KNOCK OUT 7.18 後楽園ホール:ぱんちゃん璃奈「僅差で勝っても他の女子選手と一緒になってしまう」vs. sasori陣営・藤田飛竜「“真剣にふざける”が一番のテーマ」
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KNOCK OUT 2021 vol.3(7月18日(日) 後楽園ホール)で、ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE/KNOCK OUT-BLACK 女子アトム級(46kg)王者)がsasori(テツジム/PRIMA GOLD/ミネルヴァ・ライトフライ級(48.99kg)王者)とBLACKルール48.4kg契約で対戦する。
復帰戦となった5月のMIREY戦では衝撃のワンパンチKOを見せたぱんちゃんは、さらに進化を重ねているという。まさに全てを力に変えて突き進んでいる感のある彼女が、念願だったsasori戦に感じている自信とは?
一方、高い攻撃力をもっての突進ファイトで一躍注目を集めるようになったsasoriは、その出で立ちや謎のキャラクターも話題。今回のインタビューは、所属するテツジム・ドラゴンの藤田飛竜支部長同席の元で行った。彼女についての謎は明らかになるのか?(記事提供:KNOCK OUT)
ぱんちゃん璃奈「『負けるんじゃないか?』と思って見てほしい。その予想を覆します」
――先日、テレビ朝日系「ノブナカなんなん?」の密着第2弾が放送されましたが、MIREY戦がKOで終わったこともあって、今回もいい内容になっていましたね。
ぱんちゃん 自分で見て感動しました! よくTV番組が密着してる試合で一発KOできたな、持ってるなと思いました(笑)。
――前回よりも反響は大きかったのでは?
ぱんちゃん 取り上げられたのが2回目だったので、私のことを知ってくださってる方が多かったんですよ。だから反響は前回の方が大きかったです。
――ああ、前回の放送では、それを見て初めてぱんちゃん選手を知った人が多くて、今回は知っている状態で見たという人が多かったと。
ぱんちゃん そうですね。でも今回は本当にいろんな方に「感動した」って言ってもらえて、ありがたいです。また頑張るためのパワーになりました。
――番組内でも出ていましたが、この先もまた密着があるらしいですね。で、その番組でもハイライトになったMIREY戦のKO勝利ですが、あの余韻はいつ頃まで続きましたか?
ぱんちゃん 1週間ぐらいありましたし、映像を見るたびに「ああ、頑張ってよかった」と思いました。それと、あの試合の時は拳がちゃんと使えてない状態だったので、その後がすごく伸びたんです。
――試合後に明かされてましたね。
ぱんちゃん はい。水が溜まっちゃってて、試合1週間前までは2割の力でしか打てなかったんです。だからシャドーボクシングとかばっかりやってて。最後の1週間でお医者さんに水を抜いてもらって、7割ぐらいで打てるようになりました。本番でも7割しか使えなかったんですけど、試合後はしっかり休んで拳も治って、100%の力で打てるようになったので、全然違うんですよ。だから次の試合がすごく楽しみです。
――なるほど。MIREY戦までの練習でいろいろ掴んで、本番の試合ではあのKOパンチが出せて、なおかつ今は拳が治って100%の力で練習できていると。
ぱんちゃん 今はもう100%どころじゃなくて、120……いや、もっと行ってますね(笑)。試合からの1ヵ月半でまたかなり変わって、すごく良くなってます。ボクシングジムとパーソナルトレーニングに行き始めた効果があって、軸がある重いパンチが打てるようになってきました。今まで速いだけのパンチだったんですけど、しっかり打ち込めるようになって。「これぐらい強くなるかな」と自分で思ってた分はしっかり超えてきたので、今はもっと上を目指して頑張ってる感じです。正直、もう最初の目標は達成したというぐらい強くなれてるので。
――では、日々の練習も楽しいのでは?
