K-1 7.17 福岡国際センター:朝久泰央「タイ人のゴンナパーが一番強い夏に俺が一番強いと証明する」、安保瑠輝也「ウェルター級のベルトを獲るために目の前の選手は全員ぶちのめす」。不可思、再び第1試合を希望
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5月18日(火)都内にて、7月17日(土)に福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第1弾カード発表記者会見が行なわれた。K-1ライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレックと挑戦者・朝久泰央によるタイトルマッチが福岡の地で決定した。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真:(C)K-1)
ついに実現!ライト級王者ゴンナパーvs挑戦者・朝久泰央!「いままで以上に厳しい練習をして試合に臨む」(ゴンナパー)vs「俺が一番強いということ証明する」(朝久)
日本人キラーとして名を馳せてきたゴンナパーは、昨年12月のK-1両国大会で林健太を下してK-1ライト級王座奪取に成功。今年3月28日の「K’FESTA.4 Day.2」ではミャンマーラウェイ王者・南雲大輝をスーパーファイトで退け、同王座の最強王者として君臨している。
挑戦者の朝久は昨年3月22日「K’FESTA.3」で出場選手の欠場を受け、当時K-1ライト級王者・林健太とスーパーファイトで対戦。二段蹴りで鮮やかなダウンを奪い勝利を収めると、本格的にライト級に転向。そして、9月22日のK-1大阪大会では鮮やかなハイキックで弘輝を、12月13日のK-1両国大会では蓮實光をヒザ蹴りでKOし、ついにK-1のベルトへの挑戦権をゲットした。
中村拓己K-1プロデューサーはこの試合について「これまで結果とインパクトを残してきた朝久選手は、ライト級の挑戦者としてふさわしい選手。みんなが一番観たいタイトルマッチを福岡大会で実現できると思います。朝久選手にとっては地元での王座挑戦、ゴンナパー選手が所属するウィラサクレックジムの支部が九州にもあるので、熱いタイトルマッチになる」と、大きな期待を寄せた。
念願のタイトル挑戦について朝久は、「自分だけじゃなく兄貴もですが、タイトルマッチが組まれてないだけでハッキリ言ってチャンピオンより強いと思ってる。ここでしっかり最強のチャンピオンを倒して、俺が一番強いということを証明するだけ」と堂々の勝利宣言。
一方のゴンナパーは「いままで以上に厳しい練習をして、いままで以上に強い身体を作って臨みたい。防御の面で練習を強化したいと思う。朝久選手も一生懸命、練習してきてもらいたい」と、王者の貫禄を漂わせながらコメント。
破竹の快進撃で大きなチャンスをつかんだ朝久が、その勢いを駆ってベルトを奪取するか? それとも磐石の王者ゴンナパーが返り討ちにするか?
◆朝久泰央
「朝久道場の朝久泰央です。夏はタイ人が強い季節だと思っていて、万全の状態の最強のチャンピオンを倒して、俺が一番強いということをかたちとして証明したいと思います。楽しみにしていてください、燃えています。
(対戦相手の印象は?)いつも練習をがんばっている印象と、試合のときのチャーミングなところがすてきだなって思います。とてもすてきなチャンピオンだと思ってます。
(タイトルマッチに向けて意識して練習しようと思っていることは?)タイトルマッチということで、初めてベルトが懸かる試合になるんですけど、僕は自分が一番強いという誇りを持ってずっと戦ってきました。今回タイトルマッチということでとくに意識することはないですけど、いままでと変わらず毎日8時間以上の練習をやろうと。ゴンナパー選手、強いんでいろんな意見があると思うんですけど、誰がなんと言おうと俺が倒してチャンピオンになります。
(地元開催は力をもらえる?)そうですね、地元でタイトルマッチということで一番大きい舞台になるんですけど。自分は東京で試合をするときでも、リングの中では自分が一番強いと思ってるし、王様くらいの気持ちでやってるので、今回もそれは変わらないです。普段来られないファンのみなさんだったり、道場の仲間であったり、地元のみなさんがたくさん応援してくれるので、それはとても励みになるので、もっといつも以上に強い朝久泰央をお見せできると思います。
(試合間隔が空いた理由は?)ハッキリ言って、やる相手がいなかったのと、日本人じゃ相手にならないので。ゴンナパーが一番強い季節っていうと夏だと思い、夏にゴンナパーとやりたいと思ってたので。これがベストだと思ってます。
