ONE Championship 4.8 シンガポール:エディ・アルバレス、後頭部打撃の反則失格負けから無効試合に変更
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ONE Championship「ONE on TNT I」4月8日 シンガポール大会でのMMAライト級・エディ・アルバレス vs. ユーリ・ラピクスの裁定が、アルバレスの反則失格負けから無効試合に変更になったと、ONEが26日に発表した。
アルバレスは反則となる後頭部へのパウンドを、レフェリーの注意後も打ち続けたことで反則負けとなっていた。ONEは26日の発表の中で以下の通り裁定変更の理由を説明している。
独立した業界専門家とONEチャンピオンシップの代表、ジャッジ、レフェリーからなるパネルが決定した。パネルは、後頭部への反則の打撃が行われたが、2度目の打撃の後に手続き上のミスが発生したと判断した。
パネルは、2度目の後頭部への後に試合を止めて、警告をすべきだったと助言した。この手続き上のミスにより、アルバレスのレッドカードは撤回され、代わりにイエローカードが出された。
さらに、医学的なチェックにより負傷の程度が重く、ラピクスは試合続行不可と確認された。ノーコンテストという裁定は、全ての関係者にとって公平なものとなった。
なお、アルバレスは29日(日本時間)に全米のケーブルテレビで生中継される「ONE on TNT IV」で、オク・レユンと対戦することが新たに決まっている。