ぱんちゃん 疲れます(笑)。強くなったなと思うので楽しくはあるんですけど、それよりも疲れの方がきてて。今は試合で試すのが楽しみという感じです。
――追い込みも佳境に入る感じですか。
ぱんちゃん 日々追い込んでるんですけど、自分のパワーもどんどん上がってきてるので、どんどん疲れやすくなってきてて(笑)。試合までの期間はボクシングの練習もちょっと増やしたりして……今はキックの練習が週8、パーソナルが週3、ボクシングが週2で、今は週13回練習してるので。
――その中でsasori戦に向かっているわけですが、そもそもsasori戦が発表された時の反響も大きかったんじゃないですか?
ぱんちゃん 大きかったですね。もともと「戦ってほしい」という声がけっこうあったし、sasori選手はいろんな選手と戦っているので比較対象になるということもあって、おいしいなと思ってます。
――そこはやっぱり意識するんですね。
ぱんちゃん 逆に他の選手たちが意識するかなと思ってますね。「どれぐらいやるのかな」という目で見られると思うので、そこで圧倒すれば「やっぱり強いんだ」と思ってもらえるだろうと。
――ただ、もともとは「少し高い壁に挑む」という意識だったのでは?
ぱんちゃん 最初はそうでしたね。階級も3kg違うし、「挑戦する」という意識、「僅差でも勝てればいい」という意識だったんですけど、今は正直思ってないです。圧倒して勝つことしか考えてないし、僅差で勝っても……うれしいかもしれないけど、それでは他の女子選手たちと一緒になってしまうので、そこは目指してないです。普通にパフォーマンスを出せれば、必ず圧倒できるし、しっかりとキレイに当てればダウンも取れると思っているので、「勝てばいい」という気持ちではないですね。
――sasori選手の持ち味はあの攻撃力と突進力だと思いますが、そこについては?
ぱんちゃん 全然止められると思ってますし、脚を使います。蹴りという意味ではなくて、フットワークを使います。詳しいことは言えないですけど(笑)。他の女子選手たちがあの突進に巻き込まれたのも見ているので、私はそうならないように、しっかり脚を動かします。
――では、ここまでsasori選手が知名度を上げてきたいくつかの試合とは、全く別物になる?
ぱんちゃん そうですね。あの頃はsasori選手の映像もまだあまり出回ってなかったと思うので、驚いて呑み込まれたという選手もいると思います。でも、動きをしっかり見て、どういうタイプか分かったら、突進型よりテクニックを持ってる選手の方が必ず勝つと思ってるので。
――そして、MIREY戦でやれたKOをもう一度、という気持ちも強い?
ぱんちゃん それはあるんですけど、考えすぎると力んでしまうので。ただ、今は前回よりもさらに、ちゃんと当たれば倒れるパンチになっているので、狙いにいかずに「当てる」という意識でダウンが取れたらいいなと思ってます。
――試合後のコメントで驚いたのが、「試合直前に相手のアゴの位置をしっかり確認して、そこに打ち込めたから倒せた」という発言でした。これまではパンチが得意なわけではなかったのに、落ち着いて正確にポイントを打ち抜けたということですよね。
ぱんちゃん 拳をケガしてたということが大きかったと思います。それまでは手数で勝負していたんですけど、ケガのために「何度もは使えないな」と思ったので、会長にも「見えたところしか打たないようにします」って言ってたんですよ。「拳を大切に使います」と。だからあまり右を出さなくて、逆にそれがよかったんだと思います。
――では、拳が治った後も、その経験だけは今後に生きると。
ぱんちゃん そうですね。今は手数じゃなくて、一発一発しっかりと腰を入れて打った方が相手にも効くと分かったので、そういう練習をしてます。
――負傷したこと、試合前に十分に打てなかったことなど、全部がいい方向に働いてますね。さて、試合が行われる7・18後楽園大会は、タイトルマッチが3つ、他の階級のチャンピオンも多数出る豪華な大会です。他の試合のことは意識しますか?
ぱんちゃん 全く意識はしてないですね。全然です。
――あ、そうなんですか! 「自分が一番目立とう」とか、そういう意識もない?