(タイトルが実現することについては?)やっぱりベルトを目の前にすると、とてもうれしいですね。自分だけじゃなく兄貴もなんですけど、タイトルマッチが組まれてないだけで、ハッキリ言ってチャンピオンより強いと思ってるんで。タイトルマッチは素直にうれしいですね。
(朝久空手にはvsムエタイを想定する技術は?)朝久空手はvsムエタイというより、どんなときでもどんな相手でも戦えるのが朝久空手なんで。ムエタイだからとかではなくて、ストリートファイトでもMMAでも、どんなルールでも戦います。
(朝久選手の福岡土産のネタを、会見の最初に田村選手にやられていたが?)自分、メインイベントだと思ってて、そこでお土産とかわたすとワイロ的になってどうかなと思うんですけど(笑)。まあ、自分は力でここまでやってきたと思っているので。あとは自分の力と、ここまでずっと遠回りばかりでしたけど、応援してくれたファンのみなさんの後押しがあってここまで来たと思うので。僕はここでしっかり最強のチャンピオンを倒して、俺が一番強いということを証明するだけです」
◆ゴンナパー・ウィラサクレック
「今回、初防衛戦ということでうれしく思っている。先ほど朝久選手も言っていたように、7月は自分にとってとてもいい季節で、まったく問題ないと思っている。
(対戦相手の印象は?)今日、本人に直接会って、とくに感じることはないけど、気分はとてもいい。7月に向けて一生懸命練習をして、いい試合をしたいと思う。
(タイトルマッチに向けて意識して練習しようと思っていることは?)今回、自分にとっても初防衛戦となるが、いままで以上に厳しい練習をして、いままで以上に強い身体を作って臨みたい。
(今回の試合にあたって強化したい部分は?)どこに力を入れるというよりも、自分のスタイルを崩さないというところに力を入れている。自分の強いところをさらに強くしていきたい。
(朝久選手はムエタイのセオリーにない動きをすると思うが?)その点については自分でも警戒しなければいけない部分だと思っている。また防御の面でも練習を強化したいと思う。ただ、朝久選手も一生懸命、練習してきてもらいたい。
(日本の空手という武道の印象は?)ムエタイとはまったくスタイルが違う競技の一つだと思っているど。自分は空手の練習をしたことがないので、なんて言ったらいいかわからないが、いずれにしろ、K-1という競技・ルールで闘うことにはかわりがないと思っている」
安保瑠輝也が10カ月ぶりに帰ってくる!「ウェルター級のベルトを獲るために立ちふさがる選手は全員ぶちのめす」、対戦相手は“KO動画がバズった男”幸輝「自分のパンチが当たれば絶対に倒れる」
10カ月ぶりに安保瑠輝也がK-1のリングに帰ってくる。瑠輝也は昨年9.22K-1大阪大会で山崎秀晃に敗れ、K-1スーパー・ライト級王座から陥落。ウェルター級に階級を上げて再起を狙っていたが、その後、大会の延期や拳の負傷もあって試合から遠ざかっていた。しかし、今大会でついに復帰が決定。地元・九州を主戦場に活躍する幸輝とK-1ウェルター級のスーパーファイトで対戦することになった。
会見に登場した瑠輝也は、「怪我の手術の回復も順調で、相手誰だか知らないですけど、ウェルター級のベルトを獲るために目の前に立ちふさがる選手は全員ぶちのめしますんで、よろしくお願いします」と、いきなり幸輝を過激に挑発。負傷箇所である右拳は約5年ぐらい違和感に悩まされていたそうで、「頭を殴らないように気を使いながら試合してた」とのこと。
それも手術で解消した。「今月から殴れるようになってきて、7月にはほぼ全開で右拳で殴れるかなっていう感じで」と順調に回復が進んでおり、「自分でも凄い楽しみですね」と改善した拳を全開で振るう日を待ちきれない様子だった。
また、スーパー・ライト級時代は「減量苦で2R終盤に動きが落ちているのは自分でも思ってた」と減量苦に悩まされていたことを告白。「スピードとキレが自分の武器だと思ってるんで、それを3R終盤まで出せるんじゃないかって思っているんで」と、こちらのほうも階級を上げることで改善に向かっていることを実感しているようだ。
狙うはウェルター級のベルトと、山崎へのリベンジだ。「自分のベストな動きのできる階級でチャンピオンになって、実力を示して、山崎選手とキャッチウェイトで試合をしたいとK-1 AWARDSでも言ってるんで、そこで試合ができれば最高かなと思っています」と、先の目標を見据えてウェルター級初戦のリングに立つ。
対する幸輝は鹿児島在住のファイターで、今年の4.23「Krush.124」でK-1 JAPAN GROUP初参戦。FUMIYAを右ストレート一発で沈め、インターネット上でもその衝撃的なKOシーンが話題になった。中村拓巳プロデューサーも「瑠輝也選手にとっても危険で危ない試合になる」とまで言うほど、パンチの威力は危険視されている。
