K-1 WORLD GP 12.28 名古屋ドルフィンズアリーナ:安保瑠輝也、ゲーオとのダイレクトリマッチは「1Rから前に出る」。KANA「K-1の女子を背負って覚悟を持って挑む」
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12月27日(金)愛知・名古屋ガーデンパレス 2F 翼にて、12月28日(土)「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会の前日記者会見が行われた。大会の模様はAbemaTV 格闘チャンネルで13:30より生中継される。(記事提供:K-1 JAPAN GROUP 写真: (C)M-1 Sports Media)
2019年のK-1を締めるスーパー・ライト級タイトルマッチ!王者・安保瑠輝也「1Rから前に出る。それが作戦です」vs挑戦者ゲーオ「今は多くを語りたくない。自分が今まで練習してきたことを出すだけです」
2019年のK-1を締めくくる明日の最終試合はスーパー・ライト級王者・安保瑠輝也と挑戦者ゲーオ・ウィラサクレックによるタイトルマッチ。6月両国大会では王者ゲーオに挑戦者・安保が挑む形で安保が延長判定で勝利を収め、今回は立場を変えてのダイレクトリマッチによるタイトルマッチとなった。
これまで会見や公開練習で言葉を重ねてきた2人だが、試合前日のこの日は共に多くを語らず。しかしゲーオが「必ずKOで勝ちます」、安保が「KOで締めくくりたい」と共に完全決着への思いは共通しており、接戦で延長判定となった前回を超える激闘を予感させた。
◆安保瑠輝也
「試合が決まってたくさん会見もしたし、言いたいことはもう言ったので明日白黒はっきりさせるだけなので、明日楽しみにして頂ければと思います。
(ゲーオは弱点を見つけたと話していたが)客観的に見て自分の弱点の部分もあると思いますし、ゲーオ選手の弱点も自分は分かっています。自分がやってきたことは100%間違いないので、明日はそれを完全に出します。K-1のメインイベントを任せられたので、自分の実力を思いっきり出してKOで締めくくりたいと思います。
(今回はどんな試合にしたい?)前回の判定はお互い距離感とか掴みづらくて攻めどころがあまりなくて。延長ラウンドにああいう近い距離の形になってしまってバタバタの試合になっちゃったので、今回は自分から1Rから前に出ます。それが作戦です。
(メインにふさわしいどんな試合をする?)それが今1番自分の中で思っているというか任されている部分だと思うので、ゲーオ選手どうこうよりしっかり倒すこと、自分が行けるかどうかの価値を見極められる場所だと思うので、そこは絶対に何が何でも成し遂げたいと思っています」
◆ゲーオ・ウィラサクレック
「ファンのみなさんこんにちは。明日名古屋で試合できることをとても嬉しく思っています。今日は多くを語りたくありません。明日会いましょう。(どんな試合にしたい?)明日は自分が今まで練習してきたことを出すだけです。必ずKOで勝ちます」
KANA、チャンピオンになるために必要なものはK-1女子を背負う覚悟!初代女子フライ級王座決定トーナメント出場選手が意気込みを語る
K-1史上初となる女子王座をかけて行われる初代女子フライ級王座決定トーナメント。日本からはK-1女子をけん引してきたKANAがエントリーし、今回K-1初参戦となるスペインの強豪クリスティーナ・モラレス、過去にKANAと1勝1敗の戦績を残すスウェーデンのヨセフィン・ノットソン、同じくKANAと1勝1敗のオランダのメロニー・ヘウヘスと世界の強豪が集まった。
真新しい黄金のベルトを前に「明日このベルトを巻くイメージがしっかり出来ている」というKANAは「K-1の女子を背負って覚悟を持って挑む」と決意のほどを口にする。そのKANAと準決勝で対するモラレスは「このトーナメントは強い選手たちなので強いハートがないと勝てない。そして私はその強いハートを持っている」と力強く語る。
また3月「K’FESTA.2」でKANAに勝利しているヨセフィンからは「明日は全力で戦ってベルトを獲る」と優勝宣言が飛び出し、久々の日本登場となったメロニーは「目の前にあるベルトは私にぴったりのサイズになっているようにしか見えない」と自分こそチャンピオンに相応しいと発言した。出場する全選手がタフな戦いになると口を揃える今回のトーナメント。激戦を勝ち抜き初代王者として歴史に名を刻むのは果たして!?
