INNOVATION 11.17 岡山市総合文化体育館:65kgトーナメント 山口裕人×NOBU BRABELY、水落洋祐×タップロン インタビュー
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
中野駅徒歩3分。平日7~23時、年中無休営業。入会金&月謝2ヶ月分無料!
INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行(11月17日(日)岡山市総合文化体育館メインアリーナ)で行われる「セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント」の出場8選手のうち、山口裕人×NOBU BRABELY、水落洋祐×タップロン・ハーデスワークアウトの一回戦2試合4選手のインタビューが主催の岡山ジムから届いた
山口裕人
――トーナメントまでもう間もなくとなりました。体調はいかがですか?
練習はようやったし、あとはチャチャっと体重調整だけのベストです!
――1回戦から肘打ちありのワンデイトーナメントは、国内にもあまり類を見ないハードな企画です。
過酷過ぎでしょ!(笑) ワンデイトーナメントは、結構経験(※1)ありますけど、このルールであのメンバーはヤバいっすわ!
――どう勝ち抜きましょう?
1回戦、1ラウンドからガンガンいって、決勝までKO、KO、KOでいくしかないでしょ!
――初戦の相手は、NOBU BRAVELY選手です。
YouTubeで試合動画をチェックしましたけど、ほぼムエタイって感じですかね? パンチで打ち合ってくれるかな? ヒジでくるんだろうなぁ。
――ハードパンチャーでファイターの山口選手が相手となると、カウンターの肘打ち狙いは定石でしょう。
もう64針も縫われてますもん(笑)。
――64針……クレイジーピエロ対策は肘打ちにありといったところでしょうか?
僕もアホやないんで、普段の練習からヒジありでスパーしたり、対策は怠ってなですから、もう何年も切られてません!
――出稽古によくシュートボクシングの海人選手が来られると聞きますが、日本有数の肘打ちの名手です。
ですよー、海人より上手い奴なんて、よういませんわー(笑)。
――逆に山口選手のNOBU選手対策は?
ちょこっと動画見たってホンマのとこようわかりませんから、首(相撲)やヒジで来られてもオモロないんで、KOでぶっ倒したります!
――準決勝戦の相手は、小川翔×ジン・シジュン、どちらが上がってくると想定されていますか?
ショウ君(小川翔)でしょー! ジンってよう知りませんし。ショウ君は、ユウマ(実弟の“マッドピエロ”山口侑馬)とやって負けてますし(※2)、まー上手いっすわ。
――小川選手と当たるとして対策は?
いくしかないなー(笑)。
――決勝戦は、反対ブロックから誰が上がってくると予想されますか?
タップロン×水落の勝った方だろうけど、ヒジありでタップは嫌でしょー。強いのはわかってますけど、どっかで負けてきてほしいわぁ(笑)。決勝は、日本人対決がいいでしょ!
――優勝の後のプランは?
今年はこれで店じまいなんで、賞金もろうて年末年始遊ぶことしか考えてないです!(笑)
――派手なパンチの打ち合いばかりの印象が山口選手には強いですが、昨年の岡山興行でWPMF世界王者になったように実はムエタイルールが得意?