そのKrushの一夜明け会見で「名前のある選手を倒して有名になっていきたい」というアピールをしていたが、希望が叶っての今回のK-1福岡大会参戦、そしてビッグネームの瑠輝也との対戦だ。「試合が決まったからにはしっかり倒して、しっかり自分の名前を売っていきたいです」と意気込みを語った幸輝。瑠輝也からは、「正直、名前すら聞いたことないし、ホンマに格闘技やってきたんかっていう感じなんで、マジで興味ないです」とまで言われてしまったが、「まあ、知られてないのはその通りなんで。自分は尊敬している選手だったのでしっかり勝って、自分の名前を売っていければと思っています」と謙虚な態度を貫く。しかし、ネット上を騒がせたパンチには自信あり。「当たれば絶対倒れると思うんで、しっかり当てたいと思います」と、静かな口調ながらKO勝利に自信を見せていた。
◆安保瑠輝也
「10カ月ぶりの試合になります。安保瑠輝也の復帰戦を楽しみにしてくださった皆様、大変長らくお待たせしました。怪我の手術の回復も順調で、相手誰だか知らないですけど、ウェルター級のベルトを獲るために目の前に立ちふさがる選手は全員ぶちのめしますんで、よろしくお願いします。(ウェルター級に階級を上げて練習していく中で動きは変わった?)右の拳が治ったんで、右の拳でも順調に殴れてますし、動き自体はスーパー・ライトが正直減量がだいぶキツすぎたんで、かなり良くなると思います。まだ10カ月ぶりの試合になるんでやってみないとわからないんですけど、とにかく試合を楽しみにしてほしいなと思いますね。
(怪我の状況は?)今月から殴れるようになってきて、7月にはほぼ全開で右拳で殴れるかなっていう感じで。約5年間ぐらい右の拳に違和感があって、頭を殴らないように気を使いながら試合してたんで、それを改善できたんで自分でも凄い楽しみですね。(ウェルター級のベルトが空位だがどのように考えている?)当初、去年の9月に山崎選手に負けてしまって、スーパー・ライトをとその当日のバックステージでも言ってたんですけど、いろんな人と話をしてく中で、スーパー・ライトで全員倒してきたんでね。その倒してきた選手をもう一回倒していって山崎選手にたどり着くよりも、1階級上に上げて、自分のベストな動きのできる階級でチャンピオンになって、実力を示して、山崎選手とキャッチウェイトで試合をしたいとK-1 AWARDSでも言ってるんで、そこで試合ができれば最高かなと思っています。
(中村プロデューサーから『瑠輝也選手にとっても危険で危ない試合になる』という言葉があったが、それについてはどう思う?)う~ん、特に何もないですけど、そもそもK-1 JAPAN GROUPで1試合しかしてない選手で、どっかのチャンピオンなんですよね? 正直、名前すら聞いたことないし、ホンマに格闘技やってきたんかっていう感じなんで、マジで興味ないですけど、ウェルター級のベルトを獲るためにはこの初戦、何がなんでも……まあ落とすわけないですけど、落とせないんで、さっきも言いましたけど、ぶちのめしたいと思います。
(これまで下の階級だと身長の高さがアドバンテージになってたが、上に上げてくるとほぼ同じか自分よりも高い選手も出てくる。それについては?)確かに相手選手、初めて自分より背の高い選手と戦いますね。それも一つ今までと違うところで。でも、減量はあまり言い訳したくないんですけど、減量苦で2R終盤に動きが落ちているのは自分でも思ってたので、それを改善できるのは凄い楽しみというのがあります。(階級を上げるとスタイル的にも変わってくる?)スタイルはそんな変わらないんじゃないですか? 継続してスピードとキレが自分の武器だと思ってるんで、それを3R終盤まで出せるんじゃないかって思っているんで。(自分の名前を売りたいと野望に燃えている選手が相手だが?)いや、謙虚すぎてノーコメントで(苦笑)」
◆幸輝
「まず、地元九州でK-1福岡大会に参戦できることを非常に嬉しく思っています。対戦相手の安保選手、名前も売れていて、実力もあるファイターなので凄く楽しみです。試合が決まったからにはしっかり倒して、しっかり自分の名前を売っていきたいです。(オファーを受けた時はどのような心境?)正直ビックリして、本当にこんなビッグネームの人が来るのかって驚いたんですけど、対戦を受けてくれて安保選手には本当に感謝しています。
(元王者が相手だが、自分のパンチなら倒せる自信はある?)そうですね。当たれば絶対倒れると思うんで、しっかり当てたいと思います。(安保選手から結構言われていたが?)まあ、知られてないのはその通りなんで。自分は尊敬している選手だったのでしっかり勝って、自分の名前を売っていければと思っています」
ウェルター級転向の中野滉太が“鉄拳”ドゥワンソンポンと対戦!「この階級でも通用することを証明したい」(中野)vs「今回はよりK-1での戦いに適した姿を見せる」(ドゥワンソンポン)
