Krush 11.27 後楽園ホール:女子アトム級王座決定戦 菅原美優「KANAさんとも約束したので、絶対にベルトを獲る」×MOE「打ち合って、打ち勝ちたい」。松岡力×加藤虎於奈ほか追加
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Krush.119(11月27日(金)後楽園ホール)の追加5カードが発表された。10月6日都内にて行われたカード発表記者会見のレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
第3代Krush女子アトム級(45kg)王座決定トーナメント・決勝戦 3分3R(延長1R)
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
MOE(若獅子会館)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス)
加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/K-1甲子園2019&2020 -65kg優勝)
志村力輝(兼清流総本部)
第5代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
山浦力也(北斗会館浅科道場/K-1甲子園2018 -60kg優勝)
水津空良(優弥道場)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
古宮 晴(昇龍會/K-1甲子園2020 -65kg準優勝)
児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
第3代女子アトム級王座決定トーナメント決勝戦 菅原美優「KANAさんとも約束したので、絶対にベルトを獲る」vsMOE「しっかり打ち合って、打ち勝ちたい」
7月に準決勝が行われた第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメントの決勝戦が今大会で決定。チャン・リーを破ったMOE、優を破った菅原美優が会見に出席し、意気込みを語った。
会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーは「Krushのチャンピオンにふさわしい試合をしてほしい。見ている人に記憶とインパクトに残る試合を期待している」とコメント。
現役女子高校生ファイターでもあるMOEが「(菅原は)前に出て打ち合ってくれるスタイルなので、自分もしっかり打ち合って、打ち勝ちたい」と話せば、菅原も「激しい打ち合いをして、できたら倒せたらいいな」と呼応。Krushらしい激闘を予感させた。
◆MOE
「今回はタイトルマッチなんですけど、絶対勝ってベルトを獲りたいと思います。菅原選手の印象は手足が長くて、リーチがすごく長くて、前蹴りが上手いのかなと思います。菅原選手も結構前に出て打ち合ってくれるスタイルなので、自分もしっかり打ち合って、打ち勝ちたいなと思っています。
準決勝でしょうもない試合をしてしまったと思っているので、ああいう試合にはならないよう自分から手を出して(相手が)出て来なくても行けるようにしたいなと思っています。(ベルトを目の当たりにして)“絶対獲りたいな”と思いましたね。
(ファンのみなさんへのメッセージ)頑張って試合をして勝つので、ベルトを巻く姿を見に来てください。応援よろしくお願いします」
◆菅原美優
「MOEちゃんのことはアマチュアの時から知っていて今回こういう形で試合できるのをすごく嬉しく思ってます。KANAさんとも約束したので、絶対にベルトを獲りたいと思います。一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。
(MOEは)特に何かというよりオールマイティーに全部が上手い選手だなと思っているので、(自分も)全体的にちゃんと戦えるようにしたいなと思っています。今回も自分の武器を伸ばせるような練習、他にも新しくできることを増やせるような練習をしています。(ベルトを目の当たりにして)私も絶対獲りたいなっていう感じです。
MOEちゃんもスピードがある選手なので、女子にはないキレのある蹴り多めの試合をしたいです。また激しい打ち合いをして、できたら倒せたらいいなと思っています。(ファンのみなさんへのメッセージ)試合までしっかり仕上げて絶対ベルトを獲って、たくさんの人と喜べたらいいなと思っています。応援よろしくお願いします」
ウェルター級の次期挑戦者を占う一戦!松岡力「格闘技人生で1番練習できている。華のある選手に勝って目立つ」vs加藤虎於奈「挑戦者決定戦のつもりで戦う。しっかり華を見せて勝つ」
8月に行われた[第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント]で対戦予定だった松岡力と加藤虎於奈の一戦が今大会で決定した。当初、両者はトーナメント準決勝で対戦を予定していたが、加藤・松岡の順で欠場となり、対戦が実現せず。加藤の代わりに出場した山際和希がトーナメントを勝ち上がり、決勝では近藤魁成の負傷によるTKO勝で第7代王者となる波乱の結末に終わっていた。松岡と加藤にとってはウェルター級王座へ向けた仕切り直しの一戦となる。
会見に出席した両者は、改めて今回の対戦に向けた意気込みを語ると、新王者の山際について「正直、ラッキーで勝って優勝した選手。ここを勝てばチャンピオンになれると思う」(加藤)、「自分は1回山際選手とやって勝ってますけど……人間としてあんまり好きじゃない、仲良くなれないタイプです(苦笑)」(松岡)と語る。会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーからは「次の挑戦者を決めるために重要な一戦」という言葉もあり、タイトル挑戦をにらんだ一戦になりそうだ。
◆加藤虎於奈
「前回の試合を足の負傷で欠場してしまい、本当に申し訳ないです。怪我をしている間に足は動かなかったんですけど、上半身のトレーニングをしたり、太らないようにしたりしてきました。あと2カ月、僕はこの試合が挑戦者決定戦だと思っていますが、先を見ていたら足元をすくわれるので、今は松岡戦に集中したいと思います。
(第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントを見て)本当に波乱がめちゃめちゃ起きて、優勝候補だった近藤選手が負けちゃったり、山際選手の対戦相手が変わったり、刺激になりましたね。ただ悔しかったです。(対戦相手の松岡の印象は)他団体でトーナメントに出ている時から見ていて、そんな選手と戦うことはないだろうなと思っていました。今こういう場面で松岡選手と戦うことになって、技術ではめちゃめちゃトップだと思うし、本当に穴がない選手だと思うので、穴を見つけてうまく突いて勝ちたいと思います。
