ホーストカップ 3.7 京都KBSホール:泰良拓也×魁斗ほか夜の部主要試合選手コメント。田渕神太「学校のノートは自分は適当、妹の涼香は几帳面」
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HOOST CUP KINGS KYOTO 7(3月7日(日)京都KBSホール)のNIGHT FIGHTのメインイベント、セミファイナル2試合の6選手のコメントが、主催者から届いた。試合紹介映像も公開されている。
第8試合 メインイベント 58.5kg契約 3分3R(延長1R)
泰良拓也(PFP/HOOST CUP日本フェザー級王者)
魁斗(立志會舘/シュートボクシング日本フェザー級2位)
第7試合 セミファイナル 55kg契約 3分3R(延長1R)
田渕神太(拳聖塾/アクセルバンタム級王者)
HΛL(OISHI GYM)
第6試合 セミファイナル 72kg契約 3分3R(延長1R)
RYOTARO(大原道場/アクセルミドル級王者)
剛王(TEAM GHO/元GLADIATORミドル級王者)
泰良拓也
――2020年を振り返っていかがでしょうか?
「3月の一刀選手との王座挑戦者決定戦で敗れてしまい、タイトルのチャンスがまた遠のいてしまったと思いましたが、空位の王座決定トーナメントを制することができて、目標とする日本チャンピオンがやっと達成できた年でした。」
――HOOST CUP王者になって得たことはなんでしょうか?
「今までやってきたことが形となったので自信になりました。」
――タイトルを獲るまでの道のりで、挫折しかけたことはありましたか?
「挫折したことはなかったですが、昨年6月で29歳になって、この1年、30歳になるまでに結果が残せなければ辞める、と覚悟を持って29歳をスタートしました。」
――2021年の目標はいかがでしょうか?
「他団体のチャンピオンや、トップランカー、強い選手達を倒していって、フェザー級日本最強になることです。」
――王者になった追う者から追われる者へなりましたがプレッシャーは感じますか?
「プレッシャーは感じていません。これからはホーストカップ のチャンピオンとして、他団体の強い選手たちに挑戦していく、というモチベーションでやっています。」
――対戦相手が太田拓真選手から変更になりましたが、SBフェザー級2位の魅斗選手の印象について
「太田拓真選手より魁斗選手のほうが強敵だなと思ってます。オールラウンダーななんでもできるタイプの選手という印象です。」
――魁斗選手とこれまでに一緒に練習したり、接したことはありますか?
「及川道場さんへ出稽古へ行った時に何度かスパーをやりました。もちろん話したこともあります。」
――今回はHOOST CUP戴冠第1戦、どんな試合を見せたいですか?
「自分は挑戦者だということを忘れずに、アグレッシブな試合をして勝って、自分の強さを証明したいと思います。」
魁斗
――今回、急遽、ホーストカップ京都大会に参戦することになりましたがいかがでしょうか?
「2月13日にSB大阪興行に出場する予定でしたが、緊急事態宣言が発令され延期になってしまいまったので、試合に向けて練習していたので、特に問題ありません。」
――魁斗選手からみた、ホーストカップの印象について
「輝かしい舞台ですごく注目もされている大会だなと思います。」
――2020年を振り返って(シュートボクシングでタイトルマッチをやっています)
「2020年は、2戦しか試合は出来なかったのですが、2月の笠原戦と、もう1戦は11月のRKSスーパーフェザー級チャンピオンの兼田将暉選手の防衛戦の相手に選んで頂き、取り敢えずベルト一つは獲れました。SBのリング以外で試合をするのは、前回と今回とで2回目となりますが、他の団体やプロモーションだからと言って得に気にしている事はありません。」
――デビュー8連勝をマークできた要因とは?
「ジュニア時代からアマチュアで、ずっとトップでやってきたのでここまでは当然かなと思っています。」
――対戦相手であるHOOST CUP日本フェザー級王者、泰良拓也選手の印象は?
「パンチが強いイメージがあります。」
――今回はどんな試合になるとイメージしますか?
「僕の遠い距離に、なかなか入れずに終わると思います。」
――ファンの皆さんに自己紹介と自己アピールをお願いします。
「シュートボクシングから来ました、立志會館・魁斗です。スピードとテクニックで相手を完封して圧倒します。今後、HOOST CUPのベルトも狙ってますので、応援宜しくお願い致します。」
田渕神太
――最近、妹の涼香選手が東京(RISE)で活躍し始めたことについていかがですか?
「同じ競技者として気にならないと言えば嘘になりますが、涼香は涼香、️自分は自分なので、やるべきことをしながら、自分を見失わない事が大切だと思っています。」
――普段兄弟ではどんな練習をしていますか?
「空手道場なので、基本や型・武具を始めとしたフルコンの稽古が中心です。グローブやキックは、師範が承認した生徒しか稽古ができないので、実は4人だけなんです。だからミットを持ち合ったり、スパーリング、時計係と協力し合いながら試合に備える感じです。」
――兄弟ケンカをしたりしますか?