◆KANA
「体調はバッチリ、心も体も万全に準備が整いました。明日の世界トーナメントに辿り着くまでにたくさんの人に関わってもらって、たくさん人から応援してもらいました。本当にこの階級で世界トップクラスの4人が集まって、世界最強のトーナメントができると思います。しっかり自分がベルトを巻くと決めたので、明日はベルトを巻きます。
(K-1のベルトを目の前にして)明日はこのベルトを巻くイメージがしっかり出来てるので、明日しっかりこのベルトを巻きます。(3選手の公開練習を見て)準決勝で戦うモラレス選手はパンチ主体の選手なんですけど、ミットを見てもパンチが硬そうな感じなんで、しっかり警戒して備えたいと思ってます。メロニー選手はけっこう減量がきつそうなのかなというイメージでした。ヨセフィン選手はサウスポーでやっていたんで、色んな引き出しを増やしてきたのかなという印象でした。(タフなトーナメントを制するために一番重要なものは?)しっかりK-1の女子を背負って覚悟を持って挑むだけだと思います」
◆クリスティーナ・モラレス
「この場にいられることをとても幸せに思います。心身ともにしっかり準備してきておりますので、明日は楽しみにしておいてください。(K-1のベルトを目の前にして)K-1という場に立てることが私の夢でしたし感動しています。さらにその上、優勝してチャンピオンなるという次の夢に向かって頑張りたいと思っています。(タフなトーナメントを制するために一番重要なものは?)とにかくみんな強い選手なので強いハートがないと勝てないと思ってます。私はそれを持っているので、明日はそれを見せたいと思います」
◆ヨセフィン・ノットソン
「まずK-1の舞台に立てることをとても光栄に思う。試合が決まって3カ月間、良い練習を積んできて、誰と戦ってもいいように準備が出来ている。(K-1のベルトを目の前にして)今はすごく近くにベルトがあってとてもワンダフルな気持ち。ただこのベルトを手にするためには勝たないといけないので、明日は優勝して必ずベルトを獲る。(タフなトーナメントを制するために一番重要なものは?)明日はハードに戦うことが大事だと思う。相手は私も含めて4人いるけれど、明日は全力で戦ってベルトを獲る」
◆メロニー・ヘウヘス
「まず最初に今回のK-1のトーナメントに参戦させてくれて本当にありがとうございます。計量を終えて気持ちも凄く落ち着いている。明日の試合に勝って目の前のベルトを腰に巻くのが楽しみで仕方ない。(K-1のベルトを目の前にして)まず女子フライ級のトーナメントが行われることを非常に嬉しく思うし、目の前にあるこのベルトは自分にぴったりのサイズになっているようにしか見えない。(タフなトーナメントを制するために一番重要なものは?)まず明日自分の持てる全てを出し切ることが一番だと思っている。試合ではマイクスジムのスタイルでKOを狙って行く。一つ分かっていることは、明日最後に両手を挙げて喜んでいるのは私です」
◆壽美
「私はリザーブファイトなので目の前にいる真優選手のことを一番に考えています。リザーブファイトなので本戦に出る可能性もあるということで体力面だったり身体作りにも自信を持ってるように準備をしてきました。明日は自信を持って戦おうと思います。(K-1のベルトを目の前にして)めっちゃカッコイイです。自分も格闘技をやるからにはベルトを絶対に巻きたいという気持ちがあるので。明日その可能性があるかもしれないので、とにかくまず目の前の試合に勝って、そのチャンスを掴みたいと思います」
◆真優
「明日は年内最後の試合なんでしっかり自分が勝ちます。月心会チーム侍も最近は勝ったり負けたりが多いんで、しっかり自分が締めたいなって思ってます。(K-1のベルトを目の前にして)素直にめっちゃカッコイイですね。自分もこのベルトを巻きたいなと思うんで、世界の選手と戦えるように身体作りや体力面をもっともっとレベルを上げて行きたいです。自分はここで止まっとったら駄目なんで、しっかりここを勝たないとさらに上にはいけません。しっかりここを勝って、本戦の4選手の試合を見て勉強したいと思ってます」
武居由樹が“超激闘型ムエタイ”スリヤンレックを「もらわずに倒す」、木村”フィリップ”ミノルはマーセル・アデイエミに「僕と打ち合うのは無理なチャレンジで無謀」
明日の第12試合・第13試合には今年のK-1でKO勝利を量産してきたK-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹と木村”フィリップ”ミノルが登場する。
武居は今年6月にK-1王者として世界最強決定も制し、スーパー・バンタム級の“完全制覇”を達成。今大会では“超激闘型ムエタイ”の異名を持つムエタイ屈指のハードパンチャーのスリヤンレック・オーボートー.ガムピーと拳を交える。
会見ではスリヤンレックが「必ず前に出て武居をKOする」と激闘派らしい言葉でKO予告すると、武居は「僕も打ち合うとは言っていますが、僕は相手の攻撃をもらわずに打ち合います。相手の攻撃をもらわずに倒す」と宣言。どちらが自分のパターンに持ち込んでKOするかが注目の試合となりそうだ。
そして今年はK-1の全大会に出場し、ここまで全試合KO勝利を収めている木村はナイジェリア人のムエタイファイター・アデイエミと対戦。会見ではアデイエミが「自分もパンチには自信があるし、後ろに下がることはないので必ず激しい、いい試合になると思う」と木村との打ち合いにも応じる構えを見せるなか、木村は「それは無理なチャレンジ、無謀かなって思います」と一刀両断した。
武居と木村、K-1が誇る2人の壊し屋は世界の強豪相手に2019年最後の試合をKOで締めくくることができるか!?