(新王者・山際の印象は?)言っていいのか分からないですけど…正直ラッキーだなと思いました。ここを勝てばチャンピオンになれるなと思っています。だから今は松岡戦に全力で集中っていう感じです。(どんな姿を見せたいか?)松岡選手が(加藤は)『華がある』と言ってくれているので、ちゃんと華を見せながら、見た目とかだけだとつまらないので内容なのでしっかり華を見せて勝ちたいなと思っています。
(兄弟でKrush王者になる夢が一旦遠のいてしまいましたが、何か兄のレオナ・ペタス選手から言葉はあった?)怪我をして初めてめちゃめちゃ落ち込んで、兄ちゃんに電話したんですけど、『俺も27の時にベルトを獲った。お前はまだ若いから全然焦らなくていい』と言われました。ただ獲れるものは獲っておきたいので、来月俺の試合の前に兄ちゃんも試合(11月3日K-1福岡大会で武尊と対戦)があるので、そこで勝ってもらって、来年のお母さんの命日にはK-1・Krush・英雄伝説と3本のベルトを持って、お墓参りできたらなというのが最高のシナリオです。
(ファンのみなさんへのメッセージは?)松岡選手と俺の試合はめちゃめちゃ面白くなると思うので、どこで勝負が決まるか。どこのタイミングで倒すか楽しみにしていてください。あと松岡選手は犬が大好きで、俺は猫が大好きなので、犬と猫大好き同士の戦いになるのかなと思います。この試合に勝ってベルトに挑戦して、また女の子にモテるように頑張ります」
◆松岡力
「こないだ加藤くん同様に欠場してしまってすいませんでした。鍛えていても病気には勝てないですね。(第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントを見て)やっぱり僕と虎於奈くんがやっていた方が面白い試合ができたかなと思います。この前の近藤くんだったら勝てたかもしれないですね。頭だけ鍛えていたら。また頑張ります。(対戦相手の印象は?)虎於奈くんは見た目もそうだし、試合もそうなんですけど、華がありますよね。僕らみたいな地味なファイターはこういう華のある選手に勝っていかないと目立っていけないので、おじさんなんですけど若いのに負けないように頑張ります。
(新王者・山際の印象は)僕は1回やっているんですけど、人間としてあんまり好きじゃないです。別に何があったとかではないんですけど(苦笑)。あんまり仲良くはなれないタイプだと思うので、またやっても仲良くはなれないでしょうね。友達にはなれないタイプですね。
(今どんなことを意識して練習している?)この前試合を欠場し、てずっと追い込みみたいな感じで体重も増やさないで練習しているので、僕はあんまり練習しないタイプだったんですけど、今回は格闘技人生で1番練習できている感じなので、トレーナーも変わって練習もできているので今回はそれを見せたいです。(ファンのみなさんへのメッセージは?)僕は犬も好きで猫も好きなんですけど…女の子も好きです(笑)。勝ってキャバクラに行ってどっちがモテるかをやりたいです。まぁその前に勝ちます。頑張ります」
K-1甲子園連覇の龍華と志村力輝が激突!「絶対に負けられない」(龍華)vs「勢いで勝ってねじ伏せる」
今年K-1甲子園連覇を成し遂げた龍華とK-1アマチュア王者でもある志村力輝のライト級戦が決まった。K-1甲子園連覇達成後、初めてプロの試合に臨む龍華は「連覇王者として絶対負けられない。ここで連勝してベルトに挑戦したい」と先を見据え、対する志村は「龍華選手に勝る勢いでねじ伏せたい」と宣言。激戦区となりつつあるライト級で飛躍のチャンスをつかむのはどちらだ!?
◆龍華
「K-1甲子園2連覇からのプロ初戦ということで絶対に落とせません。志村選手はプライベートでも知っている先輩なんですけど、試合は別なので倒して勝ちます。(K-1甲子園連覇後の目標は?)甲子園連覇は絶対できると思っていました。次勝てばプロで6連勝になるので、そろそろベルトに挑戦させてもらってもいいんじゃないかと思います。K-1甲子園連覇王者として絶対負けられません。絶対勝ちます」
◆志村力輝
「龍華選手は前回も一緒の日に試合だったので色々見させてもらいました。スピードがあって蹴りが上手い印象です。そこを攻略して、しっかり倒したいと思います。僕もプライベートとリングは別だと思うし、勝ち負けが出るものなので、勝ちを狙ってしっかり倒したいと思います。(龍華の勢いに何で対抗する?)龍華選手に勝る勢いでねじ伏せたいと思います。(ファンのみなさんへのメッセージ)いつも試合では応援している人のことを考えて頑張っています。次もみなさんに感謝の気持ちを伝えてスピードで圧倒して勝ちます」
対戦カード
第5代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
第3代Krush女子アトム級(45kg)王座決定トーナメント・決勝戦 3分3R(延長1R)
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
MOE(若獅子会館)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス)
加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/K-1甲子園2019&2020 -65kg優勝)
志村力輝(兼清流総本部)
第5代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R(延長1R)
玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
新美貴士(名古屋JKファクトリー)
第5代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R(延長1R)
岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
森坂 陸(エスジム)
第5代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R(延長1R)
山浦力也(北斗会館浅科道場/K-1甲子園2018 -60kg優勝)
水津空良(優弥道場)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
古宮 晴(昇龍會/K-1甲子園2020 -65kg準優勝)
児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
概要
大会名 Krush.119
日時 2020年11月27日(金)開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 AbemaTV(生中継)、GAORA(生中継)
チケット料金 SRS席 20,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 ※通常よりも席の間隔を空けております ※小学生からチケットが必要です
チケット販売 K-1.SHOP グッドルーザー 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/