これまでスーパー・ライト級戦線で活躍してきた中野滉太がウェルター級に転向。K-1には2度目の参戦となるマキ・ドゥワンソンポンとの一戦が決まった。
POWER OF DREAM第3の男として頭角を現した中野は、昨年10月のKrush後楽園大会で佐々木大蔵のKrushスーパー・ライト級王座に挑戦。しかし、痛恨の計量失敗で王座奪取を逃した。今回から心機一転、ウェルター級に階級を上げて再出発を図る。
対するドゥワンソンポンはムエタイでは100戦以上の戦績を誇り、強烈なフックとローキックが武器とするアグレッシヴなファイター。今年3月の「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会でK-1初参戦。近藤魁成に敗れたものの、真っ向勝負で打ち合う熱戦を繰り広げた。
中村拓己K-1プロデューサーは「現在、K-1のウェルター級王座は空位。ベルトを争うというところで、この試合の勝者はそこに絡んでくるファイターになってくる」とこの一戦に期待を寄せる。
階級転向に向けパワーもスピードも上がったという中野は「相手はタイ人の選手なので蹴りを警戒しつつ、しっかりパンチで倒したい」とKO決着を予告。K-1二戦目となるドゥワンソンポンは「K-1ルールに適応するために、とくにパンチに力を入れて練習している。ますますよくなってる自分を楽しみにしてほしい」と静かなる闘志を見せた。
◆マキ・ドゥワンソンポン
「今回、またK-1に参戦できることをワクワクしているし、うれしく思っている。前回は負けてしまったが、今回は前回よりもK-1ルールに適応した試合ができると思っているので、全力で戦いたい。(前回のK-1デビューを振り返って?)前回はK-1初参戦で緊張もしていたし、自分で自分にプレッシャーをかけすぎてしまった部分があった。今回はその経験を活かして、よりK-1ルールに適応できてきてると思う。ますますよくなってる自分を楽しみにしてもらいたい。
(対戦相手の印象は?)今日初めて会ったが、とくに怖さを感じることはない。リングの上での自分の試合を楽しみにしてもらいたい。(K-1ルールとムエタイルールの違いをどのように感じた?)ルール面ではムエタイとK-1は全く違う。実際に戦ってみて思っていたよりも違いがあって、相手の蹴りをもらってしまった。ただ、そのときは自分で自分にプレッシャーを感じていた面もあった。前回K-1を経験してるので、今回はルールに適応できてると思っている。
(とくにどんな練習に重点を?)K-1ルールに適応するために、とくにパンチに力を入れて練習している。前回はリングに上がってルールの違いを感じて、全然パンチを出すことができなかった。反省点として、そこを強化して練習している」
◆中野滉太
「まず初めに階級が上がって一発目で、K-1福岡大会に呼んでいただき、K-1関係者のみなさま、ありがとうございます。相手も強いし、階級上げて一発目でしっかりインパクト残して、この階級でも通用することを証明できるような試合を見せたいと思っているので、応援よろしくお願いします。
(階級を上げた理由は?)前回の試合で失敗してしまったので。自分の中でも身体的にも限界かなと感じたので。階級を上げてもしっかり通用すると思うので決めました。(練習で動きは変わってきた?)試合はしてないのでわからないんですけど、身体も動きも前回よりは必ずレベルアップしたと自負しています。次に試合するのが楽しみですね。
(ウェルター級のベルトが空位であることについては?)まだ、次が階級を上げて一発目なんで、そこは全然頭にないです。ただ一試合一試合クリアしていけば、自然とそこまでたどりつくのかなと思うので。その試合が早く来るように、自分も一試合一試合、大切に勝っていきたいですね。
(対戦相手の印象は?)前回の近藤選手との試合を観て、すごい蹴りが主体の選手なのかなと。まあ、タイ人の選手なので。そこは警戒しつつ、しっかりパンチで倒したいなと思ってます。(タイ人のイメージは?)すごく戦績も多くて、キャリアも自分よりはるかに上なので。強い相手だし、気合も入りますし、自分自身楽しみですね。
(階級を上げてパワー面やスピード面の違いは?)トレーニング量も増やして、前回の試合よりは確実にパワーもスピードも上がったと思ってるし。これからもっと、試合が近づくにつれて上げていくので。この階級でも通用するのかなっていうのが楽しみですし、それをしっかり証明できるような試合をしたいですね。
(ウェルター級の自分にどのような期待を?)まだ、次が一試合目なんで、何も考えてないですけど、ウェルター級は日本も世界も強い選手がいっぱいいるので。その選手たちにちょっとでも近づけるように、しっかりインパクトを残して。倒して勝ちたいですね」
スーパー・ヘビー級のド迫力バトル!実方宏介「相手の地元で初黒星をつけてやる」vs丸山公豊「俺のパンチで実方選手がマットに沈む姿を楽しみにしてください」
