K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~&第27回K-1アマチュア 6.9 GENスポーツパレス レポ
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!
「K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~」
「第27回K-1アマチュア ~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」
2019年6月9日(日) 東京・GENスポーツパレス
「K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~」6.9(日)GENスポーツパレス -55kg・玉川らいと、-60kg・黒井海成、-65kg・大庭龍華が東日本予選トーナメントを制す
6月9日(日)東京・GENスポーツパレスにて「K-1甲子園2019~東日本予選トーナメント~」が行われた。
2014年からK-1実行委員会のもとで開催されている「K-1甲子園」。今年は昨年に引き続き、ガスワンブランドの「株式会社サイサン」が冠協賛として大会をサポートし「ガスワンPresents K-1甲子園2019 ~高校生日本一決定トーナメント~」として行われる。
今年は新たな試みとして東日本・西日本の両地区で予選トーナメントを実施。予選トーナメントの成績優秀者が決勝大会に進出し、日本一の座を争う形となる。
この日は-55kg・-60kg・-65kgの3階級で東日本予選トーナメントが行われ、K-1甲子園初代応援サポーターに就任した“日本一かわいい女子高生”福田愛依さんが開会宣言に登場。8月4日(日)に決勝大会(東京・GENスポーツパレス)への出場権をかけてプロ顔負けのハイレベルな試合が続出した。
-55kgには3階級の中で最多の13選手がエントリー。決勝には2年連続のK-1甲子園出場となる玉川らいと、K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹らを擁するPOWER OF DREAMで練習する大村修輝が進出。パンチと蹴りのコンビネーションを駆使した玉川が優勝を果たした。
11選手がエントリーした-60kgではK-1アマチュア常連の石橋凌と宮城県から参加の黒井海成が激突。パワフルで回転の速いパンチを武器とする石橋に対し、黒井がパンチとローを織り交ぜて距離を詰めさせず、判定勝利で予選トーナメント優勝を成し遂げた。
-65kgには昨年の準優勝者で「K-1 KHAOS NIGHT」6.1新宿大会で1日3試合のワンデートーナメントを優勝したばかりの大庭龍華が登場。順当に決勝まで勝ち上がると、決勝では昨年ベスト4の田中志龍との延長戦を制して、悲願のK-1甲子園優勝へ向けて好スタートを切った。各階級の成績優秀者は以下の通り。
K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-55kg
優勝 玉川らいと(埼玉/松栄学園高等学校/2年)
準優勝 大村修輝(東京/荒川商業高校/2年)
3位 笠見瑠伊(茨城/鹿島学園高等学校/3年)
3位 松山勇汰(東京/田柄高等学校/1年)
K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-60kg
優勝 黒井海成(宮城/白石工業高等学校/3年)
準優勝 石橋凌(山梨/富士北稜高等学校/3年)
3位 薮崎陸(東京/星槎高等学校/2年)
3位 長島有太朗(東京/聖進学院高等学校/1年)
K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-65kg
優勝 大庭龍華(東京/一橋高等学校/1年)
準優勝 田中志龍(東京/国士館高等学校/3年)
キッズ・ジュニア・マスターズでも熱い試合が続出!GENスポーツパレスにて「第27回K-1アマチュア ~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」を開催
6月9日(日)東京・GENスポーツパレスにて「第27回K-1アマチュア ~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」が開催された。
今年のK-1アマチュア全日本大会は東日本・西日本でそれぞれ予選トーナメントを行い、各予選の上位進出者を中心としたワンデートーナメントで日本一の座が争われる。今大会ではキッズ(小学生)・ジュニア(中学生)・マスターズ(40歳以上)の部で東日本予選トーナメントが行われ、Aクラス・Bクラスで全日本大会への出場権をかけた戦いが行われた。