「昔はしてあましたが、流石に今はお互いが成人なのでケンカはないですが、スパーリングて熱くなってしまうことはありますね。負けることはないですが、モロに攻撃を受けるとダメージが大きいので。この野郎ってなることはあります。」
――兄弟でも性格は異なる?(似ている部分も聞いてください)
「基本的には真逆な性格ですが負けず嫌いという点では共通していますね。学生時代で言うと、ノート等で自分は適当、涼香は几帳面って感じでした。」
――妹には負けたくない?
「性別が違うので直接対決することはないですから戦って負けたくないとかは考えたことがありません。でもキックに関しては自分が先に初めてタイトルを獲得していても、田渕涼香の兄みたいなイメージになっているのを感じることが多いので、そのイメージを覆して田渕兄妹と言われるようにならないといけない思いは強いです。」
――今回の対戦相手のHΛLについていかがですか?
「ムエタイがバックボーンの選手で、身長差もありますし、間違いなく強い選手なので侮れる相手ではないです。ただ空手界の大先輩方がムエタイと対戦して残された実績を汚すことはできないので勝つことしか考えていません。」
――相手が所属するOISHI GYMについて?
「自分でも名前を知っているジムですし、強い選手も多く所属している名門ジムだと思っていますが、ジムと対戦する訳ではなく、自分とHAL選手の一騎打ちとして、余計な事は考えないようにしています。」
――今大会、どんな試合のなると予想しますか?
「空手vsムエタイの印象が強いのかも知れないですが、今大会のベストバウトと言われる試合をしたいですね。
HAL選手は勝利数もKO率も自分より上ですから簡単な相手ではないけれど、自分もダウンを奪われた経験がないので盛り上がる試合になると楽しみにしています」
――今大会、ファンに自分のどんなところを見てほしいですか?
「徳広師範は、普段は腰が低くて穏やかな方ですが、実は激しい性格をされています。例えば経験がなくてもSBからオファーが届くと『勉強して来い』とオファーを受ける方なので、自分の8敗の内3敗はSBでの結果です。そういう環境で得た諦めない心を見て貰いたいですね。長男は陸上自衛隊員ですが『自衛隊より師範の方がキツい』と言いますから、半端ではないです。だから武道家としての諦めない心は是非見て頂きたいです。」
――田淵神太選手の2021年の目標は?
「拳聖塾は常に進化する団体で、師範は連盟の役員を務めながら多忙な中でも常に研究を怠らない方です。17年も接していますが週単位で新しい稽古方法や技術を稽古に採り入れるので、この進化に乗り遅れないのは大変ですが、師範を信じて稽古すれば進化できるのは自分も涼香も実感しています。だからまた強くなったと評価されるような進化し続ける田渕神太で居たいと思うので期待してください。」
HΛL
――最近は先輩の大﨑兄弟が大活躍。刺激を受けていますか?
「すごく刺激を受けています。僕も早く大きい舞台に立ち注目されたいです。。」
――体重も近い、大﨑兄弟とはどんな練習をしていますか?
「スパーリングをしたりテクニックを教えてもらったりしています。
階級の近いトップの選手と練習できて試合に対しても凄く自信に繋がります。」
――昨年は体重オーバーをしてしまうこともあったけど、これからは55Kg階級でやっていくのでしょうか?
「本来あってはならない事をしてしまいました。今後同じ事が無いようにします。今後は55kg以上で試合をしていきます。」
――対戦相手、田淵神太選手の印象は?
「凄くアグレッシブルな選手だと思います。」
――今大会、どんな試合にしたいですか。
「相手はチャンピオンですが圧倒的に勝ってチャンピオン相手でも圧倒できる事をアピールして、次に繋げたいです。。」
――過去にも出たことがあるけど、ホーストカップのイメージは?
「ジムの先輩や凄い強い選手が沢山出ている大会だと思います。」
――京都で試合をすることについていかがですか?
「僕は関西出身とゆう事もあり関西で試合できる事はとても嬉しいです。
去年の京都大会よりさらにレベルアップしたと言ってもらえるような試合にします。」
――55キロ戦線は選手層が厚い。勝ったら、次は誰と闘いたいか?
「誰でも良いので、さらに強いチャンピオンクラスの人達と戦いたいです。。」
――ホーストカップでの目標は?
「用意された相手に確実に勝ってタイトルマッチを組んでもらえるよう頑張ります。」
RYOTARO
――キックを始めたきっかけはなんでしょうか?
「甲子園の夢破れ以前より興味があった格闘技に転向することを決め夢を持って大原道場の門を叩いたのです。」
――キックを始める前のスポーツ歴は?
「高校3年の春まで野球一筋でした。」
――所属する大原道場について
「アットホームなジムで会長や女将さんは私の第二の父母のような暖かく頼もしい存在です。そして入門当時チャンピオンとして活躍していた大原裕也とは同級生で切磋琢磨出来たことで今があります。」
――地元である、京都で試合ができることについていかがですか?
「とても嬉しい気持ちでホーム感からか隠れた力を発揮できそうで、1人でも多くの人に私を見て欲しいと望みます。」
――対戦相手、剛王選手の印象は?