ぱんちゃん 「一番目立とう」とはいつも思ってないんですけど……でも前回のMIREY戦でもYouTubeでの再生回数は群を抜いて多かったりして、「数字を持ってる」とは自分で思ってはいます(笑)。だから試合順とかも第1試合でも全然いいぐらいですし、応援してくれる人とかファンの方の数も圧倒的に多いので、絶対に他の選手よりも負けられないとは思ってますね。今は自分のためだけに戦ってないし、いろんな人を動かす力を持ってると思っているので、それをいろんな人に見せたいと思いますね。会場だけじゃなくて、会場外で応援してくださっている方々にも届けられるようにという気持ちなので、他の選手、他の試合は意識してないです。
――それだけに、ここで勝つとさらに視野が広がっていく試合だと思いますが。
ぱんちゃん そうだと思います。sasori選手は、今の私にとっては負ける段階の相手じゃないと思っていて、もっと強い選手はたくさんいると思うし、そういう選手に挑戦していきたいので。だから正直、この試合は絶対落としちゃいけないなと思ってます。そうでないと次につながらないので。
――そこだけ取っても、「sasori戦」についての意識がすごく変わっていることが分かりますね。
ぱんちゃん はい。ちょうど1年ぐらい前に映像を見て「すごい選手だな」と思ったんですけど、今は正直、そんなにすごいとは思ってないというか。面白い試合をする選手なのは確かですけど、今は自分の方が強いと自信を持っているので。
――いろんな側面がある試合ですが、ご自分が一番注目してほしいポイントは?
ぱんちゃん 私はやっぱり、この階級では身長がすごくデカいんですよ。誰とやってもデカいので、いろんな人が「上の階級でやってほしい」っていう声がすごく多かったんですね。実際、今回の契約体重は48.4kgで、こんな体重ではやったことがないんですけど、ここでも通用するというところを見てほしいと思います。
――「通用するかどうか」ではなく、「通用するところ」を、ですね。
ぱんちゃん そうです。ここで通用することが証明できれば、戦える選手の幅も広がると思うので。基本的には今後も46kgでやっていこうと思ってはいるんですけど、同階級の選手には絶対負けないとも思っているので。今回、「勝てるのか分からない、負けるんじゃないか?」と思われるような試合をやっと組んでもらえたのがすごくモチベーションになったし、そのおかげでこの1ヵ月、さらに強くもなれたかなと思うので、「負けるんじゃないか?」と思いながら見てほしいです。皆さんの予想を覆したいので(笑)。
――自分では負けるとは思ってないけども、と。
ぱんちゃん そうです。今、何より自信があるのは、全部一流の人に見てもらっているということなんですよ。キックの鈴木秀明会長だけじゃなくて、パーソナルもボクシングもそうですし、栄養士さんも体のメンテナンスも、全て一流の方に見てもらってる選手って、男子でもいないと思うので。これだけ違う環境でやってれば、負ける気がしないです。
――「男子でもいない」と言えば、最初に話した地上波バラエティでの密着も、まさにそうですからね。それだけ環境が整ったから、改めて注目を浴びているわけで。
ぱんちゃん そうなんです。それに、運が悪いんだけど、いい運も持ってるんです(笑)。試合が延期になったからKOもできましたし、延期になったから密着も2回にわたって放送してもらえたと思ってますし。ケガをしたからボクシングジムにも通うようになったし、ケガをしたからいいパンチが打てるようになったし。悪いように見えて、全部がいい方向に進んでいるのかなとも思うし、この運も味方にして、負けられないなと思いますね。
――怖ろしい人ですね(笑)。
ぱんちゃん 今は本当に楽しみしかないです。1試合ごとに楽しみが増えていって、不安がどんどんなくなっていってますね。それだけやっているし、見てもらっているしという感じで。強気です(笑)。
――それはよく伝わりました(笑)。ありがとうございました!
sasori「ぱんちゃんのことは軽自動車との事故に巻き込まれたぐらいボコボコにする!」
――よろしくお願いします!
sasori ……。(藤田支部長に耳打ち、以下同様)
藤田支部長 あ、「よろしくお願いします」と言ってます。今日は僕が代わりに伝えさせてもらいます。
――記者会見の時と同様ですね。まずカード発表会見の時にぱんちゃん璃奈選手と初めて顔を合わせたわけですが、どう思いましたか?
sasori ……。
藤田 「前評判通り、かわいかったな」と。
――それは支部長の感想ではなく?
