／挑戦者、KOSピン級王者、J-GIRLSピン級4位）
スーパー・フェザー級（-60kg） 3分3R（延長1R）
安保璃紅（team ALL-WIN／元王者）※TRY HARD GYMから所属変更
覇家斗（K-1ジム・ウルフ）
スーパー・フェザー級（-60kg） 3分3R（延長1R）
西京佑馬（K-1 GYM SAGAMI ONO KREST／K-1甲子園’16 -60kg優勝）
横山 巧（リーブルロア／K-1甲子園’16 -60kg準優勝）
スーパー・バンタム級（-55kg） 3分3R（延長1R）
亀本勇翔（K-1 GYM SAGAMI ONO KREST）
玖村将史（K-1ジム五反田チームキングス）
バンタム級（-53kg） 3分3R（延長1R）
出貝泰佑（TEAM GYAKUSAN／元Bigbangスーパーバンタム級王者）
隼也ウィラサクレック（ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪／WPMF日本バンタム級王者）
バンタム級（-53kg） 3分3R
晃貴（K-1 GYM SAGAMI ONO KREST）
桑田裕太（Ωmega）
概要
日時 2018年6月30日(土) 開場・17:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・18:00
中継 AbemaTV（生放送）、GAORA（生中継 18:00～22:00）
チケット料金 SRS席15,000円 RS席9,000円 S席7,000円 A席5,000円
※当日座席券は各500円アップ ※小学生からチケットが必要です。
チケット販売 K-1.SHOP チケットぴあ イープラス ローソンチケット 後楽園ホール5F事務所（店頭販売） グッドルーザー（電話予約）
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/