今年3月の「K’FESTA.4 Day.2」日本武道館大会後、新たにK-1にスーパー・ヘビー級が新設されたが、今回の福岡大会から早速初戦が組まれることになった。それが実方宏介vs丸山公豊(なおと)のK-1スーパー・ヘビー級スーパーファイトだ。
実方は第2代Bigbangヘビー級王者として活躍する実力者で「K’FESTA.4 Day.2」でK-1 JAPAN GROUP初参戦。プロボクシングから復帰してきた京太郎にKO負けを喫してしまったが、捲土重来を期して2度目のK-1参戦を果たす。
対戦相手の丸山は熊本県八代市出身のファイターで、11戦11勝(7KO)と未だ無敗の男だ。「激突」、「KPKB」という二つの団体でヘビー級チャンピオンに君臨しており、“九州最強の重量級戦士”という呼び声も高い。今回は会見を欠席したが、「俺のパンチで実方選手がマットに沈む姿を楽しみにしてください」という強気なコメントを寄せている。
栄えあるスーパー・ヘビー級のスタートに選ばれた実方は「相手も無敗のチャンピオンなんで、相手の地元で初黒星をつけてやろうと思っています」と鼻息荒く意気込みをコメント。K-1デビュー戦に関しては、「やっぱり京太郎選手の実力を感じて、差を感じてしまいました」とのことだが、「呼んでいただいたからには、今回しっかり結果を残さないといけない」と、K-1という大舞台でのリベンジに燃えている。
対戦相手の丸山については、「本当にパワーがある選手だなと思っているんですけど、振ってくる選手なんであんまり当たらないかなと思います」と評した実方。丸山の「俺のパンチで実方選手がマットに沈む姿を楽しみにしてください」というコメントを聞くと、「K-1のリングでは二度とマットに沈みたくないんで、逆に初黒星で恥をかかないようにちゃんと練習してきてください」と、こちらも強気な発言で切り返していた。
◆実方宏介
「K’FESTAで負けてしまったんですけど、また九州大会に呼んでいただいてありがとうございます。呼んでいただいたからには、今回しっかり結果を残さないといけないと思っているんで、相手も無敗のチャンピオンなんで、相手の地元で初黒星をつけてやろうと思っています。(3月のK-1デビュー戦を振り返って?)1R戦ってて、行けるかなと思ったんですけど、調子も良かったんで。やっぱり京太郎選手の実力を感じて、差を感じてしまいました。(K-1ルールに向けての練習は?)普段から僕はBigbangという団体でやらせてもらってて、BigbangもK-1に近いルールなんで、そのルールに関しては全く問題ないですね。
(対戦相手の印象は?)映像がそんななかったので、1分ないぐらいの動画を見させてもらったんですけど、本当にパワーがある選手だなと思っているんですけど、振ってくる選手なんであんまり当たらないかなと思います。(丸山選手の『マットに沈む姿を楽しみにしてください』というコメントについては?)K-1のリングでは二度とマットに沈みたくないんで、逆に初黒星で恥をかかないようにちゃんと練習してきてください」
◆丸山公豊(会見欠席につき代読)
「本日は会見に出席できず大変申し訳ありません。今回K-1九州大会で試合が決定して、モチベーションがかなり上がっています。K-1初参戦で緊張もありますが、実方選手という実力者と戦えることを楽しみにしています。当日はスーパーヘビー級らしいド派手な試合をします。俺のパンチで実方選手がマットに沈む姿を楽しみにしてください」
復活をかける男たちが九州で激突!山本直樹「テーマは打ち合いに打ち勝つこと」vsSATORU成合「“北九魂”で盛り上げて勝つ」
復活をかける男たちの一戦が決まった。K-1・Krushで活躍した山本優弥を兄に持つ山本直樹は、昨年12月にK-1のリングにスーパーファイトとして初参戦。しかし、村越優汰に判定負け。続いて今年3月のKrushでは大岩龍矢にKO負けを喫しているだけに、ここで連敗から脱出したいところ。
対戦相手のSATORU成合は地元・福岡からK-1のリングを目指して29歳で上京。昨年11月のK-1九州大会では“レジェンド”山本真弘から判定勝利を収めた。だが、今年3月のKrushでは西元也史との壮絶な殴り合いの末、相手の強打に沈んでいる。
「お互いに直近の試合で惜しくも負けている者同士。スーパー・フェザー級は選手が多く、新しい選手が出てくる階級。生き残りをかけたシビアな一戦になる」と中村拓己K-1プロデューサー。
前回、初のKO負けを喫したSATORUは「正直、ちょっと自分の強さっていうのが弱くなってるのかなという不安もある」と胸の内を明かしつつも、“北九魂”でKO勝ちを狙うと宣言。対する山本は「自分のテーマは打ち合いに打ち勝つこと。アウェーなるが、暴れまくる」と、こちらも必勝を誓った。
打ち合い必至のサバイバルマッチを制するのは果たして?