キッズ・ジュニアが行われた前半戦の表彰式でプレゼンターを務めたK-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者の木村”フィリップ”ミノルは「僕も子供の頃からアマチュア大会で試合をして、K-1を夢見て頑張っていました。こうしてアマチュア大会のプレゼンターに選ばれて光栄です」と挨拶。「アマチュアは結果だけじゃなくてチャレンジすることが大事。でも今日のトーナメントで結果を出せた選手はそれを誇りに思ってください。そして立派な選手になれるように努力してください」と小中学生のファイターたちにメッセージを送った。
また後半戦ではマスターズの予選トーナメントとチャレンジのワンマッチ&トーナメントが開催され、K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者の西京佑馬がプレゼンターとして登場。「今回もアマチュアの選手たちのレベルの高さに驚きました」と大会を振り返った。各階級の優勝者&MVPは以下の通り。
キッズBクラス1~2年生重量級 トーナメント
優勝 平野優心(二子玉川道場)
準優勝 岩本拓磨(K-1ジム大宮)
キッズBクラス3~4年生女子軽量級 トーナメント
優勝 箕川葉琉(韓道場)
準優勝 原菜桜(悟心塾)
キッズBクラス3~4年生軽量級 トーナメント
優勝 髙橋琉真(K-1ジム川口)
準優勝 安藤輝(極真拳武會城南世田谷支部)
キッズBクラス3~4年生女子重量級 トーナメント
優勝 清水琳可(K-1ジム総本部)
キッズBクラス3~4年生重量級 トーナメント
優勝 木村泰芽(悟心塾江古田道場)
準優勝 後久湊(悟心塾)
キッズBクラス5~6年生女子軽量級 トーナメント
優勝 松村寿美(MUGEN KARATE AOYAMA)
キッズBクラス5~6年生軽量級 トーナメント
優勝 大﨑俊大(悟心塾)
準優勝 平野龍心(二子玉川道場)
キッズBクラス5~6年生重量級 トーナメント
優勝 内藤建太(悟心塾)
準優勝 林辰壱(MUGEN KARATE AOYAMA)
キッズAクラス5~6年生軽量級 トーナメント
優勝 伊佐野大和(K-1ジムウルフ)
キッズAクラス5~6年生重量級 トーナメント
優勝 須田煌大(K-1ジム相模大野)
ジュニアBクラス1年生-50㎏ トーナメント
優勝 柏田悠希(REVIVAL GYM)
準優勝 屋代伶哉(KUNISNIPE旭)
ジュニアBクラス2~3年生-55㎏ トーナメント
優勝 臼倉望瑛流(K-1ジム川口)
マスターズ女子 Bクラス トーナメント-50kg
優勝 谷口英子(香取道場)
マスターズ Bクラス トーナメント-55kg
優勝 足立健(スーパータイガージム田中塾)
マスターズ Bクラス トーナメント-60kg
優勝 内山佳典(トレーニングジムZERO)
準優勝 木田覚(K-1ジム相模大野)
マスターズ Bクラス トーナメント-65kg
優勝 山田英司(リバーサルジム東京スタンドアウト)
マスターズ Bクラス トーナメント-70kg
優勝 勝又亘(SUCCEED)
マスターズ Bクラス トーナメント-75kg
優勝 大髙和彦(K-1ジム相模大野)
チャレンジ Aクラス トーナメント-55kg
優勝 川上瑞貴(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
準優勝 小島卓也(優弥道場)
チャレンジ Aクラス トーナメント-60kg
優勝 鵜澤悠也(K-1ジム五反田)
準優勝 高橋奈也(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
チャレンジ Aクラス トーナメント-65kg
優勝 小林啓吾(龍拳會青葉台支部)
準優勝 塚原大介(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
チャレンジBクラス トーナメント-55kg
優勝 岩本元太郎(DRAGONGYM東京)
準優勝 西槇隼汰(K-1ジム総本部)
チャレンジ Bクラス トーナメント-60kg
優勝 堀田寿海(K-1ジム総本部)
準優勝 川瀬拓斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
チャレンジ Bクラス トーナメント-65kg
優勝 手塚諒太(HYBRID-TKD昇龍総本部)
準優勝 山下剛(K-1ジム相模大野)
<MVP>
内藤建太(キッズ Bクラス)
屋代伶哉(ジュニア Bクラス)
鵜澤悠也(チャレンジ Aクラス)
堀田寿海(チャレンジ Bクラス)
勝又亘(マスターズ Bクラス)