藤田 いや、sasoriの感想です!
sasori ……。
藤田 「背が高くてリーチがあって、やりにくい感じだなあ」だそうです。「あと、なかなか気が強そうでした」
――ぱんちゃん選手は1年ほど前から対戦を希望されていたそうですが、sasori選手としてはどうだったんですか?
sasori ……。
藤田 「来たオファーは断らないので、誰と戦いたいというのではなく、声がかかればどこにでも行って誰とでも戦います」。正直、彼女は周りを気にしてないので、他の選手のことをあんまり知らないんですわ(笑)。
sasori ……。
藤田 「超有名選手なので存在は知ってましたが、階級も違うので、特別意識はしてませんでした。ただ、ぱんちゃん選手もフィジカルを鍛えて体重を上げていくようなことを言っていたので、いつかは対戦の機会もあるかなぐらいは思ってました」
――では、実際に対戦が決定した時の気持ちは?
sasori ……。
藤田 「自分がどうこうよりも、ファンの方とか関係者から『対戦してほしい』という声が上がっていたので、よかった」。とりあえずsasoriは、自分がどうなるかが一番なんですよ。自分の力を高めていけば、他のいろんなものもついてくる、という考え方なんです。自分を信じて努力して、強く、うまくなりたいという信念の元にやっているので。
sasori ……。
藤田 あ、「あんまり余計なことを言わないで」だそうです、すみません……。
――でもそこもお聞きしたいところですから(笑)。では今回も、ぱんちゃん選手との試合だからどうこうということはない?
sasori ……。
藤田 「いつも言ってる通り、相手を倒すことだけに集中してます。今回も同じです」
――ぱんちゃん選手は前回のMIREY戦で、一発KO勝利を挙げました。そこについては?
sasori ……。
藤田 「警戒はしてますが、先に当てようかな」と。
――パンチでは負けないという自信がある?
藤田 負けないですね。「地獄の風車」ですから。
――あ、それは支部長の自信の言葉なんですね。
藤田 あーっ、先走りました! いや、日々それだけの自信は感じてるので!
sasori ……。
藤田 「軽自動車との事故に巻き込まれたぐらいボコボコにしてやる」
――軽自動車?
藤田 ちょっと謙虚なんですよ。
――そうですか(笑)。今、ぱんちゃん選手に勝つと、かなり注目も集めると思います。そこは?
藤田 全くないと思いますよ。
sasori ……。
藤田 「ない」だそうです。
――では昨年から今年、他団体での戦いぶりで注目を集めたのも……。
sasori ……。
藤田 「ありがたいですけど、注目が集まって期待が高くなるのはしんどいところがあります。オファーをいただいたり、ファンの方にはたくさん応援していただくようになって、すごく感謝はしていますが、あまり目立ちたい方ではないので……」
――ただ、リングネームと言い入場コスチュームと言い、注目してほしいとしか思えないんですが……。
藤田 それは、僕が勝手にプロデュースして、彼女が乗ってくれたからですね(笑)。彼女には申し訳ないんですが、僕が「女蹴sasori」というコントをやりたいだけなので(笑)。
――コント(笑)。ではsasori選手は、言われた通りにやっているだけ?
sasori ……。
藤田 「いえ、気に入ってはいます」だそうです。よかった(笑)。僕がトラックスーツを着てるのも、クエンティン・タランティーノ監督の映画「キル・ビル」のオマージュですから。タランティーノ監督が梶芽衣子さんの主演映画「女囚さそり」シリーズが好きで、「キル・ビル」で彼女のことをオマージュしていて……というところからなので、全部つながってるんですよ(笑)。
――なるほど、詳しい解説ありがとうございます(笑)。
藤田 もちろん試合は真剣にやってますよ! 「真剣にふざける」というのが一番のテーマですから。
――試合が真剣なのはよく分かります。あと入場時の、焼きそばの湯切りなんですが……。
sasori ……。
藤田 「私の得意料理なので、皆さんに披露したいと思って」
――そういうことだったんですね。ただ、会場ではお客さんにはあまりよく伝わっていなかったような……。
藤田 あ、そうですよね。
sasori ……。
藤田 「あれに関しては、分かる人が分かればいいので」
――なるほど(笑)。ではファイターとして、sasori選手自身が表現したいことというのはどういうことですか?
sasori ……。
藤田 「最強を求めて、自分より強いヤツと戦って倒すこと」だそうです。ね、真剣でしょ?