◆SATORU成合
「2年連続で福岡大会、そして対戦相手も苗字が同じ山本選手になりました。前回の山本選手は僕より年上で強い選手だったんですけど、今回の山本直樹選手は若くて強い選手なので、こうやって試合を組んでもらえてすごくうれしいです。正直、ちょっと自分の強さっていうのが弱くなってるのかなという不安もあるんですけど、福岡大会は必ずKOで勝ちにいかないとなって思います。
(対戦相手の印象は?)試合が組まれる前からずっと観てる選手で、なんでもできる選手だなっていう印象ですね。遠い距離でもイヤですし、近い距離でもヒザだったりいろいろ。どの距離でもうまい選手だなっていう印象です。
(3月に負けた試合からどんなことを意識して練習に取り組んでいる?)初めてKO負けして。KO負けに対しての練習というのはとくにないんですけど、気持ちが不安定な状態で試合に挑んでしまって、そこも含めて、今回はうまく調整してやろうかなっていう感じです。
(福岡での試合することについては?)いつも言ってる“北九魂”、福岡の北九州出身なんで。ホント、盛り上げるしかないですし、組んでもらえて本当にうれしいっていう感じですね。
(自分の実力に疑問に思った理由と、それをどう克服しようとしてる?)KO負けしたことがなくて、そこが一番ショックだったのもあるし。練習でもスパーリングが苦手なのかわからないですけど、だいたいいつもボコボコにされてるんで、それで不安が増えてます(苦笑)。
(山本選手が打ち合うと明言してることについては?)いやもう、技術もあって巧い選手なので、打ち合ってもらえるなら、僕もそれに応えてしっかり打ち合って勝ちます」
◆山本直樹
「前回、負けてしまったんですけど、こうやってまたK-1の舞台に呼んでもらえてうれしく思います。自分のテーマをしっかり克服できるよう、準備していきます。
(対戦相手の印象は?)倒せる力、スキルがある選手だと思います。何個か試合を観させてもらったんですけど、どの試合もおもしろかったです。
(3月に負けた試合からどんなことを意識して練習に取り組んでいる?)自分のテーマは打ち合いに打ち勝つことです。1~2R取られても、3Rで打ち返して逆転KO。1Rから打ち合っても打ち勝って、KOで倒すことです。それをいま、準備をしっかりしています。
(福岡での試合については?)自分は初めて福岡に行かせてもらうんですけど、それがK-1の舞台で行けるっていうのがすごくうれしいです。アウェーになっちゃうんですけど、暴れまくろうと思います。
(SATORU成合選手は打ち合うには危険な相手なのでは?)最近の試合は1R取られて、3Rまでに取り返せずに負けてしまったり。前回の試合も2Rを取られてあせって、そこで打ち合ったんですけど負けてしまって。何が自分、足りんのかなって思ったら、やっぱりそういうところ(打ち合いの強さ)かなと思って。距離を取って戦うのが自分のスタイルだったんですけど、やっぱり前に出てもしっかり打ち勝てるように。それがいまの目標かなと思ってるので、練習してます」
西京佑馬「しっかり倒して、来年にはタイトルマッチに絡む」vs竜樹「2大会連続で福岡大会に出場できることになって嬉しい。今年はしっかり勝つ」
20歳の西京佑馬と21歳の竜樹が激突するフレッシュなK-1ライト級スーパーファイトの実現だ。K-1甲子園の優勝者であり、第8代Krushスーパー・フェザー級王者にもなった実績を持つ佑馬は、今年の3.28「K’FESTA.4 Day.2」での篠原悠人戦よりライト級に転向。“新世代対決”と称されたこの階級変更の初戦を見事な勝利で飾ったが、その勢いに乗ったままK-1福岡大会初参戦を果たす。
「減量も楽になって、コンディション調整も凄く上手くできて、パワー差もそんなに感じなかったので、凄くいい手応えがありました」と階級変更の成果を実感しているようで「今回の試合のテーマとしてはしっかり倒してはずみをつけて、来年にはタイトルマッチに絡めるような実力をつけることです」と、さらなる高い目標を掲げて竜樹との試合に挑む。
これまで試合は全て東京だったが、初めての地方での戦い。しかし、「やることは変わんないんで、いつも通りしっかりやって、しっかり倒したいと思います」と静かな口調で意気込んでいた。
対する竜樹は昨年の11.3K-1福岡大会に続き、2度目の福岡大会登場だ。元々はウィラサクレックジムの九州支部に所属していたが、今年に入って上京し、ウィラサクレック三ノ輪に所属先を変えた。K-1初登場となった昨年の福岡大会ではベテランの水町浩に敗れているが、「2大会連続で出場できることになって嬉しいです。前回は負けてしまったんですけど、今回はしっかり勝ちに行こうと思います」と、K-1福岡大会での初勝利を目指す。
竜樹が移籍したウィラサクレックジム三ノ輪には同じライト級のK-1王者であるゴンナパー・ウィラサクレックも所属している。「プロ選手がとても多いんで、まずスパーリングをする量が増えたなっていうのが一番の収穫」と、先輩たちの中に入って実力を磨いている。3.27「Krush.123」ではSEIYAに勝利し、早速その成果も出した。