ってわけやないですよ。ただ、自分がやりたい強い奴との試合がたまたまヒジあり多いってだけやけど、ルールは選んどりません。強い奴さえいれば、いつだってどこだって何ルールだっていったるだけで!。
――もうベテランの域に入りながら、そんなギラギラした感じが変わらない山口選手はやはり魅力的です。
そうそう、もうベテランなんです! けど、10年前、5年前、3年前の自分より今が強い! 今が最強です! だから、僕が優勝するこのトーナメントは最高! こんな危ない面子と一晩で3回もヤレるんですから! 優勝賞金のマル(桁)をもういっこ増やした方がいいくらいのもんだと思いますよ!(笑)
※1 山口裕人は、2012年4月29日、DEEP☆KICK関西最強65kg王者決定トーナメントで優勝し、2012年9月9日、Krush YOUTH GP 2012準決勝戦で木村“フィリップ”ミノルにKO勝ち、決勝戦で卜部功也に判定負けで準優勝、2016年11月11日、S-cup65kg世界トーナメント1回戦でザカリア・ゾウガリーにTKO負けといった経験がある。
※2 2018年10月28日、ホーストカップで山口侑馬は小川翔に判定負けしている(https://www.youtube.com/watch?v=HySndpuBdqY)が、2012年3月17日にもK-1甲子園トーナメント準決勝戦であたり判定敗との因縁がある。
リングネーム:山口 裕人
フリガナ:ヤマグチ ヒロト
所属:山口道場/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1992年5月20日(27歳)
出身地:大阪府松原市
身長:170cm
戦型:オーソドックス
戦績:39戦23勝(16KO)16敗
ステータス:WBCムエタイ日本スーパーライト級王者、第2代INNOVATIONスーパーライト級王者、初代DEEP☆KICK 63kg級&65kg級王者
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100007726361529
Twitter:https://twitter.com/hrt_1
NOBU BRAVELY
――トーナメントが間近となりました。この過酷な肘打ちありのワンデイトーナメント、錚々たるチャンピオンたちが集結しております。NOBU BRAVELY選手は、岡山興行シリーズ初参戦で、大分県におられるだけに情報も少ないので、生い立ちからお聞かせください。
大分県別府市で生まれ育ちました。父がバドミントン選手で指導者でもあり、子供の頃からバドミントン漬けで、高校も大学もスポーツ推薦だっただけに、十代はバドミントン一色の青春でした。
――代表的な成績は?
高校時代に福岡県と九州地区で優勝して、冬の全国選抜でベスト8に入りました。
――将来のオリンピックも夢じゃない路線だったのでは。
そこを目指して大学に行ったんですけど、3年で中退してしまって。自分も若かったので、バドミントンに飽きて遊びたかったってくらいの理由です。
――キックボクシングとの出会いは?
キックの前にボクシングをやっていました。大分のボクシングジムに友人から誘われて。
――格闘技がお好きだった?
プロレスはかなりですね。ジャンボ鶴田のファンでした。アントニオ猪木の引退カウントダウンで福岡ドームにグレート・ムタ戦を見に行ったりしました。ですが、ボクシングは、プロを目指すってほどではなくって、2年くらいダラダラっと通ってプロテストには合格しました。
――そのままプロボクサーに?
あくまで趣味の範疇なので、そこまでの気持ちはなかったです。ただ、その頃、親友の伴政和会長がムエタイジム(BRAVELY GYM)を出したので、「格闘技経験者にいてもらったら助かる」と声をかけてもらったのが始まりです。
――伴会長とは、昔から知り合い?
幼稚園からの同級生で幼馴染です。そんな訳でキックは26歳くらいからの遅めでした。
――キックでは試合を?
元々スポーツをやりこんでいただけに、始めるとそれなりの練習量をこなしてしまって、気づけばアマチュア大会に出てプロになっていました(笑)。
――それがチャンピオンベルトを巻くに至るまでとなるのは?
九州の地方で小さな興行で選手だったわけですが、ある時、THE OUTSIDERで有名だった加藤友弥選手とM-1のディファ有明興行(2014年3月30日)でランキング戦を組んでいただいて勝つことができたんですね。そこから本気で取り組むようになって、すると9連勝でWPMF日本スーパーライト級タイトルに挑戦させていただきました。2016年1月24日、初めての地元主催興行「第1回KODO-魂動-」のメインで、チャンピオンは不可思選手でした。
――後のKNOCK OUT王者、不可思戦、結果は?
ローキックで5ラウンド、レフェリーストップのTKO負けでした。そこからですね。引くに引けなくなって、全力で取り組むようになり、2017年11月26日、M-1のディファ有明興行で平井道場の加藤真也選手との王座決定戦を3ラウンドTKO勝ちでWPMF日本王座を獲ることができました。
――これまで30戦以上を戦い、印象に残っている試合は?
