フライ級王座はく奪の濱田巧「パンクラスさんでゼロからやり直す」、パンクラスは「格闘技界での再起を全面サポート」。元王者の猿飛流は濱田と王座争った大塚智貴をKO

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パンクラスの3月14日の横浜武道館大会の開催日の未明、4日前にフライ級王座はく奪された濱田巧(THE BLACKBELT JAPAN)がXのポストで、「パンクラスさんに相談することなく人を介してブレイキングダウンさんのオーディションへの参加を申し込んでしまいました」と明かし、改めて謝罪すると共に、「もし再びチャンスをいただけるのであれば今回ご迷惑をおかけしてしまったパンクラスさんでゼロからやり直す覚悟で戦わせていただきたいと思っています」と記した。
夜が明けた午前、パンクラスも文書を発表し「(濱田が)本件に対し深い謝罪と反省の念を示しており、パンクラスおよび格闘競技に対する情熱、そして再起への強い覚悟を確認いたしました。当方は、同氏の競技者としての類稀なる資質と、これまでの貢献を評価し、然るべき更生期間を経て、格闘技界における再起を全面的にサポートしていく方針です」と記している。またパンクラスはSNS等での誹謗中傷およびデマの流布に対し警告も発している。
午後の横浜大会では、濱田と昨年2度フライ級王座を争った同級4位の大塚智貴が、5位で元王者の猿飛流[さとる]に2R TKO負けし、6位の岸田宙大も眞藤源太に1R三角絞めで一本勝ちし、両選手とも王座挑戦に名乗りを上げた。1位・秋葉太樹、2位・時田隆成、3位・ラファエル・リベイロ[ハファエル・ヒベイロ]、そして再起する濱田も含め、フライ級の王座争いが今年後半にかけてどのように構成されるか注目が高まる。
濱田の謝罪文(Xのポスト)
今回の件につきまして皆様にご説明とお詫びを申し上げます。
昨年タイトルマッチを戦った後僕はパンクラス王者として自分の実力をより大きな舞台で示したいという思いから
RIZINさんへ参戦を熱望するマイクアピールを行いました。
本来であれば団体に対して不躾とも受け取られかねない行動でしたがそれでもパンクラスさんは僕の気持ちを受け止めてくださり挑戦したいという思いを尊重し背中を押してくださいました。
しかしRIZINさんへの参戦は叶いませんでした。
その際にパンクラスさんからは、防衛戦を重ねながらさらに強くなってほしいと温かい言葉をかけていただき、王者として成長していくことを期待していただいていました。
これまでパンクラスさんの環境や待遇について不満を感じたことは一切ありません。
その後参戦が叶わなかったのは自分の知名度不足が原因ではないかという焦りから判断を誤りパンクラスさんに相談することなく人を介してブレイキングダウンさんのオーディションへの参加を申し込んでしまいました。
ブレイキングダウンさんのオーディション終了後も自分の判断の甘さから事実を伝えることが怖くなり正直に報告することができませんでした。
パンクラスさんにはもし出場した場合どう思われますかという曖昧な形でしか相談できず
結果として誠実な対応を取ることができませんでした。
問題が発覚した後パンクラスさんからは
映像が公開されなければ処分は保留としますと
救済の余地まで与えていただきました。
しかし自分の対応が至らず結果として映像の公開を止めることができずあたかもパンクラスさんが出場を許可していたかのような誤解を招いてしまい
関係者の皆様に多大な混乱とご迷惑をおかけしてしまいました。
また、今回の件に関わる他団体の皆様にも混乱とご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
今回の件につきまして
パンクラスさん側に落ち度は一切なくすべては僕の独断と不誠実な対応が原因です。
どうかパンクラスさんに対する誹謗中傷や憶測による発言はお控えいただきますようお願い申し上げます。
ベルト剥奪を含めどのような処分も自分の行動の結果として真摯に受け止める覚悟です。
これまでパンクラスの歴史を築いてこられた関係者の皆様
そして選手の皆様に対し団体に傷をつけるようなことをしてしまったことを深くお詫び申し上げます。
また自分がMMA選手としてこれまで積み重ねてきたものを
自分自身の行動によって裏切る結果となってしまいました。
MMAという競技に真剣に向き合っている選手の皆様にも
本当に申し訳なく思っています。
今回の件を深く反省しこれからは自分の行動と真摯に向き合いながら
少しずつ信頼を取り戻していけるよう努力してまいります。
そして自分はもう一度MMA選手としてしっかりと歩み直していきたいと思っています。
もし再びチャンスをいただけるのであれば今回ご迷惑をおかけしてしまったパンクラスさんでゼロからやり直す覚悟で戦わせていただきたいと思っています。
改めましてこの度は本当に申し訳ございませんでした。
パンクラスからの声明文「所属選手に関する処分およびSNS等での誹謗中傷への対応について」
日頃より当団体への温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、濱田選手に対する当方の処分発表を受け、SNS等を中心に様々なご意見をいただいております。
当団体は、本件に関する事実関係を改めて整理し、団体および濱田選手本人の権利保護、ならびに今後の格闘技界の健全な発展のため、以下の通り見解を表明いたします。
1. 処分の妥当性と再起に向けた支援について
当団体は、同氏の契約違反および王者としての品格を損なう行為に対し、王座剥奪を含む厳重な処分を決定いたしました。これは競技の公平性と厳格なルール遵守を最優先する当団体の姿勢を示すものであり、同氏もこの決定を真摯に受け止めております。
一方で、同氏は本件に対し深い謝罪と反省の念を示しており、パンクラスおよび格闘競技に対する情熱、そして再起への強い覚悟を確認いたしました。当方は、同氏の競技者としての類稀なる資質と、これまでの貢献を評価し、然るべき更生期間を経て、格闘技界における再起を全面的にサポートしていく方針です。
2. 当団体の理念とコンプライアンスについて
当団体は、実力至上主義に基づく「純粋な格闘競技(コンバットスポーツ)」の確立を理念として掲げております。その根幹を支えるのは、選手個人の技術のみならず、社会的な規範遵守と倫理観です。
今回の事案を重く受け止め、所属選手へのコンプライアンス教育をより一層強化し、ファンの皆様や関係者様に誇れる、透明性の高い団体運営を徹底してまいります。
3. 誹謗中傷およびデマの流布に対する警告
現在、SNS等において、事実に基づかない憶測や、度を越した誹謗中傷、名誉毀損に該当する書き込みが散見されます。
批判を真摯に受け止めることと、不当な攻撃を容認することは別問題です。今後、濱田選手個人やその関係者、ならびに当団体に対する過剰な攻撃やデマの流布が継続する場合には、対象者の特定および法的措置(民事・刑事双方)を含めた厳正な対応を速やかに講じます。
ファンの皆様におかれましては、本件の経緯と当団体の決定にご理解をいただき、冷静な対応を賜りますよう伏してお願い申し上げます。


