LETHWEI×UNBEATABLE 7.22 新宿フェイス:OFG着用UNBEATABLEルールで佐藤光留と鈴木槙吾が対戦
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LETHWEI×UNBEATABLE 第1回大会(7月22日(木/祝)新宿フェイス)で初めて行われるUNBEATABLE(アンビータブル)ルールの試合として、90kg契約・佐藤光留(パンクラスMISSION)vs. 鈴木槙吾(ONLY WE/元パンクラス・ウェルター級(77.1kg)王者)が発表された。
UNBEATABLEルールは先週の記事でもお伝えした通り、ミャンマー・ラウェイのルールをアレンジし、オープンフィンガーグローブ(OFG)を着用し、5分2R・判定ありで行われる立ち技の試合(ルール概要は記事末尾記載)。
佐藤も鈴木もMMAの選手のためOFGでの戦いには慣れている。両者は05年にパンクラスが開催したグラップリングのトーナメントの2回戦で戦い、佐藤が判定勝ちしており、そのトーナメントで佐藤が優勝している。鈴木は19年5月のLETHWEI IN JAPAN後楽園大会でラウェイルールに初挑戦し、ニュージーランド人のTYウィリアムスの右フックで1R KO負けしている。なお、佐藤は6月27日のパンクラスに出場するため(渕上幹斗と対戦)、ダメージによっては鈴木戦が中止になる場合もあるという。
両選手のコメントが主催者から届いている。
◆佐藤「超推しグラドル・来栖うさこがKNOCK OUTのラウンドガールになってから数ヶ月。“リング上でツーショットチェキ(1,000円)を撮りたい”と思い打撃の練習を強化したら、何故かこのUNBEATABLEのリングに辿り着きました。2021年になっても、プロレスと格闘技の区別がつかないプロレスラーでいられることを幸せに思います。すべて闘い、すべて佐藤光留。目指せ、来栖うさこ」
◆鈴木「アンビータブル・ルールへのネット上の反応は賛否両論の印象ですが、ルールを問わず“覚悟”を持った人間が試合をすれば観る者を熱くする闘いが生まれるというのが私の持論です。アンビータブル・ルールの鈴木槙吾にご期待ください」
対戦カード
UNBEATABLEルール 90kg契約 5分2R
佐藤光留(パンクラスMISSION)
鈴木槙吾(ONLY WE/元パンクラス・ウェルター級(77.1kg)王者)
出場予定選手
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)※ラウェイルールで出場
東 修平(AACC)※ラウェイルールで出場
概要
大会名 LETHWEI×UNBEATABLE 第1回大会
日時 2021年7月22日(木/祝)開場・17:30 開始・18:00
会場 新宿フェイス
チケット料金 カウンターVIP席 20,000円 SRS席(最前列) 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 ※当日券は+500円 ※ご入場時に別途ドリンク代500円が必要 ※未就学児は保護者の膝上での観戦に限り無料、座席を必要とする場合は有料となります。
チケット販売 チケットぴあ 出場選手・所属ジム
お問い合わせ ファーストオンステージ LETHWEI×UNBEATABLE 実行委員会 03-3527-9090 inquiry@firstonstage.jp https://firstonstage.jp/ https://twitter.com/Lethwei_Japan
UNBEATABLE(アンビータブル)ルール概要
【ラウェイとの相違点】
・特別開発されたオープンフィンガーグローブ着用 ※ラウェイはバンテージのみ
・5分2R・インターバル2分(主に拳を休めるため) ※ラウェイは3分5R・インターバル2分
・判定あり(試合全体の攻防で3名のジャッジが判定)※ラウェイは判定なし。時間切れの場合は引き分け
・タイムなし ※ラウェイは大きなダメージなどの際、1試合で1回2分間休憩できる「タイム」制度がある
・ラウンドガールのリング入場可 ※ミャンマーの奉納行事のラウェイでは認められなかったルールの緩和を検討中。
【判定の優先順位】
「格闘技の原点回帰」を意識したアグレッシブ・ファーストを基本とします。
1.アグレッシブ(攻撃的・積極的であった選手)
2.クリーンヒット(多くのダメージを相手に与えた選手)
3.リングジェネラルシップ(主導権を維持していた選手)
4.ディフェンス(攻撃を無効にする防御に長けていた選手)
【ダウンについて】
10カウント以内にファイティングポーズを取れなかった場合、もしくはラウンド中に3度ダウンを喫した場合は「KO負け」。
レフェリーストップやドクターストップ、1試合で一方の選手がダウンを計4度喫した場合は「TKO負け」。
1カウントはラウェイ同様2秒(合計20秒)。
【有効な攻撃】
1.パンチ(バックハンドを含むあらゆる拳を使った攻撃)
2.キック(ヒザを含むあらゆる足を使った攻撃)
3.あらゆるヒジを使った攻撃
4.あらゆる頭突き攻撃(選手双方の希望により、禁止とする特別ルールもあり)
5.頸部(首)以外への絞め技・関節技
6.戦略的なクリンチ(抱え込み)
7.頸部を支点としたものを除くあらゆる投げ技
【主な反則】
目つぶし(ラウェイでも反則)、金的(ラウェイでは故意でなければOK)、脊髄、女子の胸部への攻撃(ラウェイではOK)。いずれも故意であるか否かは問わない。投げ技・関節技・絞め技は頸部(首)を支点としたもののみ禁止(ラウェイではOK)。