ベラトール 6.25 コネチカット:渡辺華奈、UFC元王者・現上位ランカーにも勝ったリズ・カモーシェと対戦「悪いが皆さんの期待通りにはならん…!」
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Bellator 261: Johnson vs. Moldavsky(6月25日(金/現地時間)米国コネチカット州アンカスビル:モヒガンサン・アリーナ)で渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW)がコー・メインイベント(セミファイナル)で、ベラトール女子フライ級2位のリズ・カモーシェ(米国)と対戦する。渡辺は3位で、勝てばジュリアナ・ヴェラスケスの保持するベルト挑戦に大きく近づく。
渡辺は柔道の元全日本指定強化選手で、17年12月にMMAデビュー。プロ2戦目でRIZINの年末大会に抜擢され、杉山しずかに判定勝ちした。以降、奈部ゆかりとの初戦は引き分けたが再戦で判定勝ち。19年末のベラトールさいたま大会のイララ・ジョアニ戦で3R TKO勝ちすると、昨年12月にベラトールと契約。今年4月のベラトールでの米国デビュー戦(下動画)では、ベラトール女子フライ級4位のアレハンドラ・ララとの寝技勝負を制して判定勝ちし、プロ戦績11戦10勝1分とした。
今回の相手・カモーシェは兵隊だった父の仕事の都合で子供の頃に沖縄に住んでいたこともある37歳。2010年にMMAデビューし、10年から11年にストライクフォース、12年に旗揚げ時のインヴィクタに上がり、13年2月のUFC初戦では当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったロンダ・ラウジーの女子バンタム級王座防衛戦の相手に抜擢され、1R腕十字で敗れた。その後もUFCに上がり、後にストロー級王者になるジェシカ・アンドラージに13年7月にTKO勝ち。ローレン・マーフィー、ケイトリン・チョケイジアン、ジェニファー・マイアといった現在の上位ランカーにも勝利している。19年8月のヴァレンティーナ・シェフチェンコとのフライ級チャンピオンシップで判定負けしたのを最後に、昨年からベラトールに移り、ディアナ・ベネットに3R裸絞めで一本勝ち。4月の元インヴィクタ・フライ級王者・ヴァネッサ・ポルト戦でも判定勝ちし(下動画)、着々と王座に近づいている。
渡辺は試合発表後の9日朝にツイートし、「UFCでのタイトルマッチ経験もある超強豪選手ですが、悪いが皆さんの期待通りにはならん…!私が勝ちます!」と、漫画「スラムダンク」の赤木剛憲のセリフを引用し意気込みを記している。
次戦 6/25 コネチカット州🇺🇸
VS Liz carmouche選手
UFCでのタイトルマッチ経験もある
超強豪選手ですが、悪いが皆さんの期待通りにはならん…!
私が勝ちます!
応援よろしくお願い致します!
私は私を信じる。#Bellator261 #セミメイン pic.twitter.com/dYnb2Vue70— Kana Watanabe×渡辺華奈 (@kanawatanabe821) June 8, 2021