BOM 12.8 ニューピアホール:朝陽・PKセンチャイムエタイジム「ONEの本戦に出られるように何が何でもいい結果を出したい」
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BOM season II vol.6(12月8日(日) ニューピアホール)に出場する朝陽・PKセンチャイムエタイジムのインタビューがBOMプロモーションから届いた。なお、ガオナー・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニー認定ライト級5位)と対戦予定だったロイズ・サリバ(オーストラリア/元WPMF世界ウェルター級王者)が欠場する。BOMによると高熱で入院したためだという。代わってプライチュムポーン・ソーシーソムポン(タイ)が68kg契約でガオナーと対戦する。プライチュムポーンはMAXムエタイを主戦場とし、11月1日のKNOCK OUTではT-98に判定勝ちしている選手。
ガオナーとサリバのコメントがBOMから届いている。
◆ガオナー「僕は日本でたくさん試合をしたいです。だから今回も試合をやります。これくらいの体重差で僕が勝てば、僕の強さを日本の皆様に分かってもらえるでしょう」
◆サリバ「こんにちは、とても残念ですが私は高熱で病院に入院しました、明日、医者から詳しい診断がありますが、試合をする事できないと言われました。明日、診断書を受け取り送ります」
第8試合 IBFムエタイ&WBCムエタイ統一世界バンタム級タイトルマッチ 3分5R
ペットチャワリット・ソー・チットパッタナ[Petchchaoalit Sor.Chitpattana](タイ/IBF&WBC王者、ラジャダムナン8位)
朝陽・PKセンチャイムエタイジム(PKセンチャイムエタイジム/挑戦者、ムエサイアム・イサーン&ルンピニー日本(LPNJ)王者)
◆朝陽インタビュー
――今回、WBCムエタイ、IBF世界バンタム級タイトルマッチで対戦するペット・チャワリット・ソーチップタナについてはどのような印象がありますか?
「今年6月のノーナクシン興行で小嶋勇貴選手と対戦している選手なんです。身長が高くてサウスポーなのでちょっとやりにくいかなと思うのですが、ちゃんと対策を練って練習しているので試合までには対応できるようになっていると思います」
――タイトルマッチだけにいつも以上に気合は入りますか?
「そうですね。世界タイトルマッチを僕はまだやったことがなく、名高も竜哉も獲っているタイトルのチャンスがやっと巡ってきました。絶対に獲るという気持ちで練習に励んでいます」
――練習で強化しているところは?
「首相撲で捕まってしまうと身長差があるのできついと思うので、そこをいかに組まれないようにするか。あとはどう自分の距離で戦っていくかを意識して練習しています」
――ハードパンチャーとして知られる朝陽選手のパンチは当たりそうですか?
「それは自信満々、倒す気満々で今回も行こうと思います」
――9月のROAD TO ONEで50戦以上のキャリアを持つベテランの薩摩3373選手をKOしましたが、あれはイメージ通りの結果でした?
「あの試合では練習通りの動きができたので、凄く良かったです」
――朝陽選手はなぜあんなにパンチ力があるのでしょう。
「何でしょうね(笑)。とにかく思いきり飛び込むことを意識しています」
――ONEでは通常のボクシンググローブよりも薄いオープンフィンガーグローブ着用となります。さらに持ち味が発揮されそうですね。
「ONEのルールも好きなので本戦に出られるように、今回の試合では何が何でもいい結果を出したいと思います」
――名高選手、竜哉選手と次々にタイのメジャータイトルを獲得していますが、意識していますか?
「2人はタイの本場で試合をして結果を残していて凄いなと思うのですが、自分は自分でやりたいことが少しずつできているので、スピードは遅れていますがそんなに焦りはないです。同じ歳だと焦りはあるかもしれませんが、僕は1つ下なのでまだ心に余裕があるかもしれません(笑)」
――2人に負けない部分はありますか?
