パンクラス 7月以降のタイトルマッチのドラッグテストは全10選手陰性と報告
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パンクラスはPANCRASE 307 7月21日 新木場スタジオコースト大会以降のタイトルマッチで実施しているドラッグテストの結果が、5試合10選手ともに陰性であったことを報告した。
パンクラスでは、外国人選手の筋肉増強剤の使用を疑う声が日本人出場選手や選手関係者から上がるようになったことを受け、7月の大会以降、タイトルマッチと次期挑戦者決定戦の出場選手のドラッグテストを、世界アンチドーピング機関(WADA)認定分析機関「Sports Medicine Research & Testing Laboratory」(SMRTL/米国ユタ州ソルトレイクシティ)に依頼している。パンクラスによると5試合10選手(対象の試合と選手は下記)ともに「禁止物質、またそれらの代謝物は認められない」との検査結果だったという。
パンクラスでは12月8日のPANCRASE 311の女子ストロー級暫定王者決定戦・藤野恵実(FIGHT FARM/1位)vs. チャン・ヒョンジ(韓国/THE SSEJIN)を含め、今後もタイトルマッチ、次期挑戦者決定戦で引き続きドラッグテストを行っていく。
◆ PANCRASE 307(2019年7月21日(日) 新木場スタジオコースト)
第12試合 メインイベント パンクラス・ストロー級タイトルマッチ 5分5R
×砂辺光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/王者)※3度目の防衛戦
○北方大地(パンクラス大阪稲垣組/1位)
5R 0’38” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※北方が王者に
第11試合 セミファイナル パンクラス・バンタム級タイトルマッチ 5分5R
○ハファエル・シウバ(ブラジル/アストラ・ファイト・チーム/王者)
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/1位)
2R 1’54” TKO (レフェリーストップ:肩固め)
※シウバが2度目の防衛
第10試合 パンクラス・フライ級暫定王座決定戦 5分5R
○翔兵(升水組/1位)
×上田将竜(緒方道場/3位)
2R 4’50” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※翔兵が暫定王者に認定
◆ PANCRASE 308(2019年9月29日(日) 新木場スタジオコースト)
第10試合 メインイベント パンクラス・ライト級暫定王座決定戦 5分5R
○サドゥロエフ・ソリホン(タジキスタン/ロシアパンクラチオン・ハバロフスク/2位)
×粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/6位)
2R 0’37” TKO (レフェリーストップ:右フックと右膝蹴りの連打)
※サドゥロエフが暫定王者に
◆ PANCRASE 309(2019年10月20日(日) 新木場スタジオコースト)
第7試合 パンクラス・フェザー級タイトルマッチ 5分5R
○ISAO(NEVER QUIT/王者、元ライト級王者)
×カイル・アグオン(米国/SPIKE 22/1位、元PXCバンタム級王者)
判定2-1 (大藪49-46/和田47-48/太田49-46)
※ISAOが2度目の防衛