◆武居由樹
「今日まで体調も体もしっかり仕上げてきました。明日は打ち合えるように完璧にやってきたので、名古屋大会をしっかり盛り上げたいと思います。(スリヤンレックのKO宣言について)スリヤンレック選手は変に余計なことを言わないし、すごく落ち着いていて緊張感がありますね。僕も打ち合うとは言っていますが、僕は相手の攻撃をもらわずに打ち合う、僕だけが当てて打つイメージをしています」
◆スリヤンレック・オーボートー.ガムピー
「コンディションはとてもいいし、明日戦う準備はもう出来ている。(試合は)打ち合いで勝ちたいと思っている。必ず前に出て、必ずKOで倒す」
◆木村“フィリップ”ミノル
「めちゃくちゃ調子いいです。明日は大暴れします。応援よろしくお願いします。(計量でアデイエミを見て)体つきは結構いい感じですね。(会場から)どよめきが起こるのも普通かなと思います。試合ではたぶん僕のパンチにどよめきが鳴り止まないと思うので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
(アデイエミが公開練習で「自分もパンチには自信があるし、後ろに下がることはない」と言っていたが?)僕とパンチで勝負する、下がらず勝負するというのはすごい勇気のある作戦だけど、それをやったヤツが全員どういう結末になっているかみんな分かると思うし、それで僕に勝てたヤツはいません。無理なチャレンジかな、無謀かなって思います。
(今年のK-1全大会出場・全KOの前人未踏の記録が掛かっているが?)頭の中にバッチリともう組み立てができています。でも“前人未到”はそんなに思わないです。隣にいる武居選手の方がいろんなスゴいことをやっているので(※武居が恐縮する)、僕はベルトを獲ってからですね」
◆マーセル・アデイエミ
「自分は今回の試合に向けて十分な準備ができたので今はすごく自信がある。今日対戦相手を見て、すごく調子もよさそうだし、明日木村選手との試合が本当に楽しみになったよ」
野杁正明、“欧州の超強豪”ハッサン・トイに「人生初のKO負けを味わってもらう」、スタウロスは大岩龍矢に「クリスマスを家族で過ごせなかった鬱憤をぶつける」
第10試合・第11試合は名古屋出身の野杁正明と大岩龍矢が海外の強豪を迎え撃つスーパーファイトが並んだ。
8月のK-1大阪大会ではサミ・ラミリから圧巻のKO勝利を収めている野杁。今大会では欧州の強豪として知られるハッサン・トイと世界も注目する一戦に臨む。会見で野杁は過去一度もKO負けがないというハッサンに対して「しっかりKOしてやろうと思っているので、みなさんもぜひ楽しみにしていてください」と大胆予告。これにハッサンも「明日自分が初めてKOされた日にならないように、逆に自分が野杁をKOで倒すよ」と逆KO予告で火花と散らした。
そして地元・名古屋でK-1のリングに立つ大岩は過去に武尊や皇治とも拳を交えているスタウロス・エグザコスティディスと激突。大岩はいつものように緊張したまま会見に登場して(?)上手く質疑応答に対応できず。
対するスタウロスは「ギリシャ人にとってクリスマスは非常に大切なイベント。この試合があるせいで、自分の妻と息子と一緒にいることが出来なかった。その分きちんとお返しをしてもらわないといけない」とクリスマスを家族と過ごせなかった鬱憤を大岩にぶつけると言い放った。
◆野杁正明
「明日は名古屋K-1が開催されることを嬉しく思います。僕が言い始めたことがきっかけで名古屋Krushが開催されるようになって、こうやってK-1も名古屋に持って帰ることが出来たんで本当に嬉しいです。ハッサン選手はすごく良い選手でKO負けが一度もないということなんで、明日は僕がしっかりKOしてやろうかなと思っているので、皆さんもぜひ楽しみにしていてください。
(ハッサンは来日前から強豪選手と呼ばれていたが、昨日の公開練習を見ての印象は?)計量前日ですし疲れがある中での動きだったんで参考にはしてないですね。(強豪対決と言われている中でKOを宣言しているが?)ただ単に倒すことしか考えてないんで。倒して勝つことが僕に求められる条件だと思うので、本当にシンプルにただ倒すだけですね」
◆ハッサン・トイ
「まず初めに今回こうして日本で戦う機会を与えてくれてありがとう。今回の試合のために厳しいトレーニングを積んできた。必ず明日は野杁を倒したい。(野杁のKO発言を聞いて)自分自身今までKOされたことがないので、明日がその最初の日にならないように、自分が野杁をKOで倒して自分の勝利につなげる」
◆大岩龍矢
「今は本当に幸せな気分です。会場に入ってきた時に真正面に武尊がいて、ずっと笑わせようとしてくるんですけど、明日は真剣勝負なんでしっかり倒して爆笑したいと思います。(スタウロスは公開練習でタフな大岩をKOすると発言していたが?)それはみんな狙うと思うし、KO勝ちが……(言葉に詰まってファンに励まされる)みんなKO勝ちしたいと思うだろうし、俺もKO勝ちしたいんで。そうなれば絶対KOが生まれると思うんで……(自分にも)通訳お願いします(笑)。倒します」
◆スタウロス・エグザコスティディス