昨年末(12月9日)、BOM横浜興行のガオナー・PKセンチャイムエタイジム戦です。
――ガオナーは、ルンピニースタジアムの二階級制覇王者、現役バリバリ、ムエタイのトップ中のトップです。
モノが違いましたね。1ラウンド終了間際に肘で斬られてTKO負けでした。しかし、本物の一流に触れられたことは勉強になりました。
――ここ最近は、タイでの活躍が目立ちます。
もう2年くらいタイ人としか試合をしていません。今ではMAXムエタイのテレビマッチが中心です。
――「ムエタイ版K-1」とも言われる3ラウンド(通常のムエタイは5ラウンド)の激しいムエタイを売りにしたプロモーションですね。
現在、ここが主戦場になっています。5試合で、5人のMAXムエタイ王者とやって、2つはKO勝ちしましたが、3つは負けてしまって。当面、ここのチャンピオンになることが目標です。
――そんな中、ZAIMAXトーナメント出場が決まり、1回戦の相手は“クレイジーピエロ”山口裕人選手となりました。
相手は誰でもいいです。とにかく、まずは最初の1試合を勝たねば。ですので、ワンマッチのつもりでこの試合に全力で当たります。
――山口選手の印象は?
正直、あのパンチはもらう気がしません。
――木村“フィリップ”ミノル選手など数々の強豪を沈めてきた強烈な拳です。
外から入ってくるああいったパンチは自分には当たりません。当たったとしても打たれ強さには自信があります。これまでパンチでダウンしたことは1回しかありません。クンルンファイトで中国遠征した時、中国人選手に不意のカウンターを喰らってしまったそれだけです。不可思選手との試合は、ローキックをもらいすぎてTKO負けですが、それも倒れることはありませんでした。
――プロボクシングライセンスを持たれているボクサー出身だとは初耳でしたが、タイ風のリングネームやタイを主戦場にされていることから「NOBU選手はムエタイスタイル」との憶測強く、山口選手も対ムエタイとして肘打ちや首相撲に警戒されているような気がします。
実は首相撲、苦手なんですよ(笑)。
――準決勝戦の相手は、小川翔×ジン・シジュン、どちらが上がってくると思われますか?
断言はできませんけど、今回のメンバーで一番やりにくいのは小川選手です。バランスが良く穴が少ない感じで。
――では、決勝戦は?
1番やりたいのは、タップロン選手。昔からの希望でした。ムエタイを熟知しているので、最も難敵ではあるでしょうけれど。
――自分を除く7名の選手と対戦経験は?
それがないんです。誰と当たろうと出たとこ勝負。なるべく怪我のない良い状態で決勝戦を迎えたいところです。
――優勝の自信は?
もちろんあります!
――大きなタイトルを手に入れて、その後の展望は?
まずはMAXムエタイ。そのスケジュールの合間に良いオファーをいただければなんでも。
――ムエタイならばどこにでも?
以前、意外とRISEにも出たことがあるんですよ。どんなルールでもタイミングが合えば、どこででも戦います。それが自分のムエタイですから。
リングネーム:NOBU BRAVELY
フリガナ:ノブ・ブレイブリー
所属:BRAVELY GYM
生年月日:1982年10月16日(37歳)
出身地:大分県別府市
身長:170cm
戦型:オーソドックス
戦績:31戦17勝13敗1分
ステータス:KOSスーパーライト級王者、元WPMF世界スーパーライト級暫定王者、元WPMF日本スーパーライト級王者
Facebook:https://www.facebook.com/nobutosi.kondou
Twitter:https://twitter.com/jintengshenjun1
Instagram:https://www.instagram.com/explore/tags/nobubravely/
水落洋祐
――大注目のZAIMAXトーナメントまで間もなくとなりました。体調はいかがですか?
今現在(約1週間前)は、練習で疲れが溜まっていますけれど、ここから体重を落として疲労を抜く調整に入るので問題ありません。良いコンディションでリングに上がれそうです。
――ベテランの水落選手だけにそこに抜かりはなさそうですが、9月29日の前試合、RISEの後楽園ホール興行、チームドラゴンの北井智大に衝撃的な1ラウンドKOを喫してしまっただけに、トーナメント出場も危ぶまれ心配しておりました。
……申し訳ないです。
――北井選手は好ファイターではありますが、まさかの結果、しかも前のめりに昏倒するショッキングなノックアウトだったので驚きました。何か特別な敗因があったとか?