今回の対戦相手の西京は年下ながら元Krush王者という実績もあり格上という見方もある。「穴が少なくて攻略しにくい選手だなという印象です」とその印象を語った竜樹だが、「地元福岡ということで普段東京とか試合を見に来れない人とかも見に来てくれるんで気合いが入りますし、前回ああいうふうに負けちゃったんで今回はしっかり倒して勝ちたいと思います」と、今度こそ地元凱旋を勝利で飾ることを誓った。
◆西京佑馬
「2試合連続K-1で試合できることを嬉しく思っています。今回の試合のテーマとしてはしっかり倒してはずみをつけて、来年にはタイトルマッチに絡めるような実力をつけることです。(対戦相手の印象は?)2~3試合見たんですけど、パンチも蹴りもバランスのいい選手だなと思いました。
(前回の試合がライト級初戦だったが試合をした感想は?)階級上げて減量も楽になって、コンディション調整も凄く上手くできて、パワー差もそんなに感じなかったので、凄くいい手応えがありました。(福岡で試合をすることについては?)今までずっと東京で初めて福岡でやるんですけど、やることは変わんないんで、いつも通りしっかりやって、しっかり倒したいと思います」
◆竜樹
「前回の福岡大会と今回の福岡大会、2大会連続で出場できることになって嬉しいです。前回は負けてしまったんですけど、今回はしっかり勝ちに行こうと思います。(対戦相手の印象は?)自分より若くて、試合も何個か見たんですけど、穴が少なくて攻略しにくい選手だなという印象です。
(三ノ輪にジムを移籍してどこが成長している?)三ノ輪には現ライト級チャンピオンのゴンナパー選手もいますし、プロ選手がとても多いんで、まずスパーリングをする量が増えたなっていうのが一番の収穫っていうか、自分が今いいなと思っている点ですね。
(福岡で試合をすることについては?)地元福岡ということで普段東京とか試合を見に来れない人とかも見に来てくれるんで気合いが入りますし、前回ああいうふうに負けちゃったんで今回はしっかり倒して勝ちたいと思います」
復活の不可思が第1試合出場を志願!田村陽典も呼応「どっちが強いか、殴り合って倒し合いたい」
スーパー・ライト級のスーパーファイトとして不可思vs田村陽典の一戦が決定した。2019年からK-1に参戦している不可思は、真っ向勝負を身上に数々の激闘を展開。今年は3月21日「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会のスーパーファイトで現スーパー・ライト級王者・山崎秀晃に挑むも玉砕を喫し、今回は地元福岡で再起を懸けてリングに上がる。
対する田村は福岡出身のファイター。地元・九州でキャリアを積み、上京後はさまざまな団体で試合を重ね、Krushのリングにも一度参戦。2012年の試合を最後に福岡に戻ると、2018年に地元・福岡に自らのジムも開設し、今回はK-1初参戦となる。
中村拓己K-1プロデューサーはこの試合の見所について「お互いファイトスタイル的には噛み合う試合となると思う。大会に火をつけてくれるような熱い試合を期待したい」とコメントした。
続く質疑応答で不可思が前回の一戦を反省しつつ、「短い中でも自分は手応えや収穫があった。それをしっかり結果で出して、見せていきたい」と意気込むと、一方の田村も大舞台での試合に向け「ただじゃ負けるつもりはない。ここから成り上がる」と気合いを見せた。
また、不可思は大会の火付け役として、第1試合出場を志願。これに田村も呼応し、第1試合での実現の機運が高まった。
◆田村陽典
「みなさん、はじめまして。田村陽典です。誰なんだという感じでしょうけど。自分も9年ぶりの試合ということで、いきなりこんなK-1の大きな大会で、不可思選手というすばらしいファイターが相手です。また、地元福岡ということで、K-1の関係者のかたには感謝しております。(包みを机の下から取り出し、中村プロデューサーにわたしながら)これ、よかったら福岡の銘菓なので、みなさんで召し上がってください。不可思選手は再起戦ということで、さっさと僕を倒して次の試合のステップにしていこうと考えてると思うんですけど、自分もやっと試合ができるということで、ただじゃ負けるつもりはないですし。ここから成り上がろうと思ってますので、よろしくお願いします。
(対戦相手の印象は?)どんな状況になっても一歩も引かないで、ガンガン前にいく、自分がファンとしても好きな選手なので、すごい光栄に思っています。(福岡在住だが、試合が決まったときの心境は?)PURGE TOKYOの矢口トレーナーと今年の夏くらいに復帰できるようにということで話してたんですけど、いきなりK-1が決まって、しかも不可思選手ということで。ちょっと夢みたいな感じだったんですけど、出るだけじゃ終わらずに、ここからがんばろうと思ってます。
(自分のどんなところをアピールしたい?)不可思選手が山崎戦を振り返って殴り合ってしまったみたいな感じで、自分のダメなところみたいに言ってたんですけど、自分も殴り合ってしまうんで。そういう作戦とか考えずに、どっちが強いか、殴り合って倒し合うような試合がしたいですね」
◆不可思
