Kunlun Fight 5.13 中国:大雅、61.5kg契約8人1DAYトーナメントに参戦。セクサンとスペトゥクもエントリー
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
センチャイムエタイジム
中野駅徒歩9分。本場のムエタイ、教えます。まずは見学・体験を!
Kunlun Fight(クンルンファイト) 74(5月13日(日) 中国・済南・章丘体育館)での61.5kg契約8人1DAYトーナメントに大雅が参戦することになった。
大雅は昨年9月のK-1でスタウロス・エグザコスティディスに1R KO負けして以来の試合。8選手での1DAYトーナメントは16年9月のK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(-60kg)世界最強決定トーナメント以来で3度目となる。
大雅は3月21日のK-1で武尊を相手にK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座の防衛戦を行う予定だったが、2月3日に発覚したK-1 JAPAN GROUPとの契約トラブルの影響で試合が中止となると共に、同王座がはく奪されていた。
大雅の所属するTRY HARD GYMは、既にK-1 JAPAN GROUP以外の大会に戦場を移しており、3月11日のKunlun Fightにも松倉信太郎が参戦(中国の選手に判定負け)。堀尾竜司が4月28日のDEEP、兄のHIROYAと松倉が6月17日のRISEで試合が決まる中、主力選手では大雅だけ試合がなかなか決まらなかったが、試合8日前のタイミングで次戦が発表された。
大雅はK-1での体重より-1.5kg重い階級での試合となるが、海外での減量環境と直前の試合決定という状況を考えれば、ちょうど動きやすい体重といえよう。大雅は自身のTwitterに、練習風景の動画をアップしており、備えはバッチリな様子だ。
練習終了!
改めてノップの教えは凄い。 pic.twitter.com/hTHcQI7eei— 大雅 (@taiga_0814) 2018年4月30日
トーナメントには昨年11月のKunlun Fightの61.5kgトーナメントの優勝者で、梅野源治やヨードレックペットにも勝ったことのあるタイの人気選手・セクサン・ソーマイや、K-1にも参戦しているクリスチャン・スペトゥクがエントリー。大雅含めた海外勢は一回戦で中国の選手と当たる。ワンマッチではアルバート・クラウス vs. ジャオ・フーカイ、アルトゥール・キシェンコ vs. Timuar Aylyarovといったカードも組まれている。
[2018 Kunlun Fight 61.5kg World Championship 組み合わせ] ※すべて3分3R(延長1R)
第1試合 一回戦(1) ジャオ・チョンヤン [Zhao Chongyang/赵崇阳](中国)vs. セクサン・ソーマイ [Seksan Somai](タイ)
第2試合 一回戦(2) ジャオ・ダオボ [Jiao Daobo/焦道博](中国)vs. ダニエル・ピュエルタス・ガラード [Daniel Puertas Gallardo] (スペイン)
第3試合 一回戦(3) クリスチャン・スペトゥク(ルーマニア)vs. ワン・ウェンフェン [Wang Wenfeng/王文峰] (中国)
第4試合 一回戦(4) 大雅(TRY HARD GYM)vs. リン・シャンバン [Lin Qiangbang/林强邦](中国)
第10試合 準決勝(1) 一回戦(1)勝者 vs. 一回戦(2)勝者
第11試合 準決勝(2) 一回戦(3)勝者 vs. 一回戦(4)勝者
第14試合 決勝 準決勝(1)勝者 vs. 準決勝(2)勝者