いえ、何も言うことはありません。あの日、俺よりも相手が強かった。それだけです。
――その後のダメージは?
身体の方は、病院で検査をしてOKをいただきました。
――それはひと安心です。水落選手は、昔から格上に劇的なKO勝利をすることもあれば、意外な伏兵に不覚を取ることもあり、安心して試合が見られないタイプで、だからこそ激闘王として勇名を馳せているともいえます。
そうですね、その波、いらないです。練習して訂正していきます。
――そして、今度のトーナメント、1回戦の相手は、2016年11月1日、シュートボクシングの看板企画、S-cupで2ラウンドTKO負けしているタップロン・ハーデスワークアウトです。
リベンジのチャンス、望むところです!
――1度手を合わせているだけにどんな対策を。
秘策はあります。そこを集中して練習していますので見ていてください!
――2回戦の準決勝戦は、マサ佐藤×翔貴の勝者となります。
できれば、マサ選手に上がってもらいたいです。
――実現すれば、2018年2月12日、KNOCK OUTで喰らわされた番狂わせ(3ラウンドTKO負け)のリベンジチャンスです。
今回のトーナメントの組合せを見て驚きました。これで決勝戦が山口裕人選手だったら最高じゃないですか?
――決勝戦で山口選手が上がってきたら、これは逆に今年4月29日、KNOCK OUTで激闘の上、判定勝ちしただけに山口選手の復讐戦となります、
それもまたドラマティックで最高だなと。
――そう上手く事が運ぶかは神のみぞ知りますが可能性は確かにあります。
もちろん、反対ブロックは、自分が見たところ山口選手か小川翔選手が出てきそうですが、ノーマークのジン・シジュン選手だって、一昨年、タップロン選手に勝っているんだから油断はできないし、NOBU BRAVARY選手だって良い選手でしょう。もちろん3試合すべてがリベンジマッチで優勝は最高中の最高ですが、まずは勝つこと。自分のスタイルを貫き通すことに集中します。
――改めて水落選手が語る自身のスタイルとは?
上手く言い表せませんが、ガンガン前に出る……です。
――それは誰もがわかっています。
口下手なものですみません(笑)。とにかくガッチリ練習して、リングでお見せします。
――水落選手は、長年トップランクに居続ける日本有数のベテランファイターですが、現在、プロ何年目になるでしょう?
んんー、19歳でデビューしたから……16年でしょうか? 70試合くらいしたと思いますが正確な数字は忘れました(正確には74戦)。
――自分のキャリアを忘れるほど戦い続けてきたわけですが、今後の目標、もしくは選手生活の終着点など見据えられているのでしょうか?
最強……強くなりたい。
――「誰とやりたい」とか「あのリングに上がりたい」とかは?
良いお話をいただいてタイミングがあえば、どこだって、どんなルールだってやります。しかし、今は目の前のトーナメントしか考えられません。そこだけに集中します。
――水落選手らしい純粋な愚直さを感じます。
強くなりたい。今でもその思いは新人の頃から変わったことはありません。毎日練習を重ねて少しずつ近づいています。わかるんです、昨日の俺より今日の俺が強い。明日はもっと強い。それを岡山で証明します。
リングネーム:水落 洋祐
フリガナ:ミズオチ ヨウスケ
所属:エイワスポーツジム
生年月日:1984年6月15日(35歳)
出身地:神奈川県横浜市
身長:173cm
戦型:オーソドックス
戦績:74戦38勝(20KO)34敗2分
ステータス:元WPMF世界ライト級暫定王者、元REBELS65kg級王者、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元WPMF日本ライト級王者、元WBCムエタイ日本ライト級王者
Facebook:https://www.facebook.com/yousuke.coi
Twitter:https://twitter.com/yousuke_0615
Instagram:https://www.instagram.com/yousuke_mizuochi/
タップロン・ハーデスワークアウト
――トーナメントが間近となりました。体調はいかがですか?
いいよー、優勝、絶対ね!
――“絶対”とは、頼もしい言葉です。
今回、最初からヒジOKでしょ? だったら、何の問題もない。全部KO! 絶対優勝!