「久しぶりにまた日本に来られて大変嬉しく思っている。明日の試合を本当に頑張りたい。実はギリシャ人にとってクリスマスは非常に大切なイベントで、この試合があるせいで昨日は自分の妻と息子と一緒にいることが出来なかった。その分きちんとお返しをしてもらわないといけないね」
大和哲也「最高の試合で名古屋のK-1を盛り上げて、最高の1日にしたい」vs不可思「哲也さんとも向かい合って楽しみしかない」、加藤久輝vsK-Jeeは共に重量級らしいKO勝利を約束
明日の大会ではスーパー・ライト級で大和哲也vs不可思、クルーザー級で加藤久輝vsK-Jeeと注目の日本人対決が組まれた。
ともに名古屋出身、そして「この試合には特別な思いがある」と語っていた大和と不可思の名古屋対決。前日会見でも不可思が大和と向かい合った瞬間からワクワクが止まらないと目を輝かせれば、大和も「明日は最高の試合をして、名古屋のK-1を盛り上げて最高の1日にしたい」と呼応。K-1の歴史に残るような激闘を誓い合った。
そして名古屋大会で唯一の重量級の試合となる加藤とK-Jeeは、ともに重量級ならでは迫力と醍醐味を見せると発言した上でKO決着も明言。他の階級では見られないド迫力ファイトが期待される。
◆大和哲也
「(挨拶で)いつも『日本を元気にする…と言いながら声がかすれたりしていますが(苦笑)、最高の準備が出来ましたので、明日は最高の試合をして、名古屋のK-1を盛り上げて最高の1日にしたいなと思います。(互いに思い入れの深い試合を明日に控えた心境は?)この1カ月半、彼のおかげで非常に良い時間を過ごすことが出来ました。試合に向けてもいつもマジなんですけど、今回は会長にも『今回は哲也がマジだな!』って言われました。
最近は自分でジムを経営したり、今まで通り長い練習時間は取れないんですけど、でもジムにいる時間が短くなっても練習内容は凄く濃くなっている自負があります。そういった部分で今回の試合に向けて、本当に色んなことを乗り越えて、自分を持って来ることが出来たと思います。先ほど不可思と向かい合った時に『いよいよ明日なんだな』っていう実感が湧きました」
◆不可思
「さっき計量で哲也さんと向かい合って、むちゃくちゃ楽しみになりました。明日はとにかく熱い試合になると思うんで、お客さんも楽しみにしててください。
(互いに思い入れの深い試合を明日に控えた心境は?)試合までの期間は色んなことを考えてたんですけど、もう今は戦うのが明日になって。さっき哲也さんとも向かい合って、もうとにかく僕は楽しみっていうのが一番ですね。さっき向かい合った時に『早くやりてえな』っていう気持ちが凄くあってワクワクする感じです」
◆加藤久輝
「今年は(3月の)カリミアン戦以来の2戦目でけっこう試合間隔が空きましたね。その代わりにK-1ルール練習が出来たんで、前回よりも良いパフォーマンスが出来ると思うんで明日の試合を楽しみにしてます。(唯一の重量級の試合としてどんな試合を見せたい?)やはり90kgなんで一発一発の重さは他の階級とは全く違います。ガードの上からでも効かせる階級なんで、試合が延長ラウンドに入ることはないと思いますね」
◆K-Jee
「今回は準備期間が長かったんで、明日は良いパフォーマンスが出来ると思います。(唯一の重量級の試合としてどんな試合を見せたい?)まずクルーザー級という重量級と他の階級の違いを知ってもらうことですね。そこを知ってもらうために、明らかに見て分かる迫力とKOで皆さんに重量級と他の階級の違いをお見せしたいと思います」
松本日向vs橋本実生ともに前回を超える激闘宣言!平山迅「一番の主役になる」vs中野晃汰「この試合が一番盛り上がる」、海斗がホソンのバックキック予告に「当たらないから蹴って来い」
◆松本日向
「今回の計量もバッチリで、今回すごく色んな練習をして、色んな経験をさせてもらってジムに感謝しているので、しっかりそれを結果で恩返ししたいと思います。(リマッチでどんな試合にしたい?)前回は勝ちに行くことが優先だったんですけど、今回は勝つことが前提で倒しに行くための練習をしてきたので、しっかりパンチで倒していきたいと思います」
◆橋本実生
「負けても応援してくれる方や、サポートしてくれる方とか、2戦目なのにこうやってK-1に呼んでもらって感謝しています。明日は強い男はこういうものだというのを見せるのでよろしくお願いします。(リマッチでどんな試合にしたい?)判定じゃつまらないと思うし観客のみんなが楽しんで盛り上がる試合をします」
◆キム・ホソン
「こんにちは。キム・ホソンです。海斗選手と明日試合をするのでよろしくお願いします。KOで勝ちます。(海斗は「バックスピンキックは当たる気がしない」と言うが)私はキックが上手いので、警戒しても通用します」
◆海斗
「今回は前回の試合から間隔があいていないので、ずっと調子も上がっているので、みんなが見たいKOを見せられると思います。楽しみにしていてください。僕はKOできる技が何個もあるのでどの技かは選べないんですけど、その時に合わせた技で倒します。自分にはバックスピンキックが当たらないと思うので、蹴ってきてほしいです」
