REBELS 6.6 後楽園:ゲーオ&ゴンナパーとの練習も糧に。杉本卓也、スアレック戦は「ウィラサクレックジムの看板も背負っているので勝ちたい」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
OGUNI-GYM(オグニジム)
池袋の名門ジムでキックボクシングを始めよう!一般/上級/キッズ/シニア/レディースクラス
REBELS.56(6月6日(水) 後楽園ホール)でのREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ・スアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿ジム/王者)vs. 杉本卓也(ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者、J-NETWORK王者)が決まり、両選手が7日の記者会見で意気込みを語った
スアレック(写真右)は昨年11月のREBELSで鈴木真治に判定勝ちして獲得した王座の初防衛戦。3月21日のK-1でのスーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは一回戦で小宮山工介に1R左ハイでKO負けしており、ホームリングから再起を図る。
杉本(写真左)は昨年6月の同王座決定トーナメント一回戦で潘から右ストレートでダウンを奪い判定勝ち。昨年9月の同王座決定トーナメント準決勝で鈴木と対戦し、ダウンの応酬の末に判定2-0で惜敗していた。今年3月4日のJ-NETWORKでのJ-NETWORKスーパーライト級王座決定戦で増井侑輝に1R KO勝ち。今回は2本目のベルトを狙う戦いとなる。
◆スアレック
初めての防衛戦ですけど、ベルト守ります。大丈夫です。
(K-1を振り返って)早く勝って、次の試合に行けたらラッキーと思っていました。緊張していなかったです。
(杉本の印象)何回も試合を見たことありますけど、大丈夫と思います。KOしたいです。自分のスタイルで、パンチ、蹴り、肘で勝ちたいです。
(防衛後は?)どこでもチャンスがあったら出たいです。
◆杉本
3月にJ-NETWOTKのタイトルを取ってから一発目で、さっそくREBELSのタイトルマッチというビッグチャンスをもらえてうれしいです。スアレック選手は強いですけど、勝って2冠をゲットしたいです。
(スアレックの印象)ムエタイルールのスアレック選手が一番強いので、K-1の試合は参考にならなかったです。攻撃力もテクニックもあって、僕の対戦キャリアで一番強い選手だと思っています。
(勝算は?)ありますね。会長もタイ人のトレーナーも気合が入っているので大丈夫です。最近の僕はパンチの印象が強くなっていると思うので、意外と蹴れるのを見せつつ、最後は倒して勝ちたいです。
(練習を一緒によくするのは?)ゴンナパーが階級も近いのでよくやってもらっている感じです。ゲーオも日本に帰って来たので、これからやることになります。
(タイ人との試合経験は?)初です。初タイ人でスアレック選手はなかなかヤバいですけど、そういう選手とやるからこそ意味があると思っています。スアレック選手がK-1に出た時のインタビューで、ゲーオやゴンナパーよりも自分のほうが強いと言っていたのを聞いて、「いつかやってやろう」と思っていました。ゲーオやゴンナパーの方が上だと思いますし、そういう環境でやっていますし、ウィラサクレックジムの看板も背負っているので、しっかり勝ちたいです。
また、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦で1位同士の対戦となる老沼隆斗(STRUGGLE/写真右)とJIRO(創心會/写真左)も会見した。2月大会、4月大会での試合で両者とも判定勝ちし、勝ち点2ずつを獲得して4点で並んでおり、この勝者が王者となる。王座戦だがリーグ戦の試合のため3Rで争われ、ドローの場合はマスト判定の延長戦が行われる。
◆老沼
リーグ戦で輝いて成長することをテーマにして戦って来て、とりあえず2戦を判定で勝てて来たので、もう一皮むけて、チャンピオンらしい試合をして勝ちたいです。
(JIROの印象)中間距離ではミドルキックがうまくて、パンチもできて、首相撲でも戦えるオールラウンダーですね。リーグ戦なので多少相手を見て考えて距離を測る試合が多かったんですけど、最後はお互いKOを狙って打ち合う試合にしたいです。
(リーグ戦を経験した感想)先まで試合が決まっているほうがやりやすく、集中力を切らさず練習も試合経験もできてプラスでしたね。3戦目で真の力が発揮できると思います。
(王者になってからやりたい選手は?)他の団体の強い選手も興味がありますけど、タイ人選手とやって行って、ムエタイルールで活躍したいです。
◆JIRO
特に気負わないでベルトを奪取して、REBELSを盛り上げていける選手になりたいです。
(老沼の印象)ヒット&アウェーがうまいので。今練習して対策を練っているところです。
(老沼は「打ち合う試合にしたい」と話しているが?)打ち合ってくれるなら是非是非って感じです。来てくれたほうが戦いやすいし、楽しく試合できますね。
(リーグ戦を経験した感想)コンスタントに試合ができて良かったですけど、試合慣れし過ぎて逆に見ちゃうところもあったので、試合中に考えず、バンバン行けるようになりたいです。
(王者になってからやりたい選手は?)デビュー3戦目で負けた大崎孔希選手とやりたいです。でもまだ早いんで、あと何戦かやってからですけど、とにかくもう一度やりたいです。
対戦カード
体重調整中 3分5R
梅野源治(PHOENIX/ルンピニー認定ライト級9位、元ラジャダムナン同級王者、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
ピンペット・シットジャーディン [Pinphet Sitjadaeng](タイ/ルンピニー認定スーパーライト級5位)
REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
スアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿ジム/王者)※初防衛戦
杉本卓也(ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者、J-NETWORK王者)
REBELSルール(肘無し・首相撲制限あり) 64kg契約 3分3R
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/元WPMF日本スーパーライト級王者)
久保政哉(PHOENIX)
スーパーバンタム級 3分5R
炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORK王者)
森下翔平(M-BLOW KICKBOXING GYM)
REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦 3分3R
老沼隆斗(STRUGGLE/J-NETWORKスーパーフライ級新人王’17/勝ち点4)
JIRO(創心會/勝ち点4)
REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座決定リーグ戦 最終戦 3分3R
蓮沼拓矢(テッサイジム/勝ち点0)
濱田 巧(team AKATSUKI/勝ち点0)
フェザー級 3分3R
浦林 幹(フリー)
千羽裕樹(スクランブル渋谷)
60kg契約 3分3R
橋本亮汰(NEXT LEVEL渋谷)
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
概要
日程 2018年6月6日(水) 開場・17:00 オープニングファイト開始・17:10 本戦開始・18:00
チケット料金 VIP席¥30,000 SRS席¥15,000 S席¥10,000 A席¥7,000 B席¥5,000 C席¥4,000 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料) ※5月10日(木)発売
チケット販売所 REBELS公式サイト http://rebels.jp/ イープラス 後楽園ホール 参加各ジム、参加各選手
お問い合わせ REBELSプロモーション 03-6262-3760 inquiry@rebels.jp