――やはり、ムエタイルールは自分の庭ですね。
RISE、ヒジない、シュートボクシングもヒジない多い、けど、大丈夫。どんなルールもOK! だけど、ヒジある、首相撲あるは、わたしは強いです! 倒す簡単!
――ワンデイトーナメントの経験は?
シュートボクシングあるね。エスカップ(S-cup)、水落KO勝ち、次、名前なんだったか? ガイジン強いの負けた。そうそう、ゾウガリ、ザカリア・ゾウガリーね。
――優勝するには1日3回勝たねばならないワンデイトーナメントをどう戦いますか?
ヒジとパンチだけよ。キックない。ヒジでKO! パンチKO! 延長いらない、全部1ラウンドKOね!
――昨年の59kgトーナメントでノーマークの存在から見事優勝した浅川大立は、3試合とも終始打ち合いのフルラウンド判定で、準決勝は延長ラウンドまでいったので、1日に10ラウンドを戦いました。そういったこともあり得ます。
そんなのヤダです。ヒジで全部1ラウンドKOするから3ラウンドだけがいいです。ダラダラ判定延長になるくらいなら、正面から打ち合ってKOするか、KOされるかがいいです!
――流石は“破壊獣”、豪快極まりないです。では、優勝の自信は“絶対”だけに100パーセントですね?
100パーセントはないよ。途中でケガあるかもしれない。運も大切。だけど、最初は、100パーセント勝つね、
――1回戦の水落洋祐戦ですね。
水落、強い。けど、1回勝った(2016年11月11日、2ラウンドTKO勝ち)。ヒジないで勝った。ヒジあるは、簡単KO!
――2回戦、準決勝戦の相手は、マサ佐藤×翔貴の勝者です。
マサ佐藤、知ってる。一緒にシュートボクシング出た。強いけど、ヒジあるから問題ない!
――決勝戦は、誰が上がってきそうですか?
山口裕人だけわかる、一緒にショートボクシング出た。パンチで前に出てくるからヒジでKOできる。他の3人は知らないけど(ジン・シジュンとは一昨年に試合をして判定負けしているがよく分かっていない様子)、ヒジあるから大丈夫!
――今回の肘打ちあり、首相撲無制限のZAIMAXトーナメントは、タップロン選手のためにあるような気がしてきました。ちなみに今までタップロン選手が戦ってきた日本の試合でベストバウトは?
大きい黒人ね。そう、“ブラックパンサー”ベイノア(実際は日系ハイブリッド)ウェイト。大きいけど1ラウンドKOできて嬉しかったね(ベストウェイトは約5kgの差)。
―― 一番強かった日本人選手は?
海人!(即答) 作戦が上手。このトーナメントに海人はいないから優勝絶対ね。
――優勝賞金はどうしましょう。
タイのお母さんに全部あげる。いつもそうよ。
リングネーム:タップロン・ハーデスワークアウト
英語名:Tapruwan Hadesworkout
属国:タイ
所属:ハーデスワークアウトジム
生年月日:1983年4月1日(36歳)
出身地:タイ、ナコーンラーチャシーマ
身長:174cm
戦型:オーソドックス
戦績:99戦68勝30敗1分
ステータス:SB世界スーパーライト級4位、元WMC世界フェザー級王者
Twitter:https://twitter.com/tapron_321
Instagram:https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3/
対戦カード
第19試合 70kg契約(肘無し・オープンフィンガーグローブ着用) 3分3R
フェニックス森田(米子ジム)
Mr.TED(TEAM TED)
第18試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 決勝 3分3R(延長1R)
※優勝賞金50万円、準優勝10万円
第17試合 61.5kg契約 3分5R
森井洋介(野良犬道場/元KNOCK OUTライト級王者、元全日本&Bigbangスーパーフェザー級王者、元WBCムエタイ日本&WPMF日本フェザー級王者)
原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/RISEライト級(63kg)2位、Road to RIZINキックトーナメント(58kg)2018優勝、元ACCELフェザー級王者)
第16試合 ウェルター級(肘無し) 3分3R
イ・ギュドン(韓国/Samsan Gym/韓国ミルメカップ60kg級王者、KBA65kg級王者)
高木覚清(岡山ジム)
第15試合 WPMF女子世界フライ級タイトルマッチ 2分5R
タナンチャノック・ゲオサムリット(タイ/ゲオサムリットジム/王者、元WPMF世界女子ライトフライ級王者、タイ国プロムエタイ協会女子フライ級王者)
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/挑戦者、ムエタイオープン女子フライ級王者)