「やはりパンチですね。2人はテクニックがあって競る試合ができるのでムエタイ好きな人には面白いと思うのですが、僕は初めて格闘技を観る人がいい選手だなと思ってもらえるような試合ができます。僕はアヌワット、ロッタン、ヨードレックペットのように小さな体格でもパンチが強くて前に出るような選手を目指しています」
――ファンにメッセージをお願いします。
「今回初の世界タイトルマッチになります。この大きなチャンスをモノにすることで、もっとビッグな選手にならないといけないと思っています。今回、1~3RあたりでのKOを目指しているので注目していて下さい。いい勝ち方をして、メインの名高につなげます。また、今回は大好きなBAD HOPさんが僕の為に入場曲を作ってくれました。絶対に負けられないです。ベルトを獲ってONEにもBAD HOPさんの曲で入場します」
対戦カード
◆第2部
第11試合 メインイベント BOMスーパーライト級(63kg)初代王座決定戦 3分5R
スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/元ルンピニー認定スーパーフェザー級&スーパーバンタム級王者)
イ・チャンヒョン[チャンヒョン・リー](韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級(60kg)王者)
第10試合 BOMフライ級(50kg)初代王座決定トーナメント決勝
第9試合 BOMライト級(61kg)初代王座決定戦 3分5R
梅野源治(PHOENIX/元ラジャダムナン認定ライト級王者)
シラー・ワイズディー(タイ/Y’ZD GYM/元ラジャダムナン認定バンタム級王者、元ルンピニー認定フェザー級2位、元オムノーイ認定フェザー級王者)
第8試合 IBFムエタイ&WBCムエタイ統一世界バンタム級タイトルマッチ 3分5R
ペットチャワリット・ソー・チットパッタナ[Petchchaoalit Sor.Chitpattana](タイ/IBF&WBC王者、ラジャダムナン8位)
朝陽・PKセンチャイムエタイジム(PKセンチャイムエタイジム/挑戦者、ムエサイアム・イサーン&ルンピニー日本(LPNJ)王者)
第7試合 BOMスーパーウェルター級(70kg)初代王座決定戦 3分5R
柿沼 慶(ポゴナクラブジム/WMCインターコンチネンタル王者)
チェ・フン(韓国/サムサンジム/韓国KBCムエタイ・ミドル級王者)
第6試合 68kg契約 3分5R
ガオナー・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニー認定ライト級5位、元同バンタム級&フェザー級王者)
プライチュムポーン・ソーシーソムポン(タイ/GTジム)
第5試合 WPMF世界ライトフライ級王座決定戦 3分5R
ペッシラー・MTMアカデミー(タイ)
竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/ラジャダムナン&IBFムエタイ・ミニフライ級王者)
第3・4試合 BOMフライ級(50kg)初代王座決定トーナメント準決勝
名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/ルンピニー認定ミニフライ級王者、元ラジャダムナン同級王者)
イ・ジソン(韓国/Team Villain/KTK)
ティック・チャン[Tik Chan](香港/KF1/香港チャンピオンシップ48kg王者、IPCC 48kg王者、PENG CHEUNG FIGHT 50kg王者、NEW STAR FIGHT 48Kg王者、KUNLUN FIGHT CITY HERO 50kg王者)
ジェイソン・マーク・D.C・ヴェドナ[Jayson Mark D.C Vedana](フィリピン/世界ムエタイフェスティバル2019銀メダル、プロムエタイマーシャルアーツ2019銀メダル)
※組合せは前日計量後にくじ引きで決定
第2試合 WMCインターコンチネンタル・ミドル級タイトルマッチ 3分5R
プーパンレック・クラミツムエタイジム(タイ/クラミツムエタイジム/王者)
大輝FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/挑戦者)
第1試合 WMCインターコンチネンタル・バンタム級タイトルマッチ 3分5R
鳩(TSK japan/MuayThaiOpenスーパーバンタム級王者、WMC日本バンタム級王者)
國本真義(MEIBUKAI)
オープニングファイト ライト級 3分5R
加藤雅也(TSK japan)
真吾(レンジャージム)
◆第1部
第10試合 メインイベント 女子ピン級 2分3R
伊藤紗弥(尚武会/WBCムエタイ&WMC世界女子ミニフライ級王者、元WPMF世界女子ピン級王者)
奥脇奈々(エイワスポーツジム)
第9試合 WMC日本ウェルター級タイトルマッチ 3分5R
誠(レンジャージム/王者)
KAZU(GTジム/蒼天塾/挑戦者)
第8試合 WMC日本スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分5R
リク・シッソー(トースームエタイシンジム/王者)
梅沢武彦(東京町田金子ジム/NJKF 4位)
第7試合 WMC日本ライト級タイトルマッチ 3分5R
伊東伴恭(LAILAPS東京北星ジム/王者)
雅 駿介(PHOENIX/1位、ムエタイオープン&スック・ワンキントーン王者)
第6試合 WMC日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R
MAIKI FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/王者)
加藤有吾(RIKIX/2位)
第5試合 WMC日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
佐野貴信(創心會/王者)
松本龍斗(京都野口ジム/挑戦者、NJKF王者)
第4試合 ライト級 3分3R
羅向(ZERO)
KEN(ユッタナジム)
第3試合 スーパーバンタム級 3分3R
大野貴志(士道館新座ジム/元WMC日本王者)
昭彦(尚武会/WMC日本4位)
第2試合 ミニフライ級 3分3R
中野伊織(ウォーワンチャイプロモーション)
天馬(ウィラサクレック・フェアテックス)
第1試合 スーパーフェザー級 3分3R
大滝真吾(レンジャージム)
聡之晟(TSK japan)
概要
大会名 BOM -The Battle Of Muaythai- season II vol.6
日時 2019年12月8日(日) 第1部:開場・10:45 開始・11:00 第2部:開場・15:45 開始・16:00
会場 ニューピアホール
チケット料金
第1部:SRS席¥15,000 RS席¥8,000 A席¥7,000 B席¥5,000 1dayチケット¥10,000 立見¥4,000
第2部:VIP席¥25,000 SRS席¥15,000 RS席¥10,000 A席¥8,000 B席¥6,000 1dayチケット¥10,000 立見¥5,000
チケット販売所 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ BOMプロモーション(エイワスポーツジム) 045-324-3855 http://bom.tokyo/