――sasori選手が真剣なのはよく分かります(笑)。今回は最終的にどう勝ちたいですか?
sasori ……。
藤田 「会見でも言った通り、親が見ても誰か分からないぐらいにボコボコにします」。ま、これはあくまで意気込みで、本当にそうするというわけではないので(笑)。
sasori ……。
藤田 「本当にそうします」。あ、すみません(笑)。
――ぱんちゃんは『KNOCK OUT』のチャンピオンでもあるわけですが、この試合に勝って『KNOCK OUT』へのレギュラー参戦やベルトを狙うという気持ちは?
sasori ……。
藤田 「ベルトには執着していませんし、先ほども言った通りオファーがあればどこでも戦うだけです」。彼女、ベルトにはホントに関心ないんですよ。ミネルヴァのベルトもマネキンに巻いて飾ってますからね(笑)。あ、また余計なこと言いました(笑)。
――ではファイターとして、最終的な目標は?
sasori ……。
藤田 「昔振られた元彼に復讐したい」。あー、これは前から言ってますね。
sasori ……。
藤田 「あと、マスターとのコンビで『M-1』に出たい」と。
――それは支部長の願望ではなく?
藤田 あ、そうでした(笑)。すみません!
sasori ……。
藤田 「立ってるだけで、しゃべらなくていいなら」と(笑)。
――そうですか(笑)。とりあえず試合の方も楽しみにしてます。ありがとうございました!
対戦カード
※REDルールは肘有りキックルール、BLACKルールは肘無しキックルール
KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分5R
スアレック・ルークカムイ(タイ/STURGIS新宿ジム/王者、元同61.5kg王者、元REBELS-REDライト級暫定王者・元同スーパーライト級王者、元ラジャダムナン認定フェザー級7位)※初防衛戦
重森陽太(伊原道場稲城支部/挑戦者、WKBA世界ライト級王者)
初代KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級(75kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
松倉信太郎(TRY HARD GYM/WPMF世界スーパーミドル級王者)
田村 聖(拳心館/元NKBミドル級王者、NKB PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント’19~’20優勝)
初代KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
宮越慶二郎(拳粋会宮越道場/元WBCムエタイ・インターナショナル・同日本・NJKFライト級王者)
BLACK女子48.4kg契約 3分3R(延長1R)
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE/KNOCK OUT-BLACK 女子アトム級(46kg)王者)
sasori(テツジム/PRIMA GOLD/ミネルヴァ・ライトフライ級(48.99kg)王者)
RED 57kg契約 3分3R(延長1R)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(55kg)王者、ISKA K-1ルール世界バンタム級王者、WPMF世界スーパーバンタム級王者)
大田拓真(新興ムエタイジム/WBCムエタイ日本統一フェザー級王者、S1ジャパン55kg王者)
REDフェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
安本晴翔(橋本道場/KNOCK OUT-REDフェザー級王者)
竹内賢一(Ten Clover Gym/Bigbangフェザー級王者)
BLACK 63kg契約 3分3R(延長1R)
バズーカ巧樹(菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級(62.5kg)王者、MA日本スーパーライト級王者
康弘(ゴリラジム/九州プロキックボクシング(KPKB)スーパーライト級王者、大和KICK 65kg級王者)
BLACKスーパーウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
中島弘貴(LARA TOKYO/元Krushスーパー・ウェルター級(70kg)王者)※バンゲリングベイ・スピリットから所属変更
サッシス[Saksith](カンボジア/元カンボジア・ウェルター級王者)
概要
大会名 KNOCK OUT 2021 vol.3
日時 2021年7月18日(日) 開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 ツイキャス(生中継/3,300円~) サムライTV(7月25日(日)22~24時・再放送あり/月額1,980円)
チケット料金 SRS席¥20,000 RS席¥15,000 S席¥10,000 A席¥7,000 ※全席完売 ※小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUT OFFICIAL SHOP 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 promotion@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/