◆平山迅
「明日の試合に出る選手みんなが主役だと思うんですけど、その中で自分が1番の主役を奪い取ろうと思っています。応援よろしくお願いします。たくさん試合がある中で今回タイにも練習に行きましたし、シルバーウルフでも大宮司さんはじめ先輩方にもたくさん指導をして頂きました。自分がやってきたことが正解だというような試合をしようと思っています。それがKOに繋がると思っています」
◆中野滉太
「今回も会長をはじめジムの仲間たちにサポートしてもらい、いい状態に仕上がったのですごく明日が楽しみです。相手はタイトルマッチやトーナメント、他にもスーパーファイトもいっぱいあるんですけど、今回の2人の試合が1番盛り上がると思うし、まずは平山選手と戦うことだけを考えてやっていきたいです」
◆篠原悠人
「今回は対戦相手(大沢文也が負傷欠場)が変わって、代わりの選手(SEIYA)も体重オーバーしてしまったんですけど、自分自身は全然問題なく絶好調なので、明日はしっかり自分のやることをやるだけかなと思います。SEIYA選手は10日前という急な試合オファーを受けてもらって感謝しているんですけど、Twitterでも14kgを落とすと書いていたので、そこはしっかり落としてほしかったなぁっていう。舐めんなよっていう感じなので、明日しっかりKOでぶっ倒したいと思います」
(編集部追記)篠原は62.5kgのリミットをジャストでクリアしたが、SEIYAは1回目の計量が64.8kg、最終計量が64.45kgで1.95kgオーバーだった。K-1実行委員会はSEIYAに対してルールに基づいたペナルティを課した上での試合実施を篠原側に提案したが、篠原側が試合を拒否し、試合は中止となった。
対戦カード
第15試合 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/王者)※初防衛戦
ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/挑戦者)
第14試合 K-1 WORLD GP初代女子フライ級(52kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者
一回戦(2)勝者
第13試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
武居由樹(POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級(55kg)王者、同級世界最強決定トーナメント2019優勝)
スリヤンレック・オーボートーガムピー[Suriyanlek OBT.Kamphee](タイ/オーボートーガムピージム/ラジャダムナン認定フェザー級4位、ワンソンチャイ同級王者、元ルンピニー認定スーパーバンタム級4位)
第12試合 69kg契約 3分3R(延長1R)
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/K-1ジム五反田チームキングス/K-1 KRUSH FIGHTウェルター級(67.5kg)王者)
マーセル・アデイエミ[Marcel Adeyemi](ナイジェリア/Team Tieu/WMC英国ウェルター級王者)
第11試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)王者)
ハッサン・トイ[Hasan Toy](トルコ/ARJ Trainingen/2016 WFCA -68kg ヨーロッパ王者)
第10試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
スタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ/ナソス/メジロジム)
スペシャルエキシビションマッチ 3分1R
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)王者)
江川優生(POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)王者)
~休憩~
第9試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
大和哲也(大和ジム/K-1 WORLD MAX 2010 -63kg日本トーナメント優勝、元WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
第8試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
加藤久輝(ALIVE/元HEAT総合ミドル級(83.9kg)王者、空道全日本体力別4連覇)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王者)
第7試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