「前回は1Rでやられちゃって、結果は悪かったんですけど、短い中でも自分は手応えとか収穫みたいなのはあったんで。それをしっかり結果として出して、見せていきたいと思ってます。(対戦相手の印象は?)試合映像をいくつか観たんですけど、ゴツゴツしたファイトスタイルの選手だと思いました。
(前回の試合で収穫があったということだが、それを今回の試合に向けてどのように活かして練習してる?)前回、試合に向けてやってきたことや作戦とかあったんですけど、試合が始まって向かい合ったときに、思ってたよりいけるなという感覚があって。そこで作戦無視して、楽しみにいっちゃって。熱く倒しにいくっていうのが僕のいいところではあると思うんですけど、冷静にやれてればもっといい試合が見せられたという手応えが。
なんていうんですかね、言葉で説明するのが難しいんですけど、実際のリングの上で向かい合った感覚が、思ってたよりもいけるなという感じがありましたね。そこでいってしまったっていうのは自分の甘さなんで、そういうところは反省して、これからに活かしていきたいなという感じです。
(福岡出身として福岡で試合することについては?)生まれて3カ月で引越しちゃったんで、あんまり地元感はないんですけど。僕の親父が福岡の人間で、それで福岡にも親戚がいるので、そういう人たちにも観てもらえる機会なので。福岡で試合ができるのはすごいうれしいです」
会見終わりに不可思がマイクを自ら握り、以下のやりとりが行なわれた。
不可思「いいですか? こないだ負けたっていうのがあって、再起戦じゃないですけど、また福岡大会、僕、火をつけるの得意なんで、中村プロデューサー、よければ福岡大会の第1試合をやらせてほしいなと思ってます。どうでしょう?
中村 前々回、両国大会の第1試合で組んで、鈴木勇人選手と壮絶な試合で会場もすごく盛り上がったので、あのときはハマッたなと思いました。いま、こういったかたちで不可思選手からコメントがあって、田村選手の先ほどの話を聞いても、おそらく二人の試合はバチバチになると思うので。田村選手はどうですか、もし第1試合でやるとしたら?
田村 ぜひ、やりましょう。地元、盛り上げます。
中村 わかりました。このあとも対戦カード決まって、考えていくと思うんですけど、第1試合の有力候補ということで考えさせていただきます。
対戦カード
K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者、元Krush王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)※初防衛戦
朝久泰央(朝久道場/挑戦者)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
幸輝(インタージム/KPKB(九州プロキックボクシング)スーパーウェルター級王者)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
中野滉太(POWER OF DREAM)
マキ・ドゥワンソンポン(タイ/真樹ジムAICHI)
スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
実方宏介(真樹ジムAICHI/Bigbangヘビー級王者)
丸山公豊(宮田ジム/KPKB&激突ヘビー級王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
山本直樹(優弥道場)
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級(60kg)王者)
竜樹(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)※ウィラサクレック・フェアテックス九州から所属変更
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
田村陽典(PURGE TOKYO)
出場予定選手
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1 WORLD GP&Krushクルーザー級王者)
山田真子(KINGS/元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN
日時 2021年7月17日(土) 開場・13:00 プレリミナリーファイト開始・10:20 本戦開始・15:00
会場 福岡国際センター
中継 ABEMA(生放送)、GAORA
チケット料金 ロイヤルシート 100,000円 アリーナSRS席 60,000円 アリーナRS席 35,000円 アリーナS席 18,000円 スタンドS席 18,000円 スタンドA席 10,000円 ※当日500円増し
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス BEA K-1.SHOP グッドルーザー(03-6450-5470) K-1ジム各店舗
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/