「年齢的にも旬は過ぎているかと感じますが、ここまで現役で活躍しているということは侮れないと心してリスペクトの気持ちを持ち、全力で倒させて頂き世代交代を思い知って頂きたく思ってます。」
――今回の試合はどんな試合をイメージしますか?
「始まりから瞬き禁止のミドル級ならではの迫力を届けたいです。
大きな山を一撃で倒しマットへ撃沈するイメージです。」
――試合で自分のどんなところを見てほしいですか?
「贅肉の無いボデーとコンビネーションからの北斗神拳のような攻撃を観て下さい。」
――ファンの皆さんに自己紹介と自己アピールをお願いします。
「アクセルのミドル級チャンピオンを背負い上を目指して日本統一までの野望のため日々稽古に励む私を応援して下さい。沢山のファンの方を呼べる選手になりたいです。」
剛王
――2020年を振り返っていかがですか?
「2020年は今も続くコロナです。世の中の風習が少し変わってきたかと思える年でした。」
――昨年ホーストカップ大阪大会のメインで登場していかがですか?
「メインとして気合い入れてたのですが完全に空回りでしたね。」
――現在の関西キックについてどう思いますか?
「関西の選手は本当に実力者が多いと思いますし気持ちが強いのが試合にあらわれてるので見てて面白い試合をする選手が多いです。関西キックは熱いです。」
――普段はどこでどんな練習をしていますか?
「普段は大阪政拳会で國元会長の元で練習させていただいてます。」
――対戦相手のアクセルミドル級王者、RYOTARO選手の印象。
「若い選手で今後大きく活躍する要素を持った選手だと思います。」
――今回はどんな試合をイメージしますか?
「リングで雄叫びあげるかマットに沈んでるかですね。」
――試合では自分のどこを見てほしいですか?
「新しい剛王をお見せします。」
――ファンの皆さんに自己紹介と自己アピールをお願いします。
「私は『GOH→』というアパレルブランドをしています。ファッション、スポーツ好きな方は是非GOH→に興味を持ってください。僕は倒すか倒されるかの試合しかできないので見ててわかりやすいと思います。」
対戦カード
※EXルールは肘有りの通常キックルール。それ以外は肘無し・つかんでからの攻撃は1回のキックルール
【NIGHT FIGHT】
第8試合 メインイベント 58.5kg契約 3分3R(延長1R)
泰良拓也(PFP/HOOST CUP日本フェザー級王者)
魁斗(立志會舘/シュートボクシング日本フェザー級2位)
第7試合 セミファイナル 55kg契約 3分3R(延長1R)
田淵神太(拳聖塾/アクセルバンタム級王者)
HΛL(OISHI GYM)
第6試合 セミファイナル 72kg契約 3分3R(延長1R)
RYOTARO(大原道場/アクセルミドル級王者)
剛王(TEAM GHO/元GLADIATORミドル級王者)
第5試合 EXルール 59kg契約 3分3R
RAI(888GYM)
隼斗(テツジム)
第4試合 58kg契約 3分3R
聡一郎(TeamK)
井上敬太(誠輪ジム)
第3試合 59kg契約 3分3R
上村康太(真正会)
秀義(Renatus Fight Team)
第2試合 54kg契約 3分3R
広輝(WARRIOR大阪)
小玉義基(Maynish kickboxing)
第1試合 61kg契約 3分3R
櫻井祐斗(rich)
田中陸登(拳狼会)
【DAY FIGHT】
第6試合 メインイベント 54kg契約 3分3R(延長1R)
滉大(及川道場/HOOST CUP日本スーパーフライ級王者)
ジョムラウィー・REFINAS GYM(タイ/元タイ9ch&パタヤスタジアム認定バンタム級王者)
第5試合 セミファイナル EXルール 53.5kg契約 3分3R(延長1R)
KING剛(ロイヤルキングス/MA日本バンタム級王者)
福田海斗(ウォーワンチャイ・プロモーション/キング・ムエ/元True4Uバンタム級&スーパーフライ級王者、元WPMF世界&プロムエタイ協会フライ級王者)
第4試合 55kg契約 3分3R
久津輪将充(888GYM)
山川敏弘(Maynish kickboxing)
第3試合 51kg契約 3分3R
大夢(WIZARD)
数島大陸(及川道場)
第2試合 58kg契約 3分3R
勝村翔平(Maynish kickboxing)
MASATOSHI(MFC)
第1試合 61kg契約 3分3R
REN(WIZARD)
KING JULIAN 玲央(ロイヤルキングス)
概要
大会名 QP PRESENTS HOOST CUP KINGS KYOTO 7
日時 2021年3月7日(日) DAY FIGHT 開場・12:00 開始・12:30/NIGHT FIGHT 開場・16:00 開始・16:30
会場 京都KBSホール
チケット料金 VIP2部通し 3万円 VIP 2万円 RS 12000円 S 7000円 A 5000円 ※2部チケット別 ※DAY FIGHTのRSとNIGHT FIGHTのVIPのみ販売中 ※当日券は500円アップ
チケット販売 チケットぴあ 出場各ジム道場
お問い合わせ アーネストホーストジムJAPAN 052-936-5908 info@hoostgym.jp http://www.hoostcup.com/