―篠原悠人(DURGA/元K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級(65kg)王者)
―SEIYA(MAD MAX GYM)
中止 (SEIYAが計量1.95kgオーバー)
第6試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
平山 迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
中野滉太(POWER OF DREAM)
第5試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
キム・ホソン[Kim Ho Sung](韓国/雪峯ジム/IKMFウェルター級王者)
海斗(ポゴナ・クラブジム)
第4試合 K-1 WORLD GP初代女子フライ級(52kg)王座決定トーナメント一回戦(2) 3分3R(延長1R)
ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン/アライアンス・トレーニング・センター/IFMA世界女子フライ級王者)
メロニー・ヘウヘス(オランダ/マイクスジム/元K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者
第3試合 K-1 WORLD GP初代女子フライ級(52kg)王座決定トーナメント一回戦(1) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者)
クリスティーナ・モラレス[Cristina Morales](スペイン/チーム・ジーザス・カベーロ/ISKA女子世界-48kg級王者)
第2試合 K-1 WORLD GP初代女子フライ級(52kg)王座決定トーナメント リザーブファイト 3分3R(延長1R)
壽美[ことみ](NEXT LEVEL渋谷)
真優[まひろ](月心会チーム侍)
第1試合 53kg契約 3分3R(延長1R)
松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1カレッジ2018 -55kg優勝)
橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
◆プレリミナリーファイト
第5試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R
泰斗(韓国/LEOPARD GYM)
松岡翔大(ISHITSUNA MMA)
第4試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
新美貴士(名古屋JKファクトリー)
髙橋直輝(若獅子会館)
第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
倉崎昌史(GET OVER)
秀樹(レンジャージム)
第2試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
斎藤祐斗(JK TRIBE)
提髪和希(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第1試合 53kg契約 3分3R
池田幸司(ReBORN経堂)
豊田優輝(B.W)
概要
大会名 “K-1冬のビッグマッチ 第2弾 名古屋”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」
日時 2019年12月28日(土) 開場・13:00 プレリミナリーファイト開始・13:30 本戦開始・15:00 終了・20:30(予定)
会場 ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
中継 AbemaTV(生中継)、GAORA(生中継 13:30~21:00)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 アリーナSRS 50,000円 アリーナRS 30,000円 アリーナS 15,000円(前売り完売) スタンドS 15,000円 スタンドA 9,000円(前売り完売) スタンドB 7,000円(前売り完売) ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要となります。
チケット販売所 チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、サンデーフォークプロモーション、K-1.SHOP グッドルーザー(Tel.03-6450-5470) K-1ジム各店舗
お問い合わせ グッドルーザー Tel.03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/