K-1 9.22 大阪 一夜明け会見:江川優生、3週間前に左足人差指を骨折していた。中村P「椿原龍矢とのタイトルマッチを実現させたい」
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9月23日(水)「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~」の一夜明け会見が行われた。セミファイナルのスーパーファイトで椿原龍矢と対戦し、判定で敗れたK-1フェザー級王者・江川優生。一夜明け会見に出席した中村拓己K-1プロデューサーによると、試合後に江川が所属するPOWER OF DREAMより、江川が試合3週間前に左足の人差し指を骨折し、ほぼ走ることができないまま試合に出ていたと報告があったという。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真:(C)K-1)
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江川は「K’FESTA.3」3.22さいたま大会も怪我で欠場しており「今回は大会に穴をあけることはできないということで、チャンピオンの責任感から怪我を隠したまま試合をしたという報告を受けました」と中村プロデューサー。昨日の結果を受けて、江川陣営から「次はタイトルマッチで椿原選手と再戦したい」という申し出があり、中村プロデューサーは「江川選手の怪我の状況を見ながら、江川選手にも万全の状態でタイトルマッチをやってもらいたい。時期は未定ですが、江川選手と椿原選手のタイトルマッチを実現させたい」と語った。
◆中村拓己K-1プロデューサー
「試合後にPOWER OF DREAMさんと話をして、江川選手に関してご報告があります。江川選手は試合の3週間前に左足の人差し指を骨折。ほぼ走ることもできない状態で、今回は試合を強行出場して本来の動きができなかったという報告を受けました。
江川選手は3月の『K’FESTA』を怪我で欠場していて、今回も大会に穴をあけることはできないということで、チャンピオンの責任感から怪我を隠したまま試合をしていたという報告を受け、そういう状況で戦っていたんだなと思いました。
試合としては椿原選手が江川選手に勝ったという結果もあり、江川選手サイドからは『次はぜひタイトルマッチ、ベルトを懸けて再戦をしたい』という申し出を受けております。江川選手の怪我の状況をPOWER OF DREAMさんと話をして、どういう状況か確認をしてからになりますが、ぜひ江川選手にも万全の状態でタイトルマッチをやってもらいたいと思います。
時期は未定ですが、江川選手と椿原選手のタイトルマッチをどこかのタイミングで実現させたいと思っています」