第14試合 WPMF世界フェザー級暫定タイトルマッチ 3分5R
プレム・T.C.ムエタイ(タイ/T.C.ムエタイジム/暫定王者、IPCCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者)
安本晴翔(橋本道場/挑戦者、REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
第13試合 INNOVATIONウェルター級タイトルマッチ 3分5R
番長兇侍(Hard worker/王者)
太聖(岡山ジム/挑戦者)
第12試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 準決勝(2) 3分3R(延長1R)
小川翔×ジン・シジュンの勝者
山口裕人×NOBU BRAVELYの勝者
第11試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 準決勝(1) 3分3R(延長1R)
水落洋祐×タップロン・ハーデスワークアウトの勝者
マサ佐藤×翔貴の勝者
第10試合 70kg契約 3分3R
緑川 創(目黒藤本ジム/WKBA世界スーパーウェルター王者、元日本ウェルター級王者)
チューチャイ・ハーデスワークアウトジム(タイ/ハーデスワークアウトジム/S-BATTLEミドル級王者、元HOOST CUP 日本ミドル級王者)
第9試合 67kg契約 3分3R
馬木愛里(岡山ジム/MuayThaiOpenウェルター級王者)
井原浩之(Studio-K/元MA日本ミドル級王者)
第8試合 スーパーフライ級 3分3R
ジラキット・ゲオサムリット(タイ/ゲオサムリットジム)
MASAKING(岡山ジム)
第7試合 スーパーフライ級 3分3R
志門(テツジム滑飛一家)
平松 侑(岡山ジム)
第6試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 1回戦(4) 3分3R(延長1R)
山口裕人(山口道場/WPMF世界スーパーライト級暫定王者、元WBCムエタイ日本&INNOVATION王者、元DEEP☆KICK 63kg級&65kg級王者)
NOBU BRAVELY(BRAVELY GYM/KOSスーパーライト級王者、元WPMF世界・日本王者)
第5試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 1回戦(3) 3分3R(延長1R)
小川 翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本ライト級王者、HOOST CUP 日本・蹴拳ムエタイスーパーライト級王者、元REBELS-MUAYTHAIライト級王者、K-1甲子園2012優勝)
ジン・シジュン(韓国/Psycho pitbulls/大韓キックボクシングCKSミドル級王者、ヨンナム地域KBC王者、TAS7チャンピオンシップ優勝)
第4試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 1回戦(2) 3分3R(延長1R)
マサ佐藤(名護ムエタイスクール/中国英雄伝説64kg級アジア王者、西日本統一・蹴拳ムエタイ・DBSライト級王者、元RKAライト級王者)
翔貴(岡山ジム/ルンピニー日本フェザー級王者)
第3試合 セントラルグループ presents 岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kg賞金トーナメント 1回戦(1) 3分3R(延長1R)
水落洋祐(エイワスポーツジム/元WPMF世界暫定・WPMF日本・WBCムエタイ日本ライト級王者、元REBELS 65kg級王者、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者)
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/SB世界スーパーライト級4位、元WMC世界フェザー級王者)
第2試合 84kg契約(肘無し) 2分3R
肉団子(米子ジム)
馬木樹里(岡山ジム)
第1試合 フライ級(肘無し) 2分3R
琉聖(井上道場)
風太(岡山ジム)
概要
大会名 JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第6回岡山ジム主催興行
日時 2019年11月17日(日) 12:00開場 12:30開始予定
会場 岡山市総合文化体育館メインアリーナ(岡山県岡山市南区浦安南町493-2)
チケット料金 全席指定8,000円
チケット販売所 出場各ジム各選手
お問い合わせ 岡山ジム TEL 086-441-5563 http://kick-innovation.com